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雪山テント泊のペグ問題(竹ペグ・しゃもじペグ・ビニール袋・割り箸)

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雪山でのテント泊は、絶景を楽しむ楽しさがありますが、寒冷地特有の問題もあります。

その一つがテントの固定に必要なペグの設置です。

冷え込んだ雪や氷は、一般的な金属製のペグではしっかりと固定することが難しく、風によってテントが飛ばされる危険性があります。

ヤマノ
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そんな中、昔から注目されてきたのが「竹ペグ」の活用です。

自然素材である竹はその強度と軽さから、雪山でもしっかりと機能し、環境にも優しい選択肢として多くのアウトドア愛好者に支持されています。

本記事では、竹ペグの製作方法や使い方を詳しく解説します。これを読めば、雪山でのテント設置が格段に楽になるでしょう。

この記事の結論

・竹製のしゃもじを削って軽量化したものが最強

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

雪山テント泊のペグについて

雪山テント泊では、夏山のペグは使えません。

実際に雪山で夏山用のペグを使うと、素手で触るとくっつくように感じますし、凍った地面に刺さりません。雪に指してもすぐ抜けてしまうので、他の手段が薦められる理由が分かると思います。

今回はそんなペグをどうするかを考えて見ましょう。

ペグの選択肢

ペグの選択肢

・竹ペグ
・割り箸ペグ
・しゃもじペグ
・ビニール袋
・雪用アルミペグ
・ピッケル
・ストック

竹ペグ

竹を削って平たく長い形にします。それを張り綱に結びます。

割り箸ペグ

割り箸を十字に組んで張り綱で結びます。翌朝凍って回収するにはスノーショベルで掘り出す必要があります。割り箸が折れやすいので注意。

しゃもじペグ

竹ペグより太さがあり手間なく強度のあるペグになります。穴を開けて軽量化お図るのもいいと思います。

ビニール袋

袋に雪を入れて埋めるとペグの代わりになります。新雪で雪の量が少ないと効きづらいです。

雪用アルミペグ

GEERTOP テントペグ 47g

雪に一発でズボッと刺さり、一発でズボッと抜ける、着氷も殆ど無かった。アンカー力も強くテンションもしっかりかかりズレる気配も無かった。ただ8本持ってくと少し重い。

amazonレビューより

TRIWONDER ペグ 52g

スノーペグとして購入。軽さと目立つ色味が良いが、傷付き易いのが惜しいとこです。

amazonレビューより

ピッケル

ピッケルをペグ代わりに利用することも可能です。

1つだけですが、ペグの数を節約できるので、荷物の軽量化にもなります。

おすすめピッケルはこちら

雪山テント泊で試してみよう

表面積が多いほど、雪には効きます。でも大きいほど重たいので、どれを選択するかは悩みどころです。

ピッケルは良いペグになりますが、水分が多い雪面だと翌日先端が凍り付いてとれなくなったりします。ピッケルは持ち手側をさすようにしましょう。

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