赤ちゃんをお家にお迎えするには色々準備が必要ですよね!
肌着、おむつ、いろいろなグッズが必要です。その中でベビーベッドをご検討されている方も多いかと思います
しかし、本当にベビーベッドって必要なの?という意見をお聞きになられた方はいらっしゃいませんか?
添い寝するから布団で大丈夫!という意見や、短い期間しか使わないからいらないのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にオススメしたいのがアウトドア用キャリーワゴンとベビーベッドの兼用です。
本記事ではアウトドア用キャリーワゴンでのベビーベッドの作り方、おすすめのキャリーワゴンをご紹介いたします。
ぜひご参考にしてください!
ちなみに撮影時から2年経ち、
キャリーワゴンはキャンプで活躍中だよ。
下に敷いたマットは保育園に持ち込んでて本当にこの方法を選んで良かった
この記事の結論
・ベビーベッドは使用できる期間が限られているので、代用が非常に重要
・利用場面が多いアウトドア用ワゴンは子供が大きくなっても大活躍
・移動が容易なので、常に赤ちゃんをそばに置けて安心
本来のキャンプ用途での性能を見るなら以下も合わせて見てね
>>おすすめのアウトドア用のキャリーワゴン
子供が大きくなたら 「子供が乗せられる」アウトドア用キャリーワゴンもチェックしてね
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アウトドアワゴンを使ったベビーベッドの作り方
我が家ではヴァストランドのアウトドアワゴンを使っていますが、
ワゴンのメーカーはどこでも大差ないと思います。後半で紹介するコールマンのメッシュタイプが洗い易くておすすめ。
まずは普通に使うのと同じようにアウトドアワゴンを組み立てます。
次に丁度いいサイズのマットレスを敷きます。
badyshowerの赤ちゃん用の敷布団を3つ折りにして敷くとフィットするよ
10cmくらい余るのでタオルケットを詰めています。
乳児は平らな場所に寝かせられると不安になるので、おくるみにくるんでお腹の中にいた時に近い環境を用意しましょう。
ちなみにこの敷布団は保育園に通うようになったらお昼寝用で持ち込みしてます。ずっと使い続けられるのでムダがありません。
ぴったりサイズのマットレスがあればいいのですが、隙間が空いてしまう際はバスタオルやベッドガードなどを使用すると赤ちゃんがアウトドアワゴンの壁にぶつかったりせず快適に過ごすことができます。
おくるみは畳まずにくるむことができるlasollの2個セットがおすすめです。
但し洗濯した後にやや渇きにくかったので、早めに洗濯すると良いでしょう。
マットレスの上には吐きこぼしをしてしまったときのためにガーゼなどを敷くと良いでしょう。
空いているスペースにはおむつなどよく使うものも置くことできるので、完璧なベビーベッドの出来上がりです。
アウトドアワゴンを選ぶ
アウトドアワゴンにはごく一般的な物を選んでも、十分にベビーベッドと兼用できそうです。
アウトドアワゴンは幅が広い方が赤ちゃんが広々動けます。
一方で置く場所は限られてくるので、部屋の置き場に合わせて選ぶと良いでしょう。
よく兼用されているものは、コールマンのアウトドアワゴンです。
他のメーカーで、似たような寸法のものを上げてみました。動きやすい幅はもちろん、ある程度高さも必要です。
ペットのいたずら防止や、ハウスダストの影響の軽減など、キャリーワゴンに高さがあることで赤ちゃんにいい影響があります。
並べてみるとコールマンのアウトドアワゴンが選ばれる理由もわかってきますね!
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コールマン :幅43 奥行88 高さ30cm(キャンプの定番モデル)
DOD :幅20 奥行80 高さ30cm
ロゴス :幅58 奥行84 高さ21.5cm
ウルコナ :幅46 奥行88 高さ30cm
Alebert :幅54 奥行101 高さ66cm(最大容量で安定感あり)
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ワゴンの内寸に合わせたマットレスを用意する
使用するマットレスは折りたたみができるものがおすすめです。
内寸よりやや小さめを選び、足りない部分には毛布やシーツで塞ぐことで赤ちゃんが寝返りをうってもマットレスから落ちることなく快適に過ごすことができます。
90×60サイズの2つ折りマットレスがきれいにハマるとの報告がありました。
ベビーベッドの使用はいつまで?
赤ちゃんの個人差があり、一概には言えませんが、おおよそ半年から1年程度で卒業する時期を迎えそうです。
おすわりができたり、つかまり立ちができるようになるとベッドの外にも興味が出てきます。
思わぬ落下事故などを防ぐために、赤ちゃんの成長のタイミングで卒業しましょう。
アウトドアワゴンを使ったベビーベッドのデメリット
アウトドア用のキャリーワゴンを使ったベビーベッドのデメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。
使用にあたって工夫がいる
専用のベビーベッドは柵など子供の安全面に配慮された作りになっています。
柵も多方向にオープンできる仕様のものが多く、おむつを変えるときなどに重宝しやすいです。
アウトドア用のキャリーワゴンはマットレスを工夫する必要があるため、直ぐに使用できるというわけではないのがデメリットの一つと言えるでしょう。
横幅が平均60cm以下が多く、標準ベッド(70cm)に比べると狭い
一般にベビーベッドは標準(70cm)、小型(63cm)、ミニサイズ(60cm)のような分類をされており、アウトドアワゴンはミニサイズに近いサイズと言えます。
頻繁に寝返りをする赤ちゃんには少し狭く、窮屈な状況を作ってしまうこともあるでしょう。
また体が大きい赤ちゃんは、卒業のタイミングがより早くなってしまうこともあります。
アウトドアワゴンを使ったベビーベッドのメリット
乳児期のたった数か月しか使わないベッドを買わなくて済む
特に乳児の性格によってはせっかく買ったのに一度も使わなかったということもあるのが、ベビーベッドです。
生まれてくるまでどんな子かは分かりませんから、アウトドアワゴンを代用したベッドなら、もし使わなくても子供の成長に合わせて利用場面は増えてきます。
運動会やピクニック、キャンプや買い物など、身近な外出でもアウトドアワゴンに子供を乗せて歩いている家族は見かけるはずです。
やはり兼用できるというのは大きなメリットと言えそうです!
子供を乗せたまま移動ができる
お母さんが家事で忙しくしているときも、赤ちゃんから目を離したくないというシチュエーションは多くあるはずです。
ベビーベッドは作りがしっかりしている反面、動かすことが難しいので、キャリーワゴンのように簡単に動かせるというのは大きなメリットの一つです。
家事以外でも自分のベッドの横、くつろいでいるソファーの近くなどにも簡単に移動できます。
まだ体がしっかりしていない赤ちゃんのそばに常に一緒に入れるのは、安心ですよね。
里帰り出産などで移動がある場合もコンパクトで運搬しやすい
里帰り出産する際、ベビーベッドがあれば自宅と同じような状況で育児ができます。
ペットが実家にいたりすると、必要性がでてくるのではないでしょうか。
ママたちの意見ではやはりベビーベッドがあったほうが安心だという意見が多く聞かれます。
ベビーベッドをレンタルすることも選択肢の一つにあげれますが、キャリーワゴンはコンパクトに収納できるので、運搬もしやすいです。
キャリーワゴンがあったほうが様々なシチュエーションに対応できるのでメリットがアリそうですね!
まとめ
ベビーベッドを用意したとしても結局あまり使わないという意見は少なく有りません。
そのような中、アウトドア用のキャリーワゴンを併用するのはとてもおすすめできます。
使わないときはコンパクトに収納できますし、アウトドアで使わなくても、荷物も運搬することができます。
様々な用途が見込まれるアウトドア用のキャリーワゴン。
家族との思い出づくりにきっと役に立ってくれるはずです!
他の用途での利用も考えるなら以下の記事もご覧ください。
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