充実したキャンプを過ごしたい場合には電化製品があると便利ですよね。
しかし、キャンプ場には電源が整備されていないサイトも多く、電化製品を使いたくても我慢を強いられることが多いはず。
そこで、ここ最近ではポータブル電源を持ち込むキャンパーが増えています。
この記事はトップブランドであるブルーティ(BLUETTI)のラインナップから利用スタイルごとにおすすめのポータブル電源を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実際に冬キャンプから夏の車中泊まで様々な場面で検証した
私が紹介します
ドライヤーは最小容量でも冷風は利用可能
温風はEB70Sで利用可能モデルあり。
特におすすめはこの3つ
迷ったらココからチェックして見よう!
読み飛ばしガイド
このブログ独自調査で口コミを調査してみました。
※クラウドワークスにて愛好家の方に「【購入者限定】買って良かったポータブル電源を教えてください」というアンケートをとりました(調査期間は2023年05月9日~2023年06月17日 )。
BLUETTI ポータブル電源 AC200P
大容量でありながら軽量コンパクトなデザインで、持ち運びが便利であるところと、多様な電子機器を充電できる汎用性の高さに満足してます。また太陽光パネルでの充電も可能で、アウトドアでの利用にも最適なところがいいです。
BLUETTI ポータブル電源 AC200MAX
いいと思う点は、ポータブルということで持ち運びがすごく簡単なところがいいと思う。旅行などに行く際に、すごく便利だから。残念な点はあまりないが、強いて言えば価格が高かったので壊れてしまったら嫌だと思う。
- BLUETTIってどこの国のどんな会社?
- BLUETTIのポータブル電源は安全性が凄い
- BLUETTI(ブルーティ)のポータブル電源の特徴
- 「BLUETTIのポータブル電源」を選ぶメリット・デメリット
- BLUETTIのポータブル電源の使用感・評判・クチコミ
- 悪い口コミ
- 良い口コミ
- 総評
- 激安:BLUETTI EB3A 268.8Wh [出力600W]
- 人気1位:BLUETTI EB55 537 Wh [出力700w]
- 在庫わずか:BLUETTI EB70 716 Wh 「ゆるキャン△特別版」 [出力800w]
- 人気2位:BLUETTI EB70 716 Wh [出力800w]
- BLUETTI ポータブル電源 EB180 1500Wh/1000W
- BLUETTI ポータブル電源 AC200P 2,000Wh/2,000W 超大容量
- 【後から外付け拡張可能】BLUETTI ポータブル電源AC200MAX 2048Wh
- 家庭用蓄電器:BLUETTI EP500 5100Wh/2000W 無停電電源装置(UPS)
BLUETTIってどこの国のどんな会社?
BLUETTIは中国の蓄電池関連メーカーで、「深圳市德兰明海新能源股份有限公司」が手掛けるポータブル電源ブランドです。
日本での販売担当者とは何名かと連絡を取り合っていますが、
丁寧な日本語で信頼できる企業だと感じています。
製品購入時に同封されている保証カードや説明書も不審な日本語はなし。
サポートの安心感がある企業です
会社名 | 深圳市德兰明海新能源股份有限公司 |
英名 | Shenzhen Poweroak NewEner Co., Ltd |
会社住所 | 深圳市南山区西丽街道新围社区同沙路168号 凯达尔集团中心大厦1号楼十九层 |
資本金 | 36,000万元(約72億円) |
設立 | 2013年6月18日 ※創業は2009年。 |
関連会社 | 総資本34億円以上の子会社を7社保有。 |
会社紹介 | エネルギー貯蔵関連機器の世界的主要メーカーの1つ。中国に拠点を置き、リチウムイオン電池を利用したポータブル電源製品や太陽光発電システム、バッテリーなどのエネルギー管理ソリューションを提供しています。 世界70か国以上にポータブル電源を輸出 北米のクラウドファンディングで最短5億円の支援額を達成 300人以上の研究開発チーム OEM/ODMによる受託生産事業も展開。 IS09001/14000、IATF16949、SA8000などの認証取得 アジアで初めてTUV Sマーク合格、 VDE、PSE、KC、BIS、UL、JIS_C8714などの国際認証にも合格 |
Amazon | 詳細を見る |
中国公式サイト | 詳細を見る |
ポータブル電源のシェアは中国企業が9割を占めています。これは原料となるリン鉱石生産量の50%以上を中国が握っているためです。
リチウム鉄リン酸は自動車などの半導体にも使用されるので、中国以外の企業では輸入時の関税を考えると価格的に勝てない状況であるのです。
政治的、地政学的な背景からも中国企業のポータブル電源が優秀であることが分かる。
その中では日本ではジャクリー、エコフロー、アンカー、そしてブルーティが特に人気を集めています。
ブルーティでは大規模な工場で自社開発、研究を行っている先進的な企業と言えるでしょう。
BLUETTIのポータブル電源は安全性が凄い
BLUETTIのポータブル電源は、安全性が高く信頼できると評価されています。
その理由の1つは、電気自動車バッテリーに採用される「リン酸鉄リチウム」を採用しているからです。
電池には様々な素材がありますが、リン酸鉄リチウム電池は熱暴走(発火)が起こりにくく、安全性が高い電池です。
また、電池の寿命も長いため、電気自動車用のバッテリーにも多く採用されています。
リン酸鉄リチウム電池のメリットとしては、安全性が高く、電池の寿命が長く、低環境性能が優れる、放電中の電圧変化が小さい、環境にやさしいという点が挙げられます。
Bluettiに限らず他のメーカーも採用していることはありますが、大容量向けではその生涯容量の高さは目を見張るものがあります。
大手のjackeryとecoflowと比べても倍以上の性能。
小型モデルは他社の方が強いケースもありますが、
大容量モデルはかなり推せるブランドです!
ブランド | Bluetti | jackery | ecoflow |
モデル | AC200MAX | Jackery 2000 Pro | DELTA MAX 2000 |
最安値 | \189980 | \242,250 | \193,600 |
単価/wh | 93円/wh | 112円/wh | 96円/wh |
生涯容量 (容量×サイクル数) | 7,168,000wh | 2,160,000wh | 1,612,800wh |
定格出力 | 2200w | 2200w | 2400w |
瞬間最大出力 | 4800w | 4200w | 4200w |
容量 | 2048wh | 2160wh | 2016wh |
充電サイクル回数 | 3500 | 1000 | 800 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
補足として、リン酸鉄リチウムにはエネルギー密度が低いというデメリットがあります。
エネルギー密度が低いと、貯めこめる電気の量が小さくなり、同じ容量の蓄電池であってもコバルト系と比べて本体が一回り大きくなりがちです。
効率や省スペースを優先する場合は、リン酸鉄リチウム系以外のポタブル電源を選ぶこともできますが、もしものことに備えて、安心して使えるポタブル電源をお探しの場合は、BLUETTIがおすすめです。
安全かつ長期的にみてコスパが高くなるBluettiはあなたにとって優秀な選択肢となるはずです。
電力リフト機能で高出力の家電もラクラク稼働
電力リフトとは、高出力な電化製品を動かすための機能です。
家電の出力を下げることで、通常なら動かない家電を動かすことができます!
例えばこちらの700Wを超えるドライヤーでも、出力600wのポータブル電源では使えないのが普通です。ところがEB3Aの場合は電力リフトによって出力は下げて使用することができるので、利便性が高いと言えます。
BLUETTI(ブルーティ)のポータブル電源の特徴
商品名 | EB3A | EB55 | EB70S | AC200P | AC200MAX |
価格 | 29,800(セール価格) | 49,800(セール価格) | 67,800(セール価格) | 169,800(セール価格) | 199,880(セール価格) |
容量 | 268.8Wh | 537Wh | 716Wh | 2,000Wh | 2,048Wh |
定格出力 | 600W | 700W | 800W | 2,000W | 2,200W |
重量 | 4.6Kg | 7.5kg | 9.7Kg | 27.5Kg | 28.1Kg |
外形寸法 | 255×180×183mm | 278×200×198mm | 320×217×222mm | 420×280×386mm | 440×296×387.5mm |
使用時間の目安 | 30wの電気毛布なら 1人分で7時間使用可能 | 30wの電気毛布なら 2人分でも7時間使用可能 | 30wの電気毛布なら 3人分でも6時間使用可能 | ドライヤーや ホットプレートも使用可能 | 容量が後から拡張可能 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
電池容量(大容量 or 小容量)
ブルーティのポータブル電源は少ないものでは268.8Wh、大きいものでは5100Whと幅広い展開がされています。
268.8Whなら10wのスマホが15~20回充電可能、
5100Whなら315回充電可能です。
利用したい家電の消費電力によって変わるので事前にチェックしておきましょう。
こちらは他社製品との比較検証を行った際の写真です。
ブルーティのポータブル電源は容量が小さくても出力が大きいので、利用できる家電種類が多いのが特徴。
小さくとも頼もしく、防災用としての活躍の幅が広いのが嬉しい点です。
半面、小さい容量で大容量の家電を使うと、電力の減りも早いので、使いたい家電が何時間使用できるかは考えておくのが購入のコツ。
定格出力
家電製品の消費電力が、ポータブル電源の定格出力を上回っていると使用することができません。
・ピクニックやデイキャンプ: 300~500Wh
・キャンプや車中泊 : 500Wh~
・防災用 :1000Wh~
ピクニックやデイキャンプ、ソロキャンプくらいなら、268whの「EB3A」で良いでしょうが、
撮影機材豊富なキャンプや車中泊などでは、537 Wh の「EB55」か716 Whの「EB70」 の方が良いでしょう。
防災用となると2048Whの「AC200MAX」が人気です。
実際に購入してからもっと出力が大きいものにすればよかったという後悔は多いので、
使う用量のワンランク上を選んだ方が満足度は高くなる。
出力は後から変更できないから注意なんだ。
ソーラーパネル充電
最近はソーラーパネルとのセット品で販売されていることも多く、ソーラー充電機能を備えるものもも増えてきました。
もしあなたが防災用として探しているなら、間違いなく重視すべき機能です。
走行充電
ポータブル電源はキャンプ場への移動中に車のシガーソケットから接続して走行充電することができます。
ブルーティのポータブル電源もシガーソケットが付いているので、走行中に充電できます。
パーキング等でエンジン停止するときはソケットから抜かないと逆に車のバッテリーに給電しちゃうので気を付けましょう
防水機能
残念ながらブルーティのポータブル電源には防水性はありません。
利用時には濡らさないように扱いに注意しましょう。
寿命・耐久性
ポータブル電源の一般的な寿命は6年(通常使用)~11年(未使用)と言われています。
ポータブル電源に利用されている「リチウムイオン電池」は使用にあたって劣化していきます。
電池容量はわずかに減っていくことは理解しておきましょう。
ブルーティのポータブル電源は一番安い「EB3A」でも充放電サイクル数は2500回以上と記載されています。
リン酸鉄リチウムイオン電池のもう1つの良いところは充放電サイクル数です。普通の三元系リチウムイオン電池なら、充放電サイクル数は500?800となります。リン酸鉄リチウムイオン電池は2000回以上です。BLUETTIポータブル電源の場合、技術の改善より、充放電サイクル数は2500回以上となります。概算すれば、一回の充放電に当たる金額は三元系より遥かに低いです。※電池の寿命を伸ばすため、残り電量が20%になるとお早めに充電してください。
ブルーティ公式より引用
「BLUETTIのポータブル電源」を選ぶメリット・デメリット
「BLUETTIのポータブル電源」のデメリット
- ポータブル電源自体が少々重い
ポータブル電源が少々重い
BLUETTIのポータブル電源は全てのモデルに「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しているため、バッテリーの密度が低くサイズが大きくなっています。そのため、他のメーカーの同モデルのポータブル電源に比べて少々重くなってしまいます。
「BLUETTIのポータブル電源」のメリット
- 高い安全性
- 長寿命
- 出力ポートが多い
高い安全性
従来使われていたコバルト系やニッケル系の電池は、220度以上になると熱分解が起きて発熱するリスクがあり大変危険でした。BLUETTIのポータブル電源は全てのモデルに「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しています。「リン酸鉄リチウムイオン電池」は600度にならないと熱分解が起きないため、安全に使用することができます。
長寿命
通常の「三元系リチウムイオン電池」は充電回数500〜800回とされています。
BLUETTIで採用されている「リン酸鉄リチウムイオン電池」は、充電回数2,500回以上が可能でパフォーマンスに優れています。
出力ポートが多い
一番小さいモデルでも9つの出力ポートを備えています。他社のポータブル電源では同サイズで4口のモデルが多いため、様々なガジェットを接続できますよね。
BLUETTIのポータブル電源の使用感・評判・クチコミ
BLUETTI ポータブル電源 AC200P
大容量でありながら軽量コンパクトなデザインで、持ち運びが便利であるところと、多様な電子機器を充電できる汎用性の高さに満足してます。また太陽光パネルでの充電も可能で、アウトドアでの利用にも最適なところがいいです。
BLUETTI ポータブル電源 AC200MAX
いいと思う点は、ポータブルということで持ち運びがすごく簡単なところがいいと思う。旅行などに行く際に、すごく便利だから。残念な点はあまりないが、強いて言えば価格が高かったので壊れてしまったら嫌だと思う。
悪い口コミ
これはブルーティに限らず海外メーカー全般ですが、
トラブル発生時のサポートは日本企業のように迅速ではないことはおさえておきましょう。
初期不良や修理なども対応は丁寧に対応はしてくれますので、
何かトラブルがあったら余裕をもって連絡することが重要です!
我が家のBluettiのポータブル電源はどれも不具合は出たことはないけど、
ごく少数はトラブルもあったみたい。
全体と比べれば非常に少ないけど、購入直後の初期不良がないかはチェックしようね
充電が200Wまでで充電時間が掛かり過ぎでは?と思いましたもう少し早いほうが良いですね。
amazonレビューより引用
UPSテストで確かに使える。。。コスパがすこいと思う
BLUETTI公式サイトより引用
ただ、同梱のケーブルが一本しかないと。。。安いから仕方ないか。
良い口コミ
良い口コミはやはり性能の高さ。
安全に使えていることから満足している声が多く見られました。
容量、出力、重さ、価格と自分が使うにはベストなバランスかと思う。安全性も高いリン酸鉄リチウムイオンタイプなのも購入のきっかけです。
amazonレビューより引用
サイズ感や色味、スペックに大満足
楽天レビューより引用
EB 70到着して、速攻で使用しました。到着時80%の充電量で先ずはワイヤレス充電で約5Wで充電スタート、AC電源も扇風機が順調に動きました。
本体の充電はコンセントから200Wで安定。難を言えば充電中のインバーターの冷却ファンが換気扇並みに音がしたので、まぁ仕方ないのかなーとは思います。キャンプと万が一の災害時に大活躍してくれそうです。
Bluettiのポータブル電源の性能の高さに驚く声も多い。
ドリテックのIH調理器、自分のエコフローのDELTA2で強にすると、パワーが強くなったり弱くなったり繰り返して全く湯が沸かないけど、実家のBLUETTI AC200MAXだと正常に動くので、DEITA2がカタログスペックを満たしていないことが判明しました。 修理してくれるのかなぁ。それとも仕様なの? pic.twitter.com/41bRDFnLbp
— 麹菌 (@saida_man1975) March 28, 2023
今日は
— 茶とらーず@猫とガジェット好き (@chatora_hideout) March 29, 2023
ソーラーパネルで
ポタ電を充電日和😆
BLUETTI EB3AとPV200の組み合わせ
154Wを記録☀️🔋
■ポータブル電源 EB3Ahttps://t.co/n9kMgfFWiR
■ソーラーパネル PV200https://t.co/n9kMgfFWiR pic.twitter.com/p67v7vMI5S
総評
Bluettiのポータブル電源は長寿命で防災用としても長く使えることや主要他社のJackreyやEcoflowに比べてセールの割引率が高いことから、よく選ばれていることが分かりました。
実際に私もEB3A,EB55の2種を保有していますが、1年中使用できるので、重宝しています。
1つあるだけでアウトドアでできることが広がるので、外遊びが好きな人はぜひ検討してみてください。
「BLUETTIのポータブル電源」の選び方
ポータブル電源はバッテリー容量(Wh)によって様々なモデルがラインナップされています。
ただし、バッテリー容量が増えるほどポータブル電源も大きく重くなってしまうため、利用スタイルによってモデルを選びましょう。
・ソロキャンプ向けや車中泊の安くてコンパクトなものなら「EB3A」
・ファミリーキャンプ向けなら中程度の出力で容量も大きい「EB55」
おすすめのBLUETTIのポータブル電源
激安:BLUETTI EB3A 268.8Wh [出力600W]
専用アプリの使い勝手が微妙という声もありますが、この価格で正弦波なので、精密家電が利用できるので、コスパは高いと言えます。
ポータブル電源には、正弦波と準正弦波の2つの主な出力タイプがあります。これらの波形は、電力供給の品質や機器への影響に違いをもたらします。
ポータブル電源は必ず正弦波を選ぼう
準正弦波だと電気毛布が動かなかったり、パソコンやゲーム機が動かなかったりしたよ
正弦波は、電力を安定して供給し、多くの電子機器と互換性があります。一般的な家庭の家電製品や感受性の高い機器(コンピュータ、テレビ、冷蔵庫など)は、正弦波の電力供給を必要とします。
一方、準正弦波は、一般的にコストが低く、正弦波を必要としない一部の電子機器やツール(一部の電動工具、照明装置、簡単な電子機器など)に適しています。
ただし、パソコンなどの精密機器では準正弦波が問題を引き起こす場合があります。
特にEB3Aは機能が少ない分、他機種よりも画面表示が詳細で利用時のストレスはかなり少なく感じます。
ソロキャンや家族のデイキャンプでは
この機種を利用することが多いです
【Good】
amazonレビューより引用
●正弦波
●リン酸鉄リチウム
●AC100Vで600WまでOK
●電力リフトONで1200WまでOK
●490WのACインバーターモーター機器や320WのACモーター機器が正常動作した
【Bad】
●アプリがないと設定できない重要項目がある
●デフォルトで電力リフトがOFFになっており、変更にアプリ必須
●AC100V充電時、ファンがうるさい(高速430Wや標準268W設定時)。低速100Wに変えれば静音だが、アプリ必須
●ある程度新しいOSでないとアプリのインストール不可
●スマホでアプリを起動するとき、位置情報ONが必須(要らんだろ!)
●DC充電用のケーブル(自動車・ソーラー)の付属無し
同価格帯の他社製品と比べても低容量高出力モデルの中では、優秀であることが分かります。
ブランド | Bluetti | Jackery | ecoflow |
商品名 | EB3A | Jackery 240 | River |
定価 | 34980 | 19800 | 39600 |
生涯容量 | 670,000 | 121,000 | 230,400 |
充電サイクル数 | 2500 | 500 | 800 |
サイズ(合計) 詳細 | 618 (255×180×183) | 530 (230×133×167) | 668 (289×185×194) |
電池種類 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | 三元素 |
定格出力 | 600w | 200w | 1200w |
瞬間最大出力 | 1200w | 400w | 1200w |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
>>【使用感レビュー】BLUETTI(ブルーティ)のEB3A超小型ポータブル電源
人気1位:BLUETTI EB55 537 Wh [出力700w]
実際537whの容量があればどの程度動作させることができるのか簡単に紹介いたします。
例えば定格出力60Wの電気毛布を例に考えてみましょう。60Wの定格出力であれば、537whの電池容量で約7時間14分動作します。
あくまで理想値ですのでバッテリーの状態や周辺の環境によっても異なりますが、これだけ動作すれば寒い冬キャンプでも朝まで使えるので、快適に眠ることが可能です。
電気毛布で強にしたら1時間62W/hでした。(Sugiyama:電気敷き毛布)
電気毛布は強で使用
電気毛布+PCを使用しているところ
容量が300〜599Whの主要ポータブル電源を比較すると以下の通り。
生涯容量だけを考えればエコフローも良いが、ちょっとコスパが悪い
総合力で見れば、EB55の方が魅力的だろう!
ブランド | Bluetti | jackery | ecoflow |
モデル | EB55 | Jackery 400 | RIVER 2 Max |
最安値 | \47,981 | \34,944 | \64,900 |
単価/wh | 89円/wh | 87円/wh | 127円/wh |
生涯容量 (容量×サイクル数) | 1,324,500wh | 200,000 | 1,536,000 |
定格出力 | 700w | 200w | 500w |
瞬間最大出力 | 1400w | 400w | 750w |
容量 | 537wh | 400wh | 512wh |
充電サイクル回数 | 2500 | 500 | 3000 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
安い買い物ではないのでいろんなポータブル電源を研究しました。そして選んだのがこのEB55です。
たくさんあるポータブル電源の中でEB55を選んだ理由は、車中泊したりキャンプに行くので電気毛布やIHクッキングヒーターを使いたいので500Whクラス以上が必要です。そしてちょっと大きめのワット数700wの機器を使えるということでEB55かECOFLOWがリストに上がりました。ずっと迷っていた時に、車中泊やキャンプだけじゃなくソーラーパネルで発電してその電気でテレビやサーキュレーターなどの機器を使えば節約出来て少しは元が取れるかもと考えるようになりました。そうなるとEB55のリン酸鉄バッテリーの2500回以上の充電回数とECOFLOWのリチウムイオンの800回以上の充電回数では比べものになりませんのでEB55に決定したわけです。結果これしかないって感じで大変満足しております。
商品案内には載ってないのでしょうがないのですが、You Tubeの商品レビューなどを見てステッカーが付属されると思ってちょっと期待していたのですが、付属していませんでしたのが少し残念でした。
amazonレビューより引用
>>【使用感レビュー】BLUETTI(ブルーティ)のEB55ポータブル電源「ファミキャンの定番」
在庫わずか:BLUETTI EB70 716 Wh 「ゆるキャン△特別版」 [出力800w]
ゆるキャン△モデルは公式よりもamazonが安いので、
比較して購入しましょう!
気に入った点
amazonレビューより引用
・ワイヤレス充電ができる
・接続数が多い
・入出力が表示されるので車載冷蔵庫のECO運転時にすぐわかる
気になった点
・ちょっと持ち歩くには重いけど
→1度持ち運べばいいのでそこまで気にしていません。
ACでの充電は正直うるさい感じはありますが、隣の部屋で充電する分には気にならないレベルだと思います。それよりも深夜に充電を始めても早朝には充電完了しているスピードに利便性を感じます。なぜか最大出力が800Wもあったので、使えないかな?と心配していた家電も使えて重宝しています。購入したあとEB55にすれば良かったかな、と少し迷いもありましたが、充電器等、購入後に追加で払う費用を考えればやはりこちらが自分の使用目的にフィットしていたように感じます。今後もどんどん使って行ってアラを探そうと思いますが、現時点では最良の選択だったと思います。EB55のデュアル充電は本当に魅力的なのですが、ね。
amazonレビューより引用
人気2位:BLUETTI EB70 716 Wh [出力800w]
中容量帯はエコフローがやや強いのですが、
価格と容量あたりの単価を見ると、BluettiのEB70が勝っています。
コスパ重視ならEB70はおすすめです
ブランド | Bluetti | jackery | ecoflow |
モデル | EB70 | Jackery 708 | RIVER 2 Pro |
定価 | \78980 | \79800 | \88000 |
単価/wh | 110円/wh | 113円/wh | 115円/wh |
生涯容量 (容量×サイクル数) | 1,790,000 | 354,000 | 2,304,000 |
定格出力 | 700w | 500w | 1000w |
瞬間最大出力 | 1400w | 1000w | 1600w |
容量 | 716wh | 708wh | 768wh |
充電サイクル回数 | 2500 | 500 | 3000 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
値段が高くても性能重視ならエコフローになるから、
そこは注意だよ。ただ定格出力700Wから1000Wに増えても使えるようになる家電は少ないから、目的に合わせて選ぼう。
(ドライヤーやホットプレートは1000Wでは使用できないものが多い)
100V電源の電動工具がベランダで使用できるようになったのがうれしい。サンダーやトリマーは粉が飛ぶので作業を躊躇していましたが、この電源に接続することでベランダでもコードの取り回しがよく、楽な作業が出来ました。テーブルをサンダーにかけてポリマー塗装をしたら生まれ変わりました。
バッテリーの電動工具でなくとも、この電源があれば100V電動工具でもコードの取り回しがいいです。
他機種に較べたらデザインが気に入りました。色はミントグリーンにしました。部屋に置いてもゴッツい感じがない。重さが9.7Kgでお米の袋と同じですから小まめに移動しながら使うので、調度よい大きさと重さとバッテリー容量のバランスが最適です。今後もっとよい製品が出てくるとは思いますが、現状の技術ではベストな製品だと思いました。災害時のパソコン電源としても長時間使えるので持っておくと安心できます。
amazonレビューより引用
BLUETTI ポータブル電源 EB180 1500Wh/1000W
EB150については正直あまりおすすめできません。
高出力の家電を使うとしても中途半端になりがちな性能だからです。
実際にレビュー件数も明らかに少なく不人気です。
これを買うくらいなら大容量モデルで人気な「AC200MAX」の方がおすすめ
EB120とEB150とEB240は1000W以上の電気製品は使えません。下手をすると1000W以下の電気製品でも使えなかったです。ですから消費電力がギリギリなら、2分間だけ1200Wまで使えるEB180の方が電子レンジなどでも使えたので良いと思います。
amazonレビューより引用
また資金に余裕があるのならAC200の方が更にお勧めです。またAC200には別売のサブバッテリーを繋いで容量を8000Whまで拡張できるAC200MAXも発売されていますので、経済的に余裕がある方や車中泊旅行で電気をたくさん使う人や災害などの備えにしたいという人はAC200MAXでシステムを構築すると安心ですね。
BLUETTI ポータブル電源 AC200P 2,000Wh/2,000W 超大容量
今回、BLUETTIのAC200購入まではSUAOKIの500W(G1000)を使用していた。
500W程度では実用価値がないのを痛感したのはG1000購入後。
超大型テレビ, ドライヤー、IH,エアコン、炊飯器など災害対策のために購入したはずがG1000では全く実用価値がない。スマホやパソコンを複数充電するのがちょうどいいのがG1000なのだ。AC200が届いて、災害対策に使用する各種家電を早速使ってみた。当たり前だが、どれも快調に動く。これが実用レベルということなのだ。あえて欠点というか何とかして欲しい課題があるとすれば、鉛蓄電池のような筋肉総動員しないと運べない重さ。しかたがないのでDIYでスッパマンボードを作り床の上をスイスイ走らせている。
amazonレビューより引用
この重量だとオプションでスッパマンボードがあっても不思議ではないと思う。ま、そんなデメリットがあったとしても、今現在販売されているポータブル電源の中では最高峰の製品レベルだと思う。
【後から外付け拡張可能】BLUETTI ポータブル電源AC200MAX 2048Wh
重さがかなりありますが、容量はかなり大きいです。
大きさよりも容量重視の人向けで車載バッテリーとして人気です。
リン酸リチウムかつ容量の増量が外付けでできるという珍しい特徴があるので、車中泊や防災用でもカスタマイズしやすいのです。
大手メーカーとの比較で見ても圧倒的。スペックと価格のお得さで見ると、Bluetti内でもトップクラスの性能です。
ブランド | Bluetti | jackery | ecoflow |
モデル | AC200MAX | Jackery 2000 Pro | DELTA MAX 2000 |
最安値 | \189980 | \242,250 | \193,600 |
単価/wh | 93円/wh | 112円/wh | 96円/wh |
生涯容量 (容量×サイクル数) | 7,168,000wh | 2,160,000wh | 1,612,800wh |
定格出力 | 2200w | 2200w | 2400w |
瞬間最大出力 | 4800w | 4200w | 4200w |
容量 | 2048wh | 2160wh | 2016wh |
充電サイクル回数 | 3500 | 1000 | 800 |
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実際に購入した人の口コミでも高評価が多く、信頼を集めています。
夜中でも気兼ねなく使える停電対策。(発電機はやっぱり周囲に気を使います)避難時やアウトドアではクルマに乗せて、発電機禁止場所でも使える安心感。ピークシフトで毎日使うと少しは元が取れる。と考え、思い切って導入しました。性能は文句なし。全ての家電が全く問題なく動きます。2.8Kwのエアコンは、いきなり全開運転しても問題ありませんでした。気になる騒音ですが、実はACアダプターが一番うるさい。充電しているかどうかに関係なく、通電するだけでファンが全開になります。同じ部屋に同居するのは無理なレベルの騒音ですから、充電時以外は電源コンセントを抜いておくことになります。面倒なので、孫の手スイッチ付きコンセントに繋いで使っています。本体には吸気ファンと排気ファンが付いており、1400w程度までは静かな吸気ファンだけが動作していますが、それを超えたあたりで排気ファンが動作します。排気ファンは回転数が高く、結構な騒音となります。
amazonレビューより引用
付属ACアダプターでの充電時間は約4時間でした。450w程度消費しています。オプションのB230を接続すると、充電時間は約8時間になりました。さらにB2302台接続すると、12時間弱でした。電力会社のピークシフト契約にはピッタリです。固定型の家庭用蓄電池と違って運用場所も用途も何もかもが自由で、使っているだけで楽しくなります。少々値は張りますが、買って良かったです。
家庭用蓄電器:BLUETTI EP500 5100Wh/2000W 無停電電源装置(UPS)
万一の備えと電力会社にこのまま何の対策もしないまま上がり続ける料金を払い続ける事へのストレスから購入を決意しました。EP500はとにかく、重いです。本来はトラック業者さんに玄関先まで運んでいただけるのですが、トラック業者さんと自分のあき時間が合いそうにないのと、1日も早く使ってみたかったのでトラック業者さんの最寄りのセンターまで近所でしたのでミニバンの自家用車で取りに行きました。 あまりにも重いので自家用車への積み込みもフォークリフトのお世話になりました。 帰宅後、車からの卸と玄関先の数段の階段でかなり体力を消耗しましたのですが、どうにかこうにか玄関先に置くことができました。 使用箇所は2階のため、次の土曜日満を持して階段を一段づつ上げました。 家族総出の作業です。 かなり疲れました。(少しでも軽くするため玄関で開梱) 平坦なところは自走するので全く問題ありませんが自宅で2階での使用の場合はかなり頑張る必要があります。 (重さもマンションや台車を使えるところなら何ら問題はないです。) 置き場所はなかったので棚をDIYで製作し、将来に備えて2台分のスペースを確保しました。 とてもいい感じに収まりました。使用方法は我が家はオール電化の為、夜間電力で充電し、500L程度の冷蔵庫、洗濯機、電子機器の充電、お風呂で見れるテレビを接続しました。その他リビングで使う電源は随時接続中。将来は夏場のエアコンも視野にしれています。今後は太陽光パネル(PV)を取り付けて徐々に夜間電力での充電を減らしていく計画ですが、PVの入力容量が1200W と少し小さいのではないかと思っています。個人的には2400W あったらオプションの補助電源をつなげられるからいいなと思います。たまに装置を冷やすためのファンが自動で回りますが、音はさほど気になりません。 デザインは丸みもありカッコいいと思います。
まとめ
ソロキャンプで使用するなら軽量コンパクトなEB3Aがおすすめです。
荷物はなるべくコンパクトにしたいですよね。
ファミリーキャンプで使用するならラインナップ中、一番人気であるEB55を推奨します。
十分なバッテリー容量を備えていますので家族全員で使うことができますよ。
また、3種類のカラーから選べるので好みに合わせることができるでしょう。
災害用となると、1,000W以上の出力が欲しいところ。スタイルに合わせて拡張ができるAC200MAXは外せないポータブル電源のひとつです。
いかがだったでしょうか。ポータブル電源を利用して快適なキャンプを実現しましょう。
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