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【使用感レビュー】ハードシェル:ホグロフスのロックスピリットジャケットを選ぶ6つのメリット(HAGLOFS:Roc spirit jacket)

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

この記事でわかること
・ロックスピリットジャケットを選ぶべき理由がわかる
・ロックスピリットジャケットのちょっとダメなところがわかる

本記事ではロックスピリットジャケットがなぜおすすめなのか、最新モデルであるスピッツジャケット(spitz jacket)との違いも踏まえてお伝えします。

・初めての雪山登山に選んだのは、ロックスピリットジャケット

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・基本性能

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・ロックスピリットジャケットを選んだ理由は?

ロックスピリットジャケットのメリット

・ベンチレーションあり
・両サイドにポケットあり。内ポケットもあり。
・ヘルメットの上から着用可能
・ハードシェルにしては価格が安い
・顔が接する部分の肌さわりが良い
・アイスクライミングにも使える(裾が短めでハーネスを邪魔しない)

私が重視した点は見た目が気に入るか、ベンチレーションがあるか、両サイドにポケットがあるか、ヘルメットの上から着ることができるか、価格が高すぎないかという点でした。これらすべてを満たしていたため、こちらを選びました。

ベンチレーションあり

雪山登山のハードシェルにベンチレーションは必須です。これがないと防寒着の脱ぎ着で体力も体温も奪われます。両脇にベンチレーションがあって、自由に体温調節できます。

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両サイドにポケットあり。内ポケットもあり。

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ポケットの中にはさらにメッシュポケットがあります。私はハクキンカイロをいれるようにしています。酸素が入らないと発熱しないので、メッシュポケットがちょうどよいのです。

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ヘルメットの上から着用可能

厳冬期の登山ではヘルメットが必要な場面も多いです。ヘルメットの上から着用できなければ使用できる場面が限られてしまいます。ロックスピリットジャケットは立体裁断で余裕をもって着用でき、コードを引っ張れば締めることもできます。

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ハードシェルにしては価格が安い

特に価格面では、2020年時点でかなり安いです。

なぜかというと、もともとホグロフスのスピッツジャケットは、発売→廃版→ロックスピリットジャケット→スピッツジャケット復活となった人気モデルです。最も新しいモデルがスピッツジャケットなので、ロックスピリットジャケットは型落ちモデルで割安なのです。

性能に関してはもちろん最新モデルの方が高いので、予算に余裕がある方は、そちらがおすすめですが、大きく性能が違うというほどではないので、個人的には安いロックスピリットジャケットを特にすすめています。

最新モデルはこちら

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顔が接する部分の肌さわりが良い

下の画像の黒部分は顔に接する部分なんですが、フリースのような手触りで肌が痛くなりません。細かな気遣いが感じられます。

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アイスクライミングにも使える(裾が短めでハーネスを邪魔しない)

アイスクライミングにも使いやすいです。とはいっても私の場合は体験でちょっとやるくらいなので、これは重視する理由ではありませんでした。クライミングをやる人には嬉しいですね。

ロックスピリットジャケットを選ぶデメリット

・裾が若干長い
・ファスナーがやや硬い
・裾が短めなので、バックカントリーには不向き

裾が若干長い

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裾はマジックテープで止める形式になっています。

私が身長166cmでsサイズ使用ですが、袖の裾が5cmくらい短かったらなと思うことがあります。日本人向けではないので、170cmくらいの人ならちょうど良いのかなと思います。

ファスナーがやや硬い

スピッツジャケットは、ファスナーの開け閉めが快適な点が大きな違いになると思います、ロックスピリットジャケットは、ファスナーまでハードなのが難点です。私はそれほど気になりませんでしたが、気になる方はスピッツジャケットが良いでしょう。

・ロックスピリットジャケットを使ってみての感想

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使用感はとても満足しています。使っていて気になる点は上で上げた裾がやや長いこととファスナーが硬いことだけで、それ以外は問題なく使えています。

ファスナーの硬さはベンチレーションを上下にあけられるのですが、最後まで開けないようにしておけば、あまり気になりません。前回まで開けると体の硬さもあいまって、手の可動域的に閉めにくくなります。

私はスキーもスノーボードもするのですが、このジャケットを買ってからボードウェアを処分しました。このジャケットがあれば十分だったからです。

リフト券入れだけ別で買っています。

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・選ぶときに比較した商品

比較したのは2つあります。

1つ目は同じホグロフスの最新モデルであるSPITZ JACKETです。ファスナーの硬さも解消されてより使い心地の良い商品となっています。性能はこちらが上ですが、コスパはROCK SPITZが優れているので、対象外としました。

時期によっては値段差が少ないときもあるので、そういったときはこちらがおすすめです。

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2つ目は、アークテリクスのジャケットです。

カッコイイ見た目で非常に迷ったのですが、ベンチレーションがなくて通気性が劣るので、対象外としました。

私が購入したときにはなかったのですが、2020年に最新モデル「ベータSLハイブリッドジャケット」にアップグレードされ、ベンチレーションが追加されています。こちらであればおすすめできるので、シンプルなデザインが好きな人は検討してみてください。

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・初めての雪山登山にロックスピリットジャケットはオススメです

このジャケットを着て様々な雪山に登りました。厳冬期の八ヶ岳(赤岳)や八ヶ岳(天狗岳)、西穂高岳のピラミッドピークや蝶ヶ岳など、テント泊もしましたし、ツェルト泊もしました。

数多くに挑戦できるようになるのがハードシェルだと思います。厳冬期の甲武信ヶ岳で風速20m状況下でも全く風を通さない性能に助けられました。

皆さんも楽しい雪山へ踏み出してみてください。

他のハードシェルも見てみたいという方はこちらもご覧ください。

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洗濯の仕方はこちらの記事をご覧ください。実際に洗濯した際の手順やどの程度撥水性が戻るのか確認しています。

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