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【雪山登山】コスパ最強の「おすすめハードシェル」

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

雪山を始めようと思い必要なものを調べた時、僕は驚き叫んだ。

「高すぎだろう」と思ったからだ。だからこそケチる手段はとにかく調べた。

この記事は僕が雪山登山を始める際に悩んだことを、登山歴11年になってから振り返り記載しています。同じ悩みを持つ方には参考になると思いますので、ぜひ最後まで御覧ください。

ヤマノ
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コスパで考えるとハードシェル選びはシンプルです

コスパ目線ではなく、総合的な目線での比較をしたいなら、厳冬期雪山登山のおすすめハードシェルを合わせて読んでね

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

そもそもハードシェルを買わない手段は検証の結果断念した

まず僕が考えたのはハードシェルを買わずに済む方法です。

これまで共に歩んできた「レインウェア」やハードシェルよりも安価なものがある「スキーウェア」で代用できないかということを考えました。

スキーウェアやスノーボードウェアは安いものは透湿性が低い

幸いにも僕はスキーもスノーボードも好きなので、家には何着かスキーウェアがあった。

このスキーウェアを山で来てみたのです。

ヤマノ
ヤマノ

結果は登りは滝汗、下りは冷えて震えて、
登山後に風邪をひきました。

スキーウェアを着て登山自体はできますが、快適性が低い上に悪天候に見舞われたら一番に死にそうだと感じました。
(スキーウェアでも価格が高いものは透湿性も良かったりしますが、それだと安くならないので却下)

レインウェアは悪天時のリスクが高い

次に考えたのがレインウェアで雪山登山できないかということ。実際、雪山登山をしている人の中には「レインウェア」で十分と言っている人もいました。

ところが実際にレインウェアで雪山登山をしようとすると、「ツアーの参加を断られる」。

雪山登山をやってる先輩にその装備だと連れて行けないと断れるなど、機会損失が大きいことが分かりました。

ヤマノ
ヤマノ

雪山登山は天気が悪いと日程変更しないといけないので、
山行チャンスは1日でも多く欲しい。そんななか行動の制限があるのはレインウェアで雪山登山は諦める他ありませんでした

商品名
ティフォンウォームネクスト

エバーブレスアクロ

アルファAR

エバーブレスグライド

TBジャケット

マウンテンジャケット
マウンテンズアーコーリング2ジャケットセカンドヒルジャケットアリアルアセンダージャケット
メーカーミレーファイントラックアークテリクスファイントラックティートンブロスノースフェイスコロンビアコロンビアコロンビア
ベンチレーションなしありありありありありありなしあり
耐久性
耐天候性撥水性はそこまで高くないソコソコ強いかなり強いソコソコ強いソコソコ強いかなり強い撥水性はそこまで高くない撥水性はそこまで高くない撥水性はそこまで高くない
重さ520g535g485g555g535g810g
(Lサイズ)
354g(Mサイズ)326g(Mサイズ)260g
ストレッチ性動きやすい動きやすいそこそこ
動きやすい
動きやすい動きやすいそこそこ
動きやすい
そこそこ
動きやすい
そこそこ
動きやすい
そこそこ
動きやすい
街着に向くかおしゃれ向かないおしゃれ向かない向かないおしゃれおしゃれおしゃれおしゃれ
価格安い平均的高い平均的平均的平均的安い安い安い
タイトル詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

結論:安くハードシェルが欲しいなら、ミレー一択

ミレー:ティフォンウォーム ネクストストレッチジャケット

性能評価
価格のお手軽さ
とても安い
透湿性(蒸れにくさ)
とても高い
換気性能
ポケットと兼用
デザイン性
街着も併用できる
防風性能
雪山で使用できる
無雪期での利用
冬以外は不向き
ストレッチ性(動きやすさ)
動きやすい
  • 性能が高いのに価格が控えめで初心者向け

    ティフォンウォームは高性能なのにお求め易い価格なので、耐久性はやや低いものの、初めてのハードシェルとして特におすすめです。
  • 透湿性がとても高く、蒸れにくい

    ベンチレーション専用のファスナーがないので、換気性能は高くはありませんが透湿性50,000gという蒸れにくい性能があるので十分
  • ファッション性にも優れ、タウンユースもしやすい
    ミレーのジャケットはシンプルなカラーを始め、合わせやすいアースカラーの展開がされているので、山でも街でも活躍の場所が多い
    そこまで雪山には行かないといった人でもおすすめできる。

☆☆☆☆☆

八ヶ岳気温0度前後の強風の中で、中間着に薄手のフリースで問題なく使用できました。

☆☆☆

ゴアテックスをはるかに超える着心地の良さ。耐水圧では流石にゴアテックスにはかないませんが、20,000㎜あれば必要十分。

☆☆☆☆

冬山登山を想定しての購入。機能的には申し分ないし、街中でも着てもいいこれは色が主張し過ぎず、普段着とのコーデでも違和感ない。

ハードシェルで最も人気なのがミレーのティフォンウォーム。お店で「今年雪山始めたいんですけど」と聞くと、だいたい出てくるのがコレ。

ヤマノ
ヤマノ

注意点として、撥水性能は弱めなので、本気でガチ雪山で長時間ラッセルしたい人は、パウダースカート付きのノースフェイスマウンテンジャケットの方がおすすめです

>>ミレーのおすすめハードシェルジャケット

2025年現行品「ネクスト」が付くモデルは、2024年までの旧製品と比べると耐水性が高くなっていますので、より対天候性が高くなったことになります。価格もほぼ変わらないので、今から買うならネクストが付くモデルがベスト。

パフォーマンスも考慮した選択なら、ファイントラック

ファイントラック エバーブレスアクロジャケット

性能評価
価格のお手軽さ
平均的
透湿性(蒸れにくさ)
それなりの蒸れにくさ
換気性能
専用ベンチレーションあり
デザイン性
街着には向かない
防風性能
雪山で使用できる
無雪期での利用
重さが気にならなければok
ストレッチ性(動きやすさ)
動きやすい
パーティ連携のしやすさ
音抜き穴あり
  • 他メーカーよりも優れたパーティ連携のしやすさ
    エバーブレスアクロには、フードの音抜き穴がある。
    実際に使わなければ重要さに気付かない地味な要素ですが、フードありでも周囲の声が通るのは安全性にも快適性にも貢献してくれる。
  • デザイン性は低いが性能が高く、山専用として完璧
    ファイントラックは登山の機能性に特化したジャケットです。
    特に初心者が長く使えるジャケットを選ぶなら最もおすすめできます。
  • 大型のベンチレーションで体温調節がしやすい

    脇下ベンチレーションで行動中も脱ぎ着をせずに体温調節ができ、汗をかかないように登山が楽しめる。

☆☆☆☆☆

音抜き用の穴は、明らかに音が聞こえやすく効果が実感できました。雪山講習や雪崩の危険など変化に気付ける能力が信頼できました。

☆☆☆

街着では使いやすいとは言えないが、せかっくの山なので派手なカラーを楽しみたかったので不満はない。国産企業なので安心できる

☆☆☆☆☆

同社の中間着と合わせて使っているが、雪山登山で困ったことがない。性能を考えると割りやすいに思える。

人気商品でコスパが高く優秀です。品切れが続く時期もありましたが、今は比較的見つかりやすいので、在庫をチェックしてみましょう。

ファイントラック史上、雪山最強のアウターシェルをうたう魅力的なジャケットです。

>>【ファイントラック】雪山登山で使えるおすすめハードシェル

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