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【使用感レビュー】イタリア発の「Snowfoot(スノーフット」前爪付きスノーシューの魅力!

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

ヤマノ
ヤマノ

この記事では「Snowfoot(スノーフット」というメーカーが展開する
スノーシューを紹介するよ
・前爪付きで登山靴との相性が良い
・軽く傾向しやすい

皆さんは冬の雪原や雪山を歩いたことはありますか?

雪山登山をしたことがある方は、「アイゼン」という滑って滑落することを避けるための道具があります。

ただそれだけだと雪が深いときは「スノーシュー」という道具を使わないと、沈み込んでうまく歩くことができなくなってしまいます。

他に「ワカン」という道具もありますが、スノーシューの方が沈み込みが少なく使える場面が多いです。

関連記事
>>雪山登山のふかふか雪への対策は、スノーシュー?それともワカン?

今回紹介する「スノーフット」はこの「スノーシュー」という雪の上を歩く道具の1種で、冬の高原ハイクが楽しめます!

そんな「スノーフット」の魅力に迫ってみましょう!

この記事で紹介するスノーシューはこちら
makuake:イタリア発!雪の上を自在に移動!冬のアウトドア必須のスノーフットが誕生!

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

Snowfoot(スノーフット)は毎日山に登るCEOの元で生まれた

Snowfoot社(イタリア)CEOのロバート氏は自分自身と友達のためにスノーフットを作り始めました。 彼は標高の高い山の近くに住んでいます。ほぼ毎日山に登り、趣味のスキーをしながら過ごしています。この付近で生活をするためには、高山の地形(急な傾斜、多くの岩、深い雪など)に対応するための新しい管理ツールが必要でした。 すべての職人が自分の道具を作るように、スノーフットは彼の生活や仕事のために特別な道具として生まれました。そして彼は、スノーフットのプロトタイプを多くの友人や活動家に提供することに決め、まずは山岳写真家や木こり人たちに試してもらいました。

ある冬の季節、雪の上を歩けない村のおばあさんとペアを組んで買い物に出かけた日、突然の大雪に見舞われました。その際に雪崩が発生し、スノーフットを使ってパートナーをすばやく救助することができました。 スノーフットを作り、会社を始めるきっかけになったのはこの時でした。

makuakeより引用
ヤマノ
ヤマノ

雪崩のあるような地域で毎日山登りなんて、
憧れますね!

「Snowfoot(スノーフット」の特徴と魅力

「Snowfoot(スノーフット」の基本構造

・アイゼンは8本爪(前爪2本、後ろ6本)
・靴の装着方法:ストラップによる固定
・重さ:両足1600g(実測ではもう少し軽い)
・使用最低温度:-45度
・対応靴サイズ:JPN23cm-30cm(UK3.5-15)

スノーフットの爪の構造

ヤマノ
ヤマノ

前爪は機能性重視でしっかりと鋭利になっているタイプ
(メーカーによっては安全性重視でやや丸いものもあります)

スノーフットの靴サイズに合わせた調整方法

「Snowfoot(スノーフット」を選ぶメリット・デメリット

そんな「スノーフット」ですが、実際に手にしてみて見えてきたメリットとデメリットを整理してみました。

デメリット

・ヒールリフターと呼ばれる急斜面を登る際にサポートする機構はない
・8本爪アイゼンが一体となっているが、爪は短く氷結した雪面より柔らかい新雪向き
・爪数が少ないので、急斜面の食い込みは強いとまでは言えない。
・前爪は急斜面を登る助けとなるが、下りの際は機能しないので、
 急坂を上るなら下山時はアイゼンへの履き替えが必須

関連記事
>>登山用アイゼン(クランポン)の選び方やおすすめモデル

ヤマノ
ヤマノ

わかったのは急斜面を登攀する用途よりも、
雪原や冬の高原歩きが楽しいモデルということです

ゆうや
ゆうや

雪山で山頂を目指すのに使うというより、
スノーシューハイクで雪遊びをするのに向いているね

ヒールリフターとは、下記画像のかかとを押し上げているバーのこと

これがあると急斜面を登るときに負荷が軽くなります。

必ず必要なものではありませんが、こういった機構がないことは認識しておきましょう。

登山で一番メジャーなのは、MSRのスノーシューかと思いますが、一番安いモデルでも3万円以上と高額です。

上記のようなヒールリフターまでついたモデルは5,6万はしますので、「スノーフット」はそこまでの高性能モデルはいらないという方に向くモデルになります。

参考記事
>>MSRのスノーシューを比較検討してみた。おすすめは2択(ライトニングアッセントかEVO)

メリット

・左右で1600gと一般的なスノーシューよりも軽く、傾向性に優れている
 (上記画像掲載のスノーシューは1800g以上)
・一般的なスノーシューに比べ縦に短く横に広いので、収納スペースを取らない
・登山靴の種類によらず、スノーボードのブーツやスキーブーツにも装着できる

スノーフットは軽くコンパクト

ヤマノ
ヤマノ

実際に手にしてわかったのはそのコンパクトさ
スノーシューって長くて大きいので、
ザックに入らないことも多いんですよね

けんた
けんた

写真で見ると一般的なスノーシューに比べて
かなりコンパクトなことがわかるね

どんな靴でも装着できた

ヤマノ
ヤマノ

様々な靴を装着してみましたが、
フィット感の差異はあるものの、どれも使用に問題ないレベルでフィットしました。
正直海外製でここまで小さいサイズまでカバーできるのは驚きでした。

あすか
あすか

さすがにスニーカーでスノーシューは使わないと思うけどね
女性や小さい方は23cm未満の方は注意しなきゃだね

雪山登山靴    :UK6  つま先とかかとがわずかに隙間があるがフィットした
ハイカット登山靴 :25.5cm つま先とかかとがわずかに隙間があるがフィットした
ミッドカット登山靴:24cm つま先とかかとがわずかに隙間があるがフィットした
ローカット登山靴 :UK7 1/2 つま先とかかとがわずかに隙間があるがフィットした

スキー靴   :25.5cm ピッタリフィットした
スノーボード靴:25.5cm ピッタリフィットした
スニーカー  :24cm 横幅が細いので不格好になりますが、フィットした

国内でも数多くのスノーシューツアーは開催されている

ヤマノ
ヤマノ

家の近くからスノーシューを使うような山はないと思う方も、
国内で開催されているスノーシューツアーを一度は見てください。

様々なエリアで開催されていることがわかるはずです。

今年の年初の記事ですが、どういった地域で開催されているかの目安になります。

あなたのお近くの山でも開催されているのではないでしょうか?

さとし
さとし

ツアーではスノーシューはレンタルできることも多いですが、
自分のものを持っておけばサイズが合わなかったり、トラブルも少なくすみます

ヤマノ
ヤマノ

冬キャンプで家族で楽しむのも楽しいですよ。
私は子供のころ、雪が降ったらスキーウェアで走り回っていました

雪山登山はまだ怖い そんな人におすすめなスノーシューツアー

「Snowfoot(スノーフット」まとめ

今回紹介した「Snowfoot(スノーフット」のスノーシューは、以下のページで確認できます。

オフシーズンに雪原を歩く自然探索をしたい方や、雪山登山をされる方にはおもしろい商品ですので、ぜひ検討してみてください。

この記事で紹介するスノーシューはこちら
makuake:イタリア発!雪の上を自在に移動!冬のアウトドア必須のスノーフットが誕生!

商品展開を手掛けている会社情報はこちら
ヒロウン株式会社 HP:http://www.hiroun.jp/
Snowfoot_Japan公式:https://www.instagram.com/snowfoot_japan/

・性能重視で検討するなら「MSRのスノーシュー」
・平地の歩きやすさを重視するなら「TLSのスノーシュー」
・平地の浮力を重視するなら「ATLASのスノーシュー」
・登りやすさを重視するなら「TUBBSのスノーシュー」
【総集編】おすすめのスノーシュー
ワカンとスノーシューの違いは?

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