「WAQ AIR BED」は、電動ポンプを内蔵したキャンプ用のエアーベッドです。
スイッチを押すだけで膨らむので設営中に手が空き、高さ40cmのおかげで地面の凹凸を感じない。
収納した状態も想像より小さく、車の置き場所さえ決めてしまえば扱いやすかった。
気になったのは未就学児が寝返りで落ちないかという高さの不安と、ベッド同士を連結できないこと。
今回は口コミの真偽とリアルな検証結果をまとめたので、ぜひ購入前の参考としてね

我が家では総合評価で一軍入りキャンプ道具になりました
マットに関してはやはりWAQはすごい!

【ご提供品】
PR 本記事は商品を提供いただき、レビューしています。
結論 – 子供が未就学児以外のファミキャンからソロキャンまで使い倒せる

寝心地と設営の楽さを優先する大人の寝床としてなら、WAQ AIR BEDは買っていい。
電動ポンプのおかげで、空気を入れる作業に腕の疲れを感じなかった。

朝起きたときも、腰や背中に違和感が残らなかった。

収納サイズはシングルで46×63×23cm、6.93kg、ダブルで53×65×28cm、8.78kg。
数字だけ見ると重たいように見えるが、実際に積んでみると想像より場所を取らず、荷室に定位置を決めてしまえば毎回の積み下ろしで気にならなくなった。
青空の下で昼寝とかロマンのある使い方もできる

一方で、未就学児と一緒に寝る前提なら、連結もでき、落下の心配がないWAQのインフレータブルマットの方が良い。
今回エアベッドを使用して、電動ポンプ内蔵というのが以下に快適なのかを思い知った
キャンプ場で使う時、テント内のインナールームで使うときはそのままでいいが、日中は外に配置してもいい。


写真ではヘビーデューティブランケットというモデルを敷いているが、ブルーシートでもレジャーシートでも良い。結露で濡れると洗濯が面倒なので底面だけ汚れがつかないようにすると良い
7日連続で寝て検証:部屋で使ったときの使用感|来客用ベッドとしてはどうか

WAQ AIR BEDはキャンプ専用ではなく、部屋の来客用ベッドとしても使える。床に直接敷く一般的なエアーベッドより高さがあるため、立ち上がるときに膝や腰を深く曲げなくてよい点は、来客用として便利だった。
一方で、ワンルームや子ども部屋では、シングルでも使用時に192×95cmの床面を使う。広げたまま生活するものではなく、来客時だけ設置して、普段は収納する使い方が現実的だ。

ソファで寝るよりずっと快適なので、即席ベッドとしては
コットよりも遙かに優秀でした
フローリングで使うときは、床の傷防止と滑り止めのために薄いラグや保護マットを下に敷きたい。空気を入れる音も室内では響きやすいので、夜遅くに膨らませる場合は時間帯に配慮する必要がある。
来客用として選ぶなら、寝心地の良さに加えて、収納ケースをクローゼットにしまえるかを確認する。シングルでも収納時は46×63×23cmあるため、押し入れの奥行きや棚の高さを先に測っておくと安心です。


キャンプでの使用ではなく部屋用として使ったときに気になったのはポンプの位置。
壁に近すぎるとスイッチが押しにくい。広い場所で膨らませてから移動した方が良かった

それから普段用とキャンプ用を兼用する場合、家で空気を抜くためにバッテリーを使い、キャンプ場で空気を入れるのに使い、空気を抜くのにも使うとなると放置期間によってはバッテリーが不安になるとは感じた。
今回は7日の検証後にキャンプで使用したので、このくらいの期間なら気にならなかった

口コミではバッテリー容量が少なめでいざ使う時に動かなかった事例が述べられていた
ぼくの検証ではこのようなケースはでなかったけど、モバイルバッテリーとか車での移動中の充電を使っても良さそう
部屋用に向いている人・向いていない人
- 向いている:来客用の寝具を常設せず、必要なときだけ出したい人
- 向いている:布団より立ち上がりやすい高さを求める人
- 向いていない:毎日使うベッドとして、寝具の出し入れをしたくない人
- 向いていない:収納場所が限られ、6-9kgの本体を持ち運びにくい人
WAQ AIR BEDのスペック
まず基本スペックを整理する。
使用時サイズは、シングルが192×95×40cm、ダブルが195×145×40cm。
重量は、シングル6.93kg、ダブル8.78kg。

シングルでも大人1人で寝るなら十分
子どもと2人で寝るならダブルになる

収納サイズは、シングル46×63×23cm、ダブル53×65×28cm。
耐荷重は、シングル150kg、ダブル300kg。
素材は内部が0.38mm厚のPVC、外側は1000Dのオックスフォード生地。
内蔵ポンプは容量2000mAh、風量400L/min、USB Type-Cで充電できる。

ポンプは引き出してtype-cケーブルで充電すればok
購入後すぐに使える状態でした

付属品は、本体、電動ポンプ、USB充電ケーブル、ノズル、補修パッチ2枚、収納袋、説明書。


実際に使って良かった点
空気を入れる作業がとにかく楽

一番良かったのは、電動ポンプで空気を入れる作業だ。
スイッチを押すだけで、腕を使わずにふくらんでいく。
口で吹いたり、足踏みポンプを踏んだりする作業がまったくいらない。
設営中は他の作業と並行できるので、テントの中に置いたまま放っておける。
USB Type-Cで充電するタイプなので、電源のないキャンプ場でも問題なく使えた。
膨らませ方と空気抜き|設営・撤収の手順


一番右が空気を入れるボタン
一番左が空気を抜くボタン
真ん中は停止ボタンと分かりやすい
膨らませ方は、平らな場所に広げてバルブに付属ノズルを接続し、内蔵ポンプのスイッチを入れるだけ。空気を入れている間にテーブルやチェアを出せるので、設営の待ち時間が少ない。
撤収時はポンプの排気側を使って空気を抜き、端から折りたたんで収納袋に戻す。先に大きな空気を抜いてから、残った空気を押し出すように巻くと、収納サイズを膨らませたままにしにくい。
たたみ方で迷ったら、最初に広げた向きと同じ向きに折るのがコツだ。無理に小さく押し込むと生地やバルブに負担がかかるため、収納袋に入らないときは空気が残っていないかを確認したい。

細かい部分としてはマット収納袋は
ピッタリサイズすぎて収納がしんどいモデルは多いけど、
WAQエアベッドの収納袋はだいぶ余裕があって楽に入れられるのがめちゃくちゃ良かった

バッテリーは1回の設営(エアの充填と排気のセットで)1回分です。2回以上設営には充電が必要。
もし充電を忘れても頑張れば空気を吹き込めるように手動の吹き込み口もついています。

注意点として空気注入時にフタを閉めないこと。いちど誤ってフタを閉めて使ってしまったが、膨らませるのに3倍の時間がかかった。
空気の排出ができなくなるので、バッテリーが足りなくなる原因になる。
寝心地は想像より良かった
寝心地にも満足した。普段使い用のベッドとして採用することになった。
元々家族3人でクイン―ベッドサイズで寝ていたが、子供の寝返りが激しすぎて手狭に感じていたので、このさいWAQのエアベッドを常設したら良いと言う話になったのだ。
高さ40cmという厚みのおかげで、地面の凹凸をほとんど感じなかった。朝起きても、体のどこかが痛いということがなかった。
普段使っている薄手のマットだと、翌朝に腰が重く感じることがあったが、それがない。
この寝心地と設営の速さで、我が家では一軍の道具に入った。

空気の入れ具合で柔らかさも変えられるし、
アウトドア用毛布を使えば家と同じ感じ

良い口コミの中にはコイルマットと謙遜がないとまで書いてあるものもあったがそれもある程度納得ができた。
厳密には4,5万するコイルマットと比べるとさすがに空気だけなので反発は負けるが、エアベッドの上に敷布団を敷いてしまえば違いは分からないレベルになる。
思っていたよりかさばらない
買う前に一番不安だったのは、収納サイズと重さだった。
僕の考えとして、キャンプ用のマットは重さよりも「かさばらない」ということが重要だ。
実際にスノーピークのダブルマットとコールマンのダブルマット、WAQのエアベッドを並べるとこんな感じ。厚み10cm級のマットよりも高さがあるのに収納サイズはほぼ変わらない印象です
(エアベッドはシングルなので写真では少し小さめです)

しかも前述した通り、エアベッドは収納袋が大きいので、
上に荷物を載せればもう少しコンパクトになる

気になった点・正直な後悔ポイント
未就学児の寝床としては、高さ40cmの落下が気になった

一番引っかかったのは、未就学児を寝かせたときの高さだ。
高さ40cmは、大人が腰を深く曲げずに立ち上がれるという意味では快適な数字になる。
一方で、寝返りで端まで転がったときに落ちる高さでもある。
エアーベッドは縁がやわらかく、体重の軽い子どもだと端に寄ったときに沈んで滑りやすい。
暗いテントの中で、隣で子どもが落ちないかを気にしながら寝る時間は、正直あまり休まらなかった。

実際に旅行時にベッドしかない宿ではこどもは良く落ちます。
落ちたまま朝まで寝てますが心配ではあります
未就学児と並んで寝ることが前提なら、このケースは高さの低いインフレータブルマットの方が合っている。
エアベッドがおすすめできない唯一の人が未就学児特に幼い子とキャンプに行きたい層です。

未就学児ならWAQのインフレータブルマットの方が良い
スナップボタンで連結できて落下の心配がありません
エアベッドは連結機能がないのが残念なポイント
ポンプの音は他の口コミでも指摘されている
自分では大きく気にならなかったが、他の購入者の口コミではポンプ音が大きいという指摘がある。

設営時のポンプ音は掃除機よりも大きな音がする。
早朝の撤収や夜遅くの設営は避けよう
周囲にテントが近いキャンプ場では、使うタイミングを考えた方がいい。
設営直後や、周りがまだ静かな時間帯を避けると角が立ちにくい。
コンパクトなテントには大きすぎることがある
WAQ AIR BEDは、シングルでも幅95cm、長さ192cmある。
ツーリング向けの小型テントだと、この幅と長さが床面積のほとんどを占めてしまう。
ファミリー向けの大きめのテントやスクリーンタープで使うのが前提になる。

実際にワンタッチテントで設営してみた
これはちょっと大きすぎる
WAQ エアー ベッドの口コミ・評判で言われていること

自分の体験だけでなく、他の購入者の口コミも確認した。
楽天市場のレビューは、2026年3月時点で星4.8台という高い評価が付いている。
多くのレビューで「家のベッドと変わらない」という寝心地の評価が繰り返し書かれていた。
設営時間についても「2分半ほどでふくらんだ」という声があり、公式の目安である3分10秒から3分30秒より早いという報告もあった。

実際に我が家での設営は3分くらい
空気を少し少なめにしたい派の人なら2分半というのもまあ分かる検証結果であった
一方で「エアーベッドは下に隙間がないので、コットのように荷物を下に収納できない」という指摘もあった。
冬キャンプでの底冷えについては、意見が分かれている。
厚みがあるので底冷えを感じにくいという声がある一方、公式に断熱性能の数値は示されていない。
個人的には真冬の使用を考えているなら、冬用のシュラフを併用した方が良いと感じました。
良い口コミ
良い口コミはやはり寝心地の良さの評判の高さが言及されていた。
寝心地めちゃくちゃいいキャンプで初めて朝まで爆睡できました!!畳むと意外と小さいので家の収納にしまって置いて来客の布団として使えるのもいい。エアーベットだから端の方がふにふにして真ん中でしか寝れないかなと思っていたけど端まで形がしっかりしていて家のマットレスと遜色ないくらいの良さでした。高いけどまじで買ってよかった
amazonより引用
ボタン一つでコットの組み立てや分解のストレスから解放されます。何よりも寝心地も格段に違い、朝起きてよく寝られたという実感が分かります。昨今キャンプ場でも気温が高くなる場合があり、空気が膨張してビックリするぐらい膨らむことがあるので、エアーは少なめに入れて寝る前に補充して使用しています。収納バックも大きく余裕があるので、雑に畳んでもラクマットなど他の物も一緒に入れられるのが便利です。
amazonより引用
普段使いにもしっかり答えてくれる寝心地。
コイル式のマットレスと普通に比較対象になる性能。
空気漏れもなく、しっかりしています。
難点をあえて挙げると、40センチと厚すぎるが故のシーツを探すの大変問題と、硬めの張り感を求めてしっかり空気を入れすぎると中央部分が盛り上がって中央からサイドに向けてほんの僅かに傾斜する感じが出るので、サイドギリギリまでの寝心地を攻めるとそのまま落ちるかも?という気にさせる事。
amazonより引用
悪い口コミ
悪い口コミでは、エアポンプの音の大きさ、バッテリー持ちの悪さ、耐久性については少ない数ではありましたが、言及がありました。
耐久性についてはかなり少ない口コミなので、今後使っていて気になる部分があれば追記するようにします。

ぼくの場合は7日連続で使っても
空気漏れや破損が簡単に発生しそうには見えなかった
こどもが飛んだり跳ねたりしているが今のところは問題なし
追記、14日連続で使ったところ、空気漏れを確認できました。
おそらく原因は子供がエアベッドの上で跳ねて遊んでいたこと。常設するような使い方だとタイミングは差があるものの漏れは発生するということが検証できた。
多少の空気漏れなら10秒空気入れをしたら元通りにはなるので、放置でokではないことだけ認識しておけば良さそうです。
エアポンプの音が騒音レベルです。集合住宅には迷惑ですね。
amazonより引用
寝心地は良いです
寝返りでギシギシ言うのも事実です。一人なら気にならないでしょうが、家族で使う場合は知っておいた方が良いでしょう。とはいえ爆睡できたので眠れない日は気になる程度です。
ダブルで買いました。重さは体感お米10kgいくかいかないかぐらいです。Type-Cでの充電で、充電してから空気いれました。音、掃除機ぐらいの音量です。自動なので入れるのも抜くのも、更に畳むのも楽でした。不満があるとすれば、寝返りするたびにギシギシとなる事ですね。
amazonより引用
寝心地はいいが一晩使用したところ多少エアー漏れがあり朝にすこしヘタっていました。
amazonより引用
また吸気はかなり音が大きいので夜に再度空気を入れるのは無理です。
期待していただけに少し残念でした。
手間はかかるけどやはりコット+インフレーターマットが私は1番安心して使えそうです。
WAQ AIR BEDのよくある疑問
ポンプの音はうるさい?
無音ではない。というか正直にいってうるさい。
設営中に会話を止めたくなる程度の音は出るため、隣のテントが近いサイトでは、周囲が寝静まる前に膨らませておくのが無難だ。
静かな時間帯の使用を避けるという運用が現実的だ。
一晩で空気は抜ける?
今回の使用では、朝まで寝心地が変わるほどの空気抜けは感じなかった。ただし、気温変化やバルブの閉め方、設置面の小石で結果は変わる。
設営前に地面をならし、尖った石や枝を手で拾っておくとさらに安心できると思う。
冬キャンプでも使える?
高さ40cmで地面から離れるため、薄いマットより冷気を感じにくい。ただし、公式に断熱性能の数値はない。冬は銀マットや断熱マット、対応したシュラフを組み合わせる前提で考えたい。
シングルとダブルはどちらを選ぶ?
一人で使う、または荷室に余裕がないならシングル。大人と子どもで一緒に寝るならダブル。ただし、ダブルは収納時も大きく重いので、購入前に車の荷室へ収まるかをメジャーで確認しておくと失敗しにくい。
子どもと一緒に寝られる?
小学生以上で寝返りの範囲が読める年齢なら、ダブルの幅145cmに並んで寝られる。未就学児の場合は高さ40cmからの落下が現実的な心配になるため、壁側に寝かせる、隣にマットを敷いて落差を減らす、といった対策が要る。
対策を毎回やりたくないなら、10cm厚のマットに替えた方が気を使わずに済む。
2台を連結して使える?
WAQ AIR BEDには連結機能がなく、公式にも連結の記載はない。2台並べることはできるが、間に溝ができて寝ている間に離れていく。
連結を前提にするなら、WAQのラインナップでは「2枚以上連結可能」と明記されたインフレータブル式マット8cmを選ぶことになる。
コットと比べてどちらがいい?
立ち上がりやすさと、家のベッドに近い柔らかさを優先するならWAQ AIR BED。ベッド下に荷物を置きたい、地面の冷気をより確実に避けたい、または撤収後の収納性を重視するならコットも候補になる。
他社のエアーベッド・マットとの比較
WAQ AIR BEDが自分に合うかどうかは、他社の製品と比べるとわかりやすい。
ここでは、価格帯の違う3つの製品と比較する。
| 商品名 | WAQ AIR BED | Naturehike エアーベッド | INTEXINTEX(インテックス) エアーベッド ツインコンフォート |
| タイプ | 電動ポンプ内蔵エアーベッド | 電動ポンプ内蔵エアーベッド | 電動ポンプ内蔵エアーベッド(AC電源式) |
| 使用時サイズ | 192×95×40cm(S)/195×145×40cm(D) | 205×100×20cm | 191×99cm×33cm |
| 重量 | 6.93kg(S)/8.78kg(D) | 4.95kg | 約6.1kg |
| 電源方式 | USB Type-C充電式 | USB Type-C充電式 | AC電源 |
| 価格(参考) | 14,980円 | 17,000円 | 8500円前後 |
| こんな人に | 電源のない場所でも寝心地重視。高さ高め | 電源のない場所でも寝心地重視。高さ低め | 電源が取れるサイト限定でOK |
Naturehike エアーベッド ベッド自体のカバーを取り外し可能にしたい人
ネイチャーハイクのエアーベッドは、重量が4.95kgと軽いです。
その理由はwaqの高さ40cmに比べて高さ20cmと半分の高さしかないからです。
立ち上がりやすさや地面からの冷気は高さ、価格の安さはWAQの方が優れていますが、軽さとベッドのカバーが取り外し可能というのは、ネイチャーハイクのエアーベッド特有のメリットです。

キャンプ用をメインならWAQ一択
自宅での使用頻度が多いなら、ネイチャーハイクも候補に入れた方が良いかもしれません
価格の安い廉価版もありますが、こちらは2、3回でのエア漏れの口コミが多数なので、当たり外れのギャンブルが高そうです。
INTEX 電動エアーベッド ピローレストミッドライズ – 電源が取れるサイト限定で使う人
INTEXのピローレストミッドライズは、税込7,000円前後で購入できる。
サイズは191×99cmで、WAQ AIR BEDのシングルに近い。
大きな違いは電源方式で、INTEXはAC100Vのコンセントが必要になる。
電源サイトのないキャンプ場では、そもそも膨らませられない。
WAQ AIR BEDはUSB Type-Cのバッテリー内蔵ポンプなので、電源のない場所でも使えるのが大きな差になる。
WAQ Relaxing CampMat PLUS – 未就学児と寝るならこちらが現実的
未就学児と並んで寝る前提なら、同じWAQの「WAQ Relaxing CampMat PLUS 電動ポンプ付き 10cmキャンプマット」の方が理想に近い。
厚みが10cmなので、落下の高さがAIR BEDの40cmから大きく下がる。
それでいて電動ポンプが付属するため、AIR BEDを選ぶ理由である「設営で手が空く」点は残せる。
公式スペックは、シングルが使用時203×80×10cm・収納時40×30×30cm・約2.5kg、ダブルが使用時203×134×10cm・収納時60×35×35cm・約4.6kg(いずれもポンプ150gを含む・2026年9月1日時点)。
重量はAIR BEDのシングル6.93kgより軽く、収納も小さくなる。
デメリットは、厚みが10cmに下がるぶん地面の凹凸を拾いやすくなること、そしてAIR BEDのように腰を立てて起き上がる高さは得られないことだ。
価格もAIR BEDより上がるが、これは電動ポンプ付きで自動膨張式という構造の差で、寝心地そのものへの上乗せではない。
なお、マット同士の連結をはっきり求めるなら、WAQのラインナップで「2枚以上連結可能」と明記されているのはインフレータブル式マット8cmになる(公式サイトで確認・2026年9月1日時点)。
大人の寝心地を最優先ならAIR BED、未就学児の落下が不安ならRelaxing CampMat PLUS、複数枚を連結して家族で1枚にしたいならインフレータブル式マット8cm、という分け方になる。
シングルとダブル、同じWAQのシリーズ内でどちらを選ぶか
WAQ AIR BEDには、シングルとダブルという2つの型番がある。
シングルのWAQ-ABS1は192×95×40cm、6.93kg、耐荷重150kg。
ダブルのWAQ-ABD1は195×145×40cm、8.78kg、耐荷重300kg。
子どもと一緒に寝るファミリーキャンプなら、ダブルの幅145cmが安心材料になる。
ただし、ダブルは収納サイズが53×65×28cmまで大きくなり、車に積む負担も増える。
一人用や来客用として置いておくだけなら、シングルの方が扱いやすい。
向いている人・向いていない人
ここまでの内容を踏まえて、向いている人と向いていない人を分けておく。
向いているのは、車でキャンプ場まで移動し、荷室に余裕がある人。
電源のないサイトでも、寝心地を重視したい人。
設営や撤収の手間を減らしたい人。
向いていないのは、徒歩やツーリングなど積載スペースが限られる人。
ツーリング向けの小型テントを使っている人。
未就学児と並んで寝る人には、高さ40cmよりWAQ Relaxing CampMat PLUSの10cmの方が合う。
複数枚を連結して家族で1枚の寝床にしたい人にも向かない。
まとめ – 荷室の置き場を確認してから買う
WAQ AIR BEDは、電動ポンプの手軽さと寝心地の良さが強みだ。
空気を入れる作業に腕を使わず、朝まで体の痛みも感じなかった。
収納サイズは数字ほど扱いにくくなく、荷室に定位置を作れれば毎回の積み下ろしで気にならなくなった。
その一方で、未就学児と並んで寝るなら高さ40cmは落下が気になる数字だ。
ベッド同士を連結する機能もないため、人数が増えて2台目を足す運用には向かない。
電源のないキャンプ場で大人が寝心地を優先するなら、WAQ AIR BEDは有力な候補になる。
子どもと並んで寝るならWAQ Relaxing CampMat PLUS、連結して1枚にしたいならWAQ インフレータブル式マット8cmの方が条件に合う。
迷ったまま買うなら、まず一緒に寝る人の年齢と、車の荷室を確認してほしい。 大人だけで寝るなら寝心地と設営の手軽さがそのまま効き、未就学児が隣で寝るなら高さの低いマットを先に検討した方が失敗しにくい。
ファミリーキャンプの道具選びはこちら









コメント