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【雪山登山と街着の兼用】マムートのおすすめハードシェル

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

マムートのハードシェルは多種多様ですが、それぞれ用途が微妙に違っているので、選び方が難しいです。

全てのジャケットを比較して、特におすすめと感じたものを登山歴7年、登山道具オタクの観点からまとめてみました。

おすすめできるその理由と合わせてご覧ください。

ヤマノ
ヤマノ

マムートのハードシェルはたくさんあるけど、
本格的な雪山登山に向くウェアは通気性能の高さで選ぼう!
・雪山登山には「ノードワンドプロ」


・春~秋の防寒着と初心者向け雪山までなら「コンベイ3in1」


・晴れた日の雪山登山までなら「アヤコプロ」

そもそもハードシェルって何に使うの?という方は以下の記事から確認しましょう。

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

マムートのハードシェルの種類と選び方

商品名
コンベイツアーハードシェルフーデッドジャケット
アルブラハードシェルフーデッドジャケット
マサオライトハードシェルフーデッドジャケット
コンベイ3in1ハードシェルフーデッドジャケット
マイクロレイヤー ライト ハードシェル フィーディ ジャケット
アヤコ プロ ハードシェル フーデッド ジャケット
ノードワンドプロ ハードシェル
ヤマノ
ヤマノ

種類が多くてどう選べばわかりにくいので、もう少し整理します

ゆうや
ゆうや

これを見ているみんなは、雪山登山用を探している人が多いのかな

3つに分類してみたよ

①春~秋のレインウェア・ウインドシェル用
②春秋~初級レベルの冬山登山用
③冬山登山用

ヤマノ
ヤマノ

マムートのハードシェルは、
タウンユースでのおしゃれ着としても人気ですし、
山でも使うことができます。

けんた
けんた

マムートと言えば、クライミングのイメージだけど、
確かに登山やってない人でも着ているかも。

マムートのおすすめハードシェル一覧

春~秋の軽量レインウェア マムート:マサオライトジャケット

ヤマノ
ヤマノ

購入者にインタビューしてみました

私の場合は薄手のジャケットですが、保温性が高く風にも強いので購入しました。

ヤマノ
ヤマノ

使ってみて良かったところ、悪かったところは何でしょうか?

大きく5点ですね。
・ロゴがプリントなのではがれやすい
・サイズの調整が難しい
・ファスナーの強度が弱い
・帽子部分が小さい
・首元がキツイのが増えた

ヤマノ
ヤマノ

なるほど、軽い分耐久性には注意が必要ですね。

良いところはこんな感じです
・落ち運びが便利
・完全防水
・風に強い
・デザイン性が優れている
・コスパが良い
・コンパクトに収納できる

ヤマノ
ヤマノ

私はベルクロがないので完全防水は言い過ぎと感じましたが、
使用していて信頼しているのは分かりました。
防寒用としてウインドシェルのように使うことの方が多そうですね

サイクリングしながら雲仙温泉によく行きますが、透湿性が高く、汗をかいて快適なので身体を冷やして体調を崩すことがないです。急な雨にも対応できるので、とても助かっています。

ミニキャンプや釣り、サイクリング時の荷物が減りました。とりあえず一枚あれば済むので助かっています。汗で身体が蒸れることがないので、常に快適です。低体温症の対策にもなるので、一泊する時は必須のアイテムになっています。

無雪期向け(春夏秋)
「登山/ハイキング/トレラン」
 重さ:233g
換気用のベンチレーションがない
・袖口のベルクロがないので、雨天時に雨が侵入しやすい
耐水圧: 28,000 mmと高水準で透湿性も透湿24,300g/m2/24hと高い
・セールで値引きされることも多く、コスパに優れている

ヤマノ
ヤマノ

マサオライトは昨今の軽量化の流行りもあり、
とても人気な街着でも兼用できる軽量レインウェアです。

ヤマノ
ヤマノ

ただし、軽量化のために機能が削られているので、
ある程度登山に慣れた人向けになります。

怒られるかもしれませんが、個人的にマムートのハードシェルには初心者向けにおすすめできるものがありません。

ソフトシェルには良いものもありますので、初心者向けのレインウェアは以下記事をご覧ください。

>>レインウェアの総集編

隠れたコスパモデル:マムートコンベイ3in1ハードシェルフーデッドジャケット

無雪期(春夏秋)~初級冬山登山
「ハイキング/登山/冬期登山」
 重さ:
・ダウンジャケットとハードシェルジャケットのセットモデル
 (定価64,900ですが、執筆時はamazonでブルーのみ3万円代で購入可能)
・耐水圧: 28,000 mm
・換気用のベンチレーションあり
冬の街着にも使いやすいデザイン

ヤマノ
ヤマノ

定価64,900円なのに、執筆時点でamazonでブルーMサイズのみ
3万円代で購入可能でした。(売り切れてたらすみません)

ベンチレーションありのハードシェルとダウンがセットで3万円代とうのは、
感動するレベルの安さです!

ゆうや
ゆうや

ダウンジャケットは行動時というより、休憩時、就寝時に使うものだから、
雪山テント泊にも十分使えるレベルだね。

ヤマノ
ヤマノ

3層のジャケットではなく、2.5層のジャケットなので、
比較的軽いことも特徴だよ!

晴れた日の冬山登山ならマムート:アヤコプロ ハードシェル

ヤマノ
ヤマノ

購入者にインタビューしてみました

私の場合は登山というよりも、数年前にスイスに旅行に行った時に購入しました。
気候は冬の始まりでしたが、アルプス山や湖を観光する予定でしたので現地の寒さに対応できるようにとマムートを選びました。

ヤマノ
ヤマノ

使ってみて良かったところ、悪かったところは何でしょうか?

大きく5点ですね。
・サイズ展開がアメリカ、ユーロで日本サイズが分かりにくい
・袖が長め
・デザイン、色の種類が少なめでおしゃれ感はあまりない
・正規店が日本には少ない
・最近、マムートのロゴが刺繍ではないものが増えた

ヤマノ
ヤマノ

マムートは比較的落ち着いたデザインで通勤・通学からアウトドアまで使いやすいですよね。
鮮やかなカラーが好きな方向きでないのは分かる気がします。

良いところはこんな感じです
・防水性、防風性に優れている。
・軽量
・ポケットがたくさんあって機能性である
・暑い時は脇の位置についているファスナーを開けると熱が放出されて体温調節ができる
・日本ではまだ着ている人が少なくあまり被らない

スイスのレマン湖に行った時、その一帯は風が通りぬける町でとにかく強風が吹いている所でした。このジャケットは防風性、防水性が高いのですが、特に防風性は完璧です。風を全く通さなくて強風の中でも快適でした。

その後は普段着使いをしています。通勤に片道30分往復で1時間かかるのですが、電車通勤をやめて自転車で通っています。

多少の雨ならレインコート代わりになりますし、風を通さないので真冬でも寒くありません。自転車に乗っているとだんだん暑くなってくるので厚着ができませんが、このジャケットなら中にフリースを一枚着ているだけでも風を通さないし保温性がるあるので大丈夫です。

ヤマノ
ヤマノ

マムートのジャケットの凄いところはアウトドアでも普段使いでも兼用しやすいところですね。
フリースと合わせて使うのは山でも良さそう!

無雪期(春夏秋)~初級冬山登山
 重さ:540g
・換気用のベンチレーションあり
・耐水圧: 28,000 mm

ヤマノ
ヤマノ

アヤコプロジャケットは、
換気用のベンチレーションもあり、耐水圧も高めなので、
レインウェアとしても、冬山登山のウェアとしても使いやすいです。

雪山登山の定番:マムートノードワンドプロハードシェルフーディッドジャケット

冬山登山
 重さ:540g
・ゴアテックスプロの3層ウェア
・換気用のベンチレーション

ヤマノ
ヤマノ

ちなみにamazonに出品はありませんでしたが、
楽天には比較的安いものが見つかります。

店頭だと11万~12万が多いので、お得ですね。
とはいってもゴアテックスプロ素材は高価なので、仕方ないですね。

ゴアテックスプロのもっと安いウェアが良い人は、ホグロフスのスピッツジャケットがおすすめです。

その他比較したマムートのハードシェル

マムート:クレーターハードシェル

・耐水圧:28,000 mm
・水蒸気透過性: RET<9 m2 Pa/>
・耐水圧: 28000 mm
・重量: 479 g

マムート:コンベイツアーハードシェルフーデッドジャケット

ヤマノ
ヤマノ

コンベイ3in1ハードシェルフーデッドジャケットほどのお得感がないのが残念
同じコンベイが付く商品ですが、こちらはベンチレーションが付いていないのも難点でした。

マムート:アルブラハードシェルフーデッドジャケット

ヤマノ
ヤマノ

こちらはポリエステル素材メインで、
ハードシェルを探してるという人向けではないので、今回は除外。

ストレッチ性を重視したソフトシェルを探している人にはアリだと思います。

マムート:マイクロレイヤージャケット

ヤマノ
ヤマノ

マイクロレイヤージャケットは、
レインウェアとして展開されています。

おすすめとして紹介しなかったのは、
耐水圧10,000mm、透湿性10,000gとそこまで高くなく、
マサオライトの方が軽いことからあまり人気がないからです。

レインウェアを探すなら、ハードシェルではないですが、
マムートのクライメイトスーツの方がおすすめ


袖口がベルクロで絞れたり、細部は悪くないのですが、マムートは低スぺック選ぶと微妙になってしまうと考えているので、紹介したモデルの方がおすすめです。

その予算が出せないなら、低価格向けのレインウェアの特集を参考に選んだ方が失敗が少ないです。

>>価格で選ぶ安い登山用レインウェアのおすすめとモデル

商品名
コンベイツアーハードシェルフーデッドジャケット
アルブラハードシェルフーデッドジャケット
マサオライトハードシェルフーデッドジャケット
コンベイ3in1ハードシェルフーデッドジャケット
マイクロレイヤー ライト ハードシェル フィーディ ジャケット
アヤコ プロ ハードシェル フーデッド ジャケット
ノードワンドプロ ハードシェル

他のハードシェルも合わせて検討するならよく一緒に読まれている記事もご覧ください。

>>冬期雪山登山のおすすめハードシェル 性能比較や特徴について

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