まず結論からお伝えしますと、CTECHiのポータブル電源は、初めてのポータブル電源を探している方から、様々な電化製品を動かしたい方まで色々な方におすすめできます。
なぜなら、小容量モデルから大容量モデルまでラインナップされていて、自分の用途に合ったモデルを選ぶことができるからです。ポータブル電源を選ぶ際は、使いたい電化製品をベースに考えましょう。
この記事を読めば、あなたが選ぶべきCTECHiのポータブル電源がわかります。
CTECHiのポータブル電源の特徴
小容量のモデルから大容量のモデルまでフルラインナップしています。また、全モデルリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているのも特徴です。
外観に特徴があるモデルもあり、縦型やワイヤレスチャージャポートを2台備えているモデルもあります。
電池容量
電池容量は一番小さいモデルで240wh、最大のモデルになると2073.6whもあります。他にも299wh、518whのモデルがあり、自分の用途に合ったモデルを選ぶことができます。
電池容量は電化製品の動作時間に直結するので、どの電化製品を何時間動かしたいかを考えながら選ぶことをおすすめします。
定格出力
定格出力は200Wのモデルから1800W出力のモデルまでラインナップされています。
ドライヤーや電気ケトルなどの大きい定格出力が必要な電化製品を使用したい場合は、大容量のポータブル電源が必要になります。
ソーラー充電
全モデルソーラー充電に対応しています。別売りとはなりますが、ソーラーパネルを購入することで電気のない環境でも充電できるので更に安心感を得ることができます。
走行充電
全モデルシガー電源入力に対応してます。万が一充電を忘れてしまっても移動中に車から充電できるので使い勝手がいいです。
防水機能
CTECHiのポータブル電源には防水機能はありません。水回りで使用する際は注意が必要です。
寿命・耐久性
全モデルリン酸鉄リチウムイオン電池を採用していて、安全性が高くなっています。
また、バッテリー充放電サイクルは2000回以上を誇り、一般的な電池よりも使用寿命が長くなっているので、長い付き合いができます。
CTECHiのポータブル電源を選ぶメリット・デメリット
CTECHiのポータブル電源を選ぶデメリット
- 保証期間が1年
- ACポートがサイドについているモデルもある
- 人気商品の為、在庫切れのモデルもある
CTECHiのポータブル電源を選ぶメリット
- 幅広いラインナップで自分の用途に合ったモデルを選べる
- 全モデルリン酸鉄リチウムイオン電池を採用
- 出力ポート数が充実している
CTECHiのポータブル電源の使用感・評判・クチコミ
悪い口コミ
災害対策として購入しました。
まだ実際に使用してないので、評価は微妙な所ですが、使用しないで済むことを祈ります。
充電していると大丈夫かな?ってくらいコンセントが熱くなる…真夏のボンネットくらい熱いけど…大丈夫かな…
Amazonレビューより引用
商品自体は場所も取らず無茶苦茶重い訳でもありません。有用だと思います。ただし「取り扱い説明書」が、手のひらサイズほどです。
半分は英語で、後半日本語です。疑問点や不明点、操作方法はAmazonの商品ページを見ればおよそ解決しますが、いざという時、それこそ停電時など操作について知りたい時に備え、商品ページを全て印刷しておかねばならないです。
また取扱説明書のように目次があるわけではないので、その点だけ使い勝手が良くないです。何も気にならない方は大丈夫かもしれませんが・・・
Amazonレビューより引用
良い口コミ
これを買うまでは、非常用電源としてUPSを家に置いて照明をつないでおきました。
UPSだと常時コンセントに接続しているのでなんかもったいないなと思い、キャンプでも使えるバッテリー電源にしました。
まだそんなに使っていないので参考にならないですがキャンプに持ってい行き、4人で2泊スマホ充電しても1目盛り減っただけでした。
大きさもそんなに大きくなく、置場にも困らないしライトもついているので便利に使えそうです
Amazonレビューより引用
キャンプ時の電源、というよりは、寒い時期のキャンプや車中泊時の電気毛布の電源として重宝しています。
車中泊時、寒いからとエンジンを止めないのは不経済ですし、車内で燃料系のストーブやバーナーで暖を取るのはもってのほかですからね。
二人分の電気毛布を8時間使っても容量は半分くらい。サイズも小さく騒音も無いので車内でもテントの中でも邪魔にならず、とても良いです。
Amazonレビューより引用
総評
CTECHiは小容量モデルから大容量モデルまでラインナップされています。
持ち運びをメインでスマホの充電をメインで考えている方は、GT200がおすすめです。災害時の非常用電源になると数日分の電気が必要になるので、そのような目的の方には最大容量のST2000をお勧めします。
以下の記事ではそれぞれの機種について良い点と悪い点を交えながら紹介しています。引き続き読み進めていただき、一度購入について検討してみてはいかがでしょうか。
使いたい電化製品から考えるおすすめモデル
ポータブル電源を選ぶ際は自分が使いたい電化製品が動くか考えながら選ぶと後悔が少なくてすみます。
例えば、外で携帯の充電ができればいいよと言う方は、小型軽量なGT200がおすすめです。大きな出力になるとその分重量が増えてしまうので、スマホ程度であればGT200で十分役割を果たしてくれます。
また、電気ケトルやIHコンロなどを外で使いたいような方は、出力が大きなST2000をおすすめします。
重量は増えてしまいますが、その分定格出力が1800Wなので安心して使用することができます。
おすすめのCTECHiのポータブル電源
ここからはCTECHiのポータブル電源について良い点、悪い点を交えながら紹介します。
読み進めていただき、自分にあったモデルはどれか探してみてください。
モデル名 | CTECHi ポータブル電源 GT200 | CTECHi ポータブル電源 GT300 | CTECHi ポータブル電源 GT500 | CTECHi ポータブル電源 ST2000 |
価格目安 | 19,800円 | 21,440円 | 在庫切れ | 228,000円 |
容量 | 240Wh75000mAh | 299Wh96000mAh | 518Wh162000mAh | 2073.6Wh648000mAh |
出力 | 200W | 300W | 500W | 1800W |
【出力200W、電池容量240Wh/75000mAh】CTECHi ポータブル電源 GT200
GT200はCTECHiの中でエントリーモデルに位置付けられます。エントリーモデルでありながらリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。安全性、高寿命を実現しています。デザインが縦長なので隙間に収納でき、持ち運びやすくなっています。デュアル充電機能を搭載しており、約2.68時間で急速フル充電可能です。これだけの時間で充電できるのであれば、もし前日に忘れてしまっても、朝イチで間に合う場合があります。
【出力300W、電池容量299Wh/96000mAh】CTECHi ポータブル電源 GT300
GT300は初中級者モデルです。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、安全性と高寿命を実現しています。
ハンドルが折りたたみ式になっているので重ねて収納することができます。他のモデルとは違い、外観がモノトーン調なので落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
【出力500W、電池容量500Wh/162000mAh】CTECHi ポータブル電源 GT500
GT500は外でもある程度様々な電化製品を動かしたい人におすすめです。定格出力が500Wあるので、エントリーモデルよりも多くの電化製品を動かすことができます。
ワイヤレス充電ポートが二つあるので、持っていくケーブルを2本減らすことができます。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているので、安全性が高く高寿命を実現しています。
【出力1800W、電池容量2073.6Wh/648000mAh】CTECHi ポータブル電源 ST2000
ST2000は電池容量、定格出力共に大きいのでドライヤーや電気ケトルを使いたい方におすすめです。また、数日分の電気を備蓄することができるので、災害用の非常用電源をお探しの方にもおすすめできます。
大容量でありながら外部アダプター等を使用せずに、急速充電することができ2時間で満充電となります。仮に前日に充電を忘れてしまっても、当日の朝でも間に合う場合もあります。
ダブルハンドルシステムとなっているので比較的持ち運びやすくなっているのも嬉しいポイントです。
よくある質問
CTECHiってどんな会社?どこの国?
CTECHiは中国に本社を構え、16年間ポータブル電源の開発、研究に専念しリン酸鉄リチウムイオン電池の使用にこだわりを持っている会社です。
まとめ
CTECHiのポータブル電源について、良い点と悪い点を交えながら紹介しました。
持ち運びメインの方はGT200、災害用非常電源を探している方はST2000がおすすめです。
初心者の方はどのポータブル電源を選べば良いか迷うこともあると思いますが、基本的には使いたい電化製品の出力が、対応しているポータブル電源を選んでおけば後悔は少なくなるはずです。
あなたにとっての最適な一台に出会えることを願っています。
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