スキー歴20年、登山歴10年のヤマノです。小学生の頃は雪山でガチ泣きしてましたが、今は進んでいくほど大好きに!
そんな雪山では特に重要なのがゴーグルの選び方。
ぶっちゃけ上手い人ほどオークリーのゴーグルを選ぶ人は多いです。なぜなら視認性の高さとそのカッコよさ。
結論を先に言うと、
ダントツでおすすめなのは、
プリズムレンズ搭載の「LIne Master」
安さ重視なら「RIDGE LINE」ですね。
ぶっちゃけこの2つのどっちかを選んでおけば間違いなし。できればプリズムレンズ搭載モデルを選んでおくとオークリーならではの凄さが実感できると思います。
メーカー | 商品名 | 重さ(g) | 紫外線カット率 | レンズ構造 | メガネ対応 |
---|---|---|---|---|---|
オークリー | Line Miner XM | 150g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 可能 |
オークリー | Flight Deck | 163g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 記載なし |
オークリー | リッジライン | 250g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 記載なし |
オークリー | フライトパス | 163g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 記載なし |
オークリー | フライトトラッカー | 150g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 記載なし |
なぜ視認性の高いゴーグルを選ぶべきなのか
あなたは雪景色が血で染まる様子を見たことがありますか?
樹林帯で激突してここ1週間の記憶がなくなった人を知っていますか?
僕は何人も見てきました。特にコース外を走るバックカントリーや競技スキーで団体で滑走するような状況下では度々起こりますし、板が折れるような事故もあります。
雪山では一瞬の判断遅れが大きな事故に繋がりかねません。
少し見やすくなるくらい何?と思わずに命を守るための投資と考えて欲しいのです
オークリーのスノーゴーグルの特徴
サイズ展開
女性や小顔の男性はXM、それ以外の方はXLサイズになります。
男性はXLを選ぶ方が多いので、迷ったらXLの方がおすすめ
購入者に聞いてみると、女性でもXLが多いので、大は小を兼ねると考えてもいいかもしれません。
アジアンフィットモデルとスタンダードモデルの違い
アジアンフィットモデルとスタンダードモデルは、鼻に当たるスポンジの厚みが違います。
オークリーのゴーグルは、
アジアンフィットを選びましょう。
スタンダードモデルは鼻が高い欧米人ならフィットしますが、
日本人の顔には合いにくいです。
鼻が高い方はスタンダードモデルでもOK
オークリーのプリズムレンズの種類
ゴーグルは長く使える道具なので、
できればプリズムレンズ搭載のモデルを選びたいね
プリズムレンズは、
障害物や雪面の状況が見やすくなるので、
衝突や転倒も防ぎやすくなるんだ。
アイスバーンやパウダーの雪質に気付くのが遅れると、
バランスを崩す原因にもなりやすい。
登山もバックカントリーでもコントラストの明瞭さは重要だよ
バックカントリーでパウダーを滑るなら、
リムレスゴーグルと呼ばれるフレームがないタイプが、雪が付着しにくくおすすめです。
晴天用:BRIGHT SUN
可視光線透過率 3~8%(とても暗く見える)
・黒色:PRIZM BLACK IRIDIUM
晴れと曇りの兼用:SUN & CLOUDS
可視光線透過率 8~18%(やや暗く見える)
・グレー :PRIZM DARK GREY
・グリーン:PRIZM JADE IRIDIUM
・ブルー :PRIZM SAPPHIRE IRIDIUM
・オレンジ:PRIZM TORCH IRIDIUM
・レッド :PRIZM ROSE
曇りから雪の悪天向け:SNOW & OVERCAST
可視光線透過率 18~80%(少し暗く見える)
・オレンジ :PRIZM PERSIMMON
・オリーブ&ピンク:PRIZM HI-PINK IRIDIUM
・ピンク :PRIZM CLEAR
オークリーのスタンダードレンズの種類
・イエロー :FIRE IRIDIUM® 可視光線透過率12%
・グレー :DARK GREY 可視光線透過率14%
・オレンジ :PERSIMMON 可視光線透過率57%
・明るいイエロー:HI YELLOW IRIDIUM® 可視光線透過率66%
・クリア :CLEAR 可視光線透過率80%
オークリー ゴーグル カタログ
オークリーのおすすめのスノーゴーグル
メーカー | 商品名 | 重さ(g) | 紫外線カット率 | レンズ構造 | メガネ対応 |
---|---|---|---|---|---|
オークリー | Line Miner XM | 150g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 可能 |
オークリー | Flight Deck | 163g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 記載なし |
オークリー | リッジライン | 250g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 記載なし |
オークリー | フライトパス | 163g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 記載なし |
オークリー | フライトトラッカー | 150g | 99%カット | 平面ダブルレンズ | 記載なし |
雪山登山・スノボー・バックカントリー用
オークリー:Line MinerXM・XL
眼鏡対応可能モデル
・スノーボーダーを中心に愛用者が多い
・プリズムレンズ搭載:初期レンズは晴れと曇りの兼用レンズ
平面レンズなのに視野が広くヘルメット越しでもフィット感を損なわないことが特徴です。
オークリーのゴーグルにしては比較的安いことから、エントリーモデルとして選ばれることも多いです。
晴れと曇りの兼用:SUN & CLOUDSが初めからセットされているから、
超悪天候でもなければだいたい対応できるのも魅力だね。
悪い口コミ
・ゴーグル全般の話ですが、顔が判別できなくなる
・顔にピッタリくっつくので邪魔に感じたり、圧迫感を感じる時がある
・ゴーグルを外した時顔にゴーグルの跡が少し残ります。
良い口コミ
・紫外線を防ぐのに良い
・眼鏡をしていても息で曇ることがなかった
・吹雪いた時えも視界をしっかり確保できた
※口コミは当ブログ問い合わせへの情報提供とクラウドワークスからの応募によるものです
Line Minerは視界をできるだけ広くするために、レンズと顔の距離が近くなっています。
それゆえに圧迫感を感じる点は把握しておきましょう。その分視界の広さは信頼できます。
吹雪にも対応できるスペアレンズを用意しておきたいなら以下の交換レンズもチェックしておこう。
・XMサイズ PRIZMレンズ
・XLサイズ PRIZMレンズ
オークリー:フライトデッキ(Flight Deck XM)
・眼鏡対応可能モデル
・スキーヤーを中心に愛用者が多い
・プリズムレンズ搭載:初期レンズは晴れと曇りの兼用レンズ
・レンズの素材:耐久・耐寒・耐熱・透明度・コントラストの再現性に優れたポリカーボネート
・歪み補正(Dセンター):
オークリー:エア ブレイクゴーグル(Airbrake XL)
スイッチロックテクノロジーを搭載した交換レンズ付きモデル
レンズ交換がしやすいモデルです。
ヘルメットとの相性も良いので、スノーゴーグルとして活躍します。
オークリー:フォールラインゴーグル
眼鏡対応可能モデル
・リムレスゴーグル(フレームがないので、吹雪時も雪が付着しにくい)
バックカントリーでパウダーを楽しむなら必須。
・プリズムレンズ搭載:初期レンズは晴れと曇りの兼用レンズ
オークリー:リッジライン(RIDGE LINE)
眼鏡対応可能モデル
・格安エントリーモデル
・標準レンズ搭載(コンストラストの良さはプリズムレンズに劣る)
オークリー:O FRAME 2.0 PRO
安い分カラー展開は他モデルと比べて少なめです。
眼鏡対応可能モデル
・格安エントリーモデル
・標準レンズ搭載(コンストラストの良さはプリズムレンズに劣る)
オークリー:フライトパス
フライトデッキの下位モデル。
眼鏡対応可能モデル
・セミリムレスゴーグル(やや吹雪時も雪が付着しにくい)
・プリズムレンズ搭載:初期レンズは晴れと曇りの兼用レンズ
オークリー:フライトトラッカー(FLIGHT TRACKER)
眼鏡対応可能モデル
・セミリムレスゴーグル(やや吹雪時も雪が付着しにくい)
・プリズムレンズ搭載:初期レンズは晴れと曇りの兼用レンズ
オークリーのバイク・モトクロス用ゴーグル
眼鏡対応可能モデル(大きいサイズの眼鏡は対応しない可能性あり)
スノーゴーグルではありませんが、
モトクロス用のゴーグルもあります。
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