【評判・口コミ】Enernova(エナーノヴァ)のポータブル電源+実機レビュー

ポータブル電源

Enernovaは中国・山東省済南市に本社があり、ポータブル電源を主に製造している会社です。

ポータブル電源はETA、ETA PRO、ETA ULTRAと小容量から大容量と3種類のラインナップが発売されており、キャンプ、車中泊、災害などに、自分の使用用途によって、選べます。

ヤマノ
ヤマノ

Enernovaは同容量の大手ポータブル電源よりも

軽く小さい持ち運びに優れた製品が魅力です。

ヨメノ
ヨメノ

ポータブル電源があれば、外でゲーム機を持っていくとか、映画上映用のモニター、
料理を炊飯器で行うとか、キャンプや車中泊でできることが広がるよ

  • 最軽量の小型ポータブル電源をチェックしよう

【ご提供品】
PR 本記事は商品を提供いただき、レビューしています。

Enernova(エナーノヴァ)ってどこの国?どんなメーカー?

Enernovaは、中国・山東省済南市に本社があり、環境を尊重しながら、家庭用、ビジネスシーンにて、高品質かつ安価なポータブル電源を提供することをコンセプトに設立されました。

ポータブル電源以外にも、ソーラーパネルも製造しており、ポータブル電源に繋げることで、太陽光で電力を作り出し、キャンプや緊急時に非常に役に立ちます。

会社名恩能親能源科技有限公司
英語名Enernova(CHINA) CO., LTD.
会社設立2021年
所在地中国(山東)自由貿易試験区済南片区舜風路128号万科麓城中心2号1916室
会社紹介ポータブル電源、ソーラー発電機のETAシリーズを提供する技術会社です。2,000 平方メートルの生産工場を所有しており、製品の開発、製造、販売各部門を統合している会社で、生産形式はISO9001品質システムに従って生産しています。
公式サイトhttps://Enernova.cn/

製品の研究開発設計、製造、販売を統合した製造会社で、日本以外でも多くの商品を展開しているフローバル企業であることが良く分かります。

画像出展:公式サイト

Enernovaのポータブル電源は容量に合わせた3択

Enernovaのポータブル電源のラインナップは小容量から大容量までフルラインナップとなっています。

ラインナップで一番小さい容量は288whで最大容量になると2160whにもなります。自分の用途や使いたい家電に合わせて容量を選べるのが嬉しいポイントです。

ヤマノ
ヤマノ

3択なので用途に合わせて選びやすい。

日帰りキャンプやピクニックで使うならETA、

車中泊や防災用ならETA ULTRAが強い

  • ETA 
  • ETA PRO
  • ETA ULTRA
ヨメノ
ヨメノ

各モデルを比較すると、

容量や出力が大きく違いがあるみたいだね。

それぞれの違いを見てみようか!

商品名ETAETA PROETA ULTRA
定価\26,800\99,800\198,000
パススルー充電可能可能可能
容量288wh1050wh2160wh
内蔵バッテリーリン酸鉄リチウムイオン電池リン酸鉄リチウムイオン電池リン酸鉄リチウムイオン電池
重量約4㎏約16㎏約25㎏
サイズ約21.8×14.5×14.9cm約36.6×23.5×26.6cm約46.3×28.9×36.6cm

実際はどうなの?ポータブル電源ETAで使用感を確認

Enernovaのポータブル電源の特徴を見るには実際に使ってみるのが一番ということで、一番小型のポータブル電源ETAを使用してみました。

Enernovaのポータブル電源 ETAのデザイン・外観

デザインはとてもシンプルで、パネル内の情報も見やすい外観になっています。

カラーはブラックのみの1色展開で、四角形で外観上の特徴はハンドルがマジックテープで取り外し可能になっていることが挙げられます。

他社がプラスチックの折りたたみハンドルを採用することが多いので、このハンドルはかなり珍しく感じました。

グリップが効くので、他社と比べてかなり持ちやすく感じました。一方でキャンプで朝露に濡れたりしたら水分を吸収しそうなので、外して乾燥させたりメンテナンスは必要に見えます。

ヤマノ
ヤマノ

持ちやすさが素晴らしい!

そもそも防水じゃないし、濡らさないようにすればOK

搭載端子の種類

最大で9台のデバイスを同時に使用できるようになっています。

具体的な端子数はAC出力ポートが2口、
USB-C出力ポートが1口、USB-A出力ポートが2口、DC出力ポートが1口、シガーソケットが1口、
ワイヤレス充電パッドが1口となっていて大人数でも使用できるのは嬉しいポイントです。

ヤマノ
ヤマノ

ポート数については同じくらいの容量帯では平均的ですね。

多いほど良いわけでもないので、必要十分です。

クイックチャージにも対応していて使いやすくなってます。

製品名端子名端子数スペック
ETAAC出力2口100-120 Vac(50/60Hz)合計600W(サージ1100W)
USB-A出力2口5V 3A、最大15W(各ポートあたり)
Quick Charge 3.0出力1口5V 3A、9V?2A、12V?1.5A、最大18W
USB-C出力1口5V 3.25A、9V 3.25A、12V 3.25A 15V 3.25A、20V 3.25A、最大65W
シガーソケット出力1口12V 10A, 最大120W
DC6525出力1口12V 10A 最大120W
ワイヤレス出力1口15W

同梱品

ポータブル電源ETAの同梱品はポータブル電源本体と、ACアダプター充電ケーブル、シガーソケット、取扱説明書、ショルダーストラップです。

説明書は日本語で分かりやすいですし、シガーソケットケーブルを使えばキャンプ場への移動や車中泊での移動中に車内で充電することもできます。

家で充電するときは背面に挿すだけなので、悩むこともないでしょう。

基本機能の紹介

  • 電源ボタン:電源のON/OFF操作
  • ライトボタン:正面のライトの点灯
  • 懐中電灯ボタン:側面のライトの点灯
  • 雷ボタン  :ワイヤレス充電ボタン   (ワイヤレス充電を使う時に押す)
  • STOPボタン:オートパワーオフ無効ボタン(車載冷蔵庫など低電力時間が長いものを使う時に使用)
  • ACボタン:AC電源使用のボタン(電源を使う時に押す)

懐中電灯ボタンのように側面のライトを使うのは、他メーカーには見られない珍しい機能です。

例えばトイレに行くときに懐中電灯代わりに使えるということでしょう。

STOPボタンでオートパワーオフを制御できるのも嬉しい機能です。

ETA自体は容量が少ないので車中泊のメインにするには心元ないですが、ETA PRO、ETA ULTRAを使うならありがたみを感じることができるでしょう。

使って分かったEnernovaのポータブル電源を選ぶメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 他社の同容量帯と比べても小さくコンパクト
  • 電源ON/OFF時に音がなり、起動有無が分かりやすい
  • 温度表示で熱中症対策や暖房の調整がしやすい
  • 就寝後の電源OFFで音が鳴るのが気になる
  • 上部がフラットでないので重ね置きは不向き
  • ソーラー充電ケーブルが付属していない

あえて注意すべきところを伝えるなら、デザイン重視で上部がフラットにできないので、重ね置きがしにくいところ。ソーラー充電ケーブルが別売りであること。

電源リフト機能はないので、600W以上の高出力家電を使いたいならETA PROかETA ULTRAを選ぶ必要があるということです。

ヤマノ
ヤマノ

それではEnernovaのポータブル電源の魅力を見て行きましょう!

他社の同容量帯と比べても小さくコンパクト

Enernovaのポータブル電源は軽さとコンパクトさが異次元の性能です。

この凄さはポータブル電源マニアほどわかるはず。

というのも、リン酸リチウムバッテリーは安全度が高い分、重くかさばりやすいのです。

実際に大手ポータブル電源メーカーで600W出力、268wh容量のポータブル電源と比べてみてもこの小ささ。

他社よりも容量が大きいのに重さは600gも軽く、サイズも小さいというのは通常ありえない性能です。

ヤマノ
ヤマノ

片手で軽々と持てるほどの軽快さ。

登山でドローン撮影する人が担いでいるのがこのくらいのサイズです。

野外撮影など予備電源が必要な場所でも活躍できます。

ポータブル電源でショルダーストラップ付属というのもかなり珍しいです。

本来はベルトを付け替える設計ですが、登山でドローン撮影するなら元々のベルトはそのままでストラップ追加すると使いやすそうでした。

肩だけで支えると重くなりますが、片手で支えることもできるので、撮影しつつ移動するような場面でも負荷になりにくいのです。

電源ON/OFF時に音がなり、起動有無が分かりやすい

Enernovaのポータブル電源で珍しいのが、電源のON/OFF時に音が鳴ります。

そのため、電源が入ったタイミングが分かりやすく、電源OFF損ねて待機電力を失うことも少なくなります。

ヤマノ
ヤマノ

子連れキャンプする我が家の場合は、

子供が寝た後に電源OFFするときに音がするのは気になりました。

子連れで就寝時に使用する人だけは注意した方が良いでしょう。

温度表示で熱中症対策や暖房の調整がしやすい

Enernovaのポータブル電源は正直言って最も野外撮影に持っていきたいポータブル電源です。

なぜなら温度表示がデフォルトで存在していて商品レビュー時に検証時の状況を確認しやすいからです。

ヤマノ
ヤマノ

皆さんも使用時の温度を見て、熱中症対策や日陰への移動、

暖房の調整など、快適に過ごすために役立つはずです

正直、全ポータブル電源に搭載して欲しい機能なので、ありがたく感じました。

有名メーカーと比べて高性能なのにお得

ここからはよく比較される同価格、同容量帯の他社製品との違いについて紹介します。

ヤマノ
ヤマノ

ここまでも記載した通り、

Enernovaのポータブル電源は軽さとコンパクトさが優れた

まさにポータブルに向いた電源です。

ヨメノ
ヨメノ

同じサイズでもEnernovaのポータブル電源の方が容量が大きいから、

狭い中で置き場が限られる車中泊の予備電源や、

キャンプや登山などの持ち運びが前提の用途では間違いなく活躍するよ

商品名Enernova ポータブル電源 ETABluettie EB3A
定価29,80029,800
容量288wh268.8Wh
定格出力600W600W
重量4Kg4.6Kg
外形寸法 218×145×149cm278×200×198mm
バッテリー種類リン酸リチウムイオンリン酸リチウムイオン
画面の見やすさ小型化優先で画面は小さい表示が大きく見やすい
パワーリフト機能なしあり
(最大1200wまで使用可)
詳細詳細を見る詳細を見る
ヤマノ
ヤマノ

パワーリフト機能はないけど、

正直300wh以下の容量で1200wの機器が使えてもそれほど便利な場面は少ない。

我が家の場合はキャンプでも冷風ドライヤーなら150wで十分だし、

高出力電源を長時間使うなら、そもそも容量が大きいモデルを選んだ方が便利だからだ

ヨメノ
ヨメノ

小さくてコンパクトな方が出番も多いから、ポータブル電源初心者でも安心だよ

どんなシーンで活躍できる?

ポータブル電源は、例えば災害で停電して、テレビ、携帯などで情報収集したいときに使用したり、キャンプで小型の家電、電気ケトルや小型炊飯器などに使う時に便利です。

使用時間の目安としては、次の通りです。

家電製品名ETAETA PROETA ULTRA
テレビ(65w)4時間16時間33時間
携帯充電(4000mAh)16回60回124回
電気ケトル(400w)30分2.5時間5時間
小型炊飯器(200w)1.2時間4.4時間9.1時間
ヤマノ
ヤマノ

3人家族のキャンプなら日帰り~1泊

それ以上となると、ETA PROの方が向いている

災害用の備えとして

災害時に停電が発生してしまうと、復旧までに数日かかってしまい、電力を使うものは使用できなくなってしまいます。

現在の復旧状況や情報収集のためのテレビ、スマホの充電、様々な家電を複数日使う必要があります。

災害用に備えるのであれば、お値段はかかってしまいますが、最大容量モデルのETA ULTRAがいいです。

車中泊の電源として

車中泊でのIHの調理器具や電気ケトルなど様々な電化製品を使用することが多い方は、ある程度の容量、あまりサイズも大きくない方がいいので、ETA PROがオススメです。

キャンプの電源として

1泊2日程度のキャンプで、携帯など小型家電を使用、目的であれば、サイズがコンパクトであり、ある程度の電力で十分であれば、ETAがオススメです。

Enernovaって評判良いの?リアルな口コミをチェック!

Enernovaの実際の評判はどうなのか?気になる人も多いと思いますので、リアルな口コミをyoutubeやTwitterから探してご紹介します。

結果としては、みなさま購入してデメリットはほぼなく、良い面を紹介している印象で満足している様子でした。

Enernovaのポータブル電源ってYouTubeでどんな評判?

Enernovaのポータブル電源の各ETAシリーズを解説、評判をYouTubeで動画を参考にします。

全ての動画は同一人物ですが、Enernova以外のポータブル電源を実際に使用していたりしているので、他社のポータブル電源と照らし合わせて解説しており、比較動画としても見られます。

こちらでは、ETAを実際に購入して使用感をレビューしている動画です。

本体のサイズはコンパクトで、男心をくすぐるようなデザインになっており、車中泊などにオススメと解説されています。

本体正面と側面にLEDライトもあるので、手元の明るさの確保も出来たり、小さい炊飯器、電気ケトルなどを使用できますよ。

こちらでは、ETA PROを実際に購入して使用感をレビューしている動画です。

折り畳み式のハンドルなので、そのまま片手で持ちやすいです。

最大出力が1200Wなので、オーブン、ドライヤーの使用も可能で、仮に過負荷の電圧が流れた場合は電力リフト機能にて、自動で電圧を下げつつ家電を使用することができます。

こちらでは、ETA ULTRAを実際に購入して使用感をレビューしている動画です。

ETAシリーズの最大の高出力大容量のモデルで、その分本体サイズは大きいですが、キャスターが付いているので、移動する際は楽です。

高出力なので、IHクッキングヒーターと電子レンジを同時に使用できて、なんと家庭用のエアコンを使用できるくらいのパワーがありますよ。

Enernovaのポータブル電源ってTwitterでどんな評判?

Twitterでの評判を確認しました。

ETA各シリーズを使用してみなさん満足している様子を伺えました。

こちらの方は、防災用に購入していますね。

こちらの方は、ETA PROを使用して、実際に家電を使っていますね。

Enernovaのおすすめポータブル電源

Enernova ポータブル電源 ETA

EnernovaのETAは超小型、高出力で持ち運びに便利です。

ETAは小型炊飯器、車載冷蔵庫、電気ケトルなどの小型家電が使用でき、主に1泊2日のキャンプや車中泊で小型家電を使いたい人にオススメですよ。

ヤマノ
ヤマノ

最軽量で持ち運びがしやすいモデルです

重さ     :約4Kg

出力     :600W

サイズ    :約21.8×14.5×14.9cm

バッテリー容量:288wh

バッテリー素材:リン酸鉄リチウムイオン電池

サイクル寿命 :約3000回以上

ポート数   :10口

良い点
悪い点
  • ミリタリー調でデザインが良い
  • コンパクトかつ高出力
  • 車中泊での持ち運びが便利
  • 電力リフト機能はない
  • 出力が600Wまでなので、使える家電は限られる

製品名充電方法充電時間の目安
ETA家庭用コンセントから充電約2時間でフル充電550W
USB-Cで充電約5時間でフル充電65W
ソーラーパネルで充電
約2時間でフル充電5-20V
車のシガーソケットから充電約3時間でフル充電12V

製品名端子名端子数スペック
ETAAC出力2口100-120 Vac(50/60Hz)合計600W(サージ1100W)
USB-A出力2口5V?3A、最大15W(各ポートあたり)
Quick Charge 3.0出力1口5V ?3A、9V?2A、12V?1.5A、最大18W
USB-C出力1口5V?3.25A、9V?3.25A、12V?3.25A 15V?3.25A、20V?3.25A、最大65W
シガーソケット出力1口12V?10A, 最大120W
DC6525出力1口12V?10A 最大120W
XT601口600W 最大
ワイヤレス出力1口15W

Enernova ポータブル電源ETA Pro

画像出展:公式サイト

EnernovaのETA Proは日常、レジャー、緊急時にも対応できます。

ETA Proは、電子レンジ、ドライヤー、家庭用冷蔵庫など、家庭用の家電も使用することができます。

重さ     :約16㎏

出力     :1200W

サイズ    :約36.6×23.5×26.6cm

バッテリー容量:1050wh

バッテリー素材:リン酸鉄リチウムイオン電池

サイクル寿命 :約3000回以上

ポート数   :10口

良い点
悪い点
  • 電力リフト機能がある
  • 持ち運べるタイプの中用量タイプ
  • 1200W以上の電化製品は使えない
  • 女性が持ち運ぶのは重い
製品名充電方法充電時間の目安

ETA PRO
家庭用コンセントから充電約2時間でフル充電800W
USB-Cで充電×
ソーラーパネルで充電
約2時間でフル充電400W
車のシガーソケットから充電約3時間でフル充電12V
製品名端子名端子数スペック
ETA PROAC出力2口100-120 Vac,200-240Vac(50/60Hz)合計1200W (サージ 2400W)
USB-A出力2口5V?2.4A, 12W 最大 (各ポートあたり)
Quick Charge 3.0出力1口5V ?3A, 9V?2A, 12V?1.5A, 18W 最大
USB-C出力3口5V?3.25A,9V?3.25A,12V?3.25A 15V?3.25A, 20V?3.25A, 65W 最大*1 5V?2.4A, 12W 最大 (各ポートあたり)
シガーソケット出力1口12.5V?8.3A, 100W 最大
DC6525出力×
XT60×
ワイヤレス出力1口15W

Enernova ポータブル電源 ETA Ultra

画像出展:公式サイト

EnernovaのETA Ultraは大容量、高出力、長寿命タイプです。

重量がある分、持ち運びにくいですが、ポータブル電源本体にローラーが付いているので、キャリーバックのように運ぶことができます。

正面には各種出力ポートとディスプレイを備え、側面には入力ポートが備わっています。

重さ     :約25㎏

出力     :2000W   :

バッテリー容量:2160W

バッテリー素材:リン酸鉄リチウムイオン電池

サイクル寿命 :約3000回以上

ポート数   :15口

良い点
悪い点
  • 高出力なので、様々な電化製品が使える
  • 本体にキャスターがついているので、持ち運びしなくて良い
  • 容量が多い割に充電速度が速い
  • サイズが大きいので、キャンプや車中泊では不便

ETA Ultraは、家庭用の家電はほぼ使用することが可能で、同時に電子レンジを使用しつつ、ドライヤーなどと併用して使えたりできます。

過負荷の電力を使用したとしても、電力リフト機能で電力は下がりますが、同時に家電を使用することはできますよ。

製品名充電方法充電時間の目安

ETA ULTRA
家庭用コンセントから充電約2時間でフル充電1100W
USB-Cで充電×
ソーラーパネルで充電
約5時間でフル充電400W
車のシガーソケットから充電12V

製品名端子名端子数スペック
ETA ULTRAAC出力4口100-120 Vac ,200-240Vac(50/60Hz)合計2000W (サージ 4000W)
USB-A出力4口5V?2.4A, 12W 最大 (各ポートあたり)
Quick Charge 3.0出力2口5V ?3A, 9V?2A, 12V?1.5A, 18W 最大
USB-C出力3口5V?3A,9V?3A,12V?3A 15V?3A, 20V?35A, 100W 最大*1 5V?3A,9V?3A,12V?3A,5V?3A 65W 最大 (各ポートあたり)
シガーソケット出力1口12.5V?8A, 100W 最大
DC6525出力×
XT60×
ワイヤレス出力1口15W

ソーラー充電は充電効率の高い200w一択

画像出展:公式サイト

Enernovaで発売しているソーラー充電は3種類ありますが、選ぶのであれば、充電効率が良い200Wがオススメです。

W数が多いほど、充電にかかる時間は短縮され、もし200Wのソーラー充電が2枚あれば400Wで充電することもでき、さらに時短できますよ。

接続には別売りのMC4 ソーラーコネクターが必要です。

>>100W

>>160W

>>200W

他社のソーラーパネルも利用できるの?

ソーラーパネルの電圧と接続端子が、Enernovaポータブル電源の入力電圧、入力端子に対応していれば可能ではあります。

ですが、純正品ではないので、あくまでも自己負担とのことです。

まとめ

Enernovaの会社の概要と各ETAシリーズのポータブル電源について解説しました。

ETAシリーズの使用用途をまとめると、

・ETAはキャンプや車中泊、外で使用するのがオススメ。

・ETA Proはキャンプでの使用、災害用の非常電源どちらでもオススメ。

・ETA Ultraは家庭用非常電源にオススメ、日中はソーラーで充電して夜に家電に使用しても良い。

  • 夏期のキャンプ用:ETAか3人以上ならETA PRO
  • 野外でのDIY・工具の使用:ETAか600W以上の電力使用ならETA PRO
  • 冬のソロキャンプ:ETA PRO
  • 冬のファミリーキャンプ:ETA PROかETA ULTRA
  • 防災用:ETA ULTRA

また充電速度はどのシリーズもAC充電で2時間程度しかかからないのも嬉しいポイントです。

  • 最軽量の小型ポータブル電源をチェックしよう

コメント

タイトルとURLをコピーしました