【評判・口コミ】FOSSiBOTはどこの国?ポータブル電源ってどうなの?

FOSSiBOT(フォッシボット)はポータブル電源だけでなく、ソーラーパネルや防災グッズ、キャンプ用品なども手掛けており、アウトドア関連商品の企画、生産、販売も行っています。

特に災害時やレジャー活動における電力供給としてのポータブル電源の利便性が高く、信頼性が求められるシーンで評価されています。

ヤマノ
ヤマノ

今回はそんなFOSSiBOTのポータブル電源について、

実態を検証してみました。特に大容量モデルがヤバいほど人気なので、
選ぶならぜひ防災用モデルをチェックしてね。

ヤマノ
ヤマノ

選ぶならこの大容量のこの2つ

小容量モデルが欲しいなら他メーカー

FOSSiBOT(フォッシボット)ってどこの国のどんな会社?

FOSSiBOTは、エネルギー分野での研究開発経験を持つ革新的な技術チームによって設立された中国のポータブル電源メーカーです。

2022年7月に広東省深センで設立され、米国や日本市場向けにポータブル電源や関連製品を提供しています。

主要製品ラインには、ポータブル電源、ソーラーパネルが含まれます。

特に、ポータブル電源は大容量で持ち運びやすく、災害時やアウトドア活動において非常に需要があります。製品の設計には耐久性と便利さが考慮されており、ユーザーから高い評価を得ています148。

ヤマノ
ヤマノ

広東省深センは技術の最前線。
ポータブル電源メーカーとしてはここに所在地があると言うのは信頼になります。

ヨメノ
ヨメノ

耐久性の高いスマートフォンも販売しているみたいだよ

FOSSiBOTの製品の使用感・評判・クチコミ

私自身、あまり聞いたことがないメーカーだったので、サクラレビューも疑って調べてみましたが、結果は自然のレビューのみでした。

レビューが「F」の形が自然と言われていますが、違和感なし。

良い口コミ

ヤマノ
ヤマノ

良い口コミはコスパの高さ。

性能が高いのに他社よりも安いことが注目されていました

船舶で泊まる際に利用すると言う方の意見。船は一度設置したら移動することは少ないので、大容量でも使いやすいようです。

スマイルセールで購入。以前から船に泊まり込む時の電源を何にするか迷っていましたが、価格が手ごろになったタイミングで購入しました。船中泊で使う事にします。

他のメーカーではDC 10Aしか使えないものが多く不採用でしたが、この製品では25A使えるXT60が採用されていることが採用の決め手になりました。
船の中ではDC 12Vの電気製品が中心で、FFヒーター(35W)や冷蔵庫(35W)、オートパイロットなど色々な機器があるので、同時にスイッチを入れると突入電流で10Aを超えそうです。その点25A(300W程度)使えるのは心強いです。

amazonより引用

UPS(無停電電源装置)として使用する人の意見。周波数切り替えができるので、地域に関係なく合わせられるということが述べられています。ファンの音は静音と言われていますが、これは人によってはうるさいという意見も出ていますので、基本、うるさいものと思って購入した方が良いでしょう。

ヤマノ
ヤマノ

UPSを考える人は家電にこだわる人なので、
音がうるさいことに許容できる範囲が広いかもしれません

この製品はUPS(無停電電源装置)として使用することも可能なので、私はメインPCのUPSとして活用しています。ACコンセントに接続し、ポータブル電源とPCをACケーブルで繋ぐだけで使用できます。出力するACは純正弦波なので、周波数は50Hz/60Hz両方に対応しており、地域ごとに簡単に切り替え可能です。FOSSiBOTのACボタンを10秒ほど長押しすることで、簡単に周波数を切り替えることができ、地域に関係なく安心して使用できます。

特に室内で使用する際に気になるのがファンの音ですが、多くの機種がうるさい中、この製品は非常に静かで、消費電力の大きい家電を使っていても、ファンが回っていることに気づかないほど静かです。この点も非常にありがたいです。

amazonより引用

節約目的でも良かったという口コミ

初めてのポタ電です
ほとんど予備知識もなく あれば便利なのでウォッチだけはしていました。
安くなっているのだろうという期待感で思い切って購入しました。

使ってみた
深夜料金の充電を80パーセントにして
午前中はソーラパネルの100パーセントに近い充電
夕方からはバッテリーだけでテレビやパソコンを使用
23時まえまでに約40~50パーセントくらいまで消費

という感じ。

11月の日差しですが60パーセントくらいからソーラーパネル
で充電して正午までに100パーセントになります。
発電量は午前9時ごろから100Wをこえ
最大時は270Wまで出ました。

本来非常時やキャンプなどで使用する人が多いのでしょうが
日常使いしています。
一番の効能はバッテリー使用しているときは
デジタルで消費電電力が何ワットと表示されるので
例えばテレビをつけると待機電力だけで10~20ワット使っているとか
普段気にせずに使っている家電がどれだけ電気を使っているかを
確認できること。
それによって省エネへの関心も高くなりました。

amazonより引用

以下の動画ではメーカー公称値の80.8%(1655Wh)を実際に使用可能。他の同クラス製品(例:P2001)は75%程度のため、効率が高いことが述べられています。

ヤマノ
ヤマノ

やっぱりデザインの評判の高さは圧倒的でした

以下の動画では高速充電(約2時間でフル充電)が可能な一方、低速充電モード(300W、500W)を使うことでバッテリーの劣化を抑制し、寿命を延ばせるのは良いこと。

停電時にも自動で電力供給を維持できるUPS機能を搭載。非常時やデータ保護に有効なこと。

上面がフラットで物を置きやすく、収納スペースも本体に内蔵されているため、ケーブル管理が簡単。

ということが述べられています。

悪い口コミ

逆に悪い口コミでは、「液晶表示がやや小さく、遠くからの視認性が低い。数値の確認がしづらい場面もがあること」

冷却ファンのカバーを使用時に開ける必要があり、忘れると過熱のリスクがある。カバーの取り外しも可能だが、取り扱いが面倒ということがあげられています。

ヤマノ
ヤマノ

冷却ファンのカバーについては多くの人が言及していますので、注意点として知っておきましょう。使う時に注意すれば大丈夫です。

ソーラーパネルについては防水性ではないことが言及されていました。ただ、他メーカーも同価格では防水性ではないので、妥当と言えるでしょう。使用時に雨に降られないように気を付けましょう。

10mの延長ケーブルがまだ届いてないのでパネルを外に出して充電してません。本体は持ちやすいですがキャリーは購入。
パネルが420wなので大きくて重いです。メーカー対応の評価が良いようなので、セール時に購入。 パネルが防水仕様でないのは驚きで残念です。

amazonより引用

重さについては多くの人がデメリットとして挙げています。また、いくら大容量とはいえ、高出力の代表格の電子レンジやドライヤーと他家電を同時に使うのは避けた方が良さそうです。

割と重量あります。
女性でも何とか1人でもてますが2階へ運ぶとかはしんどい様な重さです。
停電になるかたも不安も有るだけで安心感です。
炊飯器と電子レンジ同時には使えませんでした。

amazonより引用

総評

FOSSiBOTの製品は性能の高さとコスパの高さに定評があることが分かりました。

悪い口コミでは重すぎるという点も指摘されていましたが、同容量の他社ポータブル電源でもほぼ変わらない重さですので、特筆することはありません。

ただ、使用時に冷却ファンのカバーを空けるという注意点については理解しておくようにしましょう。

充電時の騒音については他社では音を抑えた静音モデルもありますが、価格が数万単位で高くなるので、妥協するラインだと思います。

車中泊など枕元でどうしても使う必要があるなら静音モデルを選ぶ

おすすめのFOSSiBOTのポータブル電源は2択

ヤマノ
ヤマノ

FOSSiBOTのポータブル電源の中でも最もおすすめなのが、

今回紹介する「F2400」と言うモデル。なんと月に100個以上Amazonで売れてるんだ

FOSSiBOTのポータブル電源の特徴を簡単に言うと、防災向けの大容量モデル(容量1000~)が超人気。

逆に小容量向けの向けは弱いので、選ぶなら大容量向けのモデルを選ばないと損になります。

ヨメノ
ヨメノ

他社だけど大手ポータブル電源の営業担当者に、大容量モデルの方が利益率良かったりするか聞いてみましたが、容量が大きいと原材料も高いので、容量で利益に差異はないそうです

そのため、利益追求ではなく、企業として生産を絞ることで大容量に特化する戦略なのかもしれません。

モデルF2400F1200
最安値
(50%offクーポン適用時)
169,00010,9000
定格出力(W)24001200
容量2048Wh1024Wh
重さ22kg11.5kg
詳細詳細を見る詳細を見る

おすすめ1位:2048Wh FOSSiBOT F2400

ここからはメリット・デメリットを整理して見て行きます。

まず防災用として購入するなら、間違いなく「FOSSiBOT F2400」がおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

実際に真夏に3人家族で電気なしで過ごせるか検証した時は

2048whあっても足りなかった。我が家は1歳児がいたから余計にそう感じた。
災害用なら少しでも容量が大きいものを選んでおこう

FOSSiBOT に限らず、災害用のポータブル電源は「大きい」、「重い」というのが共通のデメリットです。もし、2階で使う予定とか、持ち運びする想定なら、「FOSSiBOT F1200」の方が現実的だろう。

22kgというのは簡単に動かせる重さではないからです。

メリット
デメリット
  • 大容量で災害時も安心
  • 高出力で使えない家電の方が少ない
  • LiFePO₄(リチウム鉄リン酸)バッテリーを採用していて安全性が高い
  • 大容量なのに他社に比べて安い
  • 7年間のメーカー保証・無償回収
  • 22kgと重く動かしにくい
  • 充電中や高出力時にファンの音が大きい
  • 両側のファンカバーを開けて使用する必要があり、誤って閉じたまま使うと故障リスクがある。

おすすめ2位:1024Wh FOSSiBOT F1200

次におすすめなのが、FOSSiBOT F1200です。

Amazonの売り上げ件数からデータで見ると、6割の人がFOSSiBOT F2400を選びますが、残り4割はFOSSiBOT F1200を購入しています。

ヤマノ
ヤマノ

最も人気なのはF2400ですが、取り回しがしやすいのはF1200の方です

重さが半分くらいになっていますので、オートキャンプでも使えるレベルです。

駐車場から遠いキャンプ場はキツイですが、それでも一応は使えるというのがこの容量帯です。

メリット
デメリット
  • 大容量で災害時も安心
  • 高出力で使えない家電の方が少ない
  • LiFePO₄(リチウム鉄リン酸)バッテリーを採用していて安全性が高い
  • 大容量なのに他社に比べて安い
  • 7年間のメーカー保証・無償回収
  • 11.5kgと重く動かしにくい
  • 充電中や高出力時にファンの音が大きい
  • 両側のファンカバーを開けて使用する必要があり、誤って閉じたまま使うと故障リスクがある。

長く使うならソーラーパネルも合わせて使おう

今回紹介したポータブル電源は防災時にも活躍させるならソーラーパネルは必須です。

FOSSiBOTからは持ち運びに便利な小型のソーラーチャージャーが販売されていますので、合わせて検討しましょう。

FOSSiBOT(フォッシボット)は災害用のポータブル電源として人気だった

今回紹介したFOSSiBOT(フォッシボット)は、コスパに優れた災害用モデルが高評価なメーカーでした。

また、7年間の保証という他社よりも長期の補償で安全面のサポートも充実しているので、災害への備えとして電源を探している人は選んでも良いでしょう。

あなたの生活にFOSSiBOT(フォッシボット)のポータブル電源を取り入れてはいかがでしょうか

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