本宮山登山のおすすめコース!!初心者と歩荷トレーニングで賑わう人気の山
・本宮山のコースがわかる
・おすすめルートがわかる
オススメコース:表参道
レベル:初心者向け
標高:789m 歩行時間(休憩なし時):3時間45分
山頂の広さ:広い
電波:全般であり
車でのアクセス:名古屋から2時間
・本宮山ってどんなところ?
本宮山は名古屋市内からもアクセスがしやすく、山好きの方であれば平日お仕事前に登られる方もいるくらいに手軽に何度も行きたくなる山です。三河富士とも呼ばれていますね。
山頂近くには自販機やトイレもあるので、登山が初めての方も挑戦しやすい山です。その手軽さから多くの初心者や上級者に愛されています。
上級者は一日に何往復も重い荷物をもってトレーニングする方もいます。アフターコロナの登山では、遭難リスクが低い山が好まれる傾向がありますので、本宮山の人気もさらに高まっています。
奥宮の石段からは富士山が見えることもあります。山頂には電波塔があり、自然の山という感じは薄いですが、その分利便性が高い山です。
・登山ルート
登山ルートは南側(豊川市)の本宮山ウォーキングセンターから登る表参道と、北側(岡崎市)のくらがり渓谷から登るルートがあります。
一般的なのは南側の本宮山ウォーキングセンターから登るルートなので、こちらを推奨します。こちらは何度も登っていて別のルートに興味がある方は、北側から登ってもいいでしょう。
くらがり渓谷はキャンプ場もあり、家族連れで賑わっていますので、キャンプをして翌日登山して帰るといったプランも可能です。
それではそれぞれのルートについて見てみましょう。
・表参道(登山口:本宮山ウォーキングセンター)
表参道(登山口:南側(豊川市)の本宮山ウォーキングセンター)
登山時間:3時間 45分 約9km
8:00 本宮山ウォーキングセンター
10:30 山頂
(休憩60分)
11:30 山頂
13:30 本宮山ウォーキングセンター
登山口は本宮山ウォーキングセンターです。ウォーキングセンターの開館時間は、午前8時30分から午後5時です。無料で館内にも入れますので、是非寄ってみてください。登山道の情報も得られます。
本宮山ウォーキングセンター駐車場
駐車場の前にはバス停もあります。
下山後は本宮の湯がおすすめです。
・臨時休館期間:4月12日(日)~5月31日(日)まで
【入浴料金】大人(中学生以上)/620円 小人(3歳以上)/310円
・北側(くらがり渓谷)
北側(登山口:北側(岡崎市)の闇苅渓谷遊歩道入口)
登山時間:4時間 30分 約13km
8:00 くらがり渓谷
9:00 一ぜん飯休憩所
10:30 山頂
(休憩60分)
11:30 山頂
13:30 本宮山ウォーキングセンター
登山口はくらがり渓谷です。登山届けの場所はないので、事前にオンラインから提出しておくのがおすすめです。この登山口にあるキャンプ場も人気で、よく雑誌などに紹介されています。
南側より歩く距離は長くなりますが、危険個所や迷う箇所もなく、登りやすいルートになります。
登山口の案内所に本宮山までの登山ルートが案内されています。営業開始が9時なので、朝早くには利用できません。
コメント