登山では、3種の神器の1つと言われているレインウェア。
これから登山を始める方は、ほとんどの方が購入を検討しますよね。
ですが、これから登山を始めようという場合、他にも購入する物があるので、できるだけ高機能でリーズナブルな、コスパの高いモデルを探している人も多いはず。
今回は、そんな方におすすめな、高性能でリーズナブルな、日本メーカーのオンヨネのレインウエアについて記載していくので、選ぶ時の参考にしてくださいね。

オンヨネを実際に使っている方のクチコミもあります

レディースモデルがあるのもありがたいわ
この記事の結論
・コスパ最強、上下セットの「3L コンバット レインスーツ」
・耐水圧30,000mm、透湿20,000g、最上位モデルの「ブレステックレインスーツ」
・トレラン、ULハイク派は115gの「エンデュランスULジャケット」
商品名 | ![]() | ![]() | ![]() |
特徴 | コスパ最強 | 最上位モデル | 軽量 |
セット | 上下セット 別売りも有り | 上下セット 別売りも有り | 上下別売り |
耐水圧 (染みにくさ) | 20,000mm | 30,000mm | 記載無し |
透湿性 (蒸れにくさ) | 10,000/m2・24hr | 20,000/m2・24hr | 記載無し |
重さ | 477g(Lサイズ上) 375g(Lサイズ下) | 323g(Mサイズ上) 239g(Mサイズ下) | 115g(L) |
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オンヨネのレインウェアの特徴
オンヨネは日本のスポーツウェアメーカーで、機能性の高いアイテムを手頃な価格帯で幅広く展開しています。
中でもレインウェアは他社のOEMも数多く製造していることからもわかるように品質・技術の素晴らしさが高く評価されています。
代表的なものは1996年に誕生したオンヨネブレステックレインウェアという商品。
誕生以来500000着を売り上げているオンヨネのベストセラー商品で、特に以下の5つのポイントに注力して作られています。
- 耐水圧20,000mm以上の「耐水圧」
- 縫目からの漏水を防ぐ「シームシーリング技術」
- 水の侵入を防ぐ「ウェアデザイン」
- ウェア内の水蒸気を効率よく排出する「透湿性」
- 性能を持続させ、製品寿命を延ばす「メンテナンス」のしやすさ
さすがにゴアテックスのような最高級品と比べるのは野暮ですが、ハイキングや軽登山であれば機能的には十分と言えます。

手に入れやすい価格だから「はじめてのレインウェア」にもよさそう。
他社製品と比較した考察
ここでは、他社のレインウエアとの比較をしていきます。
オンヨネのレインウェアは、耐水圧と透湿性、重さのいずれも、他の登山メーカーなどのレインウェアと比べても遜色がありません。
また、価格についてもかなりリーズナブルなので、コスパの高さがうかがえます。

特にブレステックレインスーツの、耐水圧30,000mm、透湿性20,000/m2・24hrは、他のメーカーと比べても高性能なくらいです。
商品名 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ストームクルーザー | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
ブランド | オンヨネ | オンヨネ | オンヨネ | モンベル | ミズノ | コロンビア | ネームレスエイジ | ワークマン | パタゴニア | ノースフェイス | マムート | モンベル | ノースフェイス |
ターゲット層 | 初心者向け 安さ重視向け | 初心者向け 安さ重視向け | スピードハイク トレラン向け | 初心者向け | 初心者向け 安さ重視向け | 初心者向け | 安さ重視向け | 初心者向け 安さ重視向け | 初心者向け | スピードハイク トレラン向け | 初心者向け | スピードハイク トレラン向け | 街着向け 初心者向け |
耐水圧 (染みにくさ) | 20,000mm | 30,000mm | 記載無し | 20,000mm以上 | 30,000mm以上 | 非公開 | 20,000mm | 20,000mm | 記載なし | 20,000mm | 20,000mm | 30,000mm | 非公開 |
透湿性 (蒸れにくさ) | 10,000/m2・24hr | 20,000/m2・24hr | 記載無し | 20,000~60,000/m2・24hr | 16,000g/m2-24h | 非公開 | 2,000g/m2-24h(蒸れやすい) | 25,000/m2・24hr | 記載なし | 40,000 /m2・24hr | 20,000 gsm/24h | 43,000 gsm/24h | 非公開 |
重さ | 477g(Lサイズ上) 375g(Lサイズ下) | 323g(Mサイズ上) 239g(Mサイズ下) | 115g(L) | 254g | 550g (上下セット) | 450g(Mサイズ)(上下セット) | 680g (上下セット) | 590g (上下セット) | 343 g | 110g(Lサイズ) | 188g(Lサイズ) | 134g | 約360g(Lサイズ) |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
オンヨネのレインウェアは登山で使えるのか?
高性能なオンヨネのレインウェアは、果たして登山で使えるのでしょうか。
結論は「十分に使える」ですが、その根拠は、
・耐水圧と透湿性ともに、登山メーカーのレインウェアと比べても遜色がない。
・腕などがあげやすく、動きにも対応した形。
・フードや裾などに調整機構があり、使いやすさにも配慮されている。
・3レイヤーで丈夫さもある
からです。

実際に使っている方のクチコミでは、富士登山で使ったという方も。
オンヨネを選ぶメリット・デメリット
そんな「オンヨネのレインウェア」ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
- 重さ(他メーカーの製品の方が軽い)
- ベンチレーションがない(小さい)
- 最高級の機能性を求める人には向かない

高機能な他メーカー品と比べると、どうしても劣ってしまう面は否めないね・・・。
ベンチレーションはウェアの脇にある換気用のファスナーで、脱ぎ着することなく体温調節ができるのであった方が便利です。

オンヨネのレインウェアは、ベンチレーションが付いているモデルもあるけど、付いてなくでもポケットを開けることでベンチレーションとして使えるようになっているよ。
・価格が安い
・ハイキングや軽登山であれば十分な機能性
・安いのですぐサイズが変わる子供用にも
やはり一番のメリットは価格の安さ。
登山だけでなく通勤・通学に使っている人も多く、年に数回登山に行くくらいだったら高いレインウェアでなくても十分な機能性があります。
また、価格の安さから小・中学生の子供用にも適しています。
オンヨネのレインウェアの使用感・クチコミ
全般的なクチコミをまとめてみました。
- 脇の下にベンチレーションがあれば完璧だった。
- 中に着ていた服はまったく濡れていないのですがウェアの表地・裏地ともに手で触ると湿っていました。
- ちょっとごわつく、厚手の生地ですが,硬いより柔らかく軽量のものが希望の方には向きません。
- お腹のポケット部分がびちょびちょになりました。
- ズボンにポケットがないのが残念でした。

使い方や天気にもよりますが、水がしみてきたという口コミがちらほらありました。
というのもオンヨネのレインウェアはファスナーが完全防水ではないので、ハードな使用には向かないのです。
個人的には長く登山で使うならおすすめできませんが、使用頻度が少ない方やジョギングや通勤・通学の使用がメインなら問題ないでしょう。
- 軽くて着こごちがいい。
- 林業での肉体労働で着用してます。オンヨネの透湿性の良さに感動です。
- しっかりしているのにとても軽く、コンパクトになるので持ち運びも便利です!
- 夏の富士登山の風雨、防寒、防風対策はこれ一枚でいいと思います。着ていて心地よかったので、透湿も優れていると思います。
- 登山用に購入しましたが、通学にも良さそう。自転車通学にとてもいいと思います。

登山だけでなく、外での作業や通勤・通学にも使えそうだね。
総評
やはり一番の魅力は価格の安さです。
価格重視で、メーカーにこだわりがなければオンヨネのレインウェアは断然おすすめできます。
しかし、あまりにもハードな登山に使うのは考えた方が無難でしょう。

レインウェアは自分の登山スタイルをよく考えて選ぶのかポイントです!
オンヨネのレインウェア価格が安いのに高い雨への耐性を持つところが魅力です。
一方で換気性能やファスナーの止水部分などの細部は弱いことと重さは少しあるところがあります。
最強のレインウェアではないので、弱点を理解した上で選ぶことが重要です。
>>
オンヨネのレインウェアのサイズ感
クラウドワークスで実際に購入された方に聞いてみました
170センチ 80キロ: XL コンバットジャケット
⇒ちょうど良いが防寒用の服を着るとキツイ
155センチ 50キロ:M ブレステックレインスーツ
⇒防寒着の上から来ても余裕あり
160センチ 50キロ:M ブレステックレインスーツ
⇒防寒着の上から来ても余裕あり

レインウェアはあまり大きすぎても強風の影響を受けやすいので、程よいフィット感のサイズを選びましょう!
オンヨネのおすすめレインウェア

では、実際にオンヨネのレインウェアをご紹介します。

オンヨネ:3L コンバットレインスーツ(メンズモデル、レディースモデル)
コストパフォーマンスが高いのが、3L コンバットレインスーツです。
上下セット、公式サイトで15,400円と破格で、上下で852gとやや重たいですが、
・3レイヤーで丈夫
・耐水圧20,000mm以上、透湿性10,000g/㎡/24h
・腕などを動かしやすい形状
と、価格だけでなく機能的にも登山で十分に使える機能となっています。
これから登山を始めてみよう、問う方はもちろん、ヤブコギなどをするベテランの方にもおすすめです。

ポケットはもちろん、フードなど調整機構などの使いやすさも備えています
重さ :852g(L寸平均重量)
サイズ :S,M,L,O,XO,BM,BL,BO
素材構成 :ポリエステル100% ポリウレタンラミネート3層加工
カラー展開:8色
収納 :収納袋付き
耐水圧 :20,000mm以上
透湿性 :10000g/㎥・24h
その他 :上下セット、上下バラ売りも有り、女性向けモデル有り
オンヨネ:ブレステックレインスーツ(メンズモデル、レディースモデル)
ブレステックレインスーツは、防水透湿素材にブレステックを使った、高性能モデルです。
耐水圧は30,000mm、透湿性は20,000g/㎥・24hとかなり高い数値。登山メーカのレインウェアと比べても遜色有りません。
3レイヤーで耐久性も高く、腕を上げやすいなど、動きやすく作られています。もちろん、ポケットやフードの調整機構などもあり、使い勝手も良くなっています。
こちらは上下で563g(L)、とレインウェアとして普通の重さなので、初心者の方はもちろん、買い替えるを検討している経験者の方にもおすすめです。

13色と、豊富なカラーラインナップも地味に魅力的です。
重さ :563g(L寸平均重量)
サイズ感 :S,M,L,O,XO,BM,BL,BO
素材構成 :3レイヤーポリエステルタフタ、ブレステック3レイヤー
カラー展開:13色
収納 :収納袋付き
耐水圧 :30,000mm以上
透湿性 :20,000g/㎥・24h(B-1法)
その他 :上下セット、上下バラ売りも有り、女性向けモデル有り

同じブレステック素材でもっと軽いものは、
ミズノから発売されています。
安さよりも軽さを重視する場合はミズノ
価格重視ならオンヨネを選ぶと失敗しません。
>>【使用感レビュー】コスパが評判!!ミズノのベルグテック EXセイバー
オンヨネ:エンデュランスULジャケット(ウィンドシェル)
エンデュランスULジャケットは、115gと軽量なウィンドシェルです。
ウィンドシェルなので、これまでのレインウェアのような防水透湿素材は使われていませんが、アクリルコーティングされているので、防水性はそれなりにあります。
115gと軽いのも特徴で、スピードハイクなどを行う方や、UL派の方に特におすすめです。

普通の登山でも、軽いので防寒着として1枚持っていると便利です。
重さ :115g(L寸平均重量)
サイズ感 :SS,S,M,L,O
素材構成 :23dtex(20d)ナイロン100%アクリルコーティング
カラー展開:3色
収納 :不明
耐水圧 :不明
透湿性 :不明
その他 :パンツも有り
オンヨネ:シェルコンジャケット

すでにレインウェアを持っているなら、オンヨネのシェルコンジャケットもおすすめ
防風・撥水素材が使用されており、裏地にはトリコット素材が施されています。
裾部分が身体にフィットするため保温性も抜群です。
重さ:不明
サイズ感:ブラックxブラック M/L/O ネイビーxネイビー S/M/L/O
素材構成:ポリエステル100%
カラー展開:2色(ブラックxブラック,ネイビーxネイビー)
ベンチレーションの有無:不明
収納:不明
耐水圧:不明
透湿性:不明
利用場面:トレイルランニングや軽登山、その他スポーツ時
まとめ
このように、オンヨネのレインウェアは格安でありながら機能性も十分あり、おすすめできるレインウェアです。
せっかく高いお金を出してハイスペックなレインウェアを購入しても、その機能を活かしきれないのはとてももったいないことです。
普段ハイキング程度の山歩きしかしない人にはゴアテックスまでの高機能じゃなくても大丈夫。
それよりはもう少し安価なレインウェアにして余ったお金を他のギアに回した方が得策です。
その点ご紹介したオンヨネのレインウェアは格安でも山での急な雨に対して十分な機能を備えたレインウェアです。
はじめての登山用レインウェアや、軽・中程度の登山であれば十分検討の余地はあるでしょう。
自分の登山スタイル・必要な機能をよく考えて、満足いく1枚を見つけてください。
最強のレインウェア 総集編
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【メーカ別】
・ノースフェイス / ファイントラック /ミレー /ミズノ
/ モンベル /パタゴニア
【アクティビティ別】
・トレラン向け /沢登り向け
【選び方別】
・価格の安さ重視のレインウェア
・雨に弱いけど、快適性重視のウインドシェル
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