登山用のグローブは、色々なメーカーから様々な種類のものが販売されていて、選ぶとき迷ってしまいますよね
。その中でも今回は、品質も高くてコストパフォーマンスの高い、1年を通して使えるモンベルの登山用グローブに焦点を当てて説明します。
・トレイルランに使えるモデルから登山用まで選択肢が広い。
・ほぼすべてのモデルがタッチパネルに対応。
・日本人向けのサイズ感と、一部モデルには女性用モデルもある。
モンベルのグローブの特徴
モンベルのグローブは、手にフィットしやすいように立体裁断を採用したり、サイズ感も日本のメーカーらしく日本人に向いたサイズ感になっています。
また、サイズも豊富でXS-XXLまでラインナップしているモデルもあるので、自分に合ったサイズのグローブを見つけやすいでしょう。
モンベルグローブのサイズ感
モンベルのグローブは日本人に合ったサイズ感で、ぴったりとフィットしたものを選びやすいと思います。
登山に使う場合、手袋をつけたままザックを開け閉めしたり、鎖や岩をつかんだりするので、できるだけフィットした手袋を選びたいですよね。
モンベルのグローブを選ぶメリット・デメリット
モンベルのグローブを選ぶメリットとデメリットについてまとめたので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
デメリット
モンベルの登山グローブを選ぶデメリットは主に以下になります。
モンベルの登山グローブを選ぶ際に一番困るのが、種類が豊富でどれを選べば良いのか迷ってしまうことではないでしょうか。
これについては、登山で使用する時の目的をしっかりすることで、対応できると思います。また、当記事で迷うことが無いように、おすすめのモデルを紹介しています。
モンベルのグローブの多くは、甲の部分にモンベルのロゴの入ったモデルが多いです。あまりロゴの入ったデザインが好みでない人には向いていないかもしれません。
メリット
モンベルの登山グローブは機能によって色々なモデルがあるので、使う目的をしっかりさせて選べば、選ぶメリットはとても大きいです。
防水、防滴、防風など機能別にグローブの種類が分かれているので、登山目的やスタイルに合わせたモデルを見つけやすくなっています。
今回の記事では、それぞれの機能別におすすめモデルを紹介しているので参考にしてください。
価格は全体的にリーズナブルな価格になっています。登山用グローブは、鎖をつかんだり、岩や木の枝をつかんだりするので、破れたりすることが多くて消耗品に近い使い方になると思います。
価格がリーズナブルであれば、穴が開いたり破れたりしても買い替えやすくなります。
モンベルのグローブは種類だけでなく色も豊富なので、自分の好みや登山ウェアに合わせた色のグローブを選ぶことができます。
モンベルのグローブの使用感・クチコミ
モンベルのグローブの使用感や口コミをまとめてみました。悪いクチコミは少なく、良いクチコミが多いです。
悪い口コミ
品質の高いモンベルの手袋ですが、悪いクチコミもあるようです。
僕の持ってるモンベルのグローブは合皮部がことごとくグズグズに崩れるんだけど…
(twitterより引用)
合皮部分は実際に物をつかむ部分なので、少し劣化しやすいようです。
良い口コミ
冬の防寒用アウターグローブとして使用したが、夏も使用します。下には薄い手袋だったり、厚いものだったり、状況しだいで。丸めると小さくなるので携帯に便利です。
(ヨドバシ.comより引用)
山行や自転車・バイクでの防風用に購入。レインウェアもサンダーパスを使っているので親和性も高く、裏地がないのにしなやかな塡め心地で気に入っています。ただし縫い目のシーム加工は施されていないので防水では無く、あくまで防風・防滴用途のグローブなのでお間違えの無いように。標準より少し大きめの手の自分でLサイズでほんの少し指先が余るサイズ。インナーに薄手のフリースやニットのグローブをレイヤリングしてやるとオーバーグローブのようにして秋冬でも快適に使えると思います。更に上に防水の単体グローブをレイヤリングするなどしても、薄手なのでゴワ付かずに使えるのではないでしょうか? 安いしオススメですよ!
(ヨドバシ.comより引用)
モンベルのこのグローブとシェルがお気に入り。 指5本全部スマホ操作出来るし、シェル重ねても同様に操作できる。便利
(twitterより引用)
全体的に、便利で安いというものが多くて、満足度が高いようですね。
総評
モンベルのグローブは口コミや使用感を見ても、良いクチコミが多く、サイズ感も日本人の手に合っているのか、良い評価が多いようです。また、防風グローブなどは一枚だけでなく、アウターグローブとしても使用できるので、汎用性が高くてとても良いですね。
モンベルのグローブの選び方
・モンベルのグローブは登山用、自転車向け、釣り向け、クライミング向け、キャンプ向けなど様々な種類に分かれています。
モンベルのグローブは幅広い用途に分かれている
今回は最も需要が多い登山用のグローブについて見てみましょう!
【登山用】
・防水グローブ⇒雨の日に使う
・防滴グローブ⇒いつでも使える
・防風グローブ⇒いつでも使える
【春秋~雪山登山向け】
・オーバーグローブ
・ダウングローブ
・フリースグローブ
・インナーグローブ
・ウールグローブ
・レザーグローブ
・タッチパネル対応グローブ
【自転車向け】
・サイクルグローブ
・モーターサイクルグローブ
【釣り向け】
・フィッシンググローブ
【クライミング向け】
・アイスクライミンググローブ
・クライミンググローブ
【キャンプ向け】
・ワークグローブ
モンベルのおすすめグローブ
登山用
今回は登山用に使えるグローブをまとめました。単体として使えるのはもちろんのこと、アウターとしても使えるモデルを紹介します。
防滴グローブ:サンダーパス グローブ
サンダーパスグローブは、モンベル独自の防水透湿素材のドライテックを使った防滴グローブになります。
防滴グローブは多少の雨なら大丈夫ですが、縫い目にシームテープという水を通さないテープを張っていないので完全防水ではありません。
その分軽くて付け心地も良くなっています。手のひら側が合成皮革なので、物をつかみやすく、破れにくくなっています。
単体での使用はもちろん、オーバーグローブとしても使うことができるので、1年を通して使うことができます。
重さ:34g
サイズ:S-XL(男性用と女性用モデルあり)
素材:ドライテック
その他:タッチパネル対応
防風グローブ:U.L.シェルグローブ
U.L.シェルグローブは極薄手の素材を使った防風モデルで、トレールランニングなどに向いた10グラムと軽量なモデルです。
薄くて軽量なので、登山時の防寒対策として常に持ち歩いても良いかもしれません。
重さ:10g
サイズ:XS-XL(男性用と女性用モデルあり)
素材:12デニールバリステックエアライト
その他:タッチパネル対応
防風グローブ:ウインドシェルグローブ
ウィンドシェルグローブは薄手の防風グローブで、裏地に起毛地のメッシュ素材を用いた薄手ながらやや保温性のあるグローブです。
手のひらには合成皮革を使っているので、鎖や岩などをつかんでも滑りにくくなっています。夏の高山や春や秋に向いたグローブです。
重さ:36g
サイズ:S-XXL(男性用と女性用モデルあり)
素材:ナイロン撥水加工
その他:タッチパネル対応
防水グローブ:ドライテック レイングローブ
ドライテックレイングローブはドライテック3レイヤーを使った防水グローブです。単体での使用はもちろん、雨天時のオーバーグローブとしても使うことができます
。人差し指部分にタッチパネルが操作できるように合成皮革が使われています。
重さ:53g
サイズ:XS-XL(男女兼用)
素材:ドライテック
その他:タッチパネル対応
防水グローブ:ネージュグローブ
ネージュグローブは、防水透湿素材のゴアテックスを使った防水グローブです。裏地には起毛地を使っているので適度に保温性があります。
夏の高山で雨に降られているときや、手のひらにはやぎ革を使っているので、春スキーなどでストックを握るのにも向いています。単体での使用はもちろん、薄手のグローブの上にアウターとして使うこともできます。
重さ:102g
サイズ:XS-XL
素材:ゴアテックス
まとめ
モンベルの登山用グローブは、単体で使用したり、オーバーグローブとしても使うことができる汎用性が高いグローブです。
また、種類が豊富なので目的に合ったぴったりのグローブを見つけることができると思います。
みなさんも自分に合った登山グローブで快適な登山を行いましょう!
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