僕が愛用しているアウトドアガレージブランド「VENTLAX(ヴェントラクス)」の魅力をお伝えしたいと思います!
ヴェントラクスのキャンプギアをメインで使っている僕が、良かった点・気になった点を含めて魅力を紹介します!
この記事の結論
・高価ではなく高品質なキャンプギア
・定番のコットやチェアはもちろん、自撮り棒やぬいぐるみなど珍しい商品も展開
・新しいキャンプギア、続々開発中!
VENTLAX(ヴェントラクス)ってどんな会社(メーカー)?
大阪泉州発のアウトドアブランド。
「高価ではなく高品質なキャンプギアを。」
をコンセプトに、ミリタリー&ラグジュアリーなキャンプギアを開発・販売されています。
実際にヴェントラクスのギアを購入して約2年ほど使用してみた
販売開始直後に購入したコットやマット、ローテブルは長く愛用しています。
・実際に使用してみて良かった点・気になった点をまとめてみました
少しでもVENTLAXの魅力が伝われば嬉しいです
ちなみに、最初に販売開始された商品は「ローテーブル」です
数多くのギアがある中で何故ヴェントラクスのギアを選んだのか?
僕は主にツイッターでキャンプ情報の収集をしていますが、ヴェントラクスの名物広報「ねこてんちょー」に惹かれたのが1番の理由です
- メーカーとしてのこだわり
- ユーザーとの交流とアフターケア
- ねこてんちょー自身もキャンプ沼の住人
ブランド発足直後から広報を続けている「ねこてんちょー」。
リーズナブルな価格帯で高品質なギアを提供されているので、ソロキャンパーの懐事情としても大変魅力的です。
ヴェントラクスのおすすめギア
ここからはヴェントラクスのおすすめギアを紹介します!
コット「VENTLAX:2WAYアジャスタブルコット」
スペック
・素材:600Dポリエステル・A7075アルミ
・耐荷重:150kg
・ハイ/ロー2way仕様
・サイズ:使用時:長さ(約)190cm x 幅(約)67cm x 高さ[ハイ](約)37cm[ロー](約)17cm
・収納サイズ/横(約)56cm x 幅(約17cm) x 高さ(約17cm)
・重さ[ハイ]3kg [ロー]2.4kg
【セット内容】コット生地×1 サイドフレーム×2 レッグフレーム ×3 レッグポール×12 収納袋 ×1
2WAYアジャスタブルコットの組み立て方
- 本体(コット生地)両側のスリーブにサイドフレームを通す
- 中央→両側の順で、レッグフレーム3本を取りつける
- ハイで使うなら、レッグポール12本を取りつける
ローならたったの2ステップ!
とてもかんたんに完成します!
人気のヘリノックスのコットと何が違う?
ヘリノックスのコットとの違いはお値段。
ヘリノックスのコットは安くても定価約3.5万円ですが、ヴェントラックスのコットは定価約1.7万円。
このお値段で高性能、ハイ/ローどちらでもOKとは恐れ入ります。
家族用に複数コットが欲しい、でも予算が……
という方にもおすすめです!
使用して良かった点
「2WAYアジャストコット」を使用して良かったのは、3点です。
・高い静音性
・女性でも組み立て簡単
・大きめの収納袋
コットによっては体重をかけるときしむ音がするものがありますが、ヴェントラクスのコットにはそれがありません。就寝中に寝返りをうっても、まったくきしみ無し。
組み立てについては、上手く体重をかければ女性でも簡単に組み立てられます。
また、収納袋が大きいので、少し雑に片付けても袋に収まります。
「収納袋がぴったりすぎて入らない!」という経験は、キャンプあるあるです
使用して気になった点
「2WAYアジャストコット」を使用して気になったのは、2点です。
・ハイコットに12本の足
・端に座すときは注意
ハイコットにするときは、各レッグフレーム3本×レッグポール4本、つまり12本のレッグポールを差し込む必要があります。簡単に差し込めますが、正直ちょっと手間に感じてしまいます。
両サイドレッグフレームが少し中央寄りについてるので端に体重をかけるときには注意です。
ベンチとして使用したときに、ひっくり返りそうになりました笑
キャンプマット「VENTLAX:8cm インフレータブルマット」
スペック
・素材:75Dポリエステル(外部)、21Dウレタンフォーム(内部)
・使用時サイズ:190cm x 66cm x 8cm
・収納時サイズ:19cm × 19cm × 60cm
・本体重量:2.5kg
マットの使い方
使い方は超かんたん!2つのバルブを開けるだけ!
あとは勝手に膨らんでくれるので、3分放置してバルブを閉めます。
使用して良かった点
「インフレータブルマット」を使用して良かったのは、3点です。
・地面の凹凸・熱を感じない極厚マット
・バルブをひねるだけで簡単
・大きめの収納袋
厚さ8cmの極厚マットは、地面の凹凸や熱をしっかりとシャットアウト。
実際に砂利や、冬の真砂土の上にマットを敷いて寝ましたが、体が痛くなったり、地面からの冷気を感じることはありませんでした。
早い段階でバルブを開けておけば、他の設営と並行してマットの準備もできるのはありがたいですね。
収納袋は大きめに作られていて、多少空気が抜けていなくても入ってしまいます。
使用して気になった点
「インフレータブルマット」を使用して気になったのは、2点です。
・収納時のサイズは大きめ
・空気を抜くのが少し手間
横幅のまま丸めて収納するので、収納時のサイズは大きめ。車でのキャンプは問題ないですが、バイクや徒歩では持ち運びは難しいと思います。
自動で空気が入る反面、抜くのは手動。バルブを開き、バルブの反対側からマットを丸めて空気を押し出していく仕様です。
テーブル「VENTLAX:キャンプローテーブル(アルミニウムソロテーブル)」
スペック
収納サイズ:13cm × 40cm × 3 cm / 展開サイズ:35cm × 37.5cm × 10cm / 重量:約650g
ventlaxテーブルの組み立て方
- フレームの端を天板の穴に差し込む
- フレームの梁を天板の切れ込みに引っ掛ける
- フレームの片側を引っ張り、もう一方の天板穴に差し込み、切れ込みに引っ掛ける
- 反対側も同様に
- 中央の天板を挟み込む
- 裏返して、中央の天板の切れ込みをフレームに引っ掛ける
2枚組のテーブルは中央天板なしです
使用して良かった点
「キャンプローテブル」を使用して良かったのは、2点です。
・高い携帯性
・熱いクッカーもそのままOK
収納すると板状になるので、ボックスやリュックなどに忍ばせておいても邪魔になりません。
熱いクッカーや鍋もそのまま置けるので、「うっかり置いてテーブルを焦がしてしまった!」という心配がないのもいいですね。
使用して気になった点
「キャンプローテーブル」を使用して気になったのは、1点です。
・組み立てにコツが必要
フレームの端を挿して切り込みに引っ掛ける、という構造は意外とクセがあります。3枚組のテーブルは、慣れるまでは中央の天板を引っ掛けるときに苦戦しました。
チェア「VENTLAX:2WAY 焚き火チェア ワイドTC」
座り心地
座面が大きめに作られているので、体を包み込まれるような心地よさがあります。
ハイタイプの高さも絶妙で、座るとき・立ち上がるときどちらも楽々です。
知り合いのキャンパーさんたちにも座ってもらいましたが、
「これはいい!」と絶賛されていました
使用して良かった点
「2WAY焚火チェア」を使用して良かったのは、3点です。
・抜群の座り心地
・ハイ⇔ローの切り替え自由
・側面のデイジーチェーン
座面が大きく、包み込むような座り心地が最高で、ずっと座っていたくなるチェアです。
キャンプスタイルに寄ってハイ⇔ローの切り替えもかんたんで、その日のテントや気分ですぐに高さを変えられます。
チェアの側面にはデイジーチェーンが取り付けてあるので、カラビナやシェラカップを引っ掛けておけるのも良いですね。
使用して気になった点
「2WAY焚火チェア」を使用して気になったのは、2点です。
・4本の足
・ハイでも高さは低め
コットと同様に、ハイ/ローを切り替えるには足を差し込む必要があります。本体に連結されていないので、足の紛失には注意ですね。
椅子の高さはハイの状態でも23.5cm低めで、組み合わせるテーブルの高さは要確認です。
その他のVENTLAXの注目ギア
ランタンスタンド「VENTLAX:アルミニウムランタンスタンド」※amazon出品なし
収納もコンパクトで高さ調節も可能なペグ式ランタンスタンド。
耐荷重は2kgなので、大きなランタンでも安心して吊り下げて可能です。
ランタンスタンド「VENTLAX:焚き火トング」※amazon出品なし
焚火必須アイテム「トング」
つや消しブラックの本体と、木製のグリップが渋い一品。
似た構造のトングはありますが、バネが仕込まれているので開閉がとても楽ちんです。
テッシュケース「ventlax ペーパーホルダー」
むき出しだと味気ない、でも調理には必要なキッチンペーパー。
さっと被せればキャンプギア感アップ!
汚れや・濡れ防止にもなって一石二鳥です!
売り切れ入手不可 焚き火サイドテーブル「VLAT-M70」
ミリタリー感満載のサイドテーブル。
足にはバイポットが使用されていて、ミリタリー感抜群です。
銃器好きの男の子には堪らんのです…
自撮り棒「ventlax 3way 自撮り棒」
手袋「ventlax タクティカルグローブ」
まとめ 魅力的なキャンプギア、続々開発中
実際に使っているVENTLAXのギアを紹介させてもらいました!
この他にもシェラカップカトラリーなど、色々な商品を販売されています。
テントやタープなどの新キャンプギアも続々開発中で、次はどんなギアを世に送り出してくれるのか、とっても楽しみです!
開発の様子はTwitter・Instagramのヴェントラクス公式アカウントで「ねこてんちょー」が随時発信されています。
気になる方はフォローしてみて下さい!
高品質・低価格のヴェントラクス
これからキャンプをはじめたい方におすすめです!
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