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コスパ最強!?登山ブログがネイチャーハイクのコスパテントの種類と選び方を調べてみた

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

あすか
あすか

テントって高いんだね。安いテントはないのかな?

ヤマノ
ヤマノ

あります!でも安いテントを選ぶときは注意することもあるので、
デメリットを理解した上で選ぶといいです

登山を経験していくと、次第にテント泊にも手を出したくなる方も多いはずです。

しかし、一口にテントと言っても多くの種類があり、自分のスタイルにどれが合うか迷ってしまいませんか?

決して安いものでも、何個も買うものでもありません。

せっかく購入するのですから失敗はしたくはありませんよね。

そこで、今回は今話題のネイチャーハイクのテントをご紹介します。

ネイチャーハイクには数種類のテントがあります。

それぞれのシリーズに特徴がありますので目的に合わせて選ぶといいでしょう。

ヨメノ
ヨメノ

先に答えを見てみると、
クラウドアップ2が最も人気で満足度が高い!

その理由は記事を読んでみてね

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

私はコスパテントの中では世界で一番おすすめ

始めに、私は格安テントで2回失敗しています。

初めてテント泊をしたいと考えたとき、テントは安ければいいと考えていました。

その結果、選んだテントは2kg以上の重たいテントで、扱いづらいテントだったのです。

ここで私はこう思いました。「テントは軽い方がいい」

そして購入したのは中国製の1200gのテントで軽くて良かったのですが、説明書が日本語ではなく、正しい設営方法ができませんでした。

使いこなすことができず、テントが倒壊して目覚めることも少なくありませんでした

そんな失敗から基本的に登山用テントは有名な人気テントを初心者におすすめしています。

ですがどうしても価格が気になるという方は多いものです。

私が登山を始めた時にはなかった「ネイチャーハイクのテント」は、軽さを抑えつつ、設営もしやすく、使い易いテントなのです。

ネイチャーハイクってどんなメーカー?どこの国?

ネイチャーハイクとは、中国で2005年で創設されたアウトドア総合ブランドです。

中国製と聞くと心配する方もいるかもしれませんが、ここ最近で日本にも正規代理店も誕生していて、品質も有名ブランドと比べても遜色なく、その上価格が安いと評判です。

特に日本ではテントが高い人気を誇っているブランドなのです。

ネイチャーハイクのおすすめテント

特に人気が高いのは、クラウドアップシリーズ

クラウドアップシリーズの人気の秘密は何と言っても価格の安さです。

細かい仕様の違いで少し価格の差がありますが、1人用のクラウドアップ1で11,900円~16,800円です。

また、2人用のクラウドアップ2は15,800円~22,900円、三人用のクラウドアップ3は、17,800円~31,800円となっています。

どれほど安いか他メーカーと比べてみます。

1人用のモンベル・ステラリッジテント1は30,250円です。(2人用は32,120円、3人用も37,180円)

アウトドアメーカーの中で非常にコスパが良いと評判のモンベルと比べてもこの違いです。

しかもフライシートやスノフライ、テントマットなどは別売りで、ステラリッジテントは本体だけでこの価格です。

いかにクラウドアップシリーズが安いかがわかりますね。

※価格は2021年4月時点

一方で重量については、やや重いので、その点は理解しておきましょう。

旧モデルと新モデルで性能が違うので注意

 旧モデルは非自立式でしたが、新モデルは自立式となりました。

張り縄の本数も2本増えたので、風にも強く安定性も向上し通気性をあげるための窓もテントの後部が備わりました。

さらに新モデルは、テントのカラーによって性能が違います。

オレンジとグリーンは、高温多湿のシーズンで2,000m以下の低山に適しています。

耐水圧がPU3,000㎜あり、重量は2.05kg。

雪や雨の多い過酷な高山に適したライトグレー・ライトグリーン・ハンターグリーンは、耐水圧がPU4,000㎜で重量は1.72kgです。

素材の影響で重量の差はありますが気になるほどではないでしょう。

耐水圧は、PU4,000㎜もあると暴風雨も防げるほどですがデメリットも存在します。

耐水圧が高ければ高いほど、通気性が悪くなり結露への対策が余計に必要とはなりますが、雨に強い方が安心感は高まります。

初めてのテントであれば、PU:4000mmのものを選ぶと良いでしょう。

クラウドアップ1と2のどちらがいいかはどう決めればいい?

クラウドアップの1(1人用)と2(2人用)では、圧倒的に2のほうをおすすめします。

耐水圧は変わらずに、1人用から2人用の広さに変わって数千円の価格差しかありません。

重さ・収納サイズは、1の方が軽くてコンパクトですがその差はほんの数gです。

そのため、ソロ登山がメインな方も広いスペースで快適に過ごすため、2を選ぶ方が多いのです。

さらに2は、スノースカート版もありますので雪の多い冬の時期にも安心です。

広いスペースなどを必要とせず、とにかく価格や重量を抑えたいという方であれば1のほうをおすすめします。

ネイチャーハイクのクラウドアップを初めてのテント泊用として選ぶメリット

ネイチャーハイクのクラウドアップは、軽量で耐水性も十分。

なにより設営のしやすさと価格の安さが最大のメリットです。

従来のテントは、張り方をいくら練習していったとはいえ、うまく張るには回数をこなし慣れる必要があります。

しかし、クラウドアップは一本のポールを繋げるだけなので設営の行程で迷うことはありません。

くわえて圧倒的な価格の安さ。

初めてで設営に不安、かつ予算が限られている人の強い味方になってくれるでしょう。

ネイチャーハイクのクラウドアップを初めてのテント泊用として選ぶ場合の気になる点

クラウドアップは一つのポールで設営できてしまう反面、横風に弱いという点があります。

テントそのものが飛ばされてしまう可能性もあるので注意が必要です。

この点がどうしても気になるという方は、ドーム型のテントを選ぶといいでしょう。

ドーム型のテントは、半円形に近い構造なのでどの角度から風が吹いていても上手に受け流してくれます。

風対策を最優先に考えるのであればドーム型をおすすめします。

まとめ

今回はネイチャーハイクのテントについてご紹介しました。

テントの選び方は、人数やアウトドアシーンによって変わってきます。

ぜひご自身に合ったテントを選び、アウトドアをより楽しいものにしてください。

クラウドアップシリーズ

今回紹介した最も登山におすすめなモデルです

一人用クラウドアップ1

価格:¥13,900

重さ:1.52kg

耐水圧:PU 4,000mm

cloud up2 Ultralight Tent 210T

価格:¥14,800

重さ:2.05kg

耐水圧:PU 3,000mm

cloud up2 Ultralight Tent 210T

色が被りたくない人は、少し価格は上がりますが、日本限定モデルがおしゃれでおすすめです。

価格:¥19,800

重さ:1.82kg

耐水圧:PU 4,000mm

cloud up2 Ultralight Tent 10D

初心者向けではないですが、軽量化したモデルがこちら

生地の厚みも20Dから10Dへと半分になっているので、耐久性が下がる点にも注意です。

価格:¥22,900

重さ:930g(本体のみ)

耐水圧:PU 2,000mm

ハイビーシリーズ

ハイビーシリーズはネイチャーハントの中で最も人気の高いテントです。

その特徴は居住性。

ハイビーシリーズのテント一つあれば、快適なキャンプを行うことができます。

総重量は2.62kgと少し重いので、登山用としては最強とは言えませんが、キャンプなら扱いやすいです。

サイクリングシリーズ

その名の通りサイクリングやバイクツーリングなどに最適なテントです。

軽量で設営しやすく、サイドドアとメッシュの面積の多いインナーがとても開放的です。

夏でも快適に過ごすことができるでしょう。

スターリバーシリーズ

スターリバーシリーズは、居住性・設営しやすさ・軽量性を兼ね備えたオールラウンドなテントで様々なシーンで活躍できるでしょう。

VIK ウルトラライト

VIKウルトラライトは総重量が1キロに満たない超軽量型の1人用のテントです。

雨風や湿気から本体を守るフライシートを持たないシングルテントで、結露が多いですが設営が非常に簡単。

登山やツーリングなどのアクティビティに適しています。

登山で使うなら1.1kgと軽いですが、シングルウォールなので初めてのテントとしては不向きです。

テント泊に慣れてから軽量登山で使ってみるのはおもしろいかもしれません。

他メーカーとテントを比較するならこちら

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