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【比較調査】ペツルのおすすめヘッドライト

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

1975年創業の老舗クライミングメーカーのペツル。

40年余りにわたって製品の革新化を図り、世界初のLEDを採用したヘッドライトを作ったハイカーに人気のブランドです。

しかし、ヘッドライトは種類が多いのでどれが良いのか悩みませんか?

使える機能や目的によっておすすめのヘッドライトは変わってきます。

初心者向きは?トレラン向きは?など使う目的は様々ですよね。

この記事ではペツルの目的別のヘッドライトの種類とおすすめモデルをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

ヤマノ
ヤマノ

おすすめの選択はこれです
・富士登山にしか使わないなら、
クラシックシリーズのティカで十分

・登山を趣味にするなら長く使えるアクティブシリーズのアクティック
・夜間に積極的に行動するならイココア

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

登山でヘッドライトは必須

登山を楽しむならヘッドライトは必須アイテム。「日帰りだから問題ない」「低い山だから大丈夫」と思っていませんか?

なぜなら予期せぬトラブルで、下山が日没に間に合わなかった場合、ヘッドライトがなければ、暗闇の中で行動することになり大変危険だからです。

日中の日帰り登山であっても非常用としてヘッドライトは必ず持っていくようにしましょう!

ペツルのヘッドライトの特徴

モバイルアプリ連携、充電式や電池式など多様なモデルが登場しています。

すべてのヘッドランプに「ハイブリッドコンセプト」を採用しているのが大きな特徴。

乾電池とリチャージャブル(充電)バッテリーのどちらも使えるというのが、ハイブリッドコンセプトです。

ペツルの「コア」という専用のリチャージャブルバッテリーは、バッテリー本体にUSBポートがあるので簡単に充電でき、繰り返し使用できるので経済的です。

充電式のヘッドライトは以下のモデルが該当します
ティキナ/ティカ/ジプカ/アクティック/アクティック コア/タクティカ/タクティカ+/タクティカ+RGB

ペツルのヘッドライトのシリーズ展開

幅広いヘッドランプの種類があって、登山初心者でも使用できるシンプルなライトから、ケイビング(洞窟探検)などの厳しい環境で使用できるライトまであります。

シリーズの特徴をご紹介するので参考にしてくださいね!

クラシックシリーズ

シンプルさと使いやすいデザインが特徴のシリーズ。

巻き取り式リールでコンパクトに携行でき、登山やキャンプに適したモデルです。

アクティブシリーズ

コンパクトかつ最大450ルーメンのクラシックシリーズより高い照射力を持つシリーズになります。

ランニング、登山、サイクリングなど、幅広いアウトドアに使用できる汎用性の高さが特徴です。

ルーメンとはLED電球の明るさを表す単位。

パフォーマンスシリーズ

トレイルランやスキーなどダイナミックなアクティビティに適した、ハイスペックなものが揃っています。

必要な照度を計算して自動調光してくれる機能や、モバイルアプリ連携といったハイテク機能のあるモデルがあります。

スペシャライズド(釣り&ハンティング)シリーズ

夜釣りなどの白色以外の光が必要な方におすすめのシリーズ。

夜間視力を維持するステルス性の高い赤色光が装備されています。

ミリタリーデザインのカラーリングになっているので、ミリタリー好きにおすすめです。

スペシャライズド(ケイビング)シリーズ

防水で丈夫な構造のため、ケイビング(洞窟探検)、マウンテンバイクなど過酷なスポーツに適しています。

2つ以上のライトが重なると自動で光量を調節する機能があるので、ヘッドライトを付けた人同士が「まぶしい!」とならずに対面できます。

プロフェッショナルシリーズ

作業場での使用、コンサートやイベント等での使用に適した頑丈なシリーズになっています。

頭に装着したり、ヘルメットに取り付けたり、地面に置いたりと、暗闇でも快適な作業ができます。

ペツルのおすすめヘッドライト(ヘッドランプ)

ペツルはシリーズごとのラインナップも多く値段も様々です。

充実した明るさを備えていて、登山はもちろん、様々なアウトドアで活躍してくれるコスパが良いヘッドライトのラインナップをご紹介します!

画像 タイプ 商品名 価格 重さ(g) 明るさ(ルーメン) 防水レベル
クラシック ティカ 82 300 IPX4
クラシック ティキナ 81 250 IPX4
クラシック イーライト 26 30 IP X7
アクティブ アクティック 86 350 IPX4
アクティブ アクティックコア 75 450 IPX4
アクティブ ビンディ 35 200 IPX4
パフォーマンス イココア 79 500 IPX4
スペシャライズド 釣り&ハンティング タクティカ 82 300 IPX4
スペシャライズド 釣り&ハンティング タクティカ+RGB 85 350 IPX4
プロフェッショナル スイフトRL プロ 105 900 IPX4

クラシックシリーズのおすすめモデル

【充電式】ペツル:ティカ

登山やキャンプにおすすめ、ヘッドライト初心者に嬉しい価格帯の「ティカ」です。

シンプルかつ軽量(81 g)なデザインで250 ルーメンの明るさも兼ね備えています。

ルーメンとはLED電球の明るさを表す単位。

ヤマノ
ヤマノ

とにかく安く最小限で使えるものが良いという方におすすめ
長く使うならちょっと性能は控えめですが、富士登山くらいまでなら全く問題なし。

アクティブシリーズのおすすめモデル

【充電式】ペツル:アクティック

「アクティック」は350ルーメンの明るさ、幅広いアクティビティに対応する赤色光を備えたハイパフォーマンスモデルです。

ルーメンとはLED電球の明るさを表す単位。

ヤマノ
ヤマノ

初心者から上級者まで満足できる明るさと軽さを備えているので、
最初から長く使いたいならおすすめ

パフォーマンスシリーズのおすすめモデル

ペツル:イコ コア

人間工学に基づくデザインで、トレイルランなどでも着けていることを忘れるほど快適なモデル「イコ コア」です。

ビームパターンを「ワイド」と「ミックス」に切り替えられる機能もあります。

ヤマノ
ヤマノ

日帰り登山しか使わないなら過剰すぎる性能ですが、積極的な夜間行動をするなら使いやすいモデルです。

スペシャライズド(釣り&ハンティング)シリーズのおすすめモデル

【充電式】ミリタリーモデル:タクティカ

ミリタリー柄が人気の「タクティカ」

夜間視力を維持するステルス性の高い赤色光を備えているので夜釣りに最適です。

さとし
さとし

登山も釣りもするなら、おすすめですよ

スペシャライズド(ケイビング)シリーズのおすすめモデル

ペツル:デュオZ2

防水で丈夫な構造の「デュオ Z2」はブーストモードで 430 ルーメンの明るさ、通常の電池で使用できます。

ルーメンとはLED電球の明るさを表す単位。

しんご
しんご

登山ではありませんが、洞窟探検中にヘッドライトがずれると本気で焦るので、
しっかり固定できるモデルがおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

私はケイビング中に鍾乳石にぶつかりまくってたんこぶできたので、
視界の確保はめちゃくちゃ重要だと思いました。

プロフェッショナルシリーズのおすすめモデル

ペツル:ピクサ1

現場作業用におすすめ、化学物質に対する耐性もあり、落下や衝撃に強い構造の「ピクサ 1」

ヘッドバンドは取り外して洗うことができるのも嬉しいポイントです。

まとめ

今回は、アウトドアに欠かせないヘッドライトの人気ブランド「ペツル」についてご紹介しました!

富士登山だけに使うモデルは、最初に買うヘッドライトとしては十分すぎるぐらいのスペックがある「ティキナ」がおすすめです。

長く使う方にとっては、幅広いアクティビティに対応できる赤色光を備えた「アクティック」がいいですね。

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