「Amazfit Active 2 Square」は、価格が安い上に10日間とバッテリー持ちも良く、一日中付けていても負担にならず便利さを感じることができます。
似た性能を持つ丸型の「Amazfit Active 2」との違いを含めて説明するよ

登山でもYAMAPやヤマレコのルートを転送しておけば、
ルートを外れた時に警告してくれます
今回の記事では普段使いから登山まで、Amazfit Active 2 Squareの魅力と活用するためのヒントをまとめました。おしゃれなスマートウォッチの実力をぜひ最後まで御覧ください。
Amazfit総集編 | 登山専用⇒ ヤマレコ向けを見る | YAMAP向けを見る

この記事の結論
・Amazfit Active 2 Squareを選ぶべき人は普段使い用のスマートウォッチを探しているアクティブな人
・等高線や地名の記載のある高度なオフライン地図が見たいなら、ワンランク上の「Amazfit Balance 2」がおすすめ
・バッテリー寿命は最大10日間と同価格帯ではかなり長寿命
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- 結論:Amazfit Active 2 Squareはスマートなデザインのアクティブ時計
- 「Amazfit Active 2 Square」は登山で使えるのか?
- Amazfit Active 2 Square の特徴と過去モデルと比べる進化ポイント
- 購入時に比較する他社モデル
- パッケージ開封
- Amazfit Active 2 Square の基本性能
- 外観のチェック
- 充電パッドと充電方法
- 初回セットアップ
- 基本操作と機能
- 設定が分からなかったら音声操作(Zepp Flow)で聞けばよい
- スポーツでの利用(登山・ハイキング)
- Amazfit Active 2 Squareを選ぶメリット・デメリット
- Amazfit Active 2 Squareはコスパに優れた普段使い用のスマートウォッチ
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結論:Amazfit Active 2 Squareはスマートなデザインのアクティブ時計

Amazfit Active 2 Squareはスマートなデザインで場所を選ばず、普段使いで使うモデルとして適しています。
特に同価格帯でバッテリー持ちが最大10日間と長く、センサー種類も他社に比べて多いので、コスパに優れていると感じました。
5気圧防水で日常の食器洗いのような水に触れる機会があっても気にせず付けたままにできます。

Amazfit Active 2のプレミアムエディションとほとんど変わらない性能なので、
丸型と四角型とどちらが良いかは好みで決めて良さそうです
参考:Amazfit Active 2 SquareとAmazfit Active 2


「Amazfit Active 2 Square」は登山で使えるのか?

結論から言うと、登山で使う初めてのスマートウォッチなら十分満足できるレベルです。
なぜなら5衛星測位で比較的高精度のGPS性能に加えて、高度計も備えているので、各種数値を確認しながら登ることができるから。

簡単なハイキングくらいなら、
「Amazfit Active 2 Square」は活躍できるよ
マップ機能は、「Amazfit Active 2 Square」はベースマップとスキーマップをダウンロードしておけば、ルート上に道や地形が表示されます。

画面の見やすさについては、アウトドア専用モデルの大画面に比べると画面が小さいものの、それでも変わらない視認性の良さが確認できました。

ただ、スマホで見るYAMAPやヤマレコと同レベルをイメージしていると、もう1つ上の「Amazfit Balance 2」の方が満足度は高いことは知っておこう。

等高線表示、地点名表示まで欲しいなら、
予算が許すなら「Amazfit Balance 2」がおすすめだよ
Amazfit Active 2 Square の特徴と過去モデルと比べる進化ポイント

今回紹介する「Amazfit Active 2 Square」は2万円代の低価格向けのモデルになっています。

Amazfit Active 2 Squareはスポーツもやるけど、
メインは普段使いとして使いたい人向けだよ
逆にあなたがスポーツ専用のモデルが欲しいなら、激しい動きの中でも画面が見やすい登山・ラン向けの高性能モデルの方が適していると言えます。
まずは同価格帯の過去モデルとの比較でAmazfit Active 2 Squareの魅力を見てみましょう。
商品 | 価格目安 | 画面サイズ | 耐久性 | バンド素材 | 健康センサー | バッテリー容量 | タイトル |
![]() | 23,900円 | 1.75 | サファイアガラス | レザーバンド/ シリコン | 5PD+2LED | 最大10日間 | 詳細を見る |
![]() | 18,900円 | 1.32 | 強化ガラス | シリコン | 5PD+2LED | 最大10日間 | 詳細を見る |
![]() (プレミアム) | 21,890円 | 1.32 | サファイアガラス | ブラックレザー | 5PD+2LED | 最大10日間 | 詳細を見る |
![]() | 19,800円 | 1.28 | 強化ガラス | シリコン | 2PD+1LED | 最大15日間 | 詳細を見る |
比較表から分かること
・Amazfit Active 2 SquareとAmazfit Active 2プレミアムは、性能がほとんど同じなので、
デザインの好みで選んで良い
・予算を抑えた普段使い用なら十分丈夫なAmazfit Active 2(スタンダード)でも良い
・画面サイズが小さめでも良い人はバッテリー持ちの良い「Amazfit GTR Mini」でも良い
また、表には載せていませんが、ランニング/登山やウィンタースポーツなどで本格的なGPSナビゲーションを求めるなら、等高線表示、地点名表示があるAmazfit Blance 2の方がおすすめになることは注意するようにしましょう。

予算によってどこまでの性能を求めるかは変わるので、
用途を考えてから選ぶようにしよう
購入時に比較する他社モデル
商品名 | Amazfit Active 2 Square | Amazfit Active 2 | Fitbit Charge 6 | Google グーグル Pixel Watch | HUAWEI WATCH FIT 3 | Amazfit T-rex 3 | Apple Watch SE(第 2 世代) |
価格目安 | 23,900円 | 18,900円 (21,890円 プレミアムver) | 21,500円 | 19,000円 | 19,700円 | 39,900円 | 31,600 円 |
画面サイズ | 1.75インチ | 1.32インチ | 1.04 インチ | 1.6インチ | 1.82 インチ | 1.5インチ | 0.9インチ |
解像度 | 390×450 | 466×466 | 260×170 | 408×408 450×450 | 480 × 408 | 480 * 480 | 156 * 156 |
ランニング利用 | 使用できる | 使用できる | 使用できる | 使用できる | 使用できる | 使いやすい | 使いやすい |
登山利用 | 難しい | 難しい | 難しい | 難しい | 難しい | 使いやすい | 使いやすい |
重さ (ストラップ含む) | 約42g | 約42.13g 約41.71g (プレミアムver) | 30g | 36g (バンド除く) | 26 g (バンド除く) | 68.3g | 52g |
バッテリー寿命 (標準使用) | 10日間 | 10日間 | 最大7日間 | 最大 24 時間 | 最大10日間 | 最大27日間 | 18時間 |
NFC | なし | なし | あり | あり | なし | なし | あり |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
同価格帯から人気モデル3モデル、高価格帯から2モデルを比較して分かることがあります。
他社モデルと比べて分かること
・AmazfitはNFCが搭載されていないことは他社と比べてデメリットになるため、
NFC利用が不要で良いかは先に考えておくと良い
・バッテリー持ち10日間というのは同価格帯ではかなり長い方であることが分かるため、
充電を面倒に感じる人は特に選ぶべきモデルだと分かる。
その中でもAmazfit Active 2 Squareと近いのが、「HUAWEI WATCH FIT 3」です。
モーションセンサーは、「HUAWEI WATCH FIT 3」(HUAWEI公式サイトで確認)が加速度、ジャイロ、磁器センサーがありますが、「Amazfit Active 2 Square」の方はさらに気圧高度計と温度センサーが追加されています。

健康センサーが豊富なので、
標高の高い高地で血中酸素の変化で異常に気付くこともできるかもしれません

パッケージ開封
パッケージの外観はプレミアム版は高級感のある見た目です。
まずは中身をそれぞれ確認してみましょう。

同封品の確認
同封品はシンプルで本体と説明書、充電器、交換用のバンドです。
スマートウォッチ本体
説明書
充電機
交換用バンド

注意点として。充電ケーブルは同封されていません。
とはいえtype-cケーブルなので、自宅にある人が多いため、よほど問題になることはないかと思います。

説明書についても多言語記載となっており、日本語の記載箇所もありますので、困ることはありませんでした。

Amazfit Active 2 Square の基本性能
画面サイズ:1.75インチ
防水性能 :5ATM防水
解像度 :390×450(PPI341)最大輝度:2000nit
画面 :サファイアガラス
対応OS :Zepp OS 4.5
重さ :約42g(バンドの重さを含む)
通常使用 :10日間(260 mAh)
カラー:ブラックレザー
サイズ:約43.3×36.9×9.0(心拍ベース除く)
対応デバイス:Android 7.0 以上、iOS 14.0 以上
GPS:5衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)

5気圧防水でGPSを備えており、雨でぬれても平気です


最大輝度:2000nitって聞いても良く分からないと思うけど、
眩しい野外でも画面が見やすい明るさにできるってことだよ
外観のチェック
ディスプレイとベゼルのデザイン
ディスプレイは綺麗な円形で、ベゼルは厚すぎずにスタイリッシュな印象です。

目立たないくらいの小ささですが、コンパス使用時に方角が確認しやすいガイドラインが書かれています

右側面(物理ボタン)と左側面の特徴
Amazfit Active 2 Squareは右側面に2つのボタンがあります。反対側の左側面にはボタンは何もなく、つるりとしています。

アウトドア専用モデルだとボタンは大きく主張していることが多いですが、
Amazfit Active 2 Squareは普段使いをメインとしているので、かなり小さく作られています

シリコンバンドは密着するような装着感です。普段使いではレザーバンド、スポーツではシリコンバンドを使う方が良いと感じました。

裏面(心拍センサー・充電端子)
心拍センサーと充電端子は比較的小型で、計測の際は光ります。


充電パッドと充電方法
充電パッドのデザインと特徴(ケーブルなしのユニークな仕様)
充電パッドはなかなか見ない形状です。AmazfitのT-rex 3も同じく充電パッドが孤立した形式ですが、その形状とも異なるものでした。

サイドにtype-cの差込口があるので、ケーブルを差し込み、スマートウォッチの充電端子を近づけるとマグネットで固定されて充電が始まります。

USB-C ケーブルの必要性と充電の仕方
充電パッドのサイドにtype-cケーブルの差込口があり、ケーブルを差し込むと写真のような状態になります。ケーブルは付属しないので、手持ちのケーブルを使います。

充電パッドはスマートウォッチの背面に磁石でくっつくようになっています。

初回セットアップ
初めて電源を入れた時は、言語選択、アプリインストール、ペアリング設定を行います。
電源オンと言語設定
以下の写真では日本語を選択しています。
次にZeppアプリをインストールします。Amazfitの場合はこのアプリでデータを管理します。

ウォッチフェイスの変更なども行えますし、複数モデルを使い分ける時も切り替えができるようになっています。
画面の指示に従って進めるとペアリング設定できます。最初は権限が与えられていないので、LINEや通話の通知などをウォッチで見たい人は権限設定も許可しておきましょう。
基本操作と機能
タッチ操作(スワイプによるメニュー表示)
右上のボタンを押すと機能の一覧が表示されます。タッチパネルで操作するとぬるぬる動き、好きな機能を選ぶとアプリが起動します。
中には酸素濃度の計測やマップ、コンパス、心拍数の計測、気圧計やカレンダー、アラーム、会員カード、天気、音声メモ、ポモドーロタイマー、運動記録、ストレス値計測、スマホの音を鳴らす(失くした時用)、温度計、歩数記録、日没・日の出時間などなど、多数の機能が詰まっています。

文字も大きめで見えるので、分かりやすいです

各種機能・アクティビティモード・心拍数・通知表示
右下のボタンを押すと、アクティビティの一覧が表示されます。
登山・ハイキングはデフォルトで一覧に入っていませんが、その他の運動から屋外スポーツとして追加することができました。
デフォルトで入っていないものは、後から探せば追加できるものも多いです。

設定が分からなかったら音声操作(Zepp Flow)で聞けばよい
Amazfit Active 2 SquareではAndroid なら音声操作(Zepp Flow)が可能です。
機能が豊富なスマートウォッチなので、設定がどこにあるか分からなくなってしまうこともあります。

そんな時に指示を出せば設定画面を開いてくれるので、
説明書とにらめっこする必要がないんです
例えば画面が暗いなと思った時は「画面の明るさを上げて」というと設定画面を出してくれます

私の場合、活舌が良くないので、上手く聞き取れないことがありますが、それでも補正して判断してくれます。

この読み込みでも、ちゃんとカレンダーを表示してくれました

スポーツでの利用(登山・ハイキング)
今回はハイキングを想定して検証してみました。GPXデータとしてエクスポートして、スマートウォッチに転送して使ってみます。

エクスポートを行いダウンロード、ダウンロードしたファイルを選択し、Zeppアプリで共有します。
保存ボタンを押して、デバイスを選択します。


スポーツアクティビティを選択して、設定ボタンからナビゲーションを設定します。


マイルートから転送したマイルートを選択して、歩き始めます。


今回は心拍数が上がりすぎたらアラートを出すようにしてみます。また、1kmごとに通知を出します。

通知があると頑張ってきた実感がわいてモチベーションが上がるんですよね

また、コースから50m外れたらアラートを出すように設定もできます。これは安全性が上がりますね。

屋外ランニングを例に表示を見てみると、運動時間・距離・心拍数・ペースが表示されます。

心拍数が上がると赤くなるので、ぱっと見で状態が分かりやすいです

タッチパネルで画面を切り替えるとGPSマップを見ることができ、往復でルートを走る時は、現在一を確認することができます。
写真は登山口から山に入っていくイメージです。

それ以外にも縦速度、速度、合計上昇、合計下降などの表示を行うことができるので、傾斜がきつい時は上昇距離を見ながら歩くこともできます。

登山後に心拍数のグラフを見ることもできます。登りで心拍数が上がり、下りで下がっていることが読み取れます。高すぎる場合はペース配分ができてなかったことが分かるので、振り返りの際に重宝しています。


データから振り返りができると、次の計画の時もどのくらいの勾配だときついのかが分かるから、役に立つよ。何ならパーティメンバーのデータも見たいくらい。
ペース管理が苦手な人ほどスマートウォッチのありがたみを感じると思います。

Amazfit Active 2 Squareを選ぶメリット・デメリット

Amazfit Active 2 Squareは普段使い用モデルでありながら、多数のスポーツのモードがあります。
『GPSを活用したナビゲーション』、『血中酸素レベルによる異常検知』、『天気予報』、『高度計測』、『気圧計測』があるので、各種数値を手元で確認できるようになっています。
特にナビゲーションは、YAMAPやヤマレコからダウンロードしたGTXファイルをスマートウォッチに転送すれば、マイルートとして表示することができます。

ルート逸脱時のアラート設定もできますし、
時間間隔や距離ごとに水分補給を促すことも可能です
一方でデメリットには『Suicaなどの決済対応がない』ことがあります。普段使いでのスマートウォッチの利用に決済機能を求めている場合は注意するようにしましょう。
Amazfit Active 2 Squareはコスパに優れた普段使い用のスマートウォッチ
今回紹介した「Amazfit Active 2 Square」は登山やランニングをしない人には使いきれないでしょう。
そのくらい機能が豊富で耐久性のあるスマートウォッチだからです。



手ごろにGPSナビゲーションのあるスマートウォッチを選ぶなら、
Amazfit Active 2 Squareがベストな選択です
また、日常的に消費カロリーや運動時間、睡眠を記録できるので、健康管理にも役に立ちます。
雨や雪に濡れても平気な耐久性なので、日常から休日まで使い倒したいですね。
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