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オンヨネの格安 レインウェア「登山ブログの評判レビュー」

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

ヤマノ
ヤマノ

登山に必須の持ち物としてレインウェアはとても重要だよ。

あすか
あすか

天気予報は晴れだけど・・・。
荷物になるしレインウェアは持っていかなくても大丈夫じゃないですか〜?

そう思っても山の天気は変わりやすいので、雨に襲われる可能性は十分あります。

でもレインウェアってとても高額ですよね。

できれば高機能なものをお値打ちに購入したいというのが大部分の人の本音ではないでしょうか。

でも「高性能なのに格安」というとても魅力的なレインウェアがあるのです。

それが今回ご紹介するオンヨネ(ONYONE)のレインウェアです。

この記事では

  • どんなレインウェアを買えばいいのかわからない。
  • なるべく購入価格を抑えたいな・・・。
  • オンヨネのレインウェアって格安だけど実際どうなの?

という疑問をお持ちの方に、オンヨネのレインウェアの特徴、また実際にオンヨネのレインウェアを使用した人の評判レビューをご紹介します。

オンヨネのレインウェアを登山に取り入れるとどうなる?
・予報外れの雨に遭遇しても体温を失わずに過ごすことができる
・他の道具を購入する資金を残してレインウェアを用意することができる

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

オンヨネのレインウェアの特徴

オンヨネは日本のスポーツウェアメーカーで、機能性の高いアイテムを手頃な価格帯で幅広く展開しています。

中でもレインウェアは他社のOEMも数多く製造していることからもわかるように品質・技術の素晴らしさが高く評価されています。

代表的なものは1996年に誕生したオンヨネブレステックレインウェアという商品。

誕生以来500000着を売り上げているオンヨネのベストセラー商品で、特に以下の5つのポイントに注力して作られています。

  • 耐水圧20,000mm以上の「耐水圧
  • 縫目からの漏水を防ぐ「シームシーリング技術
  • 水の侵入を防ぐ「ウェアデザイン
  • ウェア内の水蒸気を効率よく排出する「透湿性
  • 性能を持続させ、製品寿命を延ばす「メンテナンス」のしやすさ

さすがにゴアテックスのような最高級品と比べるのは野暮ですが、ハイキングや軽登山であれば機能的には十分と言えます。

あすか
あすか

手に入れやすい価格だから「はじめてのレインウェア」にもよさそう。

オンヨネを選ぶメリット・デメリット

そんな「オンヨネのレインウェア」ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。

デメリット
  • 重さ(他メーカーの製品の方が軽い)
  • ベンチレーションがない(小さい)
  • 最高級の機能性を求める人には向かない
ヤマノ
ヤマノ

高機能な他メーカー品と比べると、どうしても劣ってしまう面は否めないね・・・。

ベンチレーションはウェアの脇にある換気用のファスナーで、脱ぎ着することなく体温調節ができるのであった方が便利です。

ゆうや
ゆうや

オンヨネのレインウェアは、ベンチレーションが付いているモデルもあるけど、付いてなくでもポケットを開けることでベンチレーションとして使えるようになっているよ。

メリット

・価格が安い
・ハイキングや軽登山であれば十分な機能性
・安いのですぐサイズが変わる子供用にも

やはり一番のメリットは価格の安さ。

登山だけでなく通勤・通学に使っている人も多く、年に数回登山に行くくらいだったら高いレインウェアでなくても十分な機能性があります。

また、価格の安さから小・中学生の子供用にも適しています。

オンヨネのレインウェアの使用感・クチコミ

全般的なクチコミをまとめてみました。

悪いクチコミ
  • 脇の下にベンチレーションがあれば完璧だった。
  • 中に着ていた服はまったく濡れていないのですがウェアの表地・裏地ともに手で触ると湿っていました
  • ちょっとごわつく、厚手の生地ですが,硬いより柔らかく軽量のものが希望の方には向きません
  • お腹のポケット部分がびちょびちょになりました。
  • ズボンにポケットがないのが残念でした。
ヤマノ
ヤマノ

使い方や天気にもよりますが、水がしみてきたという口コミがちらほらありました
というのもオンヨネのレインウェアはファスナーが完全防水ではないので、ハードな使用には向かないのです。

個人的には長く登山で使うならおすすめできませんが、使用頻度が少ない方やジョギングや通勤・通学の使用がメインなら問題ないでしょう。

良いクチコミ
  • 軽くて着こごちがいい
  • 林業での肉体労働で着用してます。オンヨネの透湿性の良さに感動です。 
  • しっかりしているのにとても軽く、コンパクトになるので持ち運びも便利です!
  • 夏の富士登山の風雨、防寒、防風対策はこれ一枚でいいと思います。着ていて心地よかったので、透湿も優れていると思います。
  • 登山用に購入しましたが、通学にも良さそう。自転車通学にとてもいいと思います。 
ゆうや
ゆうや

登山だけでなく、外での作業や通勤・通学にも使えそうだね。

総評

やはり一番の魅力は価格の安さです。
価格重視で、メーカーにこだわりがなければオンヨネのレインウェアは断然おすすめできます。

しかし、あまりにもハードな登山に使うのは考えた方が無難でしょう。

ヤマノ
ヤマノ

レインウェアは自分の登山スタイルをよく考えて選ぶのかポイントです!
オンヨネのレインウェア価格が安いのに高い雨への耐性を持つところが魅力です。

一方で換気性能やファスナーの止水部分などの細部は弱いことと重さは少しあるところがあります。
最強のレインウェアではないので、弱点を理解した上で選ぶことが重要です。

>>

オンヨネのレインウェアのサイズ感

クラウドワークスで実際に購入された方に聞いてみました

170センチ 80キロ: XL コンバットジャケット 
⇒ちょうど良いが防寒用の服を着るとキツイ

155センチ 50キロ:M  ブレステックレインスーツ
⇒防寒着の上から来ても余裕あり

160センチ 50キロ:M   ブレステックレインスーツ
⇒防寒着の上から来ても余裕あり

ヤマノ
ヤマノ

レインウェアはあまり大きすぎても強風の影響を受けやすいので、程よいフィット感のサイズを選びましょう!

オンヨネのおすすめレインウェア

では、実際にオンヨネのレインウェアをご紹介します。

パンツはファスナーで靴を履いたまま着脱しやすいタイプ

オンヨネ:ブレステック3Lレインスーツ

多くの利用者の声を元にして生まれたのが上下セット9,900円のオンヨネブレステックレインウェアです。

3レイヤーの特徴は撥水生地+透湿防水フィルム+裏地の3枚構成となっており、裏地が汗のべた付きを抑えてくれます。

ゆうや
ゆうや

登山用のレインウェアは一般的に耐水圧20,000mm以上、透湿性10,000g/㎡/24h以上のものが推奨されているからバッチリだね。

重さ:760g(L寸平均重量)
サイズ感:S,M,L,O(JASPO規格)
素材構成:ポリエステル100% BREATH TECH3層ラミネート
カラー展開:6色(インディゴ・ブラック・レッド・マスタード・カーキ・ブルー)
ベンチレーションの有無:不明
収納:収納袋付き
耐水圧:294kpa(30000mm以上)
透湿性:16000g/㎥・24h(B-1法)
利用場面:さまざまなアウトドアシーンや屋外作業、デイリーユースとしても重宝する1着

ヤマノ
ヤマノ

同じブレステック素材でもっと軽いものは、
ミズノから発売されています。

安さよりも軽さを重視する場合はミズノ
価格重視ならオンヨネを選ぶと失敗しません

>>【使用感レビュー】コスパが評判!!ミズノのベルグテック EXセイバー

オンヨネ:ブレステック2.5Lレインスーツ

2.5レイヤーは裏地ではなく、べた付き防止の表面加工が施されています。
裏地がないので3レイヤーよりも軽く、生地のごわつきも軽減された商品です。

耐水圧は3レイヤーよりやや劣りますが機能は必要十分あり、透湿性も問題なく使用できます。

重さ:530g(L寸平均重量)
サイズ感:S,M,L,O(JASPO規格)
素材構成:ポリエステル100% BREATH TECH2.5層ラミネート
カラー展開:4色(ブルー・ブラック・レッド・ネイビー)
ベンチレーションの有無:不明
収納:収納袋付き
耐水圧:196kpa(20000mm以上)
透湿性:16000g/㎥・24h(B-1法)
利用場面:さまざまなアウトドアシーンや屋外作業、デイリーユースとしても重宝する1着

オンヨネ:コンバットジャケット

コンバットジャケットは動きやすさを追求されたレインジャケットで、特に腕を上げる動作に特化した作りになっています。

また、フードはヘルメットの上から被ることができて便利です。

カラー展開が豊富(13色)なのも魅力でトレッキングやキャンプ、屋外での作業などの着用に適しています。

重さ:530g(L寸平均重量)
サイズ感:S,M,L,O,XO,BM,BL,DM,DL(JASPO規格)174cm-80kg、3L を購入。サイズは大きめです。
素材構成:ポリエステル100%(ポリウレタンラミネート3層加工)
カラー展開:13色
ベンチレーションの有無:不明
収納:収納袋付き
耐水圧:294kpa(20000mm以上)
透湿性:16000g/㎥・24h(B-1法)
利用場面:トレッキングやキャンプ、フィッシングやガーデニングにも

オンヨネ:シェルコンジャケット

けんた
けんた

すでにレインウェアを持っているなら、オンヨネのシェルコンジャケットもおすすめ

防風・撥水素材が使用されており、裏地にはトリコット素材が施されています。
裾部分が身体にフィットするため保温性も抜群です。

重さ:不明
サイズ感:ブラックxブラック M/L/O ネイビーxネイビー S/M/L/O
素材構成:ポリエステル100%
カラー展開:2色(ブラックxブラック,ネイビーxネイビー)
ベンチレーションの有無:不明
収納:不明
耐水圧:不明
透湿性:不明
利用場面:トレイルランニングや軽登山、その他スポーツ時

オンヨネのレディースレインウェア

女性用のレインウェアは女性専用シルエットで設計されていて、すっきり細身でのデザインになっています。

オンヨネ:レディス3レイヤーレインスーツ

3レイヤーレインスーツは手頃な価格で初めての登山用レインウェアとしてもおすすめです。
登山だけでなくキャンプやガーデニングでも着用できます。

重さ:不明
サイズ感:S,M,L,(JASPO規格)
素材構成:ポリエステル100%(ポリウレタンラミネート3層加工)
カラー展開:6色(インディゴ・ブラック・レッド・ボルドー・カーキ・ブルーグリーン)
ベンチレーションの有無:不明
収納:収納袋付き
耐水圧:不明
透湿性:不明
利用場面:トレッキングやキャンプ、屋外作業、フィッシングやガーデニングなど多様

オンヨネ:レディスブレステックシェルジャケット

スタイリッシュなデザインのジャケットです。
両脇の止水ファスナーポケットは袋部分がメッシュ素材で、ポケットを開くとベンチレーションにもなります。

重さ:440g (M寸)
サイズ感:S,M,L,O(JASPO規格)
素材構成:84dtex(75d)ポリエステル100%(Breath tech3層ラミネート)
カラー展開:7色(ブラック・サクラ・ブラウンxホワイト・ライム・スカイ・サックス・マゼンダ)
ベンチレーションの有無:有り
収納:不明
耐水圧:294kpa(20000mm以上)
透湿性:12,000g/m2/24hr(B-1法)
利用場面:夏フェス、登山、トレッキング、バイクツーリングなどさまざまなアウトドアシーンで活躍

まとめ

このように、オンヨネのレインウェアは格安でありながら機能性も十分あり、おすすめできるレインウェアです。

せっかく高いお金を出してハイスペックなレインウェアを購入しても、その機能を活かしきれないのはとてももったいないことです。

普段ハイキング程度の山歩きしかしない人にはゴアテックスまでの高機能じゃなくても大丈夫。
それよりはもう少し安価なレインウェアにして余ったお金を他のギアに回した方が得策です。

その点ご紹介したオンヨネのレインウェアは格安でも山での急な雨に対して十分な機能を備えたレインウェアです。
はじめての登山用レインウェアや、軽・中程度の登山であれば十分検討の余地はあるでしょう

自分の登山スタイル・必要な機能をよく考えて、満足いく1枚を見つけてください。

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