TSLのスノーシューにはこんなメリットがあるよ
・よくしなるデッキで初心者でも歩きやすい
・ダイヤル式で装着のしやすさに優れている
結論から言うと、
登る力はMSRやタブスと比べると劣りますが、
平地の歩行であれば、他メーカーよりも評判が高いです。
登山用としてというより、高原のスノーシューハイクで特におすすめですね。
それでは早速「TSLのスノーシュー」を見て見ましょう!
対象は以下の表にまとめてますが、
これを見てもどれがいいかって分かりにくいですよね。
編集部で中でもおすすめなものを選出しましたので、理由と共にぜひ読んでみてね。
商品名 | カラー | 全長(mm) |
---|---|---|
418 up&down fit grip | dark grey | 575mm |
438 up&down fit grip | dark grey | 640mm |
418 up&down grip | goyave | 575mm |
438 up&down grip | goyave | 640mm |
HIGHLANDER adjust | olive(OLV),titan black | 525mm(S),615mm(M),690mm(L) |
HIGHLANDER original | celestial | 525mm(S),615mm(M),690mm(L) |
HIGHLANDER elite | metallic | 525mm(S),615mm(M),690mm(L) |
HIGHLANDER access | titan black | 525mm(S),615mm(M),690mm |
SYMBIOZ hyperflex original | meteor | 525mm(S),590mm(M),690mm(L) |
SYMBIOZ hyperflex adjust | apricot(APC),titan black | 525mm(S),590mm(M),690mm(L) |
SYMBIOZ hyperflex elite | ruby | 525mm(S),590mm(M),690mm(L) |
SYMBIOZ hyperflex access | celestial | 525mm(S),590mm(M),690mm(L) |
SYMBIOZ hyperflex racing | 記載なし | 538mm |
302 freeze | danube(DNB),spicy(SPC | 485mm |
KIDOO | kiwi(KIW),magenta(MGT | 440mm |
305 original | celestial | 550mm |
325 original | meteor | 595mm |
305 ride | pacific | 550mm |
325 ride | cactus | 595mm |
305 initial | apricot | 550mm |
325 initial | paprika | 595mm |
305 elevation | goyave | 550mm |
325 elevation | stellar | 595mm |
その理由や詳細は記事をご覧ください。
TSLはフランスのスノーシューメーカー
TSLはフランスのスノーシューメーカーで、日本ではMSRやモンベルで取り扱いのあるATLASが人気ですが、世界的にはTSLを劣らない人気を誇ります。
TSLはなんといってもしなやかさに優れていて、
歩きやすい。初心者のスノーシューハイクでは人気なメーカーだよ。
デッキタイプは3種類
デッキタイプは3種類です。
・グリップ力の高い登山向きの「HYPERFLEX」
・登りも下りもバランス良く楽しめる「UP&DOWN」
・登りは苦手だけど、平地歩きに優れた「COMPOSITE」
性能も価格も「HYPERFLEX」が最も高いです。
基本的に「HYPERFLEX」は他の2つでできることが何でもできるので、予算が許すなら「HYPERFLEX」一択になります。
登山用として探している人はこれがおすすめですね。
着脱のしやすさはどのデッキタイプでも共通して優れています。
TSLのスノーシューの特徴
TSLのスノーシューを選ぶメリットとデメリットを見ていきましょう。
特にMSRやアトラスのスノーシューとの違いには要注目です
登りやすさは控えめだけど歩きやすいということで、
高所登山用というより、平地のハイキング用におすすめ
おすすめのTSLスノーシュー
安さ重視のゆる~いスノーシューハイク用「elevation」
TSL:305 elevation(325 elevation)
適正重量が「30~80kg」なので、ザックの重さと自分の体重を足して、
超えそうなら「325 elevation」を選ぼう!
成人男性なら「325 elevation」の方が合うことが多いよ
安い理由がどこにあるかというと、
装着機構にあるよ。
もう1つ上の「INITIAL」と比べると、装着は少し手間なので注意。
装着のしやすさを備えた ゆる~いスノーシューハイク用「initial」
コスパを備えつつもダイヤル式の装着ができるバランスの良さが魅力の「INITIAL」
「305INITIAL」は楽天でしか出品がないので注意。
TSL:305 initial(325 initial)
登りも下りもバランス良く楽しめる「UP&DOWN」
坂があっても歩きやすい高性能なデッキタイプです。
MSRでいうと、ライトニング(1番高いシリーズ)になります。どこのメーカーも展開は似ていますね。
418 up&down fit grip(438 up&down fit grip)
あらゆる雪面に対応する「HIGHLANDER」
スノーシューハイク用に比べて底面のグリップ力が強化されたモデルです。
グリップ力はMSRやタブスほどではありませんが、その分価格は安めです。
TSL:HIGHLANDER adjust
・性能重視で検討するなら「MSRのスノーシュー」
・平地の歩きやすさを重視するなら「TLSのスノーシュー」
・平地の浮力を重視するなら「ATLASのスノーシュー」
・登りやすさを重視するなら「TUBBSのスノーシュー」
・【総集編】おすすめのスノーシュー
・ワカンとスノーシューの違いは?
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