AUKEY(オーキー)は、現在60カ国の約2億人のユーザー様から既に支持されているグローバルブランドで、主に充電器、モバイルバッテリー、USBケーブル、イヤホンなどの電子機器周辺機器を製造・販売しています。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/d59c7687b28f2d1c25a170f17a8dca7e.png)
今回はそんなAUKEYのポータブル電源について、
実態を検証してみました
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_2025111-_1_250111_14-1-1024x768.jpg)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_2025111-_1_250111_7-1024x768.jpg)
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
特におすすめはこの3つ
迷ったらココからチェックして見よう!
読み飛ばしおすすめモデル
AUKEY(オーキー)ってどこの国のどんな会社?
AUKEY(オーキー)の原点はドイツにあります。2005年にドイツで会社を設立し、eBayドイツでトップセラーBEST 10に昇りつめました。
その後、本社を中国・深圳市に移転、2014年にAUKEYブランドを構築しています。
中国・深圳市というのは、現在では「中国のシリコンバレー」とも称されるほどのハイテク産業の中心地で、その第一線で11年も発展し続けていることは製品開発を常に続けてきたことが分かります。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
家電の販売をする企業は数年で撤退する企業も少なくない。
そんな中、AUKEYブランドは11年も続くことから、とても信頼できることが分かるね
![ヨメノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2022/05/f26ae32183518909c83bb968c6918736.png)
モバイルバッテリーやイヤホン、
カーチャージャーは見たことある人も多いんじゃないかな
我が家のスマホ充電はオーキーの充電器を使ってます。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_23-1024x768.jpg)
AUKEYの製品の使用感・評判・クチコミ
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2023/04/d1c28473636e165ebd462a690447c8b3-1024x536.jpg)
悪い口コミ
AUKEYは、特にコストパフォーマンスの良さから、Ankerなどの他のブランドと比較されることが多いです。
多くのユーザーからは「安価で高品質」と評価されていますが、耐久性については不安を感じる声もみられました。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/cb7b5e742bfe120eddb50b65d58b425e.png)
AUKEY製品について、一部で充電できないという口コミが見られたので、
深堀り調査してみた
結論からすると、ケーブルの問題で、AUKEY製品には問題がなかったようです。ちなみに私もAUKEYの充電器は毎日使っていますが、不具合は感じたことはありません。
ポータブル電源の使用でも困ったことは起きませんでした。
AUKEYの100W PDアダプタ、ネットで「MacBookPro16”で使いながら充電できない」などの書き込みが散見された。自分のAUKEYは問題無かった。ただ、USB-Cケーブルが3A品だったので、充電状況は12V、3Aといった感じ。とりあえず20V、5A品を注文した。充電できない人は、ケーブルも確認した方が良いと思う。 pic.twitter.com/da75o5rSAF
— ayama (@ayamasan) August 22, 2020
aukeyのアダプタでうまく充電ができない。同時に2口使えないと思って調べたら、コードのほうにも電流の種類があるとな? つかそんなん知らん!(๑❛ᴗ❛๑)۶チャブダイ
Xより引用
とはいえ家電は故障がゼロにはできないと思います。これでも不安に感じる人がいるかもしれないので、AUKEYの担当者の方に聞いてみました。
その回答がこちらです。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/2025-01-15_18h05_13.png)
![ヨメノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2022/05/c2336a951e5c2e838119de59eb22b253.png)
結果から言うと、購入後2年以内に故障したら保証対応してくれるとのこと
2年大丈夫なら初期不良はカバーできるのでよっぽど安心ですね
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/d59c7687b28f2d1c25a170f17a8dca7e.png)
対象外となる「改造」、「浸水」、「定格出力容量を超える製品の接続」をやっちゃうと、
保証されないので、ここだけは注意してください。
このあたりは「購入前に製品に関する注意事項を事前に確認する必要」がありますので、要注意です。
例えばPS-RE03の説明書を見てみると、AUKEYの担当者の方の回答を裏付けるような記載がありました。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/2025-01-15_18h12_03.png)
改造や浸水をわざとやる人はいないと思いますが、「定格出力容量を超える製品の接続」は家電の出力を見ずに接続しちゃうと故障の原因になりますので、気を付けましょう。
特に電子ケトル、ドライヤー、掃除機のバッテリー充電や大型の工具なんかは出力が大きいものがありますので、繋ぐ前に確認してね。
良い口コミ
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
良い口コミはコスパの高さ。
性能が高いのに他社よりも安いことが注目されていました
AnkerよりもAukeyの方が良いと価格で比較してAukeyを選ぶ人が多いことが分かりました。
名前が似ているので、どうしても比較したくなるみたいです。
実際に私も最初はAUKEYを知らずに製品を購入したのですが、他社の高いものより良かったりして、色々買うようになった経緯があります。
この辺は安パイよな、俺はスマホのためにこの価格帯の充電器買わんけど物としては安パイ。Aukeyで買いますw pic.twitter.com/nv6tRPXbwT
— たまみ (@tamamiadg) January 3, 2025
モバイルバッテリーといえばAnkerだけど最近AUKEYもめちゃくちゃ伸びてきてるな、、、とりあえず製品のコスパが良すぎる🤔🤔これ普通にほしい。Qi充電対応で入出力可能なPD対応USB-Cと出力のUSB-AでデジタルインジケーターがついててSwitchのスタンドに似た機構のスタンドがついてて2000mAhでこの価格 pic.twitter.com/FIiYQCV9uE
— ゆうちょ (@yutyo_ska) January 25, 2021
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
やっぱりデザインの評判の高さは圧倒的でした
AUKEYのポータブル電源めっちゃ可愛い pic.twitter.com/Q8AECyGrJa
— 魅歳@SPΛDЁ (@mitose_konmai) April 13, 2024
遂にポータブル電源を購入してしまった
— りっか (@rikka2254) April 9, 2023
…!
安価だったのと、デザインが可愛かったのでAUKEY ポータブル電源(ホワイト)にしました😘
テレビ番組の中でもAUKEYのポータブル電源が登場する様子もあったようです。
#THE夜会 にてAUKEYのポータブル電源をご購入いただきました😊
— AUKEY(オーキー) (@AUKEY_jp) July 7, 2023
レトロでかわいいポータブル電源は夏のお出かけに活躍すること間違いなしです🙌
商品紹介ページ▼https://t.co/aM2DkJQ3gh https://t.co/mvU0zG2Io3
総評
AUKEYの製品は性能の高さとコスパの高さに定評があることが分かりました。
悪い口コミでは一部で耐久性に問題ありという声はあったが、よくよく調べてみると、使用側の勘違いというケースも少なくなかった。
保証はしっかりしていて、故障時の対応も問題なさそうなので、デザインや性能が十分なら買って損しないメーカーであることが分かりました。
おすすめのAUKEYのポータブル電源
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
AUKEYのポータブル電源の中でも最もおすすめなのが、
今回紹介する「PS-RE03」と言うモデル
AUKEYのポータブル電源の特徴を簡単に言うと、防災向けの大容量モデル(容量1000~)が販売なしで、その代わり、容量が少ないモデルのシリーズが充実していました。
比較した後で商品のメリット・デメリットも説明しますので、ぜひ最後まで御覧ください。
モデル | PS-RE03 | PS-MC06 | PS-MC05 | PS-ST02 | PS-ST04 |
最安値 | 39,800 | 64,800 | 55,800 | 23,980 | 46,800 |
単価/wh | 134 | 103 | 107 | 109 | 99 |
電力量 wh | 297wh | 626wh | 518wh | 219wh | 470wh |
定格出力(W) | 300 | 120 | 500 | 500 | 300 |
容量 | 297wh | 626wh | 518wh | 219wh | 470wh |
重さ | 3.7kg | 6.1kg | 6.1kg | 2.5kg | 5.3kg |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | – | – | – |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
「PS-RE03」がおすすめなのは、価格が安くおしゃれで、ポータブル電源の魅力を最も感じやすい商品だからです。(デザイン性ではなく、コスパだけを求めるなら、PS-ST04がおすすめとなることは要注意)
1泊のキャンプや夏季の車中泊、バーベキューでちょうど良い容量です。
![ヨメノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2022/05/f26ae32183518909c83bb968c6918736.png)
我が家は夏はスマホの充電と扇風機の充電くらいだから、
1泊のキャンプでもPS-RE03はちょうど良いんだ
冬キャンプで使うとか、車中泊で長期で使うなら、PS-MC06(626wh)の方がおすすめだから注意してね。
電気毛布40wを10時間使ったら400whくらいなので、暖房器具に使うと足りないからです。
夏は扇風機で15wとかだし、扇風機自体も充電できるものが多いので、PS-RE03でも快適なのです。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/d59c7687b28f2d1c25a170f17a8dca7e.png)
容量が増えると重くなるから、持ち運びにくなると大変ってことも忘れないでね
PS-RE03は3.7kgで片手で持てるけど、PS-MC06は6.1kgで重いと感じる
おすすめ1位:297Wh PowerStudio 300(PS-RE03)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_4-1024x768.jpg)
外観は丸みのあるとてもおしゃれなデザイン
AUKEYの製品は他社にない特徴的な見た目をしています。
それはこのおしゃれな見た目です。機能性だけでなく、おしゃれさにこだわったポータブル電源は比較的少ないので、かなり珍しいタイプです。
外観は丸みを帯びたデザイン、背面にはおしゃれな筆記体文字が輝いています。
![ヨメノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2022/05/f26ae32183518909c83bb968c6918736.png)
編集部の女性陣のなかでもかなり好評でした
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_21-1024x768.jpg)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_20241228_250110_19-1024x768.jpg)
持ち手は革でデザインを邪魔しないようになっています。持ちやすさは金属ほどではありませんが、滑ったりはしないので、問題なしです。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
底面には滑り止めの足が4カ所ありました。キャンプでテーブルが傾いていたりしても、滑り落ちたりしない作りです。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_20241228_250110_18-1024x768.jpg)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_20241228_250110_16-1024x768.jpg)
同封物
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_17-1024x768.jpg)
・ポータブル電源本体(PowerStudio 300)
・説明書
・アクセサリーポーチ
・カーチャージャー(車でシガーソケットから充電する用)
・電源コード(ACアダプター)
説明書は完全に日本語です。グローバル企業の中には多言語掲載している場合もありますが、AUKEYは完全に日本語のみにしているようです。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/格安キャリア-3-1024x576.png)
アクセサリーポーチは、ほつれ糸が見られます。AUKEYに限らずポーチ系ではよくあることですので、神経質な人はご注意ください。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
引っ張ればとれますし、
使用にあたって問題が出ることはありません
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/格安キャリア-3-1-1024x576.png)
電源コード(ACアダプター)やカーチャージャーは特筆することはありませんでした。
容量が大きいほど電源コードは大きくなるものですが、容量帯に対して一般的な規格だと思います。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_19-768x1024.jpg)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_18-1024x768.jpg)
ここからはメリット・デメリットを整理して見て行きます。
PowerStudio 300(PS-RE03)を選ぶメリット
とにかくおしゃれ
このポータブル電源を始めてみた時の妻の第一声は「なにこのおしゃれなポータブル電源」という声でした。
参考までに妻はこれまでのポータブル電源のレビューを見てきているので、様々なタイプを知っています。
その上でも特におしゃれと感じたのがこの「PowerStudio 300」です。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/image.png)
今回レビューしたのはホワイトのカラーでしが、他にブルーとグレーがあります。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
ホワイトは家の中においても違和感のない色味
ブルーは濃い色じゃなくて淡い色なのもポイント高いです
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/2025-01-11_06h52_49.png)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/2025-01-11_06h53_13.png)
PD対応の充電口があるのが嬉しい
低容量帯モデルには高速充電自体搭載していないというメーカーもありますが、AUKEYのPowerStudio 300は、100WのPD充電ポートが搭載されています。
高速充電が使えないとストレスを感じますので、嬉しいポイントでした。
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残量表示が%で表示され分かりやすい
AUKEYのポータブル電源「PowerStudio 300」は、視覚的に分かりやすい電池残量は、%で分かりやすい表示がされています。
![ヨメノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2022/05/c2336a951e5c2e838119de59eb22b253.png)
%表示しかない場合は20%単位でしか分からなかったりするので、
これは非常にありがたい部分でした
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_21-1-1024x768.jpg)
PowerStudio 300(PS-RE03)を選ぶデメリット
ボタンを押すたびに音が出るのが人を選ぶ
これは人によってはメリットになる部分ですが、私は苦手でした。
ボタンを押す度にピっという音が出るのです。これはきちんと操作できたかを確認する目的なら、分かり易くてメリットに感じるかもしれません。
ただ、私の場合、泊りで使用するときに、ポータブル電源は寝室(寝袋を置くエリア)に置きたいのです。
音が出ると操作時に家族を起こしてしまうのが嫌なのです。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/cb7b5e742bfe120eddb50b65d58b425e.png)
ポータブル電源は音が出るものと出ないものがある
これは目玉焼きに何をかけるかくらい、意見が分かれる部分
逆に言うと操作感を重視する人にとっては魅力的な部分になります。
PD充電がもう1つ欲しかった
欲を言うなら、PD充電は2つあると嬉しいと感じました。
これはファミリーキャンプで使う時には、私と妻の2人のスマホを同時に充電したい時があるからです。
とはいえ、他社メーカー含めて、大容量帯なら搭載されていることもありますが、この容量帯で2つのPDポートがあることは稀です。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
我が家で使う時には低容量、PD充電搭載のモバイルバッテリーも一緒に持っていくことが多いと思う
おすすめ2位:626Wh PowerZeus 600(PS-MC06 )
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/2025-01-11_15h22_45.png)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/2025-01-11_15h50_43.png)
次におすすめなのが、626WhのPowerZeus 600(PS-MC06 ) です。
重さは増えているものの、PowerStudio 300の約2倍の容量を持っているので、使用量が増える場面でも活躍できます。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
特に災害や防災用として購入する人が多いよ
ソーラーパネルと合わせて検討してみよう
加えて、もし私が冬キャンプ用で購入するなら、PowerZeus 600(PS-MC06 ) を選ぶでしょう。
626Whあれば、電気毛布などの暖房器具を使ったり、車載で使うならポータブル冷蔵庫の使用も考えることができます。
メリットとしては容量の多きさの他に残量表示の視認性の良さがあげられます。
他メーカーでは、低容量モデルで%表示をしていても、容量が増えるモデルでは表示しないことがあります。
ところがAUKEYのPowerZeus 600は、充電口をサイドに設けることで、全面の液晶パネルのスペースを確保しているのが凄いところです。
![ヨメノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2022/05/f26ae32183518909c83bb968c6918736.png)
一方でサイドの充電口を活用するために、テーブルの端に配置するとか、
レイアウトの工夫が必要になることは注意しておこう。特に車載で狭い環境で使う場合はサイズを要確認です。
おすすめ3位:470Wh ポータブル電源 PS-ST04
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/2025-01-15_20h28_02.png)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/2025-01-15_20h28_16.png)
次に紹介するのが、470Whのポータブル電源 PS-ST04 です。
先に紹介したPowerStudio 300、PowerZeus 600の中間の容量を持っているのが特徴で、これらの容量では不満を感じた人が選ぶと良いでしょう。
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
個人的には470whは持ち運びにくいし、
容量は物足りないから、PowerStudio 300、PowerZeus 600の方が魅力に感じたよ
ただ価格は安くなってるし、重さも中程度。すべての性能のバランスがとれているのが特徴です。
ピンポイントで欲しい性能があるなら選んでも良いでしょう。
モデル | PS-RE03 | PS-MC06 | PS-ST04 |
最安値 | 39,800 | 64,800 | 46,800 |
単価/wh | 134 | 103 | 99 |
電力量 wh | 297wh | 626wh | 470wh |
定格出力(W) | 300 | 120 | 300 |
容量 | 297wh | 626wh | 470wh |
重さ | 3.7kg | 6.1kg | 5.3kg |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
長く使うならソーラーパネルも合わせて使おう
今回紹介したポータブル電源は防災時にも活躍させるならソーラーパネルは必須です。
AUKEYからは持ち運びに便利な小型のソーラーチャージャーが販売されていますので、合わせて検討しましょう。
ソーラーパネル:60W ソーラーチャージャー PowerHelio Y60
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_3-1024x768.jpg)
外観
AUKEYのソーラーパネルは持ち運びやすいバッグ型で収納されています。
これを広げるとすぐに充電開始できるんです。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_28-1-1024x768.jpg)
![ヤマノ](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2021/08/0c6d4530a242585846499e07c8e8d236.png)
背面にはファスナーがあって、ケーブルが収納されているんだ。
止水ファスナーではないから、雨には要注意だよ
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_9-1024x768.jpg)
同封物
バッグのファスナーの中には説明書とポータブル電源やバッテリーに接続できるケーブルが入ってます。別売りじゃないのは嬉しいところ。
・ソーラーパネル本体
・DC-DCケーブル
・10種DC変換プラグ
・DC-アンダーソンテーブル
・DC-ワニ口クリップ
・ハングバックル
・取扱説明書
・保証書
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_10-1024x768.jpg)
![ヤマノ](https://yamano-media.com/blog/wp-content/uploads/2024/06/驚き.png)
ワニ口クリップまで入ってるのは凄い
これは自社製品だけじゃくて、他社の製品でも使えるようにしてますね
以前作ったバッテリーで自作ポータブル電源を組んだものを充電することもできそうです。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/image-1.png)
ソーラーパネルの外観はこんな感じです。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_2025111-_1_250111_8-1024x768.jpg)
AUKEYのソーラーパネルはバッグが一体型なので、朝露があるとバッグが濡れてしまうことには注意が必要です。
また、自立させるための機構はついていないので、吊り下げたり、置き場所には工夫が必要です。
一方で余計なものがついていないので、持ち運びやすくてどこでも使えます。
また、ファスナー内に充電ケーブルを挿す部分がありますが、ファスナーはシングルファスナーなので、ケーブルの位置を調整して使用する必要があります。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_2025111-_1_250111_11-1024x768.jpg)
1月の寒い日で曇りであっても、少しずつ充電できました。(撮影日がかなり曇っていて青空が少ないので、ほとんどの場合はもっと効率的に充電できるかと思います)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_2025111-_1_250111_14-1024x768.jpg)
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_2025111-_1_250111_15-1024x768.jpg)
さらに、他社製品のポータブル電源で使えるかも検証してみました。
Bluetti社のeb55で見てみると、DC-DCケーブルでは充電できませんでした。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_20241228_250111_3-1024x768.jpg)
どれが適合するか分からなかったので、10種DC変換プラグの一番大きいものを選んでみます。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_20241228_250111_2-1024x768.jpg)
液晶画面が自動的にONになったので充電できていそうです。これで他社のポータブル電源でも充電できることが分かりました。
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_20241228_250111_1-1024x768.jpg)
AUKEY(オーキー)はポータブル電源はおしゃれで保証も安心だった
今回紹介したAUKEY(オーキー)は、おしゃれな外観でリビングでの普段使いからアウトドアまで使用場面を選ばない使いやすいモデルでした。
また、2年間の保証もしっかりしていて注意事項にさえ気を付ければ、購入後も安心して利用できることも分かりました。
あなたの生活にAUKEY(オーキー)のポータブル電源を取り入れてはいかがでしょうか
![](https://yamano-media.com/otapota/wp-content/uploads/2025/01/LINE_ALBUM_202519_250110_43-1024x768.jpg)
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