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【使用感評価レビュー】オスプレー ケストレル 48はテント泊に最適

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

テント泊ザックは最低でも50L、55L〜65L位が人気と言われています。

ですが私は、軽量化が進んだ現代では、オスプレーのケストレル48こそが最適なザックと考えています。

けんた
けんた

最近は驚くほど軽いテントとかマットも増えてきたよね

ヤマノ
ヤマノ

そうですね。昔なら65Lを提案するところですが、最近は事情が変わってきました。

この記事は初めてのテント泊用のザックを探している方向けになります。

この記事では、以下の人におすすめです。

①テント泊ザックに適切な容量がわからない
②どんなザックが良いかわからない
③オスプレーのケストレルの良い点・悪い点を知りたい

【容量】S/M46L、M/L48L
【推奨積載】9~16kg
【重さ】S/M:1,560g M/L:1630g
【サイズ(高さ×幅×奥行き)】 75cm×34cm×32cm

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

オスプレー ケストレル48を買うべきでない人

テントやマットなどの道具は重くても昔ながらのものが使いたい人

これからオスプレーのケストレルの魅力を語る前に、選ぶべきでない人を先にお伝えします。

それは昔から登山をしていて、重たい登山道具でも買い替えずに使いたい人です。

オスプレーのケストレルは初めてのテント泊に使い易いザックですが、昔ながらの重量のある登山道具を使いたい人にはやや容量が不足して感じます。

そういったこだわりがある方は、もう少し容量が多いザックを検討した方が良いでしょう。

おすすめのテント泊縦走用の登山ザック一覧(イーサー・バルトロ等人気ザック比較)

とにかく安ければ良い人

安さ重視で機能性やカッコ良さに興味がない人は、オスプレーのケストレルは合わないかもしれません。

というより、登山メーカーの人気のザックというのはどれも最低でも1万円以上するからです。

格安ザックは突然紐が切れたり破れたりするので、できれば避けた方が良いです。

ただどうしても安いものがいいなら、以下のザックの方が良いでしょう。

安いのに本体の耐久性は悪くないです。

ちょうど良い容量がないので、70lと過剰気味な容量となることと、小さいパーツ類の耐久性が微妙なことさえ我慢すれば良いザックです。

マウンテントップ(mountaintop)の格安登山リュックの感想

オスプレー ケストレル48の特徴

腰ベルトの安定感がすごい

ケストレルはテント泊でも使えるモデルとあって、腰ベルトが非常部厚く作られています。

重量が増えるテント泊ではこの腰ベルトの安定感が非常に重要です。

これが弱いザックで重い荷物を持つと肩に負担が集中して肩こりが重症化しますので、とても嬉しい点です。

ケストレル48は、軽量テント泊に最適な容量

テント泊は50Lが最低でも必要と言われています。

ケストレル48はその最低目安のわずかに下。

実際にテント泊ができるかって気になりませんか?

ヤマノ
ヤマノ

私は37Lのザックでテント泊したときは、ザックはパンパンで余裕はありませんでした。

さとし
さとし

70Lのザックでテント泊をしてみると、だいぶ容量が余りました。

50L前後というのは、最もテント泊がしやすい容量と言えます。

但し、大きな一眼レフカメラを持ったり、快適に過ごすためのチェアなど、必要最小限ではないようなものを持つにはややキツイです。

そのため、重たくても色々持って行きたい人には不向きということなんですが、軽量テント泊を好む方に最適なのです。

さとし
さとし

日帰り登山と言っても荷物は意外とありますね

これから登山を始めるけど、どこまでハマるかわからない初心者には特におすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

私は35L前後のザックを日帰り登山に良く使います。

というのもカメラや山ごはんの道具など、登ること以外の目的を持つと、多少余裕がないと使いにくいからです。

トレッキングポールの固定器具がめちゃくちゃ便利

ザックの片側にはトレッキングポールを収納するための紐が2か所ついています。

これにより岩場や鎖場でザックを下ろさずに収納できるので、非常に便利です。

但し後ろ側に人がいる場合は、少し距離を取るようにしましょう。

後ろ側にポールが突き出してしまうので、思ったよりぶつかりやすいです。

背面部分の通気性が良く、重量も偏りにくい

ケストレルの背面はエアスケープバックパネルという通気性が高く、蒸れにくい構造になっています。

さすがに通気性特化のモデルではないので、ドイターのフューチュラシリーズのように大きな空間は作られていませんが、溝が掘られていて、空気の通り道があります。

背中の蒸れ防止に役立ちます。

背面長さは自由に調節できる

オスプレーの背面は、ハイドレーションポケット、肩をかけるプレート、通気性プレートと3層の構造になっています。

ハイドレーションをザック外に収納できるのは便利ですし、肩を書けるプレートと通気性プレートはマジックテープでくっついているので、外せば身長に合わせて長さを調節できます。

右側のサイドジッパーから内部にアクセスできる

ケストレル48はザックのサイドジッパーは左右で構造が違います。

片方は内部にアクセスできます

これはテント泊をするとどうしてもどこにしまったっけ?ということがありますので、非常に便利です。

もう一方はやや大きめの収納となっています。

※ケストレルの旧製品だとサイドジッパーは両方とも個別の収納となりますので、構造が若干異なります。

まとめ:オスプレーのケストレル48は、初めてのテント泊ザックにおすすめ

カラーはグリーンが人気ですが、ブラックやブルーもあります。

オスプレーのケストレルの魅力の一部でも伝われば幸いです。

まだまだ検討したい方は以下もご覧ください。

水筒はザックのサイドに入れても良いですが、可能なら前位置に固定した方が便利です。

関連記事:【検証してみた】リュックに水筒を固定するなら、マムートのボトルホルダーを使うべし

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