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【超軽量】登山でコーヒー初心者が楽しむための道具」

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

山コーヒーは最高に美味しいので、まだ試したことがないならぜひ挑戦すべきものです。

登山マンガの「岳」や「山と食欲と私」や小説など、多くの物語で山とコーヒーはセットで描かれます。

それほどまでに山で飲む珈琲は特別なものなのです。あなたも山頂で優雅にコーヒーを片手に過ごす人を見て「カッコイイ」と思ったことはありませんか?

ヤマノ
ヤマノ

私自身、珈琲を飲みながら眺めた景色は数えられないほど。その1つ1つが忘れられない思い出になっています。

道具さえそろえれば意外にも簡単に始められるのが山コーヒー。

山頂で珈琲を飲めば余裕のある登山者に見えますし、最高のひと時を味わえること間違いないでしょう。

いつか山コーヒーやってみたいと考えているなら、今が始めるチャンスです。

準備さえしっかりすれば難しくありません。あなたも山コーヒーデビューしませんか?

この記事でわかること
・山のコーヒーの淹れ方がわかる
・あると便利なコーヒーグッズがわかる

山で手挽きコーヒーを楽しむための道具
コーヒーミル / ドリッパー / コーヒーカップ
コーヒーケトル

ヤマノ
ヤマノ

ちなみに私の場合はより良い珈琲を求めて豆にもこだわるようになりました。

これまで利用した珈琲豆のサイト比較を参考までにまとめていますので、合わせて御覧頂けますと嬉しいです。

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

総額500万以上の道具購入するマニア
登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
雑誌監修|総執筆記事2000件以上|みんラン公認登山マイスター|pippin公認プロ

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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

山で飲むコーヒーの魅力

景色を堪能しながら飲むコーヒー。

疲れを癒す上に登頂のよろこびを倍増してくれます。

私はソロで登るときも少し多めに豆を持っていき、ほかの登山者と一緒に飲むことがあります。

同じ苦しみを乗り越えて来た人と飲むコーヒーは、格段の味わいになります。

ヤマノ
ヤマノ

コーヒーは登山に必須ではありませんが、
テント泊でチェアに座り、絶景を見ながら優雅にコーヒーを楽しむ人は上級者感がでますよね

・山頂でコーヒーをふるまうとパーティメンバーから感謝されることも多い
・絶景を楽しみながら飲むコーヒーは格別
・カフェインが含まれるコーヒーはトイレが近くなることがあるので注意しよう

ヨメノ
ヨメノ

インスタントコーヒーだけで十分という方は以下の見出しをクリックしてみてね

初心者が登山でコーヒーを楽しむ方法は大きく2種類

あすか
あすか

いつかは挑戦したいけど、豆から挽くコーヒーはハードルが高そうだなあ

ゆうや
ゆうや

確かにそうだね。それなら最初はインスタントコーヒーでいいんじゃないかな。
コーヒーカップとお湯を作るバーナーとクッカーがあれば簡単だよ

あすか
あすか

それなら簡単だね。
保温ボトルでお湯を持っていけば、火を使う必要もなさそう

ゆうや
ゆうや

必要な道具も少なく済むし、
抵抗があるならそれでいいさ

それでもっと本格的なものが必要になったら、
ぜひ豆から挽くコーヒーにも挑戦してみてよ

ドリップコーヒーは「かす」は持ち帰る必要がある点は注意

ヤマノ
ヤマノ

持ち帰り用にビニール袋は用意しておこう

山でインスタントコーヒーを楽しむための道具

インスタントコーヒーを飲むための道具

・コーヒーカップ
・お湯を作るためのバーナーと水を入れるためのクッカー
 (もしくは熱湯を入れる保温ボトル)
・インスタントコーヒー

おいしいインスタントコーヒーがたくさん販売されています。

毎日飲むコーヒー、ちょっと高級なコーヒー、お手軽スティックコーヒーなど、あなたのスタイルに合わせてお選びください。

普段使いが飲みやすい ネスカフェゴールドブレンド

日常的に飲むならこのくらいの価格帯が飲みやすい。

良くも悪くも万人受けする味わいです。

そのまま山に持って行くと重いので100均のプラスチック容器に移して行くと苦にならない。

UCC ザ・ブレンドインスタントコーヒー

豆はブラジル、コロンビア産で苦みの中に甘みがあり、初心者でも飲みやすい口当たりです。

手軽が1番 AGFブレンディスティックカフェオレ

好みの味に調節できませんが、とにかく気軽にコーヒーを飲みたいならこの商品。

疲れた体に強めの甘さがうれしい。

カップに入れてから火にかけると突然沸騰してこぼれるので後から入れるようにしましょう。

山で手挽きコーヒーを楽しむための必要な道具

山で手挽きコーヒーを楽しむための道具は大きく5つです。

  • コーヒーミル
  • ドリッパー
  • コーヒーフィルター
  • コーヒー豆
  • ケトル

できればサーバーも入れたいのですがガラスなので危険性があるので、落とした量がわかるように印を付けたコッヘルで代用します。

1度手で挽いたコーヒーを飲んでみてください。

インスタントコーヒーとはまったく違うものだと、香りだけでわかるのです。

豆を挽く音、フィルターをセットする、ゆっくり落とす。

そのゆっくりとした時間が、山頂での時間の流れをよりゆっくりとしたものに変えてくれます。

おすすめのコーヒーミル

おいしいコーヒーを飲むために、コーヒーミルを最初に用意しましょう。

豆は挽いた直後から香りが抜けてしまうので、淹れる直前に挽くのが重要だからです。

挽きたての香りは華やかで癒されますし、手に伝わる挽いている感触や音も癒しの1つです。

>>軽量コンパクト!!登山のおすすめコーヒーミル

ポーレックス コーヒーミル2ミニ

コーヒーと聞いたら誰もが憧れるポーレックスのコーヒーミルです。

ハンドル形状なので、回しやすいとは言えませんが、細かな仕様へのこだわりを感じる味のあるコーヒーミルです。

  • サイズ:φ5cm×高さ13.5cm
  • 重さ:250g

おすすめのコーヒードリッパー

山に持って行くなら折りたたみ式がおすすめ。

コーヒーの道具はかさばる物が多いので、少しでも小さくしたいからです。

ヤマノ
ヤマノ

円錐型と台形型は味が違います。
円錐はスッキリしているけどコツがいる、台形は安定して淹れられるけどどっしりした味。
という感じですが、好みで使い分けると楽しいです。

ヤマノ
ヤマノ

ドリッパーは地味で目立ちにくいので、
軽くて安いものを選んでコーヒーミルに予算を振り分けた方が満足できるでしょう。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

>>【わずか12g】登山のコーヒードリッパー

重さ12gの「ミュニークのテトラドリップ」が最もおすすめ。安定して固定でき、持ち上げやすく重さも軽い。

ヤマノ
ヤマノ

裏技を教えますと、このミュニークのさらに軽量版が
コーヒー豆の定期便である「ポストコーヒー」に申し込むと無料で付いてきます。

1598円で3種のコーヒーとドリッパーがセットで手に入るので、こちらの方がお得であることに後から気づきました。

下の写真右が「ポストコーヒー」に無料で付いてくるドリッパー。
同じメーカーの物なので見た目もそっくりです。

最初からポストコーヒーで入手しておけばよかったと若干後悔してます。

>>【無料コーヒー診断】口コミで評判のポストコーヒー(PostCoffee )

ポストコーヒー付属のドリッパーは市販のミニュークドリッパーより1g軽い

難点は初見で組み立てが分かりにくいこと。パズルの様になっているので使用前に確認しましょう。

一度確認すれば二回目からは困りません。

カラーが豊富で女性人気が高いモデルです。男性からはステンレス製モデルの人気が高い。

コーヒーフィルター

ドリッパーに合った形、サイズを使います。

同じ形でもメーカーが違えばサイズが違うことがあります。

アウトドア用は汎用性の高いアイテムが多いので、シビアにならなくても大丈夫です。

ヤマノ
ヤマノ

安いフィルターだと目が粗く、微粉がろ過しにくいため、
雑味が出やすいです。
また、紙の臭いが気になる方は利用時に少し濡らすと良いと言われていますね。

ヨメノ
ヨメノ

ちなみに最初は100均のフィルターを使っていましたが、
何回かに1回穴が開いてコーヒーが台無しになることが起きるので、
それ以降は安物は使わないようになりました。

現在はカリタのフィルターがお気に入りです。

コーヒー豆

コーヒー豆は生ものです。

焙煎直後から香りが逃げるので、鮮度のいい豆を使いましょう。

理想は焙煎後2週間以内に使い切ること。

ヤマノ
ヤマノ

日頃からコーヒーを飲む人はサブスクサービスに申し込むのがおすすめです。

 毎回の注文の手間を省略するコーヒー豆のサブスク

おすすめのコーヒー用ケトル

おいしいコーヒーを入れるためには、ゆっくり静かにお湯を注ぐのが大切です。

一気にお湯を”かける”のは止めましょう。

やかんでもいいですが、1杯用のケトルも売られているのでチェックしてみてください。

ロゴス:ロゴス・ザ・ケトル 750ml

メッシュの収納袋付で傷つきにくいハードアルマイト加工がされています。

フラットでかさ張りにくいケトルなので、荷物が気になる登山やキャンプの場面で役立ちます。

注意することとしては容量が大きめなので、ソロでしか使わないなら容量を持て余すことがあることです。

複数人で使うことが多い人に特におすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

マニアックなポイントとして、
持ち手の握りやすさ、注ぎ口が細く注ぎやすいことなど
細部までよく考えられていることが嬉しい点

重さ :150g
容量 :750ml
サイズ:15×6.2cm
素材 :アルミ

ヤマノ
ヤマノ

結論としロゴスのケトルが一番おすすめです。
他の商品と比較した調査の結果は以下の記事もご覧ください。

>【超軽量&コンパクト】登山のコーヒーケトル

コーヒーを淹れるおすすめカップ

コーヒーカップの一覧は以下の記事を見て見ましょう。

美味しいコーヒーを淹れるための道具

温度計

お湯の温度でコーヒーの味は変わります。折りたたみ式で携行できるものを使うと便利です。

ご家庭でも使えるので、料理の幅が広がります。

  • 測定可能範囲:-10℃~+300℃
ヤマノ
ヤマノ

家でも飲むなら85℃くらい、
山ならもう少し高めでも良いでしょう。

抽出温度で味は驚くほど変わるので、試してみてください

MiiR:コーヒーキャニスター「コーヒー豆携行用の缶」

チャック付きのポリ袋でも保管できますが、直射日光を避けるために携行缶があると便利です。

  • サイズ:高さ 約12.7cm*直径 約7cm
  • 重さ:181g
  • 容量:237ml 
ヤマノ
ヤマノ

登山用の小型キャニスターはミアーがおすすめ。

ただし重さが気にならないなら、裏技があります。
定期購入のチャンバーコーヒーに申し込むと2,138円でコーヒー豆1か月分と
キャニスターが2つ無料で付いてきます

使用感も悪くないので、コスパ重視ならこちらも良いでしょう。

チャンバーコーヒー
ヤマノ
ヤマノ

家での保管用とは別に山にも持っていきたいなら、
ゼブランのキャニスターが72gと最軽量でおすすめです。

私の場合は2人分くらいならコーヒーミルに豆を詰めた状態で持って行くことも多いですが、
こぼれることもあるので、やはりキャニスターがあった方が便利です。

コーヒーメジャー

家で使う用のドリッパーに付いてきますが、ドリッパーを買うたびに増えてしまいます。

別に購入すれば愛着がわき、手になじむと同じ量の豆を入れられるようになります。

  • サイズ:W105xD50xH30mm
  • 重さ:約10g
ヤマノ
ヤマノ

私の場合はカリタのメジャーを購入してから後悔しました

なぜならニフコーヒーでコーヒー豆を購入したら無料で付いてきたからです。

200gで999円と破格なので、ほとんどこのコーヒーメジャー台+100円くらいで豆もメジャーも手に入ります。

ニフコーヒー

山でコーヒーを淹れる方法とコツ

では1つずつ見ていきましょう。

ドリップコーヒーの入れ方

初めてだと不安なドリップコーヒー。でも手順さえ分かってしまえば簡単です。

大切なのは”あなたがおいしいと感じるコーヒーを淹れる”ことだから。

ヤマノ
ヤマノ

難しいことは考えずに思うままに淹れても美味しいですが、
拘りたい方は御覧ください。
味に影響を与えるのは5つの要素があります

  1. 豆を挽く
  2. ペーパーフィルターをセットして粉を入れる
  3. 沸かしたお湯をゆっくり注ぐ
  4. ゆったり楽しむ

豆を挽く

淹れる直前に豆を挽きます。中挽き~中粗挽きくらいが目安です。

一般的に細かければ細かいほど苦みが際立ち、粗いとすっきりとした味わいになります。

ただ細かくすると雑味が出やすくなってくるので、コクのある苦みを味わいたい人は単純に豆の量を2割ほど増やす方がより美味しく飲むことができます。

ペーパーフィルターをセットして粉を入れる

挽いた豆をペーパーフィルターに入れます。

軽く揺すって平らにするとお湯を注ぎやすいです。フィルターの紙の匂いが気になる方は濡らしてからセットしても良いでしょう。

ヤマノ
ヤマノ

私は細かい部分は気にならないので、
濡らしたりまではしてないです。

沸かしたお湯をゆっくり注ぐ

お湯の温度は85℃前後が適温です。

低ければ酸味が、高ければ苦みが強くなります。

ヨメノ
ヨメノ

野外だと温度は下がりやすいのと、
標高が高いと沸騰温度が下がるから、家で作るときとの違いに注意しよう

温度が高い時にはカップに一度注いで戻すと温度を下げられます。

標高2000mの山頂での沸点は約93℃。一度カップに入れてから戻すと温度が下がるので、気楽に沸かすだけで丁度良い温度のお湯で最高の珈琲が楽しめます。

慣れないうちは温度計を使うと安定して淹れられます。

お湯はゆっくり注ぎます。

はじめは豆を湿らす程度に注ぎ、30秒蒸らす。

ヤマノ
ヤマノ

このとき淵にお湯をかけないようにしましょう。
コーヒーのろ過層が崩れて雑味が出やすくなってしまいます!

全体にお湯がかかってないともったいないと感じるかもしれませんが、避けましょう。

飲みたい量(120~150g)まで入れます

早ければスッキリ、ゆっくり注げば濃い味になります。

コーヒー粉が泡立つ白い泡はカップに落とすと雑味が出やすいので、なるべく落とさないようにすると良いでしょう。

ゆったり楽しむ

自分で淹れたコーヒーは格別です。

山頂で飲めばよりおいしいのは想像できますね。

はじめはイマイチと感じても、繰り返し淹れていると美味しくなります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

山で手挽きコーヒーを楽しむための道具は大きく5つです。

  • コーヒーミル
  • ドリッパー
  • コーヒーフィルター
  • コーヒー豆
  • ケトル

山で飲むコーヒーはいつものコーヒーとはまた違った味わいがあります。

あなたも山頂で至福の一杯楽しみませんか?

ヨメノ
ヨメノ

5つもあるとどの道具から選べば良いか分からないという人は
まずはコーヒーミルから検討すると良いよ

>>軽量コンパクト!!登山のおすすめコーヒーミル

山で手挽きコーヒーを楽しむための道具
コーヒーミル / ドリッパー / コーヒーカップ
コーヒーケトル

ヤマノ
ヤマノ

ちなみに私の場合はより良い珈琲を求めて豆にもこだわるようになりました。

これまで利用した珈琲豆のサイト比較を参考までにまとめていますので、合わせて御覧頂けますと嬉しいです。

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