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雪山登山用の手袋に防寒テムレスが人気な理由 1つは持っておきたいコスパグローブ

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テムレスは雪山登山をする人のほとんどの人が知っている定番のグローブです。

その性能の高さとコスパの高さから、登山用ではないのに、多くの登山者に広まりました。

今回はそんなテムレスについて注目してみました。

ヤマノ
ヤマノ

特に雪山装備って高くね?

と思っている人こそこの記事を見て欲しい

ヨメノ
ヨメノ

もちろん、商品の良いところだけじゃなく、悪いところもチェックしてね
テムレスは防風性はないから、アウターグローブは別で必要だよ

合わせて紹介するから最後まで見てみよう!
>>おすすめの積雪期 「雪山・冬山」登山のグローブ(手袋)

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ワークマンの防寒テムレスの種類は大きく分けて3種類

防寒テムレスの種類は大きく分けて3種類です。

①青いテムレス
②黒いテムレス:TEMRES 01winter
③黒いテムレス:TEMRES 02winter(バックルとドローコードあり)

青いテムレスと黒いテムレスの違いは色だけです。3つ目のテムレスは、バックルとドローコードがあるので、カラビナに着けて収納したり裾部分を絞ったりすることができます。

防寒テムレスが人気である理由

テムレスが人気な理由の一番は安いことにあります。

雪山用グローブが1000円ちょっとで手に入るのはとても魅力です。

たいていの雪山用のグローブは、安くても5000円を超えるものが多いからです。

さとし
さとし

雪山装備はただでさえ高いから安いのは嬉しいね!

けんた
けんた

青いテムレスなら2000円もしないんだね

重さも片手で80g前後と軽量

雪山グローブは予備を持って行くことも多いので、この軽量さはありがたいです。

サイズによって微妙な差はありますので、詳細は後半の商品ごとの記載をご覧ください。

防水・透湿性に優れている

テムレスは防水性が非常に高いです。完全防水でありながら、その名前の由来にもなっている「手が蒸れない」という性能を持っています。

この2つの性能から雪を触った作業やテント設営のときにも使いやすく、重宝しています。

テムレスの適切なサイズの選び方

サイズ展開は、M,L、LL、3Lです。

私はM~3Lのサイズを買って比較してみましたが、身長160cm以上の成人ならLサイズがちょうど良いでしょう。それより小柄な方ならMでも良いでしょう。

私の場合、インナーグローブ+テムレスLサイズ+アウターグローブ Lサイズでレイヤリングしています。

晴天で風がなければ、インナーグローブ+テムレスMサイズで過ごすこともあります。

3Lは袖口がガバガバなので、青いテムレスの大きめサイズはあまり推奨できません

大きめサイズを選びたいなら、TEMRES 02winter(バックルとドローコードあり)を選ぶようにしましょう。こちらならドローコードがついて、袖口が調節できるからです。

Lサイズなら、ブラックダイヤモンドのソロイストLサイズの下に重ねられます。LLならアウターグローブはXLサイズになります。

アウターグローブであるソロイストについては以下をご覧ください。

テムレスで気になること

テムレスは稜線沿いの風を防ぐ能力はない

テムレスは水に強く蒸れない優秀なグローブですが、防風性はありません。

強い風がふく稜線上では指先の感覚が徐々になくなってしまうので、アウターグローブを必ず用意しましょう。

アウターグローブは、前述したソロイストがおすすめです。

テムレスは見た目がダサい

テムレスはもともと登山用のおしゃれなグローブではありません。

特に青いテムレスは作業用手袋感が強く、ダサいといったイメージがあるのが難点です。

気になる方は、黒いテムレスを選ぶようにしましょう。

ヤマノ
ヤマノ

アウターグローブを上に重ねるならデザインは気にしなくて良さそうですね。

どうしても見た目のダサさが気になる方は、同じく透湿性防水性を備えたグローブを選びましょう。

その場合、ノースフェイスのファストパッキング シェルグローブ(ユニセックス)かミレーのドライエッジグローブを選んだ方が良いでしょう。

TEMRES 02winter以外は袖口が絞れず、雪が入りやすい

青いテムレスと黒いテムレス(01winter)は、袖口が広がっていて、風や雪が入ってきて寒いです。

なるべくぴったりサイズにしないと使い心地が悪くなるので、サイズ選ぶは身長にしましょう。

テムレスは雪山登山に1つは持ってこう

選び方は、価格重視なら青いテムレスデザインが気になるなら黒いテムレス

落としにくさやフィット感の調節など、使用感を重視するなら黒いテムレス(TEMRES 02winter)を選びましょう。

青いテムレス

冷凍庫内での作業も平気という初代テムレス。

透湿性、防水性が高く、テント泊の設営の準備をするのにも便利です。

黒いテムレス:TEMRES 01winter

青いテムレスは見た目がダサいという声から、黒いテムレスが登場しました。

デザインが気になる場合はこちらを選びましょう。

TEMRES 01winterの場合の重さ

POINT

・M 27cm/47g
・L 27.5cm/52g
・LL 28cm/65g
・3L 30cm/82g

黒いテムレス TEMRES 02winter

袖口が広がるというデメリットを解消するためのドローコードが追加されていて、フィット感が調整できるようになりました。

落としにくくなるので、価格が気にならないなら一番おすすめです。


TEMRES 02winterの場合

POINT

・M 32cm/55g
・L 32.5cm/60g
・LL 33cm/73g

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