朝日小屋は最高の雲海が見える水が豊富なテント場です。
私自身、このテント場からの景色が好きで、訪れた際には昼も夜も景色を眺めながら過ごしています。
毎年6月下旬から10月中旬が営業期間の目安です。
※事前予約必須なので、早めに計画しましょう
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実際に泊まった時の様子は以下の動画をご覧ください
テント場 50張り 水場、トイレ有り 使用料 1人1泊 1,000円
朝日小屋ホームページより
期間 6月下旬から10月中旬
TEL 080-2962-4639(朝日小屋、衛星電話)
TEL 0765-83-2318 (朝日小屋連絡所、開設期間外)
コロナウイルスの影響対策を実施された上で、営業中です。
基本情報
幕営数:50張
予 約: 必要。受付は、朝日小屋
1人1泊 1,000円
水 場:あり
トイレ: あり
電波:基本圏外。(ドコモ回線でテント場からやや下った場所のみ3G回線でギリギリ入る)
風: 普通、樹林帯ではないので、少し強いときもある
ハンモック泊:不可
電波情報
電波は基本圏外です。ドコモ回線で上の写真の雲海手前あたりで3G回線がギリギリ入ります。
時間帯によっては入らない時もあったので、基本は入らないと思った方が良いです。
LINEの受信はできるけど、送信はできませんでした。
運が良ければギリギリ入る程度。朝日岳の山頂ならドコモは入りました。
電波が弱い中、通信が入るのを待つと電池の減りが早いので、モバイルバッテリーの見直しはしておきましょう。
テント泊には110g~の超軽量なモバイルバッテリーがあると便利です
駐車場&アクセス情報
朝日小屋のテント場には、白馬岳側からも蓮華温泉、栂池高原方面からも歩いてたどりつくことができます。
白馬岳は非常に人気な山なので、駐車場はかなり混み合います。
登山口の1つの蓮華温泉は温泉自体もかなり混みます。余裕をもって計画しましょう
山小屋情報
朝日小屋は豊富な食事メニューがあります。最近ではコロナ感染を避けるため、野外のベンチで食事を食べている方も多く見かけます。
お酒好きなら小屋に泊まった際の赤ワインがとてもきになりますよね。
ワインだけでなく焼酎やビールなどもテイクアウトで購入できますので、登山前にチェックしておきましょう。
受付方法
受付は朝日岳・雪倉岳方面から来ると右手にあります。
代表者1名が受付に予約名を伝え、料金を支払いましょう。
もし反対側の前朝日側から来られる場合は、左手奥が受付になります。
水場
水場は複数の蛇口があり、スムーズに吸水することができます。
朝日岳周辺は水場が多いとはいえ、朝日岳~雪倉岳は秋頃には枯れていたりかさが少ないこともあるので、ここで補給できるのはありがたいです。
私は雪倉岳周辺の沢でも沢から補給しましたが、虫が入ってきて浄水器使いたいと思ったので、なるべく補給しておきたいです。
蓮華温泉周辺は質の良い水場が多いので、雪倉岳から歩いて来る方は無理に補給しなくても大丈夫でしょう。
汲むのに手間取っていると後ろの人に迷惑が掛かってしまうので、広口のナルゲンボトルがあると便利です。
トイレ
綺麗なトイレです。男女分かれており混んでいる様子はありませんでした。
雷鳥沢キャンプ場が激混み
— Ryoubi TARUTARU (@tryouichi) September 20, 2020
トイレ行くのも行列です pic.twitter.com/LbghzFIVkZ
テントを張るべき場所
朝日小屋のテント場はどの位置でも基本的に平らで良いポイントと悪いポイントの差が少ないのが特徴です。
ただ写真を撮らない人なら水場・トイレに違い方が快適です。
一方で夜には明かりがつくため、星空は楽しみにくい欠点があります。
夜間は以下のようになり、右手が水場・トイレ、左手は朝日小屋です。
写真ではだいぶ暗く見えますが、体感では建物の明かりはかなり明るく感じました。
ほとんどの人にとって快適なのは上の写真左手、下の写真では木道の左側が最もおすすめです。
木道で歩きやすいので移動がしやすい上に夕日ポイントにも近く絶景が拝めます。
一方で早朝に木道を歩く人もいるため、音が気になるなら、テント場中央を選ぶ方が良いでしょう。
朝日小屋テント場周辺を実際に歩くと、
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