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スーパークライムジャケットの後継は?選ぶべきモデルを調査

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

スーパークライムジャケットは、ノースフェイスの人気商品の1つで、ストレッチ性を持ったゴアテックスのC-ニットバッカーを使い、着心地が良く防水透湿性もバッチリ、デザイン性の高さから登山はもちろん、街着としても使えるという、超万能なジャケットです。

ですが、近年廃盤になり入手がかなり難しくなってしまいました

今回はそんなノースフェイスのスーパークライムジャケットの後継モデルについて調査したので、スーパークライムジャケット難民の方はもちろん、登山や街中など、どんな場面でも使えるジャケットを探している方は参考にしてくださいね!

ヤマノ
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後継モデルのクライムライトジャケット、クライムベリーライトジャケットの特徴と違いについて記載していきます。どちらもスーパークライムジャケットの魅力を受け継いだジャケットです。

>>世界最強クラスの透湿性レインウェア総集編

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

スーパークライムジャケットの後継モデル比較

人気だったスーパークライムジャケットと、後継モデルである『クライムライトジャケット』と『クライムベリーライトジャケット』の3点を比べてみました。

ヤマノ
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後継の2つのジャケットは、それぞれ特徴があるので、自分の使い方にあったモデルを選ぶのがおすすめです。

写真
スーパークライム
ジャケット

クライムライトジャケット

クライムベリーライトジャケット
状態廃版現行品現行品
品番NP11910NP62303NP11917
用途アルパインクライミング向けの高機能ジャケットトレッキング、登山用のオールラウンドジャケット軽量でコンパクト性を重視した登山・トレッキング用ジャケット
素材3層ゴアテックス
C-ニットバッカー
3層ゴアテックス
マイクログリッドバッカー
3層ゴアテックス
C-ニットバッカー
特徴ストレッチ性に優れ動きを妨げにくい、脇にベンチレーション3層構造で丈夫さを備えている軽くてスリムなシルエットで運動性が高い
重さ(g)340g(Lサイズ)310g(Lサイズ)250g(Lサイズ)
フード片手でも調整しやすいアジャストコード、ヘルメット対応片手でも調整しやすいアジャストコード、ヘルメット対応調整範囲の広いヘルメット対応のフード
ポケットサイドポケットサイドポケットサイドポケット
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る
メーカーHP等より

生地の違いを比較

スーパークライムジャケットクライムライトジャケットクライムベリーライトジャケット
レイヤー3層3層3層
中間素材ゴアテックスゴアテックスゴアテックス
表地20デニール糸20デニール糸13デニール糸
裏地C-ニットバッカーマイクログリッドバッガーC-ニットバッカー
裏地特徴編み物。伸縮性がある織物。軽くて丈夫編み物。伸縮性がある

生地からみた3モデルの違いをみてみると、いずれもゴアテックス製です。
3層構造(3レイヤー)なのはすべて同じですが、クライムライトジャケットのみ裏地にC-ニットバッカーではなくマイクログリッドバッガーが使われています。

それぞれのゴアテックスの特徴は、

・C-ニットバッカー 肌と触れる面にとても薄いニット素材を使い、伸縮性がある。軽さ・着心地・透湿性と3拍子揃っている。
・マイクログリッドバッカー C-ニットは編み物に対してこちらは織物。軽くて丈夫なことが特徴です。

丈夫さを求めるならマイクログリッドバッカーを使ったクライムライトジャケット、普段使いなど着心地を求めるならクライムベリーライトジャケットがおすすめです。

ヤマノ
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表地のデニールとは糸の太さのことで、数字が大きいほど太い糸が使われています。

重量の違いを比較

スーパークライムジャケットクライムジャケットクライムベリージャケット
重さ(Lサイズ)340g310g250g

重量はスーパークライムジャケットが340gに対して、クライムライトジャケットが310g、クライムベリーライトジャケットが250gとなっています。

重さはクライムベリーライトジャケットが1番軽く、ライトウエイト系の方や日帰り登山メインの方にはクライムベリーライトジャケットがおすすめです。

一方、やや重たいですがクラムジャケットはその分表面の糸が太いなど、耐久性が高いのでガンガン登山で使いたい方におすすめです。

ヤマノ
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重さが気にならない場合は、好きな色やデザインで選ぶのもありです

価格の違いを比較

スーパークライムジャケットクライムジャケットクライムベリージャケット
価格(税込)46,200円39,600円40,700円

価格は税込みで、スーパークライムジャケットが46,200円、クライムライトジャケットが39,600円、クライムベリーライトジャケットが40,700円となっています。

後継モデルの2つに価格差はほとんどありません。

ヤマノ
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予算はほとんど同じなので、自分の使い方に合ったモデルを選ぶのがおすすめです。

スーパークライムジャケット

廃版になってからも数年はAmazonや楽天で入手できましたが、近年は本当に手に入らなくなりました。

新品を手に入れるのはかなり難しいです。

人気の高さは20デニールの糸を使ったしっかりとした作りと、C-ニットバッカーによる伸縮性です。

また、脇の下にはベンチレーションも装備されています

しかし、後継の2つのジャケットも、スーパークライムジャケットに負けない魅力があります。

ヤマノ
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次の項目では後継の2つのジャケットについて解説していくので、自分に向いたモデルをみつけましょう。

クライムライトジャケット

素材にゴアテックスが採用された、ノースフェイスのロングセラー商品です。

後ろ身頃が長めでかがんでも背中が出にくいデザインで、雨風が厳しい環境でも使える耐久性を誇ります。

3層構造の表面は20デニールのナイロン糸で、クライムベリージャケットの13Dより糸が太く、その分耐久性も高くなっています

肌に触れる裏地には、透湿性が高くて引っ掛かりの少ないマイクログリッドバッカーが使われているので、蒸れにくく生地が滑るので着心地が良くなっています

ポケットは、ザックのウエストベルトに干渉しにくい場所に2つあり、ヘルメットを被っても使いやすい大きめのフードが装備されています。

街中でも使いやすいデザインですが、登山メインで使う方におすすめです。

>>登山向けレインウェア「ノースフェイスのクライムライトジャケット 」の魅力

重さ:約310g(Lサイズ)
サイズ:S、M、L、XL、XXL
素材構成:ゴアテックス(表:20Dナイロン、中間:ePTFE、裏:ナイロンマイクログリッドバッカー)
カラー展開:ホライズンレッド、ニュートープ、アビエイターネイビー、ブラック、フラックス、ロイヤルブルー、ティングレー×メルドグレイ、ブラッシュファイアーオレンジ
ベンチレーションの有無:なし
収納:専用袋
耐水圧:非公開
透湿性:非公開
利用場面:登山、釣り、旅行

クライムベリーライトジャケット

レインウェアの機能ではもっとも優れているタイプで、ゴアテックスが採用された軽量ジャケットです。

レインウェアとは思えないほどのしなやかな生地はゴアテックスC-KNIT使用で、とにかく着心地抜群

透湿性も高いので、雨じゃなくても羽織りたくなるようなジャケットです。

Lサイズで250gと軽くて、裏地にC-ニットバッカーを使っているので伸縮性があり、着心地が良くなっています。

日常使いから登山まで幅広い使い方ができます

重さ:250g(Lサイズ)
サイズ:S、M、L、XL、XXL
素材構成:ゴアテックス(表:ナイロン、中間:ePTFE、裏:ナイロン)
カラー展開:不明
(ニュートープ、アビエイターネイビー、ブラック、ロイヤルブルー、ブラッシュファイアーオレンジ)
ベンチレーションの有無:なし
収納:専用袋で持ち運び
耐水圧:非公開
透湿性:非公開
利用場面:釣り、旅行、登山、タウンユース

まとめ

ノースフェイスの人気モデルの1つだったスーパークライムジャケットは廃盤になり数年たったことから、現在では入手が難しくなってしましました

しかし、後継モデルの『クライムライトジャケット』と『クライムベリーライトジャケット』もスーパークライムジャケットに負けない魅力を持ったジャケットです。

250gと軽くて、ゴアテックスC-ニットバッカーにより伸縮性が高いクライムベリーライトジャケット、20デニールナイロン糸を使い耐久性の高いクライムライトジャケットと、使い方次第でモデルを選ぶことができます。

また、どちらのモデルもデザイン性が高いので街使いすることもできます。

みなさんも自分に合ったノースフェイスのジャケットを着て、登山や街に出かけましょう!

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