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【使用感レビュー】ナイトハイクでも活躍できる暗視カメラ「Insta360 Ace pro」

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

Insta360は、360度の全方向撮影できるカメラを作っている有名なメーカーですよね。

そんなInsta360からアクションカメラ『Insta360 Ace Pro、Insta360 Ace』がデビューしました。

今回はその2機種のうち、夜間撮影に強いInsta360 Ace Proについてレビューします。

実際に夜間の雪山登山やドライブで使用した感想などを使用者目線で評価していくので、購入を検討している方は参考にしてくださいね!

こういち
こういち

Insta360 Ace Proは夜間撮影の映像美はもちろん、-4℃の吹雪の雪山で長時間使用してもトラブルなく撮影できる、アクションカメラならではのタフさもかね備えていました。

この記事の結論

Insta360 Ace Proは、

・1/1.3インチセンサーにより『夜など低照度撮影に強い
・有名カメラメーカーのライカと共同開発しているので『優れた光学設計により画質が高い
・スマートフォンとの連携やAIを使った編集機能など『ソフトウエアも使いやすく便利

と3拍子揃ったアクションカメラです。

  • 最安値は公式サイト
公式サイトでの購入ならスクリーンプロテクター付き

本記事は商品をお借りして、レビューしています。

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

総額500万以上の道具購入するマニア
登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
雑誌監修|総執筆記事2000件以上|みんラン公認登山マイスター|pippin公認プロ

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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

  1. Insta360は360度カメラで全世界でシェア1位のブランド
  2. 結論:Insta360 Ace Proは夜間撮影にも強いアクションカメラ
  3. 実際に使って分かったInsta360 Ace Proを選ぶメリット・デメリット
  4. 特に素晴らしかった点
    1. とにかく夜間撮影の映像がきれい
    2. 本体操作が簡単
    3. スマートフォンとの連携などソフトウエアが使いやすい
    4. AIを使った編集
    5. アクションカメラなので扱いが簡単
  5. 使用時に気になった点
    1. バッテリーのみだと撮影時間が短い
    2. 充電しながら使うと防水性が心配
    3. microSDカードが取り出しにくい
  6. Insta360 Ace Proの特徴とスペック
    1. 基本性能
    2. バッテリーの持ち・撮影時間は約70分
    3. 防水性能は高く雪の登山でも問題無し
  7. Insta360 Ace Proの付属品
  8. Insta360 Ace Proの外観
  9. 良く比較される製品との比較(価格・バッテリー・機能)
  10. Insta360 Ace Proを選ぶべき人はどんな人か?評判・口コミもチェック
    1. 良い口コミ
    2. 悪い口コミ
  11. Insta360 Ace Pro 購入後の初期設定
  12. Insta360 Ace Proの使い方
    1. アプリ
    2. 差し込み口へのmicroSDカードの入れ方
    3. 熱暴走の対応方法
  13. 夜間撮影が活かせる場面
    1. 深い森や曇天時の登山時
    2. 早朝登山・テント泊での撮影
    3. 夜間運転時のドライブレコーダー
  14. 実際に検証して分かった夜間撮影の実力
    1. これまでのアクションカメラの弱点は暗所撮影
    2. スペックから見るInsta360 Ace Proの暗所撮影性能
    3. 実際に撮影した結果
    4. AI駆動の撮影の使用感
  15. 登山で映える撮影モード
      1. 動画モード
      2. PureVideoモード
      3. タイムラプス
  16. Insta360の編集方法
  17. 合わせて買いたい insta360 Ace Proのアクセサリー
  18. Insta360 Ace Proは夜間撮影にも強い万能アクションカメラ

Insta360は360度カメラで全世界でシェア1位のブランド

Insta360は2015年設立、わずか10年も経たずに360度カメラの覇権を握る360度カメラのブランドです。

東京はもちろん、ロサンゼルス、ベルリン、深センや香港と世界中に拠点を持っています

また、個人用だけでなく法人用の360°カメラもラインナップされている、世界シェア1位の360°カメラブランドです。

結論:Insta360 Ace Proは夜間撮影にも強いアクションカメラ

実際に使ってわかったことは、とにかく夜間撮影に強いということ。

夜景を見ながらのドライブや早朝登山、ナイトハイクに使いましたが、夜間撮影に向いたPureVideoモードで撮影された映像を見ると実際に目で見ていた景色よりもきれいに見えるほどです。

こういち
こういち

普段はフルサイズ一眼レフカメラを使っている画質にはちょっとうるさい私でも納得の映像美でした。

Insta360 Ace Proが向いている場面

  • 夜景を見ながらのナイトハイク
  • 夜景を見ながらのドライブ
  • 花火やクリスマスイルミネーション

上記のような普通のカメラでは苦手な場面でもとてもきれいな映像に残すことができます。

あすか
あすか

友達とナイトハイクを楽しんだ後に、映像でも楽しめるなんて最高!

りお
りお

アクションカメラなので夏の花火でも、寒い冬のイルミネーションなど、どんな天候でも気兼ねなく使うことができるわ。

実際に使って分かったInsta360 Ace Proを選ぶメリット・デメリット

ここでは実際にInsta360 Ace Proを使ってわかった、メリットとデメリットについて記載していきます。

メリット
デメリット
  • とにかく夜間撮影の映像がきれい
  • 本体操作が簡単
  • スマートフォンとの連携などソフトウエアが使いやすい
  • バッテリーのみだと撮影時間が短い
  • 充電しながら使うと防水性が心配
  • microSDカードが取り出しにくい

特に素晴らしかった点

まずは特に素晴らしかった点から記載します。

とにかく夜間撮影の映像がきれい

夜景など低照度の映像は本当にきれいです。

特にPureVideoモードで撮影すると、ノイズがほとんどない映像を撮影することができます

夜景などの撮影は映像を見返すとちょっとがっかりすることが多いですが、Insta360 Ace Proで撮影した映像ではそのようなことがありませんでした。

普段はフルサイズの一眼レフカメラを使っていますが、Insta360 Ace Proの夜景映像を見て、こんなにきれいに撮影できるなら一眼レフカメラ必要ないのではと感じるほどです。

こういち
こういち

実際に自分が見た夜景よりもきれいに見えるほど。
夜間も積極的に使いたくなりました。

本体操作が簡単

本体操作は本当に簡単でした。

アクションカメラを使うのは初めてでしたが、説明書を見なくても使えるほど

理由はたった2つの物理ボタンと、使いやすくてわかりやすいフリップ式タッチパネルスクリーンのユーザーインターフェースです。

物理ボタンは電源ボタンと録画開始と停止を兼ねた2つしかありません。スイッチも大きくしっかりしているので使用感もとても良かったです。

タッチパネル式の画面操作はシンプルで、アイコンの説明もわかりやすく、すぐに使うことができました。

こういち
こういち

操作が簡単なので悪天候でも簡単に使うことができました。また、2.42インチのフリップ式タッチスクリーンの大きい画面は、雪山で手袋をつけたままでも操作しやすかったのには驚きです。

サイドの電源ボタンとトップの録画ボタン。フリップ式タッチスクリーン。

スマートフォンとの連携などソフトウエアが使いやすい

スマートフォンと簡単に連携できるのもInsta360 Ace Proの良い点の1つです。

実際に使って1番便利だと感じたのは、カメラを使っているときに連携するとレンズに映った映像をスマートフォンで見ながら撮影できるところです。

ザックや離れた場所にカメラを設置しても、撮影の状態を確認できるので安心感がかなり高かったです。

こういち
こういち

接続や切り離しはスマートフォン側だけでできるのでとても便利でした。

連携すれば操作もスマートフォンで可能

AIを使った編集

AIを使った編集もInsta360 Ace Proの便利な所です。

長い動画もわずか数タップでAIが自動で編集してくれます

使ってみると、10分程度の動画なら10秒から20秒ほどの動画に音楽付きで自動編集してくれ、しっかりと見どころも抑えられていました。しかも編集時間は10秒程度。

友達に送ったりSNSにアップするのにとても便利だと感じました。

こういち
こういち

動画の編集って大変そうだと考えていましたが、AI編集のおかげでその考えもなくなりました。

編集する → 動画を選択 → わずか数秒でAIが自動編集

アクションカメラなので扱いが簡単

そしてなんといってもアクションカメラなので、多少の雨風は気にすることなく使えるところです。

実際に0℃以下の風雪のなかで1時間以上使いましたが、全くトラブルなく使うことができました

こういち
こういち

突然の雨など天候の急変があっても安心して使うことができますね。

風雪の中でもトラブルなく使えました

使用時に気になった点

次に気になった点を記載していきます。

バッテリーのみだと撮影時間が短い

バッテリーでの使用時間はカタログ値では100分です。

実際に使ってみると、使用できる時間は70分くらいでした。(4K、30fps)

128GBのマイクロSDカードを使うと、4K、30fpsで撮影した場合は約2時間ほど録画できます。

上記のバッテリー時間だとやや足りなく、もう少しバッテリー持ち時間が長ければと感じました。

こういち
こういち

予備バッテリーと充電器を携帯すれば解決できます。

充電しながら使うと防水性が心配

Insta360 Ace Pro は充電しながら使うこともできます。

こうすると充電切れの心配はありませんが、microSDカードと充電口がむき出しになってしまうので、登山など天候の厳しい場所では防水性が心配です。

また充電しながらだとケーブルで動きも制限されるので、長時間使う場合は予備のバッテリーを用意するのがおすすめです。

こういち
こういち

天候が関係ない車載カメラとしてなら充電しながら問題無く使えました。

USB-C端子とmicroSDカードスロットがむき出しになってしまう

microSDカードが取り出しにくい

その他にmicroSDカードが取り出しにくいのがやや気になりました。

ばねの力である程度はmicroSDカードが出てくるのですが、本体のでっぱりに指が当たってしまい、うまく取り出すことができないことが度々ありました。

撮影中に屋外でmicroSDカードの交換などをするときなどは、注意が必要と感じました。

こういち
こういち

データの取り出しは、スマートフォン経由やUSBケーブルでPCにカメラを直接つなぐことができるので問題ありませんでした。

やや取り出しにくいmicroSDカード

Insta360 Ace Proの特徴とスペック

ここではInsta360 Ace Proの特徴とスペックにつてまとめました。

基本性能

まずはInsata360 Ace Proの基本的な性能について記載していきますね。

センサーサイズ : 1/1.3インチ
重さ      : 179.8g
サイズ     : 71.9mm×52.15mm×38.5mm(幅×高さ×奥行き)
動作温度    : -20℃~40℃
防水      : 10m(防水ケース有りの場合 60m)
動画解像度   : 1080P~8K、4K 30fpsでアクティブHDRが有効
          夜間撮影モードPureVideoで4K 30fps撮影可能
写真解像度   : 最大48メガピクセル
ISO感度     : 100-6400
充電時間    : 46分(30W急速充電アダプター使用時)、63分(5V/3A)
連続録画時間  : 100分
その他     : ライカと共同開発された光学系、AI駆動

こういち
こういち

大型センサーと低照度でもノイズが少ないPureVideoモード、ライカと共同開発された光学系など夜間撮影に強いのが特徴です。

カメラの命ともいえるレンズには、
ライカ SUPER-SUMMARIT-A f2.6非球面レンズ

バッテリーの持ち・撮影時間は約70分

実際に使っているとバッテリーの持ち時間は約70分でした。

撮影モードは4Kで30fps固定、モードを通常の動画撮影モードやPureVideoモードなど20分弱の動画を4本撮影することができました。

このサイズのアクションカメラとしては十分ですね。

充電については、最大20Wのモバイルバッテリーで充電を行いましたが、50分強で充電できました。予備のバッテリーを1つ持っていれば交互に充電しながら使うことができる充電時間です。

防水性能は高く雪の登山でも問題無し

雪の中で1時間ほど撮影をしましたが、全く問題無く動作しました。

帰宅後にバッテリー装着部のふたなどを開けてみましたが、水が浸入している様子もありません。

その後も何度か雪山で撮影をし、雪面に落としてしまったりしても動かなくなるなどのトラブルはなく、その後の撮影でも順調に使えました。

こういち
こういち

アクションカメラとしてのタフさは十分にあり、登山での使用時など安心感はとても高かったです。

Insta360 Ace Proの付属品

Insata360 Ace Proの付属品について記載します。

以下の付属品があり、ほとんどの場合追加のアクセサリーを購入することなく撮影をすることができます。

  • 本体
  • バッテリー
  • USB-C to C ケーブル
  • 標準マウント
  • フレキシブル粘着マウント
  • クイックスタートガイド

上記の中で、実際にレキシブル粘着マウントを使って車のダッシュボートへ取り付けしましたが、はがれたりすることもなく使うことができました。

microSDカードは付属していないので、持っていない方は追加購入をしましょう。

ヤマノ
ヤマノ

注意点は充電をするときで、USB-C to C ケーブルしか付属していません。自分の充電環境に合わせて追加で購入物がないか確認しよう。

バッテリーなどの付属品

Insta360 Ace Proの外観

Insta360 Ace Proの外観は、黒が主体のボディーにレンズの周りと撮影ボタンに赤いラインが引かれたデザインです。

箱から出した瞬間にシンプルでカッコいい!と感じました。

背面にはフリップ式の2.4インチのタッチスクリーン、上面にはシャッターボタン、側面はバッテリーケースカバー、電源ボタン、USB Type-C端子カバーの中にはmicroSDカードスロットもあります。

カメラ正面には撮影状態が表示されるフロントスクリーンと、赤いラインで囲われたライカのレンズが目を引きます。

このフロントスクリーンには背面のタッチスクリーンと同じく撮影時間やバッテリー残量、撮影モードなどを確認することができるので、Vlogなど自撮りをしながら使うのにとても便利だと感じました

良く比較される製品との比較(価格・バッテリー・機能)

ここでは、他メーカーも含めた360°カメラとの比較表を記載します。

商品名
Insta360
 Ace Pro

Insta360
X3
Insta360
X2
Insta360
One RS

Gopro Max

RICOH THETA
価格目安67,800円(税込)68,000円(税込)66,000円(税込)75,180円(税込)61,000円(税込)42,800~132,800円(税込)
重さ179.8g180g149g135.3g154g182g
バッテリーの持ち100分81分80分82分公式に記載無し約60分
種類アクションカメラ360度カメラ360度カメラ360度カメラ360度カメラ360度カメラ
防水10mIPX8 10m10m5m5m無し
HP詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
各メーカーHPより

比較表から分かること

・他の360度カメラよりもバッテリー持ち時間が長い
・価格は他の360度カメラとほぼ同じ
・重さは360度カメラと比べて重い部類

商品名insta360
Go 3
Gopro Hero 12DJI Action 3
価格目安57,500円(税込)62,800円(税込)47,300円(税込)
重さ35.5g154g(本体+バッテリー+マウントフィンガー)145g
バッテリーの持ち45分70分120分
種類アクションカメラアクションカメラアクションカメラ
防水5m10m16m
HP詳細を見る詳細を見る詳細を見る
メーカーHPより
ヤマノ
ヤマノ

g単位で軽量化する軽量化志向で、

撮影にこだわりがないならアクションカメラが良い

でもこだわりない人が高価なカメラは検討しないよね

ヨメノ
ヨメノ

気づいていなくても実は

最高の形で思い出を残したいと考えていたんだね

そうなるとやっぱり360度カメラが魅力的に見えてきた

良い点
悪い点
  • とにかく軽くかさばらない
  • 撮影場所が多い
  • パノラマの動画は360度カメラの方が優れている
  • 撮影技術がないとダサい動画になりがち
ヤマノ
ヤマノ

僕自身、このカメラを槍ヶ岳に登った時に持って入ればとか、

雲ノ平で使いたかったとか後悔してる部分があります

  • 軽さを重視するならアクションカメラが良いが、絶景のパノラマを動画で残すには不向き
  • 360度カメラとアクションカメラは全くの別物。できれば両方用意したいが、
    どちらかを選ぶなら両方の機能を備えた360度カメラを選ぶべき
  • Insta360の360度カメラはシングルレンズモードでアクションカメラとして使用できる

Insta360 Ace Proを選ぶべき人はどんな人か?評判・口コミもチェック

ここではInsta360 Ace Proのクチコミをまとめました。

ヤマノ
ヤマノ

実際に使っている方の評判と口コミはとても参考になります。

良い口コミ

良い口コミでは夜間映像の綺麗さが特に評価されていました

その他にも使いやすいという口コミも多いところが、GoProなど他のアクションカメラとの違いです。

初心者にも分かりやすい使いやすい!
夜も明るく撮れて良かった。
ただ、夜のピュアモードは、水平維持が使えないので若干の傾きが出てしまうのが残念な所ですが、一眼レフのような夜の美しい映像が撮れるから満足感は、あります。

amazonレビューより引用

デザイン、機能、画質全てが完成されたアクションカメラでした📸

デザイン: フリップ式スクリーンが付いていて普通のアクションカメラでは不便だった部分が改善されてます。

機能:AIが搭載されてるとのことで機能がもりもりでした、AIワープ、自撮り棒消えるやつ、Aiハイライト、ジェスチャー操作。

画質:多分この画質の部分が一番の強みかと思います!え、夜だよ?って驚くほどクリアな画質です、purevideoというモード使えばiphoneやGoproと比べても圧倒的に画質がいいので今後iphoneもgoprも使わなくなりそうです笑

amazonレビューより引用

GoProユーザーです。
以前Insta360 ONE X2を使って360度映像を撮影したことがあり、Insta360というブランドを知りました。今回従来型のアクションカメラが発売されたと聞いて、自分のGoProも何世代前のもので、速攻買い替えました。到着して、早速撮影してみたら、とにかく夜に強く感じました。GoProの時は夜撮影すると手ブレまくりでしたが、このAce Proだと夜でも割とクリアな画面を撮れて、以前のアクションカメラより、使える場面が大部増えた感じです。
また、回転できるフリップスクリーンも使えやすく、低い位置からの撮影には大部楽になりました(腰が)。
購入してよかったと思います。

amazonレビューより引用

悪い口コミ

悪いクチコミはほとんどありませんでしたが、熱暴走によるものがありました

Xより

ただ、エアコンを24度に設定した車内で1時間強使いましたが、編集部の場合は熱暴走が起きませんでした。

ヤマノ
ヤマノ

アクションカメラと熱暴走は避けられない問題。記事の後半では対策も記載しています。

多くは良いクチコミで、ほとんどは夜間撮影の画質の良さと使いやすさについて書かれたもので、購入したほとんどの方が満足していました。

アクションカメラと言えばGoProですが、GoProからの乗り換えの方も多く、Insta360 Ace Proに満足している方が多いのも目立ちました。

Insta360 Ace Pro 購入後の初期設定

初期設定はほとんど必要のない簡単さでした。
バッテリーを入れて充電後に電源を入れるだけです。

好みに合わせて解像度を4Kや1080Pにしたり、フレームレートを調整するくらいでした。

あとは撮影時に撮影モードを選択するだけで撮影を開始できます。

こういち
こういち

色々な設定をマニュアルで調整もできます。撮影に慣れてきたら自分好みの設定をさがすのもアリです。

Insta360 Ace Proの使い方

次に実際の使い方について記載していきますね。

アプリ

アプリはとても便利なので、スマートフォンにインストールすることをおすすめします。

使い方はとても簡単で、画面下のカメラマークをタップしてカメラと連動するだけです。連動すると時間の調整やファームウェアアップデートなども行ってくれます。

撮影した後はアルバムマークをタップして、SNS用に書き出したり、撮影データをスマートフォンにダウンロードすることができます。

編集も簡単で、編集マークをタップして好みの編集モードを選ぶだけです。

編集が大変そうなのでアクションカメラなどの動画撮影を避けていたので、アプリを使っての簡単な編集はとても便利で目からうろこでした。

ヤマノ
ヤマノ

こだわりの編集をしたい場合はPC用のソフトウェアもあります。

編集は数タップ、本体との接続は接続ボタンをタップするだけ

差し込み口へのmicroSDカードの入れ方

本体へのmicroSDカードを入れ方は、本体側面のUSB端子カバーを開け、スロットに差し込むだけです。

microSDカードの向きは、カードの表面をカメラの表面を合わせて入れればOKです。

ヤマノ
ヤマノ

カードの抜き差しは電源を切って行いましょう。

熱暴走の対応方法

アクションカメラでは避けることのできない熱暴走。

根本的な対策は難しいですが、

・撮影しない時はこまめに電源を切る
直接日光を当てないようにする
・バッテリーを取り外して内部のヒートシンクを外気にさらす

などがあります。

特にバッテリー室の内部はヒートシンク構造になっていて、金属板がむき出しになっています。

放熱にはもってこいなのでバッテリー交換時など意図的にバッテリーカバーを開けっぱなしにして放熱するのも良いです。

バッテリー室内のヒートシンク

夜間撮影が活かせる場面

Insta360 Ace Proの最大の特徴である夜間撮影が活かされる場面について紹介しますね。

実際に撮影して体感したことを記載していきます

深い森や曇天時の登山時

森林の中や曇天時の登山は意外と薄暗いものです。

そんな時に低照度撮影に強いInsta360 Ace Proはもってこいです。

実際にInsta360 Ace Proを使ったのは低山が多く、森林の中を歩くことが多かったですが、とてもきれいな映像を残すことができました。

早朝登山・テント泊での撮影

登山では夜明け前から登り始めることはよくありますよね。

そんな時の撮影もInsta360 Ace Proは得意です。

実際に日の出前から撮影に使いましたが、ノイズの少ないきれいな映像を残すことができました。

また、テント泊で使うのもおすすめです。タイムラプス撮影をすればきれいな星空の映像を残すことができます。

夜間登山でもきれいな映像

夜間運転時のドライブレコーダー

夜間運転時のドラブレコーダーとしても使ってみました。

特にPureVideoモードでは、本当に驚くほどにきれいな映像を撮影することができます。

4K、30fps、16:9で撮影しましたが、他には特別な設定をせずに使うことができました。

実際に検証して分かった夜間撮影の実力

Insta360 Ace Proを使って分かったのは何といっても夜間撮影の強さです。

ここではその夜間撮影の実力について記載していきます。

これまでのアクションカメラの弱点は暗所撮影

アクションカメラと言えばGoProという方は多いですよね。また、Insta360の多くの製品をアクションカメラとして使っていた方も多いはず。

ですがこれらのアクションカメラの弱点は本体を小型化するために、センサーサイズが1/2インチなど小さいものが多いことです。

そのために暗所の撮影が苦手だったのも事実。

ですがInsta360 Ace Proは1/1.3インチの大型センサーを使っています。他のアクションカメラの倍近いセンサーサイズです。

そのため多くの光をセンサーでとらえることができるので暗所での撮影が強くなっています。

こういち
こういち

暗部に向いたPureVideoモード撮影では更にノイズの少ない映像を撮影できます。

スペックから見るInsta360 Ace Proの暗所撮影性能

ここではInsta360 Ace Proのスペックについて記載していきます。

          
Ace Pro
Ace
製品価格67,800円(税込)55,000円(税込)
公開日2023年11月21日 22時30分2023年11月21日 22時30分
センサー1/1.3インチ1/2インチ
最大写真解像度48MP48MP
ライカとの共同開発はい✅いいえ
急速充電バッテリーはい✅いいえ
充電時間46分(30W急速充電アダプター使用時)63分:5V/3A70分:5V/3A
駆動時間100分*25°Cの実験室環境で、AIハイライトアシスタントをオフにし、4K@30fps アクティブHDR動画を録画してテスト。バッテリー寿命は条件によって異なる場合があります。100分*25°Cの実験室環境で、AIハイライトアシスタントをオフにし、4K@30fps アクティブHDR動画を録画してテスト。バッテリー寿命は条件によって異なる場合があります。
重さ179.8g176.8g
動作温度-20℃ ~ 40℃
アクティブHDR単独でアクティブHDRモードなし4k30fpsまたは30fpsの低解度で自動的に有効単独であり
メーカーHPより
  • 最安値は公式サイト
公式サイトでの購入ならスクリーンプロテクター付き

実際に撮影した結果

実際に撮影で使ってみると、夜間撮影のキレイさは驚くほどです。

特にPureVideoモードで撮影した映像はノイズ低減の効果からか、実際に自分の目で見た時よりもきれいに見えるほどです。

こういち
こういち

使い方が簡単なので夜に積極的に持ち出したくなります。

左 動画モード 右 PureVideoモード
PureVideoモードは画面が明るく、ほとんどノイズが無い

AI駆動の撮影の使用感

Insta360 Ace ProはAIを駆使した色々な撮影モードや編集機能を持っています。

使用感はとても良く、面倒な設定などもないので全く意識せずに、AIが仕事をしてくれいています。

それはPureVideoモードなどで撮影後の映像のノイズの無さ、輝度の向上など撮影後の映像を見れば一目瞭然です。

これらのAIを全く意識することなく使うことができるのもInsta360 Ace Proの素晴らしい点の1つです。

こういち
こういち

後述する生成AI技術を使ったAIワープなどのAI編集も、Insta360 Ace Proの優れた点です。

登山で映える撮影モード

ここでは登山に向いたいくつかの撮影モードを紹介します。

動画モード

動画モードは通常撮影に使うモードで、日中の登山で有効なモードです。手振れ補正が自動で適用され、4k30fps以下の解像度とフレームレートで撮影すると自動的にアクティブHDRと呼ばれる機能が起動されるので、ハイライトから暗部まできれいな動画を撮影することができます。

PureVideoモード

夜間撮影など暗い場所で使えるモードです。ノイズ低減や輝度の向上をAI駆動で自動的に適用してくれます。早朝の登山やナイトハイク、夜のテント場撮影などで活躍します。

タイムラプス

夜のテント場などでカメラを固定してタイムラプス撮影をすると、星の動きをきれいに撮影することができます。高山などでは星もきれいに見えるので、テント泊をする際はぜひ使いたいモードです。

Insta360の編集方法

ここではInsta360 Ace Proで撮影した動画の編集方法ですが、特にこだわりが無ければAIが自動で編集してくれるのでとても簡単です

撮影した動画をスマートフォンにタップ1つで転送します。

そのあとはAIによる編集モードを選ぶか、自動編集を選ぶだけです。

自動編集を選ぶと、動画に合わせてAIが音楽や文字、ハイライト部分を選択して、5分程度の動画なら10秒ほどにまとめてくれます。ここまでわずか数タップです。

こういち
こういち

SNSにあげたり、友人に送付する時などは自動編集で十分だと感じました。

ヤマノ
ヤマノ

こだわった編集をしたい場合はマニュアルの編集モードもあります。

合わせて買いたい insta360 Ace Proのアクセサリー

ここでは合わせて買いたいアクセサリーを紹介します。

今回撮影に使ったのは『多機能自撮り棒』

三脚、自撮り棒、マジックアームを一体化したもので、すごく便利でした。使わない時は小さく折りたたむこともできるので、持ち運び時に邪魔になることもありませんでした。

しっかりとした作りで使い心地も良かったのでおすすめです。

色々な使い方ができます。
登山ではウェストバッグの脇に差しこんで使っていました。

その他に長時間撮影が前提の場合は、予備のバッテリーと充電器のInsta360 Ace Pro & Ace パワーアクセサリーがあると便利だと感じました。

こういち
こういち

その他にも撮影方法に合わせた多彩なアクセサリーも魅力。
公式サイトをチェックしよう。

  • アクセサリーは種類が豊富な公式サイトで
公式サイトには撮影に便利なたくさんのアクセサリーがラインナップされています

Insta360 Ace Proは夜間撮影にも強い万能アクションカメラ

Insta360 Ace Proは、これまでのアクションカメラの弱点ともいえる夜間撮影にも強いカメラです。

マイナス4℃の雪山でも安心して使えるタフさと簡単操作も、アクションカメラとしても魅力的です。

また、撮影後の編集もAIによりとても簡単に行うことができるので、これまでPCが苦手で編集など敷居が高いと感じていた人にもオススメです。

簡単操作、丈夫、夜間撮影にも強いと3拍子揃ったInsta360 Ace Proは、いくつものアクションカメラを使ってきたベテランから、これまでアクションカメラを使うことを敬遠していた初心者の方まで、幅広い方におすすめできるアクションカメラです。

こういち
こういち

みなさんもInsta360 Ace Proを持って登山や街にでかけましょう!

  • 最安値は公式サイト
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