アークテリクスのジャケットって
アルファとかSV,ARとか名前についてるけど、
あれってどういう意味なのかな?
ああ、あれね
確かに知らないとわかりにくいよね。
一度整理して必要なウェアが何かチェックしてみよう!
この記事ではアークのウェアの選び方と
雪山登山で使えるウェアを説明します。
アークテリクスのハードシェルはざっくり5択
・悪天に強い「ベータ SV」
・全天候型の「アルファAR」
・冬山低山までの「ベータLT」
・クライミングにも対応できる最強ウェア「アルファSV」
・バックカントリー用「セイバー AR」
アークテリクスのハードシェルはアウトドアだけでなく、通勤・通学やタウンユース、ウィンタースポーツなど、幅広く使用できる万能ウェアです。
詳細は記事をご覧ください。
そもそもハードシェルって何に使うの?という方は以下の記事から確認しましょう。
>>冬期雪山登山のおすすめハードシェル 性能比較や特徴について
調べたいハードシェルがある方はこちら
・アークテリクスのハードシェル
・ホグロフスのハードシェル
・ファイントラックのハードシェル
・ミレーのハードシェル
・パタゴニアのハードシェル
→トレオレットジャッケット
・ハードシェルパンツ
画像 | ブランド名 | 商品 |
---|---|---|
アークテリクス | ベータ SVジャケット | |
アークテリクス | アルファ AR ジャケット | |
アークテリクス | アルファSVジャケット | |
アークテリクス | ベータLTジャケット | |
– | アークテリクス | セイバー ARジャケット |
アークテリクスのウェアの見方
シリーズ別着丈の長さの差異
この記事で紹介するウェアは、
アルファとベータの2つのシリーズが出てくるよ
街着でも兼用するなら、
着丈が長い「アルファ」の方がおすすめ
通勤で自転車に乗るなら、
着丈は短めの方が邪魔にならないな
アークテリクスのハードシェルの選び方
ゼータSL・ベータSL・ベータLTあたりの
ジャケットはレインウェアとして人気だから、
持っている人も多いね
ハードシェルそのものに保温性能があるわけではないけど、
強い風雪を防ぐには、SLやLTのモデルでは物足りないんだ
特に初心者は過剰なくらいの性能は用意しておいた方が安全です。
5種類のウェアを整理してみよう
このウェア、
どれが一番性能が高いかわかるかな?
えっと、SVが一番高性能だから、
アルファSVとベータSVが凄いってことかな
その通り!
アルファAR≒セイバーAR<ベータSV≒アルファSVと
表わすことができるね。
・悪天に強い「ベータ SV」
・全天候型のクライミングにも対応できるウェア「アルファAR」
・悪天に強く、クライミングにも対応できるウェア「アルファSV」
・全天候型のバックカントリー用「セイバー AR」
・無雪期から雪山低山までの「ベータLT」
アルファかベータかは、
クライミングをするかによって決めて良いよ。
実際のところは、着丈で決める人の方が多いけどね
アークテリクスのハードシェルを選ぶデメリット
そんな「アークテリクスのハードシェル」ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
わかりました!
アークテリクスのハードシェルは、
SVを選んでおけば間違いないんですね!
それであってるよ。
でもちょっと待って。アークテリクスのウェアの値段って知ってる?
デメリットも知った上で検討しないとダメだよ
ひとりの方から、
ベータSVで接着部分の剥がれは経年劣化で起きたという情報が届きました。
何年使ったかは聞けませんでしたが、登山でもバックカントリーでもハードに使い倒していたそうです。
アークテリクスのハードシェルは価格が高い
アークテリクスの価格は高いよ
アルファSVなら11万、
アルファARなら7万7千。
じゅ、11万!?
学生にはちょっと厳しいかも
そうだね。学生には価格の安い
ミレーのハードシェルの方がおすすめだね。
でも逆に考えるとこれだけ高くても売れてるのって、
性能と信頼性の高さの証とも言えるよね。
長く使うなら損にはならないよ。
アークテリクスの中古品購入は偽物が多く、避けた方が無難
これは本当に許せないです。
メルカリやヤフオク等でもアークテリクス製品は偽物が出回り、
年々巧妙なつくりになっています。
素人が見分けるのは難解なので、避けた方が無難です。
偽物だと本来の性能はないだろうから、
下手したら命にかかわるよ
実はちょっと見分けられないか調べてみましたが、
製造年によって販売代理店が変わったり、タグの仕様が変わったり、
製造国も変わっているので、見分けるのは厳しいという印象でした。
アークテリクスのハードシェルを選ぶメリット
特にストレッチ性の評価は高いですね。
ハイシーズンは一時的に売り切れになりがちなので、早めにチェックです
購入された方に選んだ理由も聞いてみましたが、
ダントツ1位の理由は「見た目のかっこよさ」でした。
男女問わず高い人気があることが確認できました
街着として兼用しやすく、おしゃれに着こなすことができる
シンプルで着た感じもスマートに着られるものが多いので、アウトドアの派手な感じが嫌いな方に向いています。
シンプルなので、カップルで着たいといった女性意見も多く見られました。
読者からは、完全に同じものというより、2人で色違いで着てる方が良いといったコーデの意見も寄せられました。
アークテリクスのウェアは
やっぱりカッコいいね!
登山を全く知らない友達も着てたよ
街着でも使えるなら、別々に買うよりずっといいね
ブランドイメージから、上級者に見られる(あと男性はモテるかも)
アークテリクスと言えば、
高性能・高価格というのは登山者の常識
そうなると着ている人は「わかっている人」に見られることも多いよ
確かにアークテリクスは女性評価が高くなるかも
でも見た目だけじゃなくて、中身も伴わないとダメだよ
高性能で長く使うことができる
アークテリクスは高性能で耐久性が高く、長く使うことができます。
総評
アークテリクスのウェアは、価格が高いのが難点ですが、シンプルでカッコよく、登山だけの枠にとらわれない万能ジャケットと言えるでしょう。
所持するハードルは高いですが、長く使えるウェアなので、じっくり検討してみても良いでしょう。
アークテリクスのおすすめハードシェル一覧
レディースはamazonは在庫がないことが多いので、
楽天がおすすめ
悪天に強いアークテリクス ベータ SVジャケット
全天候型のアークテリクス アルファARジャケット
アルファARはロングセラーで雪山登山もタウンユースも1着で対応することができるのが、魅力です。
・最新のゴアテックスプロ素材が使用されている
・雪崩時の遭難救助システムRECCOも搭載
・街着から高山アルパインまで対応できる
SVシリーズより悪天候には弱いけど、
それでも十分な天候変化に対応できるかた、雪山登山でも大丈夫
クライミングにも対応できるアークテリクス アルファSVジャケット
アルファSVはクライミングまで対応できる最も性能が高いジャケットです。
クライミングまでしない人なら過剰ともいえる性能ですが、性能も見た目も拘る方におすすめです。
冬の低山までなら アークテリクス:ベータLTジャケット
ゴアテックスの3Lジャケットで冬山向けではないですが、無雪期のレインウェアとしても使えることから、オールシーズン使用できるものとして人気の高いウェアです。
特に好日山荘のハードシェルでは、全メーカーで売上個数1位の大人気です。
バックカントリー対応モデル アークテリクス セイバー ARジャケット
セイバーARジャケットは、バックカントリーに適したハードシェルジャケットです。
実のところ、バックカントリー向けのウェアは、
セイバー以外にもありますが、まずは一番メジャーなこちらを検討すればOK
他のハードシェルも合わせて検討するならよく一緒に読まれている記事もご覧ください。
>>おすすめの冬山のハードシェルパンツ 取り入れるメリットと選ぶポイント
>>みんな知ってる!?パタゴニアのハードシェルの選び方・特徴をまとめました
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