記事では、これから夫婦・カップルでキャンプをする予定だけど、どんなテントを選べばいいの?テント以外に何が必要なの?キャンプ場はどういうところがおすすめなの?といった疑問を解決に導いていきます。
特にキャンプの必携アイテムであるテントに重点を置き、具体的にどのテントがおすすめかを、コスパ・おしゃれさ・設営の簡単さ・前室の広さの4つの観点から紹介していきます。
わが家でも子供が生まれてからはファミリーキャンプとなりましたが、
それまでは夫婦キャンプとしてテントを吟味していました。
夫婦・カップルでテント選びを間違えると喧嘩になったりするから、
満足できるテントを選ぼうね!
この記事では特に評価の高いテントを集めました!
夫婦・カップルキャンプのテントの選び方
テントのサイズ
夫婦・カップルでのキャンプにもっともおすすめのサイズは、2~3人用です。
ただし、、テントで寝るだけなら1人用でも大丈夫です。また、とにかくゆったりと過ごしたいという方は、3~4人用が良いでしょう。
しかし、1人用テントであれば2人寝ると寝返りがうてないことと荷物を置くスペースがありません。
3~4人用テントは、広いので荷物を置いてもゆったりと過ごせますが、テントが大きくなるため設営に時間がかかることと荷物の量が増えてしまうというデメリットが発生します。
これらの理由から、夫婦・カップルに一番おすすめのサイズは、2~3人用という結論になります。
前室の広さ
テントには前室があるものとないものがあります。
そもそも前室とは、家でいうところの玄関部分であり土間のようなものとなります。
この前室には、靴を置いたりちょっとした荷物を置いたりするのに便利です。特に雨や朝露で靴や荷物が濡れたり、湿ったりするのを防ぐことができます。
それでは、どれぐらいの広さが必要なのでしょうか。それは、大人2人が座って小さなテーブルを置くことができるぐらいの大きさです。
その理由は、広い前室があればタープを準備する手間と設置する時間を省くことができるからです。
タープとの相性
テントとタープの相性は、キャンプサイトのデザインに大きく影響します。
テントとタープの連結は、張り方や組み合わせは自由なので自分の好きなようにやればいいのですが、カラーバリエーションやサイズのバランスには注意した方がよいでしょう。
設営の簡単さ
テントの設営の簡単さは、キャンプの準備や撤収において重要です。
テントのポールや幕がしっかりとしていて重量があると風や豪雨に強いというメリットはありますが、とにかく設営に時間を要することとなり大変です。
最近では、軽量のアルミポールを採用したそこそこしっかりとしたテントも増えてきており、テントに必要以上の頑丈さを求めないのであれば、設営が簡単な軽量でコンパクト収納できるテントをおすすめします。
意外なことに、キャンプ経験が豊富なほど、
設営の簡単さを重視している人が多いです
お互いにキャンプ初心者なら苦戦しながら設営した経験も
仲が深まるきっかけになるよね!
おしゃれさ
テントのおしゃれさは、インスタなどSNSをする方には重要なポイントです。
ありきたりのデザインやカラーも悪くはありませんが、他のキャンパーさんとかぶらないデザインやカラーのテントだと皆の注目の的になるはずです。
ただし、めずらしいデザインやカラーには虫が寄ってきやすかったり、汚れが目立ちやすかったりといったデメリットもあるので注意しましょう。
夫婦・カップルキャンプを楽しむコツ
風呂が近くにあるキャンプ場がおすすめ
キャンプ場に温泉が併設しているところもあれば、シャワーのみのところもあります。
シャワーであれば、100円で何分といった簡易的なものになるのでゆっくりできません。また、シャワー室には虫が入りやすかったりするため、これらを苦手とする女性も多いです。
これらの理由から、シャワーだけでなくお風呂が近くにあるキャンプ場がおすすめです。
夜寝るときに一緒に寝たい人は連結できる寝袋がおすすめ
寝袋には、封筒型・マミー型・人型など種類がいくつかあります。
なかでも、封筒型の寝袋はダブルサイズと連結できるシングルサイズがあるため、一緒に寄り添って寝たい方にはおすすめです。
ダブルサイズよりも自由に切り離しができる連結タイプのシングルサイズの方が使い勝手がいいといえるでしょう。
カップルキャンプの夜はおしゃれなランタンがあると雰囲気が出る
ランタンと言えば、キャンプでの照明として欠かせないものです。
白色LEDや黄色LEDや炎など灯りもさまざまです。しかし、せっかくの夫婦・カップルでの2人きりのキャンプであれば、雰囲気のある灯りのランタンがおすすめです。
雰囲気のあるランタンといえば、灯油やパラフィンオイルなどを燃料として灯りをともすオイルランタンです。オイルランタンは、ゆらぐ炎が2人に素敵な雰囲気を演出してくれるでしょう。
夫婦・カップルにおすすめなキャンプ用デュオテント
コスパ最強:DOD:ワンタッチテント T2-629-TN
DODのワンタッチテントは初心者から上級者まで人気の高いテントです。
その理由は単体でも使える上に、タープやシェルターと組み合わせたレイアウトにもできるので、季節を問わず活用できるのです。
重さ :約3㎏
テントタイプ :ワンタッチテント
耐水圧:1500㎜
収納サイズ:W70XD19XH19cm
展開サイズ:W230XD150XH117cm
使用人数:2人
前室の広さ:なし
薪ストーブ:使用不可
ノルディスク:レイサ4
重さ :10㎏
テントタイプ :組み立て
耐水圧:フライシート3000㎜ フロアシート8000㎜
収納サイズ:25X65cm
展開サイズ:495X230XH190cm
使用人数:4人
前室の広さ:なし
薪ストーブ:使用不可
MSR:エリクサー2
重さ :27.7㎏
テントタイプ :組み立て
耐水圧:3000㎜
収納サイズ:51X17cm
展開サイズ:213X279XH102cm
使用人数:2人
前室の広さ:2.22平方メートル
薪ストーブ:使用不可
ゼインアーツ ゼクーM
重さ :11.5㎏
テントタイプ :組み立て
耐水圧:1500㎜
収納サイズ:79X27X27cm
展開サイズ:440X380XH250cm
使用人数:4人
前室の広さ:なし
薪ストーブ:使用不可
ロゴス:ナバホTepee300
重さ :4㎏
テントタイプ :組み立て
耐水圧:フライシート1600㎜ フロアシート3000㎜
収納サイズ:52x18xHH18cm
展開サイズ:W300xD250xH180cm
使用人数:2~3人
前室の広さ:なし
薪ストーブ:使用不可
コールマン(Coleman) テント エクスカーションティピーⅡ
重さ :6.2㎏
テントタイプ :組み立て
耐水圧:1500㎜
収納サイズ:約Φ19X60cm
展開サイズ:約385X325XH200cm
使用人数:3~4人
前室の広さ:
薪ストーブ:使用不可
スノーピークテント:アメニティドームs
重さ :5kg
テントタイプ :組み立て
耐水圧:1800㎜
収納サイズ:58X18XH23cm
展開サイズ:210X150XH120cm
使用人数:3人
前室の広さ:
薪ストーブ:使用不可
クイックキャンプ:ダブルウォール ドームテント 3人用
重さ :4.3kg
テントタイプ :組み立て
耐水圧:2000㎜
収納サイズ:約78X17X17cm
展開サイズ:約220X220XH130cm
使用人数:3人
前室の広さ:なし
薪ストーブ:使用不可
併せて使いたい夫婦・カップルキャンプのタープ
夫婦・カップルキャンプのタープは日中、日差しをカットするという目的から、400X400前後の大きなサイズで遮光性が高い素材をおすすめします。
まとめ
夫婦・カップルキャンプのテントは目的によっておすすめのテントは変わってきます。
目的はさまざまですが、やはり設営の簡単さと前室の広さは捨てがたいところでしょう。
この2つは、キャンプをするにあたって重要なポイントとなるからです。
設営重視でいくならワンタッチテントがおすすめです。組み立てタイプのテントであれば重量が軽いものを選べば比較的、設営は困難ではありません。
使い勝手重視でいくなら、前室があるものでなおかつ、前室が広いテントをおすすめします。
広い前室があれば、キャンプにはつきものである突然の雨のときにとても役立つからです。
したがって、総合的にみると広い前室があって重量が軽くて設営が比較的簡単なスノーピークのアメニティドームSがおすすめです。
コスパで選ぶなら「クイックキャンプ ダブルウォール ドームテント3人用」
おしゃれさで選ぶなら「MSR エリクサー2」
設営の簡単さで選ぶなら「DOD ワンタッチテント T2-629-TN」
前室の広さで選ぶなら「スノーピークテント アメニティドーム S」
ファミキャンテントのおすすめテント
選び方
おしゃれさ重視 / デイキャンプ向け / お家キャンプ向け / 夫婦キャンプ(デュオキャンプ)向け / 冬キャンプ向け
メーカー別
Lスノーピーク:アメニティドームM
Lコールマン :エクスカーションティピー
Layamayaのおすすめポップアップテント
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