トレイルランニングや登山をする方のほとんどは、行動食を持ち歩いてますよね。
みなさん、どんな行動食を持ち歩いていますか。
多くの方は、スポーツ系のジェルやゼリー飲料、お菓子やパンを持ち歩いているのではないでしょうか。
どんな行動食を持っていくか、選ぶのも楽しみの1つですよね。
今回は、そんな行動食中でも常に持ち歩きたい最強の行動食の1つ、菓匠館 福寿堂秀信さんの
飲めるスポーツ用ようかん ANDO_(アンドゥー)
を紹介します。
実際に登山で使ってみた感想も記載しましたので、皆さんの行動食の参考にしてくださいね。
この記事を読むと飲めるスポーツ用ようかん ANDO_のスゴさが分かるよ
ぜひ最後まで御覧ください
この記事の結論
・登山やトレランの行動食は飲みやすくカロリーが補給できるものが良い
・ANDO_は、疲れていても飲みやすく、1本で55gと軽くて100kcal補給可能
登山やトレランでは即座にエネルギーに変わる行動食が必要
トレイルランニングで出だしで思うように走りだせなかったり、登山の登りで息切れをしてしまうことはありませんか?
そんなに疲れてるわけではないのに、息切れして動けなくなることがあります。
トレイルランニング中も急に力が出なくなる時があります。
それはたぶんエネルギー切れだね。
そんな時は消化に良い行動食を食べると良いよ。
そんなにお腹は減ってないんだけど、、、
トレイルランニングや登山など激しい運動をすると、空腹を感じにくくなることがあるんだ。
パフォーマンスの維持や体調のためにも、意識的に行動食を口にして、体に定期的にエネルギーを補給することが大事だよ。
行動食にようかんを取り入れると登山やトレランはどう変わる?
みなさん、色々な行動食を持って山に行っていると思います。
スポーツ用のジェルやゼリー、菓子パンやお菓子を持っていく方が多いのではないでしょうか。
そんな中でもおすすめの1つが、
ようかん
です。
ようかんは50gで100kcal~150kcalと少量で高いエネルギーを得ることができます。また、夏でも溶けず、冬でも凍らない、最近は一口サイズでパッキングされているので、持ち運びも簡単です。
ようかんは、軽くて持ち運びやすくて高カロリー、まさに登山やトレラン向きですよね。
でも、そんなようかんにもデメリットがあります。
それは、ジェルやゼリー系の行動食と比べると、固形なので食べにくいところです。
しかし、そんなようかんの行動食としてのデメリットを解消したのがANDO_(アンドゥー)です。
さらっと飲めるスポーツ用ようかん「ANDO_」とは?
ANDO_(アンドゥー)は、スティックタイプにパッケージされた液状のさらっと飲めるようかんです。
1本あたり55gで100kcalあるので行動食としてちょうど良く、液体なので補給も簡単です。
無塩タイプのスタンダードと宮古島の塩を使った有塩タイプがあるので、汗をかくトレランや登山ではうれしいですよね。
創業から70年以上の和菓子店が作っていて、材料は北海道産の小豆と、水あめ、寒天、でんぷんだけで作られているので、安心して食べられるのも見逃せないポイントです。
・昭和23年創業の和菓子作りの老舗が手掛ける「人口甘味料不使用の安心食」
・軽く持ち運びがしやすいコンパクトパッケージ(スティックタイプ)
・1本、55gで100kcal補給できる
福壽堂秀信ってどんなメーカー?
福壽堂秀信は、大阪に店舗のある昭和23年創業の和菓子店です。
3日かけて作る手作りあんこにこだわり、最中やどら焼きなどの伝統的な和菓子はもちろん、あんこを活かしたパフェやプリンなど、手作りあんこを活かしたお菓子を多くラインナップしています。
はっきり言って、今回紹介するANDO_の他にも気になるお菓子が沢山あります。
そんな老舗の和菓子店が作るあんこを使った行動食のANDO_、使わなきゃもったいないですよね。
スポーツ用ようかん「ANDO_」に期待できる4つのメリット
ANDO_を行動食にするメリットは、
・和菓子グレードの小豆、北海道産の雅を使った美味しさ
・和菓子作りで培った寒天を使った、ちょうど良い飲みやすさ
・軽くて小さく、飲んだ後ごみが少ない持ち運びやすさ
・小豆と寒天の食物繊維で穏やかに吸収される糖分
です。
小豆や寒天を使うことによる穏やかな糖分の吸収は、ANDO_ならではの特徴です。
糖分を摂ることによる急な血糖値の上昇は、かえって体にマイナスになります。
しかし、食物繊維があることで急な血糖値の上昇を防ぐことができます。また、それだけでなく腹持ちも良くなるので、1回の補給で長い間パフォーマンスを保つことができます。
持ち運びしやすくて美味しく飲みやすい、さらに体にも良くパフォーマンスも維持できる、行動食にANDO_を取り入れるメリットはとても多いですね。
「ANDO_」を食べるタイミング
さらっと飲めるようかんANDO_はどのようなタイミングで取り入れるのが良いか、シチュエーション別に記載しました。
ANDO_を行動食として取り入れる時の参考にしてくださいね。
登山の場合(使用感レビューあり)
登山でANDO_を取り入れる場合は、1時間に1回程度飲むのがおすすめです。
また、休憩時に食べる他の行動食や、食事後のデザートとして、追加の1品で取り入れるのも良いでしょう。
よほどのスピードハイクでなければ、登山の場合はあまり細かいことは気にせず、定期的に飲むようにしましょう。
あえて取るタイミングを気にするなら、エネルギーを多く消費する登り時に回数多めに飲むことをおすすめします。
・登りが始まる少し前に飲む
・登り始めたら30~40分おきに飲む
ことを意識すると良いでしょう。
【使用した条件】
新潟にある越後駒ケ岳を枝折峠から登るルートで使いました。
距離は片道約7.5kmで累積標高は1,380mです。標準コースタイムは約5時間で、途中補給なしでは厳しい山行です。
日の出前にスタートして、気温は夜間や山頂付近は20℃~25℃、下山時標高が下がってくると30℃弱で天気は快晴でした。
普段は行動食に必ず普通のようかんを持っていくので、普通のようかんとの違いもレビューします。
【実際に飲んでみて】
今回は
・1回目に、登山を開始して1時間半を過ぎたところでANDO_の無塩タイプ
・2回目は、さらに2時間たったところで有塩タイプ
・3回目は、下山中に有塩タイプ
の3回飲みました。
以下に実際飲んでみた感想を項目ごとにまとめました。
【開けやすい】
まず感じたのは開けさすさです。
1回目にANDO_を飲んだ時は朝の5時頃でヘッドランプ無しでは真っ暗です。
ヘッドランプは点けていましたが、昼間のように明るいわけではありません。
ですがANDO_はノーストレスで簡単に開けることができました。
また、登山後半では疲れて手先がおぼつかない時もありますが、簡単に開けて飲むことができるので、行動食としてとても大切な手軽さを満たしていると感じました。
【サラサラで飲みやすい】
飲んでみると、思っていたよりもサラサラで飲みやすいと感じました。また、甘みもすっきりとして、1回目は水を使うことなく飲みました。
登山後半で喉が渇いていたこともありますが、2回目と3回目に飲んだ時は少し水を飲みました。
しかし、普通のようかんだと口の中にあんこがまとわりついて結構水を飲むことに比べれば、ごく少量でした。
【シンプルに美味しい】
老舗の和菓子店が丁寧に作っているのが最も実感できるのが味です。
塩入、無塩のどちらもとても美味しかったです。
普段からようかんを行動食にしているので、色々なようかんを食べてきましたが、ANDO_はその中でもトップの美味しさです。
普段のおやつとしても食べたいくらいです。
【飲んだ実感】
飲むとまず、軽い満腹感があり腹持ちが良いです。
実際に今回の登山では、ANDO_を飲んだ後は1時間ほど他の物は食べなくても大丈夫でした。
また、2回目を飲んだ後に急登を登りましたが、登山後半であったにもかかわらず、足が止まることもなく、効率良くエネルギーを得られていることも実感できました。
登山開始から7時間以上たった下山中にも有塩タイプを1回飲みました。ANDO_を飲んだ後はエネルギーが補給され、疲れが軽くなった感じがあり、その後もスムーズに下山することができました。
【今回の使用で感じたこと】
今回ANDO_を行動食として取り入れて感じたのは、
思っていた以上に美味しくて飲みやすく、行動食としてかなり優秀
ということです。
使う前は普通のようかんでも良いんじゃないかと思っていましたが、美味しいのはもちろん、飲みやすくて消化に負担がかかりにくいなど、液体であるメリットがかなり大きく、今後は積極的に取り入れたいと感じました。
トレイルランニングの場合
トレイルランニングの場合は、事前にコースを把握して、登りが始まる前に飲むようにしましょう。
ANDO_は、砂糖、小豆、水あめ、寒天、でんぷんが使われているので、二糖類を中心に単糖類から多糖質まで幅広い種類の糖分が入っています。
メインに入っている二糖類は、吸収までの時間が10分から1時間と言われているので、エネルギーを消費しやすい登りの前に飲めば、パフォーマンスが落ちにくくなるでしょう。
また、スピードの出る下りの前にも飲めば、脳にもエネルギーが行き着地時の足の運びなど正常な判断がしやすくなり、転倒などケガのリスクを減らすことにも効果的です。
トレイルランニングは、登山よりもさらに細かく少しずつエネルギーをとる必要があるから、軽くて飲みやすいANDO_はすごく良いね。
特に良かったのはかなりバテバテになった状態で食欲がなくてもサラっと飲めるので助かったこと。
私はバテると固形物が喉を通らないのでゼリー飲料を中心に飲むことが多いのですが、ANDOはコンパクトで複数持てるので、便利に感じました。
スポーツ用ようかん「ANDO_」の口コミ
実際に使っている方のレビューを載せます。
飲みやすくておいしいという口コミが多いですね。
今までにないエナジージェル
Yahooショッピング レビュー
ジェルが苦手な私にとって願ってもないモノでした! 以前から羊羹のタイプは出ていましたが、これは別もの! 口の中のベタつきが無く、サラっと飲めます。 スポーツには塩タイプが良いです♪
アンコが美味しい
Yahooショッピング レビュー
他の柑橘系補給食だと、胃に負担がかる状況でも、食べやすいです。私は、両方交互に補給したら良い感じでしたよ。
トレランや登山に重宝
Rakutenみんなのレビュー
トレイルランニング大会にて使用しました。
食べる方のスポーツアンコは某有名メーカーがありますが、コチラは飲み物!
エナジージェルが苦手なのでサラッと飲めて美味しいです!
飲むときに切り口が繋がっているのでゴミが落ちないのが良いですね。
汗が多いときは塩入り、疲れてきたら無塩を飲みます。
個人的には無塩が小豆本来の味がして美味しいので好きですね。
貴社得意のプリン入りなんてのもラインナップにしてほしいですね。大会ではプッチンプリンも一緒に食べたりするのでアリかなと思います。
賞味期限が短い。また、それによりスポーツショップ等で購入できないのがネックですかね。
トレランレースや登山補給食に最適
Rakutenみんなのレビュー
トレランレースで使ってみました
サラリとして、他のジェル系補給食とは違い胃がやられたときでも飲めそうです
スポーツ用ようかん「ANDO_」がおすすめできる人
ANDO_はこれまでにない、和のエナジードリンク。
小豆は、糖質だけでなくビタミンやミネラルも含まれている、高栄養な食材でもあるんだ。
スポーツ系のジェルやゼリーが苦手な人はもちろん、積極的に行動食を摂る人にもおすすめだよ。
①トレランやマラソンレースで結果を残したいランナー
②登り始めが苦手なハイカー
③登山やトレランの疲労がなかなか回復しなくてお悩みの方
④人口甘味料不使用の安心できる行動食が好きな方
スポーツ用ようかん「ANDO_」の携行方法
ANDO_は手軽に飲めるのが大きな特徴の1つ。
いつでも飲めるように、ザックのウエストベルトやショルダーベルト、ポーチなど動きながらでも手軽に取り出せる場所に入れるのがおすすめ。
沢山持っていく場合は、一部はザックのフロントポケットなど、ザックを下したときに簡単に取り出せる場所に入れておきましょう。
同行者がいる場合はザックを下さなくても取り出してもらうことができますし、下ろしても簡単に取り出して、補充することができます。
まとめ ANDO_(さらっと飲めるスポーツ用ようかん)
ANDO_は、手軽に持ち運べてしっかりとエネルギーを補給することができる、和の行動食です。
普段のジョギングやトレーニング時はもちろん、登山やトレランの時は必ず持っていきたい行動食ですね。
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