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【使用感レビュー】オーライトの作業灯「Swivel COB」

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

皆さんは、テント泊登山で山ごはんを作る際に、日が落ちてきて手元が見えなくなったことはありませんか?

あすか
あすか

確かに煮込み料理だと時間がかかることも多いから、
暗くなっちゃうことはあるかな

ゆうや
ゆうや

そういったとき、
ランタンだとピンポイントに照らすことができないので、
作業灯があると便利だよ

今回はそんなオーライトの作業灯「Swivel COB」の魅力をご紹介します。

ヤマノ
ヤマノ

この記事は作業灯「Swivel COB」(新カラー)についてのレビューです
・最大400ルーメンの高照度
・最大90時間持続
・最長80メートル照射
といった特徴があります

>>作業灯「Swivel COB」のキャンペーンをチェックする

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

オーライトの作業灯「Swivel COB」の基本性能

ヤマノ
ヤマノ

基本性能を一言で表すと、
重いけど明るさは申し分ない性能の作業灯といえるでしょう。

背面には磁石があり、金属の柱に固定することができます。

●400ルーメン&80m照明範囲
●180g (バッテリーを含む)
●バッテリー:3.7V2600mAh充電式リチウムポリマー電池
●製品保証:2年保証
●充電式 USBtype-C充電

400ルーメンとはどれくらいの明るさか

400ルーメンはかなり広範囲を明るく照らすことが出来るくらいです。

狭いテント場だと最大の輝度では明るすぎるかもしれません。

眩しく感じるときはクリックだけで輝度の調節ができるので、状況に合った明るさで使用しましょう。

明るさを適切に調整することで、バッテリー残量を節約することが出来ます

「Swivel COB」の使用方法

ヤマノ
ヤマノ

「Swivel COB」はザックの前面にカラビナのように固定できます。
足元を照らすために利用できるので、ヘッドライトの代わりにもなります

点灯方法

ボタンクリックで操作できるので、使用方法はとても簡単です

  • on:ボタンを1回押します。
  • off:約3秒後軽く押すと電源OFF。3秒経たずに押すと輝度変更になる。
    on/off 全モード共通

モード変更

モード変更:点灯中にボタン長押しします。

  • モード1(フラッシュライトモード)
  • モード 2(フラッドライトモード)

クリックだけなので、暗い中でも操作可能です。

輝度変更

輝度変更:点灯後にボタンを短く押します。(点灯後3秒以上経ってから押すと電源オフなので注意)

周辺を明るく照らすことも、手元だけを少ない光で照らすこともできます。

ヤマノ
ヤマノ

ザックに付けて使うなら、「ハイ」で使うのがおすすめ
テント内で使うなら、「ロー」が眩しくなく使えるよ

「Swivel COB」が活躍できるシーン

出典先;OLIGHTホームページ

点灯モードが幅広くあるので、どんなシーンでもちょうどいい輝度に調整可能。

加えて最大90時間点灯、バッテリーインジケーター付きなので、不安なく使えます。

IPX4で雨の日も使えるので、テント泊登山だけでなく家族と行くキャンプでも活躍します。

ヤマノ
ヤマノ

車中泊が多い人は、車のサイドポケットに入れておくと、
夜間に足元のものを確認しやすいのでおすすめ

けんた
けんた

車の座席の下って結構ものを落とすから便利かも

オーライトの作業灯「Swivel COB」を選ぶメリット

そんな「オーライト:Swivel COB」ですが、実際に使ってみて見えてきたメリット・デメリットを整理してみます。

メリット

・輝度400ルーメン、照射距離80mで十分な照射能力
・角度調節がしやすく、ピンポイントで照らすことができる
・2600mAh、タフなバッテリー

ヤマノ
ヤマノ

使ってみてわかったのは、
防水機能の安心感と

バッテリーの持ちの良さです。

輝度400ルーメン、COBホワイトライト:距離80mで十分な照射能力

メインのCOBライトは最大輝度400ルーメンで、80m先を照らすことが出来ます。

強く照らすだけでなく、12ルーメンという明るさを抑えた光で照らすこともできます。

テントの中で本を読みたいときに使い勝手がいいです。

ヤマノ
ヤマノ

体感では同じ明るさのヘッドライトと比べても
照射範囲く感じました。

IPX4防水で雨に打たれても大丈夫

出典先;OLIGHTホームページ

IPX4は、いろいろな方向からの水しぶきに耐えるくらいの防水機能です。

日常で言えば、傘で対応できるくらいの雨。

荒天時のテント泊では故障の可能性がありますが、トイレに行くのが苦にならない程度の雨なら使えます

バッテリー容量 2600mAh、最長 90時間 使用可能

バッテリー容量 2600mAh最長 90時間 使用できます。

バッテリーインジケーター付きで、充電忘れが防げます。

バッテリーインジケーターとは

バッテリ―インジケーターとは、バッテリー残量を視覚的に確認する装置です。

LEDランプで表示するのが一般的ですが、液晶画面で数値(パーセント)表示するモデルもあります。

「Swivel COB」の場合は、4段階でバッテリー残量が確認できます。

インジゲーター

オーライトの作業灯「Swivel COB」を選ぶデメリット

使い勝手のいい「オーライト:Swivel COB」ですが、気になる点もあります。

詳しく見ていきましょう。

デメリット

・180g(バッテリー含む)の重さ
・フックのマグネットに砂鉄が付く可能性がある
・充電式は縦走登山では使いにくい

180g(バッテリー含む)の重さ

キャンプなら許容できますが、全てを背負って行動する登山では180gはデメリットに感じます。

機能の多さとの兼ね合いなので、使いやすさを求めるなら納得できる重さです。

ヤマノ
ヤマノ

やや重たいのが気になるところですので、
荷物を軽くしたい登山ではヘッドライト1つにしてもいいかも

けんた
けんた

使い勝手の良さを求める人には納得できる重さだね
軽さと利便性のどちらを重視するか考えてみるといいよ

フックのマグネットに砂鉄が付く可能性がある

フックは永久磁石になっています。

これにより夜間、登山口までの車にトラブルがおきても対応しやすくなっています。

しかし永久磁石は、落とすと砂鉄が付くことがあり、付くと落としにくいです。

ビニール袋をかぶせて使うと落としやすいですが、使い勝手が悪くなってしまいます。

ヤマノ
ヤマノ

砂場にでも落とさない限りよほど大丈夫

充電式は縦走登山では使いにくい

充電式は電池を交換しない分、ゴミが出ず自然にやさしい技術と言えます。

しかし長く山の中にいる縦走登山では、バッテリー残量が問題になります。

電池式なら交換すれば使えますが、充電式は簡単ではありません

モバイルバッテリーで対応できますが、モバイルバッテリーが荷物になる問題もあります。

ヤマノ
ヤマノ

最近はモバイルバッテリーは必須装備とも言えるから、
そこまで気にすることではないと思います。

最大90時間の容量なので、短期間の山行なら持つでしょう。

オーライトの作業灯「Swivel COB」の総評

12ルーメンから400ルーメンまで輝度調整可能で、読書からテントでのリラックスタイムまで使えます。

角度調整ができるフックも使いやすいです。

使いやすさゆえの重さは気になりますが、快適さを求めるなら魅力的な商品。

あなたの登山にいかがですか?

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