白駒池キャンプ場(青苔荘テント場)の攻略情報[料金・売店・水場など]
・白駒池キャンプ場(青苔荘テント場)の利用方法がわかる
コロナウイルスの影響対策を実施された上で、営業中です。
チェックイン時はマスク着用必須。体温検査もされています。マスクをあらかじめ用意しておきましょう。
詳細はホームページをご覧ください。
・基本情報
幕営数:60張
予 約: 6月~9月までは電話連絡必須、それ以外は電話連絡が不要
料 金:1000円/人 コンパネ場所は+500円
水 場:飲み物蛇口複数あり
トイレ: 山小屋前。かなり綺麗に管理されています。土足禁止です。
山荘での食事: 要確認。
電波:電波なし
環境: 樹林帯なので、風は弱い or ほぼなし
ハンモック泊:できなくはなさそうだが、要確認
・電波情報
ドコモ回線で確認しました。電波が入りません。20分歩いた駐車場は電波が入るので、天気だけ確認するためにちょっと散歩ということは可能です。
・駐車場情報
白駒の池入口有料駐車場から白駒池キャンプ場まで徒歩20分の好立地です。売店とトイレがあり、2020年は売店入店時はマスク着用必須なので、ご注意ください。
駐車場には登山口の看板が設置されています。
普通車は1日600円です。
売店前には周辺地図の記載もあります。
駐車場の前にはバス停があります。バスでアクセスした場合は白駒池駐車場前に停まります。
駐車場は有料ですが、その下に無料駐車場(麦草峠公共駐車場)もあります。無料駐車場の方は混んでいることも多いです。
白駒池駐車場には売店やトイレがあります。早朝や夜間は受付の人はいませんが、料金は必要です。
・山小屋情報
青苔荘は、白駒池の目の前に位置する山小屋です。池の反対側には、白駒山荘があり、夜にはその明かりが幻想的に見えます。
白駒荘にはテント場はないので、白駒池でキャンプをするなら青苔荘のテント場を利用しましょう。
6月~9月はテント場でも電話予約必須です。山小屋に連絡するようにしましょう。
岩名定食や角煮定食など、魅力的な食事メニューがありますので、ぜひ訪れてみてください。
山小屋を出て左手がテント場です。山小屋の脇には水場もあります。山小屋正面は白駒池です。
・受付方法
青苔荘の正面入って右手で受付ができます。
6月~9月までは電話連絡不要、それ以外は電話連絡が必須です。何時ごろに到着するか予約時に伝えておきましょう。
1張り1000円です。木の板(コンパネ)が事前に設置されている個所に設営するなら、+500円です。
注意事項があります。事前に覚えておきましょう。
・グリーンロープの内側にテントを張ってください。
・なるべく掘らないでください。掘ったら戻すこと
・ごみはお持ち帰りください
・水場は青苔荘を出て左手です。キャンプ場の隅です
・トイレは青苔荘を出て右手です。
・植物は傷めないで
・林内は立入禁止です。
・直火禁止です
コロナウイルスの対策によって、注意することも記載されています。
・水場
山小屋正面を向いて右手に水場があります。
汚れたものを洗うと詰まってしまうそうなので、水を汲む程度の利用にしましょう。蛇口は多いので、混雑しにくいです。
・トイレ
山小屋正面を向いて左手がトイレがあります。
土足現金で利用協力金は200円/回です。非常にきれいに管理されていますので、汚さないように気を付けましょう。
・テントを張るべき場所
でこぼこしている個所はあまりないので、どこでも大丈夫ですが、景色が見えるわけではないので、山小屋に近い位置が人気です。
雨の可能性がある場合は、必ずコンパネを利用するようにしましょう。コンパネの上以外は、水溜まりはできやすいです。コンパネ上ではペグがつかえませんが、丁度よい岩も多いですので、上手く利用しましょう。
コンパネサイズはばらつきがありますが、テントによっては少しはみ出します。3人用テントを使われている方もいましたので、3人用くらいまでははみ出しつつも設営できると思います。
4人用以上は土の上に立てた方が良さそうです。
板の隅にガイラインを引っ掛けて固定したり、石を重しにして固定します。
設営できる範囲は緑のロープの中になります。コンパネは10個くらい、それ以外の場所は50張くらい設営できると思います。
樹林帯なので、ツェルトやタープの設営もしやすいです。
入り口すぐのコンパネはこちら。このあたりが特に設営しやすいです。
ただ通り道ではあるので、少し左手の高台が一番おすすめです。人通りがなく、寝ている間にヘッドライトで照らされるリスクも少ないです。
山小屋に向かって右手が設営しやすいです。画像一等地位置と画像外右手あたりがおすすめ。地面はどこも平で状態が良いので、場所で決めて良いと思います。
コンパネ外は画像のように、雨が降ると水溜まりになります。晴れの日はここでも良いですが、雨の可能性があるときは避けましょう。
埋まるときはコンパネから埋まっていきます。
一等地さらに右奥のコンパネ位置に設営するとこのような感じです。
通路沿いだとこんな感じです。通路沿いだと夜間にテントまで歩きやすいので、人が少ないなら奥の通路沿いという選択も良いと思います。
・まとめ
6~9月は電話予約必須。駐車場からとても近く、水場もある。初めてのテント泊に最適な立地。翌日は高見石小屋で揚げパンを食べても良いし、にゅうへの周回ルートもおすすめです。
白駒池でボートに乗ったり、散策するだけでも楽しめます。そんな魅力的な八ヶ岳の白駒池に訪れてみてください。
対岸の白駒荘も人気のある山荘なので合わせて検討してもいいですね。
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