みなさん、自分の汗の臭いはとても気になりますよね。
特に足の臭いは気になるのではないでしょうか。
仕事帰りの飲み会や、仕事で訪問先などで靴を脱ぐ場合に気になりますよね。
また、暑い時期などは靴の蒸れが気になることもあります。
みなさんの中にも通気性の高い靴下や、臭い対策のされた靴下を使てっいる方、5本指の靴下など色々な靴下を使っている方も多いでしょう。
ですが、通気性の高い靴下は寒い時期は使いにくく破れやすかったり、5本指の靴下は洗濯後指の部分が裏返っていたりして少し手間だったり、なかなか万能な靴下は少ないですよね。
今回紹介するシープブレスショートソックスは、ノーベル賞を受賞したグラフェンという鉄の200倍の強度をもつ炭素素材と、天然の抗菌消臭素材であり、通気性と吸汗性の高いのメリノウールを使うことで臭いにくくて丈夫なソックスです。
今回はそんな丈夫で臭いにくく、どんな季節や場面でも使いやすいシープブレスショートソックスを、編集部で実際に2週間毎日使いました。
普段使いから登山まで幅広い使用感をレビューするので、選ぶ時の参考にしてくださいね。
1年通して物を減らしたい、
日常や登山中の汗で靴の中の蒸れが気になるということはありませんか。
シープブレスショートソックスはそんな方におすすめのソックスだよ。
【ご提供品】
PR 本記事は商品を提供いただき、レビューしています。
ラシカル:シープブレスショートソックスの特徴
まずはシープブレスショートソックスの特徴について記載していきますね。
抗菌消臭力、基準値1.55倍以上
汗をかくと臭いがする原因はバクテリアの中でも、黄色ブドウ球菌が原因と言われています。
菌に対する抗菌力を計る数値に抗菌活性値という値があり、シープブレスショートソックスの抗菌活性値は3.4となっています。JISでは、
・2.0≦抗菌活性値<3.0 抗菌効果が認められる
・3.0≦抗菌活性値 強い抗菌効果が認めらる
となっていて、ショートソックスの抗菌活性値3.0以上は強い抗菌効果がある値です。
実際に2週間使用しましたが、気になる臭いはありませんでした。
実際に仕事中に靴を脱いでも臭いが気になることはありませんでした。
公的な試験でも抗菌力の高さが証明されているから、安心して使うことができるね。
ムシムシしない通気性
通気性の高さはシープブレスショートソックスの特徴の1つです。
通気性が高い理由は、熱がこもりにくいように足の甲部分がメッシュ構造になっていてるからです。
また、素材に使われているメリノウールは通気性と吸湿性が高い素材なので、素早く汗を吸い取ってくれます。実際に使っていても足が靴の中で蒸れたりべたつく感覚はほとんどありませんでした。
登山中でも不快なムレ感を感じることはほとんどありませんでした。
3時間で乾くから、毎日使える
通気性が高く速乾性が高いので、早く乾くのもシープブレスショートソックスの特徴の1つ。
ホームページでは3時間以内で乾くと記載されています。
そこで編集部では実際に洗濯をして、乾くまでの時間を計測してみました。
仕事後に夜間自宅で洗濯することを想定して、室内干しにて計測しました。編集部で試したのは7月で熱く、夜でも30℃近い気温だったので条件はエアコン有りですが、エアコンの風の当たらない場所で干しました。ちなみに室内環境は26.6℃、湿度は56%です。
乾くまでの時間は約2時間26分で、同時に100%綿の衣類も干しましたが、こちらは全く乾いていませんでした。ちなみに乾いた時の室内環境は26.5℃、湿度61%でした。
本当に3時間以内で乾き、不快な臭いもありませんでした。
生乾き臭を抑えることができるのもシープブレスの特徴です。なぜなら、生乾きの原因と言われるモラクセラ菌についても、抗菌基準値を大きく上回る抗菌活性値5.8を取得しているからです。
鉄の200倍の強度
シープブレスショートソックスは丈夫なのがとても大きな特徴の1つです。
通気性の良い靴下は生地が薄かったりして、耐久性がやや劣る場合が多いものです。
ですが、シープブレスショートソックスは鉄の200倍の強度があるグラフェンを生地に10.2%配合することで、耐久性を高めています。
グラフェンは炭素素材で、条件によってはダイヤモンドよりも強い物質と言われており、引っ張りに強く、熱伝導もとても良い素材と言われています。
実際に2週間、普段使いと登山に使いましたが、かかとやつま先が破れたり薄くなってきたりということはありませんでした。
シープブレスショートソックスの外観・内容物
ここでは購入したときの同封品やデザインについて記載していきますね。
同封品
同封品は、ソックスの他に
・お手入れ方法が記載された用紙
・購入を感謝する代表の方からの手紙
・イメージキャラのシール
が入っています。
特にお手入れ方法の用紙はありがたく、細かく洗濯方法などが記載されています。
保管方法や毛玉の対処法が記載されていて、安心して使うことができると感じました。
デザイン
シープブレスショートソックスのデザインは、良くあるくるぶしまでのデザインとなっています。
色はやや濃いめのグレーで、通気性を高めるためのメッシュ構造が甲部分にあるのが特徴です。
他との違いは、かかと側に脱ぎ履きするときに、靴下をつかみやすい取っ手の付いているところです。
実際にこのデザインは使いやすく、普段急いでいる朝や、登山で疲れて下山したときにストレスフリーで脱ぎ履きすることができました。
また、洗濯後に干すときにもこの部分を洗濯ばさみで掴むと干しやすく、この取っ手はとても便利でした。
サイズ感
サイズ感は、足のサイズが27cmの編集部員が履く場合はMサイズがぴったりとフィットしました。
履いた時の感触は、メリノウール+グラフェンのコスモウールならではの肌触りの良さと、伸縮性の高さでとても快適でした。
シープブレスショートソックスは、シルク生地のようなサラサラ感があり、履きやすいのはもちろん、汗をかいて湿っていても脱ぎやすいのがとても良い点でした。
通気性
実際に使っていると通気性はとても高いと感じました。
編集部で試したのは7月。梅雨時期だったこともあり、気温は30℃前後で湿度の高い日もとても多く、不快に感じる日がとても多かったです。
雨の日などは、防水透湿素材を使った靴を履いていましたが、シープブレスショートソックスを履いた足部分はそれほど不快に感じることもなく、とても快適に過ごすことができました。
他の靴下と比べた着用感
今回は他の靴下との着用感も比べました。
普段使いでは、綿とポリエステル混合の靴下と、登山では、ファイントラックのラミースピンソックスと比べました。
まず普段使いでは、晴れの日は革を使ったカジュアルな見た目のシューズ、雨の日は防水透湿素材を使ったシューズの2種で比べました。
方法は片足にシープブレスショートソックス、反対の足に綿とポリエステルの混合靴下を履いて比べましたが、1日の終わりには圧倒的にシープブレスショートソックスの方が快適でした。
靴を履いた瞬間の着用感は、混合靴下は綿ならではの着用感の良さがあり、履いた時の快適性はシープブレスショートソックスと大きく変わりません。
ですが、混綿靴下は仕事中にやや蒸れ感があり仕事を終えて家に帰ってから靴下を脱ぐときにも、足が湿った感じがありました。しかし、シープブレスショートソックスの方はそのようなことがほとんどありませんでした。
もちろん、臭いが気になることも2週間で1度もありませんでした。
次に登山での着用感です。条件は標高約500mの低山で気温はふもと30℃、山頂付近は24℃でやや風があり天候は曇りです。荷物は3kgでコースタイムの半分以下とトレランに近いペースで行いました。
登山中は左足にシープブレスショートソックス、右足にファイントラックのラミースピンソックスをはき、シューズは非防水のランニングシューズを使いました。
履いた時の着用感は、ラミースピンソックスはぴったりとフィットする感じで、シープブレスショートソックスはちょうど良いフィット感と、独自のサラサラ感があり甲乙つけがたい感じでした。
山行時間は3時間で結果は、ファイントラックの中でも高い吸汗性とドライ感を持つラミースピンソックスと比べても、全く遜色ない快適性でした。
登山中に足が蒸れて気になることもなく、下山後に靴下を脱ぐときの足の蒸れ具合もほとんど変わりませんでした。
ラミースピンソックスとほとんど変わらない快適性だったのは本当に驚きです。
- 履いた直後の着用感は、どれもあまり変わらず快適だが、シープブレスショートソックスは独自のサラサラ感があり気持ちが良い。
- 使用中の快適さは、綿ソックス<ラミースピンソックス=シープブレスショートソックス
- 靴下を脱いだ時に感じる足の湿り気は、綿ソックス<ラミースピンソックス=シープブレスショートソックス
シープブレスショートソックスを使用して分かったこと
ここでは実際にシープブレスショートソックスを使ってみてわかったことについて記載していきます。
編集部で2週間使って分かったことをレビューします。
シープブレスショートソックスの気になるところ
シープブレスショートソックスを使って気になる点は、
・くるぶしまでのモデルしかない
・独自のサラサラ感があるので、フローリングなどではやや滑りやすい
2点でした。
まず、くるぶしまでの長さのモデルしかないので、仕事で使う場合に営業職の方などは使えない場合があるところです。
会社によってはくるぶしまでの靴下は使えなかったり、ビジネスマナーとしてくるぶしまでの靴下はあまり奨められない場合があるからです。
もう1つは、家で履いているときに感じた事ですが、フローリングの上などでは、他の靴下と比べてやや滑りやすいと感じるところです。
ただ、この滑りの良さが履きやすさや着用感の良さにつながっているので、仕方のないことなのかもしれません。
すねまであるモデルや、足裏に滑り止めを付けたり、ラインナップを増やすともっとシープブレスソックスの良さが伝わるのではないかと感じました。
シープブレスショートソックスの凄いところ
シープブレスショートソックスを使って凄い、と感じたところは、
・靴を脱いでも臭わない
・履き心地の良さ
・ムレ感が少なく快適
なんといってもほとんど臭わないので、履いていて安心感があります。
編集部では靴を脱いで入る部屋があるのですが、そういったときも臭いが気になることはありませんでした。また、家に帰って靴を脱いでも臭いは気になりません。
履き心地の良さも実際に使ってみて感じたシープブレスショートソックスの凄い所です。
履くと、しっとりとしたサラサラ感があり、特に室内では裸足よりも快適に感じました。
実際に靴を履いて使っていても、汗などで蒸れて不快に感じることはありませんでした。
靴下としての快適性はとても高く、屋内でルームシューズ代わりに使っています。
冬の登山では厚手のメリノウールの靴下の下に履くことで、蒸れにくくて滑りが良いので、靴づれもできにくく、冬山用のアンダーソックスとしても使えると感じたよ。
シープブレスショートソックスと合わせて使用している装備
シープブレスショートソックスと合わせて実際に使った装備を紹介します。
まずはトレラン的に使ったシューズですが、こちらはアシックスのランニングシューズである、ゲル DS トレイナー26です。
本来ランニング用のシューズですが、非防水で通気性が良く軽いので、登山道の整備された低山では良く使います。
ソールは彫りが浅いですが、意外にどのような路面でも良くグリップします。
登山時に使ったウェアはファイントラックのドラウトゼファーの半袖を合わせて使いました。
ドラウトゼファーは夏向きのシャツで、生地が薄く通気性と吸汗速乾性が高いのが特徴です。
低山の盛夏では1枚で着ても良く、登山だけでなくランニングやテニスなど色々な場面で使うことができます。
今回はジップタイプを使いましたが、長袖やTシャツタイプ、ノースリーブタイプもあるので使い方に合わせて選ぶこともできます。
また、普段使いでは雨の日にメレルのラプトミッドウォータープルーフを使いました。
メレルオリジナルの防水透湿素材が使われているので、雨の日でも問題無く使うことができます。
また、登山でも使いますが日帰り登山であればグリップ力も高く問題無く使うことができます。
まとめ
シープブレスショートソックスは、足の臭いを気にすることなく履くことができるソックスです。
しかもそれだけでは無く、履き心地も良く通気性が高いので蒸れずに快適に使うことができます。
編集部で実際に普段使いから登山まで、色々なシーンで2週間使ってみても上記の感想は変わりませんでした。
使い心地が良いので出かける時だけでなく、室内でも使っているほどです。
みなさんもシープブレスショートソックスを手に入れて、臭いのしない快適な生活を楽しみましょう。
靴下単体では使えないけど、
5万円以上の注文で使える当ブログ限定クーポンはこちら
3LFP11PHKG
コメント