進化し続けるスマートウォッチ「ガーミン」。デザイン性が高い上に高機能、スマートウォッチの中でも1位、2位を争う実力派。
たくさんのシリーズの中から、あなたにピッタリのガーミンと出会ってください。
最新作を踏まえて各モデルの特徴を見てみよう!
登山で「ガーミンのスマートウォッチ」が役立つ場面とは?
・目的地が決まっている場合
・長期縦走を行う時
・気圧や高度等の情報を把握したい場合
目的地が決まっている場合
目的地を設定すれば、目的地までの方角・距離を把握しナビゲーションしてくれます。
さらに、ガーミンのスマートウォッチはGPSの精度が優れているので、しっかりと目的地まで導いてくれるでしょう。
長期縦走を行う時
ガーミンのスマートウォッチは、ソーラー充電機能が搭載されている機種もあります。天候次第では、充電なしで目的地まで到達することも可能です。
しかし過信は禁物です。基本的なことですが、登山の際は必ず予備バッテリーは準備しておきましょう。
気圧や高度等の情報を把握したい場合
高山に挑戦する場合、現在地の情報の把握は必須です。ガーミンのスマートウォッチなら、必要な情報の取得はバッチリです。
気圧・高度・気温などの基本的な情報だけでなく、光学式心拍計が搭載されている機種ならば、自分の心拍数を把握しながら最適なペースを守れます。
ガーミンのスマートウォッチの特徴
「ガーミン」は、1989年にアメリカで設立されGPS分野ではトップシェア。ウェアラブルデバイスに搭載されている技術には定評があります。
アウトドアでも安心して使えるタフさと、デザイン性の高さは抜群です。
「ガーミンのスマートウォッチ」を選ぶメリット・デメリット
「ガーミンのスマートウォッチ」のデメリットは以下となります。
- 多少値段が張ってしまう
- 多機能ゆえに使いこなしづらい
- データの信頼性が劣る
多少値段が張ってしまう
ここで紹介するスマートウォッチは、すこし値段が張ってしまうものが多いです。
時間を確認するだけの物と違い機能が多く搭載されているからしょうがないのですが、何か目的がないのなら購入しても宝の持ち腐れになってしまうこともあるかもしれません。
もし、スマートウォッチを購入するのなら目的を明確にしてから購入しましょう。
多機能ゆえに使いこなしづらい
贅沢な悩みですが、機能がたくさんあるからこそ使いこなせない悩みが出てきてしまいます。ガーミンのスマートウォッチにはスポーツのサポート機能やデイリーサポートができるのですが、設定しなくてはならない部分もその分多くなってしまいます。
デジタル製品に慣れていない人は、慣れるまで時間がかかってしまいそうです。
データの信頼性が劣る
海外製品なのでデータの更新頻度が少なく、信頼性にかける点があるようです。そう言った点にどうしてもこだわりがある場合は、購入を避けた方が無難かもしれません。
ただ、GPSの位置情報の正確さは優れていますので一長一短あると考えておきましょう。
「ガーミンのスマートウォッチ」のメリット
「ガーミンのスマートウォッチ」のメリットは以下となります。
- 健康状態を可視化できる
- 各アクティビティ中にハンズフリーになることができる
- ウォッチフェイスの変更が可能
健康状態を可視化できる
普段自分の健康状態を気にしている人は多いと思いますが、自分の中ではいい状態と思っていてもそうではないことも。
しかし、スマートウォッチを利用することによって自の健康状態を可視化することができます。
体のエネルギー計測から睡眠の質まで確認することができるので、自分の体の状態を目で見て把握することができます。
各アクティビティ中にハンズフリーになることができる
みなさんはランニング中にスマートフォンを携帯することが多いのではないでしょうか。しかし、スマートフォンを携帯するとシンプルに邪魔になったり、走る動作に合わせてポケットのなかで暴れてしまったり。
ガーミンのスマートウォッチを使えば、ハンズフリーでストレスなくランニングをすることができます。
ランニングだけでなく他にも様々なアクティビティに合わせて設定をすることでさらに有用性を増します。
様々なアクティビティに対応しているのはガーミンならではのメリット。
ハンズフリーの快適さを享受すれば、もうガーミンのスマートウォッチがない生活には戻れないかもしれませんね。
ウォッチフェイスの変更が可能
「Connect IQ」というガーミンのスマホアプリを使用することによって、ウォッチフェイスを変更することができます。
スマホで待ち受け画像を変更するのと同じように、ウォッチフェイスを変更することで、アナログ・デジタルの変換ができたり、お気に入りの画像を設定したりできます。
利便性を重視するも、その時の気分を重視するも自分次第です。世界に一つ、自分だけのスマートウォッチにカスタマイズしちゃいましょう。
「ガーミンのスマートウォッチ」の選び方
ガーミンのスマートウォッチはどこまでの機能を求めるかで大きく異なります。
ただガーミンを選ぶ一番のメリットはGPSを使った地図表示とログの性能の高さなので、できればこのGPS性能が活かせる「ガーミン:Instinct 2 Dual Power」がおすすめです。
また、新機種が発売されたことにより、旧モデルの「ガーミン:Instinct Dual Power」が割安で手に入りやすくなったので、価格重視ならこちらもおすすめです。
ソーラー充電機能はやや下がりますが、日帰り使用が多いのであれば級モデルでも十分でしょう。
おすすめの登山用「ガーミンのスマートウォッチ」
ガーミン:Instinct 2 Dual Power
旧モデル:「Instinct 2 Dual Power」との違い
1番の違いは、ソーラー充電性能の大幅アップ。使い方次第では、電源からの充電は必要なし。アウトドアで使うには、外せないポイントですね。文字盤の解像度も上がり、とても見やすくなりました。
Instinct を購入された方に使用感を聞いてみました
このスマートウォッチ1台で色々な機能をカバーしているので山に登る際の持ち物を減らせるというところと、知り合いが使っていたので評価を聞くと買って本当に良かったと言っていたので購入することにしました。
買ってみてどうでしたか?
時計としては少し高価ですがスポーツをするには必要な機能が沢山搭載されている為、これ一台で全てカバーできるので今後のギアの買い替えなども考えるとすごくコスパも良く買って後悔はしない商品です。
買って良かったところ
・ソーラー充電ができるところ
・GPSと搭載しているところ
・心拍数を測れるところ
・スマートフォンと連携できるところ
・耐久性が高いところ
逆に気になることも教えてください。
気になるところは以下の5点です。
総合すると心拍数や血中酸素量を測定できるので高い山に登る時などは心拍数や血中酸素量を気にすることで、高山病対策にもなり、より一層安全に効率よく登れるようになりました。
ソーラー充電機能とGPSが付いているのでこれまで使っていたGPSを持って行く必要がなくなり荷物が減ったという点が特に良かったです。
・少し高価なところ
・あまりデザイン性が高くないところ
・多機能なので普段使いとしては機能を持て余してしまうところ
・盤面がカラーではないので少し見にくい場合があるところ
・設定が少し手間なところ
重さ:52g
サイズ:45 x 45 x 14.5mm
稼働時間(スマートウォッチ):約28日間
稼働時間(GPSモード):約30時間
主な機能:健康モニタリング機能、デイリースマート機能、安全及び追跡機能、ライフログ機能、ジム&フィットネスアクティビティ機能、トレーニング・計画・分析機能、ランニング機能、ゴルフ機能、アウトドアレクリエーション機能、サイクリング機能、スイム機能
用場面:登山、旅行
トレイルランニング用スマートウォッチ:Enduro
ソーラー充電機能とパフォーマンス機能を備えた持久力アスリート向けの設計です。精度の高いGPS機能も搭載されており、位置情報の正確さも持ち合わせています。
重さ:スチール: 71g(ケースのみ 65g)
チタン: 61g (ケースのみ 55g)
サイズ:51 x 51 x 14.9 mm
稼働時間(スマートウォッチ):約50日
稼働時間(GPSモード):約70時間
主な機能:健康モニタリング、デイリースマート機能、ライフログ機能、ジム&フィットネス機能、トレーニング・計画・分析機能、ランニング機能、ゴルフ機能、アウトドアレクリエーション機能、サイクリング機能
利用場面:登山、トレイルランニング
最強のスマートウォッチ:fēnix 7 Sapphire Dual Power
あらゆるアクティビティに対応し、いかなる時でもあなたをサポートする高機能マルチスポーツGPSスマートウォッチです。
ガーミン独自開発の「パワーサファイアガラス」はソーラー充電と傷のつきにくさを両立し、長時間使用を可能にします。
重さ:50g
サイズ:47 x 47 x 13.7 mm
稼働時間(スマートウォッチ):約18日間
稼働時間(GPSモード):約57時間
主な機能:健康モニタリング、デイリースマート機能、安全及び追跡機能、ライフログ機能、ジム&フィットネスアクティビティ機能、トレーニング・計画・分析機能、ランニング機能、ゴルフ機能、アウトドアレクリエーション機能、サイクリング機能、スイム機能
利用場面:登山、旅行
ランニング用スマートウォッチ:ForeAthlete 945
音楽再生機能が搭載された、ランニング及びトライアスロン用GPSウォッチです。
決済から身体パフォーマンスまで毎日の生活に寄り添った、高い機能性が発揮されます。
重さ:50g
サイズ:47 x 47 x 13.7 mm
稼働時間(スマートウォッチ):約14日
稼働時間(GPSモード):約10時間
主な機能:デイリースマート機能、安全及び追跡機能、ライフログ機能、ジム&フィットネス機能、トレーニング・分析・計画機能、心拍計機能、ランニング機能、ゴルフ機能、アウトドアレクリエーション機能、サイクリング機能、スイム機能
利用場面:登山、旅行
レディース向け(女性向け)ガーミン:Instinct 2S Dual Power
強靭性と持続性を兼ね備えた、アウトドアの相棒となるタフなスマートウォッチです。
耐水・耐熱・耐衝撃性を併せ持ち、ロングバッテリーかつソーラー充電機能が搭載されているので、使用できる場面は無数にあります。
重さ:38.2 g
サイズ:40.4 x 40.4 x 12.1 mm
稼働時間(スマートウォッチ):約 10 日間
稼働時間(GPSモード):約19時間
主な機能:健康モニタリング機能、デイリースマート機能、安全及び追跡機能、ライフログ機能、ジム&フィットネスアクティビティ機能、トレーニング・計画・分析機能、ランニング機能、ゴルフ機能、アウトドアレクリエーション機能、サイクリング機能、スイム機能
利用場面:登山、旅行
ガーミン:Venu 2S
健康モニタリング機能を利用した統計データを参照して、身体の状態を詳細に確認する事ができます。それだけではなく、25種類ものスポーツアプリが既にダウンロードされています。
重さ:38.2 g
サイズ:40.4 x 40.4 x 12.1 mm
稼働時間(スマートウォッチ):約 10 日間
稼働時間(GPSモード):約19日間
主な機能:健康モニタリング機能、デイリースマート機能、安全及び追跡機能、ライフログ機能、ジム&フィットネスアクティビティ機能、トレーニング・計画・分析機能、ランニング機能、ゴルフ機能、アウトドアレクリエーション機能、サイクリング機能、スイム機能
利用場面:登山、旅行
まとめ
ガーミンのスマートウォッチでのヤマップの使い方
登山におすすめなガーミンのGPSスマートウォッチ
YAMAPアプリから登山計画を開き、「共有」からURLをコピーします
「GPX」から登山計画をダウンロードして、GPXファイルをGarmin Connectで開きます
Garmin Connectでコースを保存し、デバイスに送信します
登山計画のダウンロードは課金(yamapプレミアム)が必要になりました。
これはガーミンに限らず他のスマートウォッチでも変わりません
また、正確なGPSログ開始に数分程度かかることがあるという情報もありますので、記録開始直後は注意するようにしましょう。
Instinct 2 Dual Power
登山にオススメなのは、Instinct 2 Dual Powerです。
登山をする上で必要な機能を満たしている上に、長期縦走で心強い機能となるソーラー充電機能が搭載されています。
「登山のためのスマートウォッチが欲しい!」となったら、Instinct 2 Dual Power一択でしょう。
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