本日のamazonタイムセール

登山であえてガソリンストーブを選ぶ理由とおすすめモデル

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

けんた
けんた

手軽で使いやすいバーナーって多いのに、
いまだにガソリンストーブも人気があるのってなんでなの?

ゆうや
ゆうや

手間すら楽しいと思えると僕は思うよ

客観的に言えるメリットとしては、大きく3点かな
・燃料の価格が安い
・海外遠征時も燃料を入手しやすい
・低温化でも安定した火力を得ることができる

ヤマノ
ヤマノ

この記事を読むと以下が分かります。
・ガソリンストーブを選ぶメリット/デメリット
・ガソリンストーブの使い方
・おすすめのガソリンストーブ

商品名メーカー重さ燃料種類特徴
MUKAストーブSOTO530g(リーシュ含む)ガソリン
ホワイトガソリン
使いやすい
ストームブレーカーSOTO362gガソリン/ガス缶/
ホワイトガソリン
ガス缶も使えるのは
超レア
スポーツスターII デュアルフューエル533コールマン453gガソリン
ホワイトガソリン
キャンパー人気が高い
ガソリンストーブ 123R スベアオプティマス重量:480g(リーシュ付き 66cm)ガソリン
ホワイトガソリン
マニアご用達

▼この記事の動画版もあるので、もし良かったら流し聞きでどうぞ!▼

完全初心者向けの内容としています。

Youtubeの方では登山道具の選び方に役立つ情報をまとめていますので、
もし興味があったら登録して頂けると最新情報をお伝えできます。

→チャンネルを登録して登山道具選びを一緒に楽しむ

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

総額500万以上の道具購入するマニア
登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
雑誌監修|総執筆記事2000件以上|みんラン公認登山マイスター|pippin公認プロ

ヤマノをフォローする
この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ガソリンストーブの利用用途

ヤマノ
ヤマノ

ガソリンストーブは季節関係なく年中使用することができます。

でも一番活躍するのは冬でしょう!

ゆうや
ゆうや

冬のバーナーは低温化で火力が落ちてしまうけど、
ガソリンバーナーなら安定して使うことができる

ガソリンストーブの燃料(レギュラーガソリン・ホワイトガソリン)

ヤマノ
ヤマノ

ホワイトガソリンは値段は高いですが、目詰まりを起こしにくく、
燃焼効率が高いのがメリットです。
一方で値段が安いのはレギュラーガソリンです。

けんた
けんた

ガソリンバーナーによってはホワイトガソリンしか対応していないものもあるから、
購入時に要チェックだね

ガソリンストーブを選ぶデメリット

・慣れるまで使い方が難しい
・燃料が液体なので取り扱いにコツがいる
・ガソリンの入手はややハードルが高くなってきている

慣れるまで使い方が難しい

燃料が液体なので取り扱いにコツがいる

ガソリンの入手はややハードルが高くなってきている

ガソリンストーブを選ぶメリット

・燃料の価格が安い
・低温化でも安定した火力を得ることができる
・遠征時も燃料を入手しやすい

燃料の価格が安い

低温化でも安定した火力を得ることができる

遠征時も燃料を入手しやすい

ガソリンストーブの使い方

ヤマノ
ヤマノ

SOTOのMUKAストーブを例に説明します。
コールマンやオプティマスのガソリンストーブの場合、
ポンピングの後にプレヒートの手順が追加されます。

ヤマノ
ヤマノ

ポンプ側の金具を引っ張り、ホースの先端を接続します。
風防を取り付ける場合はホースを接続する前に取り付けます。

ヤマノ
ヤマノ

ダイヤルをスタートに変えて着火します。
着火が遅いと火が安定しにくいのでスムーズに着火できるように準備してからスタートにします

おすすめのガソリンストーブ

プレヒートが要らない初心者向けの SOTO:MUKAストーブ

ゆうや
ゆうや

登山で使う初めてのガソリンストーブならMUKAストーブが一番だ!
値段高くてもガス缶と併用したい人だけはストームブレーカーの方がおすすめ

ヤマノ
ヤマノ

SOTOのガソリンストーブの場合、
ガソリンスタンドでの給油ができる「ポータブルボトル」と
ストーブに直結できる「広口フューエルボトル」の2つが必要です。

正直1つで済んだら楽なのにと思いますが、消防法の規定なので仕方なしです。

汎用性最強のSOTO:ストームブレーカー

けんた
けんた

ストームブレーカーは得に人気が高いガソリンストーブだね
値段さえ気にならなければ一番の候補に入れていいと思うよ

>>燃料兼用で評価の高い「soto ストームブレイカー」

コールマンのガソリンストーブ :スポーツスターII デュアルフューエル533

ヤマノ
ヤマノ

めちゃくちゃわかりにくいのは、
スポーツスターⅡは「508A」と「533」2種類あります。

「508A」はレギュラーガソリンが使えないので、燃料が価格の高いホワイトガソリンしか使えません。
なのでデュアルフューエル対応の「533」を選ぶようにしましょう。

ゆうや
ゆうや

コールマンのガソリンストーブはキャンプで人気ですね。
重さがMUKAストーブやストームブレーカーの倍以上なので、
登山用としてはおすすめしません。

キャンプ用としては人気モデルなので、重さが気にならないキャンプで検討してみてね

ヤマノ
ヤマノ

スポーツスターⅡ533の場合、
「フューエルファネル」と 「ガソリンフィラー」 が必要です。

もちろんレギュラーガソリンを使うなら、
消防法適用の「ガソリン携行缶」

ホワイトガソリンを使うなら「ホワイトガソリン」自体も購入しましょう

オプティマスのガソリンストーブ

ヤマノ
ヤマノ

オプティマスのガソリンストーブは他メーカーのモデルと比べても特に上級者向けです。
プレヒートもめんどくさいし、コックの開閉も不具合が出た場合の対応力が求められます

けんた
けんた

最近使用者が増えてきたモデルだね。
難しいけど使いこなせたらカッコイイからこだわる人におすすめだね。

使いやすいものを求める人向けではなさそう

まとめ

ヤマノ
ヤマノ

いろいろとメリットやデメリットを並べ立てて説明しましたが、
ガソリンストーブは正直ロマン道具です。

手間はかかるしメンテも必要ですが、この道具にロマンを感じないなら素直にガスストーブの方が向いているでしょう

>>登山用バーナーの徹底比較

ゆうや
ゆうや

ガソリンストーブを使いこなせば季節を問わずアウトドアが楽しめるので、
ぜひ挑戦してみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました