【キャンプブログが選定】ソロキャンプ用の最強の小型ソフトクーラーボックス!!

1.キャンプ道具

ファミリーキャンプでは食材が多いからクーラーボックスを使うけど、ソロキャンプでは使わない。

ソロキャンプは荷物をコンパクトにしたいからクーラーボックスは邪魔だ。

編集部もソロキャンプでは無骨なスタイルが良いのだと、クーラーボックスを使っていませんでした。

しかし最近は無骨なデザインやおしゃれ雰囲気のソフトクーラーがたくさん販売されています。

ソフトクーラーなら使わない時はコンパクトになりますし、保冷力だって最近のはハードクーラーと遜色ありません。

ソロキャンプにクーラーボックスを加えればおいしいビールが飲めるだけでなく、心配な食中毒対策になります。

この記事では保冷力に優れたソフトクーラーやコンパクトなソフトクーラー、コスパに優れたソフトクーラーを紹介します。

ヤマノ
ヤマノ

ソロキャンプでも飲み物や食材は持ち歩くはず
ほとんどの方はコンパクトサイズで必要最小限を選べば良い

ただし、釣りをする方やファミリーキャンプもする方はファミリーキャンプ用のクーラーボックスを兼用する方法もあります。別々に買って使い分ける方が楽ですが、1つで済ませたい方は以下もご覧ください。


>>キャンプにおすすめの最強クーラーボックス

ソロキャンのクーラーボックスは、コンパクトさとカッコよさの両立が重要

ソロキャンプは車で行ったとしても、荷物が多いとサイトまで一人で荷物を運ぶのは大変です。

ムリなく運べるコンパクトさの道具を選ぶのがポイントです。

ソロキャンは独りの世界に没頭するので、目に入る物はお気に入りのカッコイイアイテムで揃えましょう。

お肉やビールを取り出すのがお気に入りのクーラーボックスなら、ソロキャンプの楽しさも倍増しますね。

昔はハードクーラー一択だったが、最近はソフトクーラーが凄い!!

編集部がキャンプをはじめた頃のクーラーボックスと言えば、ハードクーラー一択でした。

それから徐々にソフトクーラーが出てきましたが、保冷というより日差しを遮る程度の能力しかありませんでした(内側にアルミシートを貼り付けただけ)

それが最近ではポリエステルの紡糸シートやポリエチレンフォームなど、何層もの断熱材で構成され、ソフトクーラーでもハードクーラーに見劣りしない保冷力を持った物が多く販売されています。

それではここからはハードクーラーとソフトクーラーを比較した際のメリット・デメリットを見ていきましょう。

ハードクーラーと比較したソフトクーラーのメリット・デメリット

デメリット

・保冷力が見劣りする
・断熱材が薄いと、外側に水滴が付き汚れることがある。
・重い物を入れて運ぶ際に変形して運びにくい

メリット

・軽量
・運ぶ際に体に当たる部分が柔らかく、痛くない
・使わない時は潰しておけるので収納スペースを取らない

ソロキャンプ向けのクーラーボックスの選び方・評価基準

クーラーボックスと一口に言ってもハードタイプとソフトタイプ、キャスター付きなどいろいろなタイプがあります。

いくつも買うものではないので間違いのない物を購入したいですよね。

ここではクーラーボックスを選ぶ際に見ておくポイント、迷ったときここで選べばいいよというポイントを解説します。

サイズ(容量)

クーラーボックスのサイズは5L~60L前後までさまざまあります。

釣りに行くのに60Lは大きいし、BBQで20Lでは小さすぎます。使用目的にあったサイズを選びましょう。

  • 釣り:30L前後
  • ソロキャンプ:5L~35L前後
  • キャンプ・BBQ(2~3人):30L前後
  • キャンプ・BBQ(4人以上):50L前後
ヨメノ
ヨメノ

容量はあくまで目安だよ
釣りは狙う魚によってサイズは変わるし、
お酒類をたくさん持っていく人は大きめの方がいいからね。

カッコよさ・おしゃれさ

クーラーボックスはサイトレイアウトに合わせるとカッコよくなります。

例えばミリタリーテイストのテントやチェアには、同じミリタリー。

ナチュラルなベージュ系のギアが多いならナチュラルカラーを選ぶとより統一感が出るでしょう。

コスパの高さ・安さ

保冷力だけで見ると〇日氷を維持!というウン万円の商品もあります。

けれど初心者の1泊キャンプには必要ありません。

初心者の一泊キャンプには素材が発泡スチロールの低価格モデルでも十分です。

何泊するのかをイメージするとコスパの高い、自分に合った商品を見つける指針になります。

保冷力

ソフトクーラーは表生地・断熱材・裏生地のように構成されていて、断熱材を表と裏の生地で挟むような構成となっています。

メーカーによっては断熱層を追加してさらに保冷力を高めたものもあります。

ヤマノ
ヤマノ

一般的に断熱層3層と断熱層4層なら4層の方が保冷力が高くなる

加えて断熱層の厚みがある方が保冷力が高いので、素材がポリウレタンとポリエチレンでは、ポリウレタンの方が優れています。

ソロキャンプ用のおすすめクーラーボックス

コスパ最強:キャプテンスタッグ:スーパークーラーボックス25

使わないときはペタンコになるソフトタイプ。

真夏の炎天下では厳しいですが、日陰に置くことで保冷力を長持ちさせられます。

小さなお子さんと一緒にピクニックに行く際に、蓋が簡易テーブルになるので小物を置けて便利です。

収納サイズ :380*290*130mm
展開サイズ:380*290*290mm
重さ :約1㎏
素材 :ポリエチレンフォーム
保冷力(断熱層):1層
断熱材の厚み  :不明
容量 :25L

良い点
・蓋が簡易テーブルになり、ピクニック、デイキャンプで使いやすい
・使わない時は高さ方向が小さくなる
・補助板があり少量でも形が崩れない

悪い点
・保冷力は高くない(ソフトクーラーなり)
・メインのテーブルとしては使えない
・ベルトのフックがプラスチック製なので扱いに注意が必要

脅威の7層構造 ダイワ:ソフトクールEX 26L

2Lのペットボトルを横置きで8本、600mlのペットボトルを縦置きで24本も収納できる高い収納力が魅力です。

加えて7層の断熱材で保冷力も高いです。

デザインが野暮ったい気もしますが、機能重視なら断然候補にあがりますね

内寸 :410*300*250
外寸:440*330*280
重さ :1.6kg
素材 :ポリ塩化ビニル
保冷力(断熱層):7層(本体5層+インナー2層)
断熱材の厚み  :底面:30㎜ 壁面:20㎜
容量 :26L

良い点
・2Lペットボトルを縦に8本も入れられる高い収納力
・底面30㎜、壁面20㎜の厚い断熱材で優れた保冷力
・防水性に優れるPVCインナーや滑りにくいショルダーパッとなど、細部の作り込みがしっかりしている

悪い点
・保冷剤を入れるポケットが蓋の裏側のみ(サイドポケットなどあればさらに効率がよいのでは)
・デザインに面白みがなく野暮ったい
・断熱材は厚いですが過信はできません。食品を凍らせるなど工夫は必要です。

Rigalle Mercury :保冷力最強クラスソフトクーラー

あまり聞きなれないブランドRigalle Mercury(リーガルマーキュリー)

日本発の新しいブランドです。

1~2人でのキャンプに使いやすいサイズ感。

大きめの自転車カゴに入るので、デイキャンプに飲み物を持って参加するなんて楽しそうですね!

収納サイズ :430*300
展開サイズ:280*200*280
重さ :700g
素材 :オックスフォード布(外側)・アルミ蒸着シート(内側)
保冷力(断熱層):記載なし
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :約15L

良い点
・おしゃれな見た目
・ソロキャンプに使いやすいサイズ感
・他人と被らないブランド

悪い点
・収納力は高くない
・保冷力は普通
・特別な機能はない

TITAN:ハードコア40

コストコで販売されたことでブレイクしたタイタンのクーラーボックス。

満タンに入れた氷が2日間もつという高い保冷力です。

デザインが男性的なきらいはありますが、ソロキャンプで保冷力が欲しい人は価格も含めおすすめします。

収納サイズ :記載なし
展開サイズ:356*259*330
重さ :1.2kg
素材 :記載なし
保冷力(断熱層):5層
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :40L

良い点
・氷が2日間維持できる保冷力
・男性的な無骨な見た目
・使わない時はコンパクトに

悪い点
・女性のソロキャンプは馴染みにくいデザイン
・1泊では持て余す保冷力
・ソフトクーラーの中では重い部類に入る

>>タイタンのおすすめクーラーボックス

ノースフェイス:フィルデンスクーラー24LT

おしゃれなアパレルも多く展開するノースフェイスのソフトクーラー。

アパレルと同じくおしゃれな見た目のクーラーボックスです(もはやクーラーボックスに見えませんね)

価格は気になりますが普段のお買い物にも使えるデザインは都会で映えます。

収納サイズ :記載なし
展開サイズ:325*450*250
重さ :680g
素材 :600Dポリエステル
保冷力(断熱層):3層
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :24L

良い点
・おしゃれな見た目
・都会で映えるデザイン
・ノースフェイスのブランド感

悪い点
・1万円半ばの価格
・保冷力が高くない
・ガチキャンプでは馴染まないデザイン

高性能:ロゴス ハイパー氷点下クーラー M

900gと軽量な部類でアイスクリームを最大13時間保存できる保冷力を誇ります。

もう少し収納力があれば申し分ありませんが、500mlのペットボトルが12本入るので、ソロキャンプやデイキャンプなら十分です。

専用の氷点下パックを使えばさらに保冷力UP!

収納サイズ :305*110*245
展開サイズ:300*240*240
重さ :900g
素材 :EVA、PP、PE、PVC、ナイロン
保冷力(断熱層):記載なし
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :12L

画像出展:amazon

良い点
・アイスクリームを最大13時間保存できる保冷力
・前後面はプラスチック製のセミハードで安定感がある
・必要十分、ソロキャンプで使いやすいサイズ感

悪い点
・もう少し大きいサイズだとさらに使いやすい
・デイキャンプではオーバースペック
・メタリックな筐体は自然の中で馴染みにくい

AOクーラーズ:クーラーボックス36

一見トートバッグの様な見た目ですが、保冷力は十分です。

その秘密は一般的なソフトクーラーと比較して約3倍の1.9㎝もの断熱材。

インナーライナーは水を通さないTPUライナーを使用し、お手入れが簡単なのでお肉の血がこぼれてもサッと拭き取れますよ。

収納サイズ :記載なし
展開サイズ:530*250*300
重さ :1361g
素材 :TPUライナー
保冷力(断熱層):5層
断熱材の厚み  :1.9cm
容量 :34L

良い点
・おしゃれな見た目
・1.9㎝、5層の断熱材
・汚れても拭き取りやすいライナー

悪い点
・クーラーボックスらしくない見た目
・大きな物を入れるにはサイドバックルを外す必要がある
・入れ方を考えないと形が崩れる

AOクーラーズ:キャンバスソフトクーラー24

上記の一回り小さい23Lモデルです。

見た目や保冷力はそのままに、1泊ソロキャンプやデイキャンプで使いやすいサイズ感になりました。

360mlの缶が24缶に加え約6㎏の氷が入るので運動会の水分補給の最適です。

収納サイズ :記載なし
展開サイズ:430*250*300
重さ :1361g
素材 :TPUライナー
保冷力(断熱層):5層
断熱材の厚み  :1.9cm
容量 :23L

良い点
・1泊ソロキャンプやデイキャンプで使いやすいサイズ感
・十分な保冷力
・マイバッグにも使えるデザイン

悪い点
・1㎏オーバーは少し重たく感じる
・2Lペットボトルを入れるとショルダーストラップが使えない
・2万円弱の価格

DOD ソフトくらお 23L

極厚の断熱材で氷を31時間維持します。

1泊から少人数でのBBQに使いやすいサイズ感です。

荷物を整理できる仕切りがあり食べ物だけでなくギアも整理できます。

収納サイズ :記載なし
展開サイズ:410*290*290
重さ :1.3kg
素材 :ポリエステル(ラミネートPVC)断熱材:発泡ポリエチレン、
保冷力(断熱層):1層
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :23L

良い点
・1層ながら極厚の断熱材
・氷を31時間保つ
・整理しやすい仕切り

悪い点
・可愛すぎるネーミング
・耐荷重が10㎏と容量の割に多くない
・インナーが硬ければさらに整理しやすい

DOD ソフトくらひこ 15L

ソフトくらおの一回り小さくなった商品。

くらおの息子でくらひこなのでしょうか?DODらしいネーミングですね。

息子ですが機能はバッチリ。氷を25時間キープします。

350ml缶が縦にピッタリ入るサイズ感です。

インナーサイズ :360*260*180
サイズ:410*290*210
重さ :1.3kg
素材 :アウター:ポリエステル(ラミネートPVC)断熱材:発泡ポリエチレン インナー:PEVA
保冷力(断熱層):1層
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :15L

良い点
・氷を25時間保つ保冷力
・ソロキャンプやデイキャンプで使いやすいサイズ感
・間仕切りがあり整理しやすい

悪い点
・壁面が柔らかく満タンに入れないと歪む
・2Lペットボトルが入れにくい
・2泊ソロキャンプでは足りない

DOD:そふとくらこ

くらおの奥さんでしょうか、娘さんでしょうか?

見た目はアウトドアテイストのスーツケース様です。

持ち方はショルダーストラップやハンドストラップ、カラビナ(フック)など5通り。

フェスからデイキャンプ、バイクツーリングで使いやすいサイズ感です。

350mlの缶が横に10本入ります。

インナーサイズ :360*250*110
サイズ:410*290*130
重さ :700
素材 :アウター:ポリエステル(ラミネートPVC)断熱材:発泡ポリエチレン インナー:PEVA
保冷力(断熱層):1層
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :10L

良い点
・デイキャンプで使いやすいサイズ感
・マルチな持ち方ができる
・アウトドアテイスト溢れる見た目

悪い点
・キャンプでは小さい
・350ml缶が縦に入らない
・止水ファスナーだが完全防水ではない

シアトルスポーツ:フロストパック 23QT

2Lペットボトルが6本、500mlで12本縦に入るサイズ感です。

これだけ入ればソロキャンプの連泊や、デュオキャンプで1泊で十分な収納力を発揮してくれます。

縦に入れられると中になにが入っているか確認しやすいので、スーパーをはしごしての買い物で買い忘れを防げますよ。

収納サイズ :記載なし
展開サイズ:292*330*228
重さ :800g
素材 :本体:19オンスビニール素材/ウェビング:ポリエステル
保冷力(断熱層):記載なし
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :約21L

良い点
・ソロキャンプで十分な容量
・2Lペットボトルを縦に入れられる
・使う人を選ばないデザイン

悪い点
・保冷力が高くない(ソフトクーラーなり)
・収納スペースが縦に深いのは好みが分かれる
・面白みのないデザイン

コールマン:アルティメイトクーラーⅡ

42時間保冷で1泊以上のキャンプにも対応します。

500mlペットボトルが20本入るサイズ感。ソロなら飲み物と食材を十分収納できます。

最小限の開け閉めで物を取り出せるクイックサーブオープニングで冷気を逃しません。

収納サイズ :420*200*330
展開サイズ:420*320*330
重さ :1.3㎏
素材 :TPE加工ポリエステル、ポリエチレン PETアルミニウム、PEVA
保冷力(断熱層):3層
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :25L

良い点
・42時間保冷でチェックイン・アウトの時間が決まっていないキャンプ場でゆっくりできる
・ライナーは抗菌仕様の上、取り外して丸洗い可能
・最小限の開閉で食材を取り出せるクイックサーブオープニング機能が使いやすい

悪い点
・保冷剤を入れるポケットが小さい
・クイックサーブオープニングは乱雑に入れると機能しない
・ファスナーが止水ファスナーじゃない(その分動きはスムーズ)

スノーピーク:ソフトクーラー18

蓋に大きくsnowpeakのロゴがあり、スノーピーク好きにはたまらないデザインですね。

スノーピークファン以外の人もシンプルなデザインで使う人を選びません。

断熱材あシンプルなフォーム材ですが、熱を反射するミラー加工がされていてより断熱性に優れています。

収納サイズ :記載なし
展開サイズ:345*245*230
重さ :800g
素材 :外側/PVC+ポリエステル、断熱材/発泡ポリエチレン+ミラー加工、内側/PVCシート
保冷力(断熱層):1層
断熱材の厚み  :約5㎜
容量 :18L

良い点
・シンプルで飽きの来ないデザイン
・デイキャンプからソロ1パックで使いやすい丁度よいサイズ感
・軽くて収納力が欲しい人は選択肢に入る機能

悪い点
・snowpeakの大きなロゴは好みが分かれる
・保冷力は並み程度
・スノーピーク好きじゃないとコスパが悪く感じる価格設定

イエティ:ホッパーフリップ

ヤマノ
ヤマノ

イエティのホッパーフリップは5万以上するので、
よほど性能に拘る人以外は避けた方が無難でしょう。

内側サイズ :203*229*279
外側サイズ:254*292*321
重さ :1.54kg
素材 :外側:840Dダブル サイド:TPU 底面:EVA
保冷力(断熱層):記載なし
断熱材の厚み  :記載なし
容量 :11.4L

良い点
・ハードクーラーと遜色ない保冷力
・高い防水性の止水ジッパー(ハイドロロック社製)
・防水性、耐紫外線に優れたドライハイドの採用で長く使える

悪い点
・型崩れしないがコンパクトにもならない
・5万円代の価格はやはり高く感じる
・1.5㎏はソフトクーラーでは重量級

まとめ

ここまでソロキャンプ向けのソフトクーラーを紹介しました。

ひと昔前まではソフトクーラーの保冷力と言えば気休め程度でしたが、今は素材の開発や構造の工夫で高い保冷力を得られるようになりました。

冷えたビールだけでなく、クーラーボックスは食中毒対策にも効果的なのでぜひあなたのソロキャンプに取り入れてみてください。

この記事の結論
・総合的に最もおすすめなのは「ダイワ:ソフトクールEX 26L」
・コスパで選ぶなら「キャプテンスタッグ:スーパークーラーボックス25」
・おしゃれさで選ぶなら「DOD ソフトくらひこ 15L」
・コンパクトさで選ぶなら「DOD ソフトくらこ 10L」
・保冷力で選ぶなら「AOクーラーズ:クーラーボックス36」

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