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ファイントラックのおすすめベースレイヤー

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登山をしている方なら多くの方が経験するであろう汗冷え。そんな汗冷えを解消するために作られたのが、メイドインジャパンの国内アウトドアメーカー、ファイントラックのウェアです。

今回は、そんなファイントラックのウェアの中で汎用性が高いベースレイヤーについて、まとめました。

初めて購入するファイントラックのウェアとしておすすめできるベースレイヤーについて、機能についてはもちろん、どのような季節やアクティビティに向いているのかも解説します。

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ファイントラックのベースレイヤーの特徴

ファイントラックのベースレイヤーは、汗をすばやく吸収、拡散させて乾燥させます。これをファイントラックでは吸汗速乾性と呼んでいます。

汗がすぐに乾くため、汗冷えが起きにくくなっています。

私の経験になりますが、秋に10人程で登山へ行った時に、休憩中に私を除くメンバーは汗冷えして寒いと、ザックから上着を取り出して着ていました。

そのような状況下で、後述するドラウトフォースを着ていた私だけ全くその必要はありませんでした。

着回しについては、ベースレイヤーは汎用性が高く、Tシャツのように使うことができます。

ベースレイヤーは、暑い時期は1枚で着ます。

肌寒い時期は、ベースレイヤーの上にL3ミッドレイヤーというベースレイヤーの上に着ることを前提としたレイヤーを着たり、フリースやソフトシェルなどを組み合わせて着ることもできます。

ファイントラックのベースレイヤーの選び方

ベースレイヤーは種類にかかわらず、汗を素早く吸い上げて拡散、乾燥させるという基本的な機能はほぼ同じです。

生地の厚さや素材を変更することで、アクティビティや季節に合わせて最適化しています。

以下に、製品ごとに素材の違いや、どんなアクティビティや季節に向いているか解説します。

ファイントラックのおすすめベースレイヤー

ファイントラック ドラウトフォース

ドラウトフォースはベースレイヤーの中で最も標準的なモデルです。

生地は特殊なポリエステル繊維を使ったドラウト構造と呼ばれる3層構造になっています。

肌に触れる面で汗を吸い上げて、中間層を通り抜け表面の層で一気に汗を拡散させて乾燥させます。

夏はこれ一枚で着たり、春秋は上にフリースなどを着用することで幅広い季節で着用することができます。

汎用性の高いモデルなので、初めて購入するファイントラックのベースレイヤーとしておすすめです。

私も初めて購入したファイントラックのウェアは、ドラウトフォースの長袖ジップモデルでした。

季節:春、夏、秋

アクティビティ:登山全般。

ファイントラック ドラウトゼファー

ベースレイヤーの中で最も通気性が高いウェアです。

こちらもドラウト構造で、ドラウトフォースとの違いは、ポリエステルよりも、柔らかくて肌ざわりの良いナイロン生地を使っています。

ドラウトフォースよりも肌ざわりが良くしなやかなので、より一枚で着用しやすくなっています。

真夏の登山はもちろん、日頃ジョギングやウォーキングをする方にもおすすめです。

私は半袖のジップモデルを、日頃のジョギングの時に着ていますが、ジョギング中の信号待ちや、休憩時に汗冷えしにくく、汗でべたつきにくいので、とても重宝しています。

季節:夏

アクティビティ:登山、トレイルランニング。

ファイントラック ドラウトタフ

ベースレイヤーの中で最も引き裂きや摩耗に強いモデルです。特殊な方法で撚ってあり、ドラウト構造でナイロンを用いていますが、他のモデルよりも強い生地になっています。

ドラウトゼファーやドラウトフォースと比べると、生地にややしっかり感があります。単体で着用して岩場や藪の多い場所に行かれる場合におすすめです。

季節:春、夏、秋

アクティビティ:登山、バリエーション登山、クライミング。

ファイントラック ネオリーフ

ネオリーフは高い吸汗速乾性はそのままに、柔らかくて肌触りの良いウェアになります。生地にはファイントラック独自のネオリーフ糸という糸を使っています。ネオリーフ糸は、木材パルプと酢酸を原料とした、スーツの裏地やドレスに使われるトリアセテートという糸を、強度のあるポリエステルとナイロンで複合した糸です。

ネオリーフはコットンTシャツのような着心地と絹のようなさらさら感があるので、夏に1枚で着るのも良いですし、春や秋にフリースなどの上着の下に着るのもとてもおすすめです。私は春や秋にフリースなどの下に着ることが多いです。なめらかでさらさらした着心地で、上着のゴワゴワを感じにくいので、とても気に入っています。

季節:春、夏、秋

アクティビティ:登山全般。

ファイントラック ネオリーフ エスト

ネオリーフエストはネオリーフの着心地を更に高めたモデルです。ネオリーフエストは着心地を更に高めるために、編み方を変更して、縫い目にはフラットシーマという肌にあたる部分がフラットになる製法を使っています。

ネオリーフエストが他のベースレイヤーと違うところは、下着がラインナップされていることと、やや細身のシルエットになっており、体へのフィット感が高くなっているところです。登山ではネオリーフのように着用できるのはもちろんのこと、仕事の時など、Yシャツやブラウスの下に着るのもおすすめです。

季節:春、夏、秋

アクティビティ:登山全般、日常生活。

ファイントラック メリノスピンライト

メリノスピンライトは、ファイントラック独自のメリノスピン糸という糸を使用することにより、後述するドラウトシリーズや、ネオリーフシリーズと比べて、保温性を持たせたモデルです。メリノスピン糸は、メリノ種という羊の毛から作られた天然糸のメリノウールと、高機能ポリエステル糸を組み合わせることで、吸汗速乾性と保温性を持ったウェアになっています。また薄手で、動きを妨げにくいストレッチ性があります。

季節:秋、春、冬

アクティビティ:登山、クライミング、トレイルランニング、バックカントリースキーなど。

ファイントラック メリノスピンサーモ

メリノスピンサーモは、メリノスピンライトの生地を2枚重ねたような構造になっていて、メリノスピンライトの保温性を更に高めたウェアです。冬の高山など、メリノスピンライトより保温性が必要な場所での使用を意識したモデルです。

季節:冬

アクティビティ:登山、クライミング、バックカントリースキーなど。

まとめ

ここまで、ベースレイヤーの各モデルについて説明してきましたので、どれを選べば良いかだいぶ絞られてきたのではないでしょうか。しかし、ラインアップが広い分、どちらが良いかな、と迷われている方も少なくないと思います。そこで、季節ごとにおすすめウェアをまとめました。

春、秋:適度な生地厚があり、幅広い季節で使用できるドラウトフォースがおすすめです。

夏:最も通気性が高いドラウトゼファーがおすすめです。

冬:ベースレイヤーの中で最も保温性の高いメリノスピンサーモがおすすめです。

どのモデルも実際に着用すると、その吸汗速乾性に驚く方も多いはずです。私もその一人で、初めてドラウトフォースを着て登山へ行った時の衝撃は忘れられません。ファイントラックのベースレイヤーを着用して、汗冷えや、べたつきの少ない、快適な登山を楽しみましょう!

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