・雲ノ平キャンプ場の利用方法がわかる
2024年は7/10~10/15で営業予定です。
・雲ノ平山荘のキャンプ場をは繁忙期は予約制です。
キャンプ場利用::以下の日程のみ完全予約制(定員50張)
7/15~7/16(土~日) 8/10~8/14(木~月) 9/16~9/17(土~日) Web予約のみ
最新情報は雲ノ平山荘ホームページより
基本情報
幕営数:公式では50張りですが、ハイシーズンは200張り以上ある気がするので、張れないことはないはず。但し平らでない場所は多い。
料 金:1200円/人
水 場:豊富な水がある。
トイレ: 入り口にある。ちょっと汚い。虫多し
山荘での食事: 例年であれば軽食が楽しめる。2020年は要確認。
電波:全体的に圏外。祖父岳まで行けば通じます。
環境: 風ややあり。岩場地面多い
ハンモック泊:できそうなところなし
テント泊に出掛ける際は、マットの軽量化やモバイルバッテリーの必要量を見直ししておきましょう。
テントを張るべき場所
入り口右がトイレ、木道の奥左手に水場があります。水場から中央部付近まで小さな沢があり、ビール等を冷やすことが可能です。
2020年以降のテント場の状況は予約制で数が限られていましたので、下記画像の青枠内あたりが中心に埋まっていました。
一等地は 入り口右手のトイレ近くと中央部です。繁忙期の午前中にはほとんどが埋まってしまいます。
二等値は木道沿いです。人の往来で多少の騒音がありますが、平地が多く、アクセスしやすいです。
その他の場所はなるべくも木道に近い場所がおすすめです。奥地は暗くなると歩きづらい道なので不便です。張るところがなくなると、テント場前の看板付近に張る方もいるようです。
上の写真奥の坂に張ることもできます。写真は繁忙期(お盆時期)の正午頃のものです。
人通りが多いが、平地で木道も近い箇所はこんな感じです
受付方法
雲ノ平山荘で受付をします。売店正面ではなく、右側が受付になりますので注意。正面に並ぶと自分の番が来て、右側が受付ですと案内されてしまいます。(実体験です 笑)
上の画像の右奥側がテント場受付になります。テント場までは少しきょりがあるので、飲み物を買うならここで購入しましょう。
水場
水の勢いが強めなので、それほど混雑はしません。
但し、夕方ご飯時には10分程度の待ち時間は発生することがあります。
下流でビールを冷やしている人がいたりして、気を使いました。
トイレ
残念ながら雲ノ平テント場のトイレはかなり汚いです。男女共用で、個室は3つのうち、1つが扉が壊れています。(2020/8/13)
翌年には修理されていましたので、現在は壊れていません。
繁忙期の夕方、朝は20~40分ほどの待ち時間が発生しますので、早めに寄るようにしましょう。
2020年以降はトイレがかなり綺麗になっていました。虫もほぼ見かけなかったので、かつての汚い印象ではなくなりました。
電波状況
ドコモ回線で確認しました。電波は圏外でした。近くの祖父岳は電波が届きます。歩いていくにはなかなか辛い距離です。
山小屋情報
雲ノ平山荘までは少し距離がありますので、往復はやや面倒です。受付をしたら買い物してテント場に行くと良いです。
ビールなどのアルコール類もありますし、食事もおいしいです。食事はラストオーダーが午後早めに終わってしまうので注意です。
2020年以降は雲ノ平山荘でレトルト食品や缶詰の販売があり、おいしそうなものが並んでいました。また、完全予約制となったためかテント場まで訪問販売形式でビールやおつまみを山荘の方が売りに来てくださっていました。
周辺環境
付近には5分くらいでスイス庭園という見晴らしの良い場所があります。夕方は少し歩きますが、祖母岳で夕焼けを見るのもおすすめです。近場ならテント場から坂を登った分岐地点が夕日が良く見えます。
スイス庭園も近いですが、夕日は少し見にくいです。
・まとめ
受付は雲ノ平山荘で!
テントを張る場所は、トイレ前、中央部、木道沿いの順におすすめ
山小屋まで距離があるので、飲み物は受付時に調達しましょう。
トイレは早めに!
以下の動画の2分20秒~くらいからキャンプ場の様子が確認できます。
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