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日帰り登山のリュックサック・ザックの選び方?容量別おすすめモデル一覧

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

結論から言うとミレーのサースフェー30+5か、オスプレーのケストレル28、グレゴリーのスタウト35の中で背負い心地の良さそうなものを選べばokです。

初心者は多機能な快適ザックを選んで、自分に必要な機能、不要な機能を把握するのが、登山を楽しむためのコツです。

クラウドワークスにて愛好家の方に「【登山者限定】買って良かった登山用日帰りザックを教えてください」というアンケートをとりました(調査期間は2023年07月24日~2023年08月7日  )。

その他

2023年8月12日

マムートの26リットルザックを使用しています。良かった点は、体に合っているので、使いやすい。ポケットもたくさんあるし、背中にピタッとつかない造りになっているので、背中が蒸れない。残念だった点は特にないのですが、26リットルは日帰り用には少し大きい。

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オスプレー:ケストレル28

2023年8月12日

自分自身としてはSサイズなので実際は26リットルであり、他のメーカーと比べても入る印象があるので夏の山小屋泊や秋にコッヘルを持って行っての初心者コースなどではちょうどいいサイズであるので大変使い勝手のいいザックだと思いました。

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ノースフェイス:テルス25

2023年8月12日

デザインがとてもおしゃれで使いやすくて、まさに山登りに見ている感じがとてもステキでした!!さすが有名なだけあって、安定してますね!!いつもは阿蘇山や、油山や天拝山を登るときに使っているのですがとても便利でお勧めです!!

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ミレー:クーラ30

2023年8月12日

良い点、多くのサイドアタッチメントが付属されている所。リュックにトレッキングポールが装着できる所。残念な所は、バックの上の持ち手が、もう少し大きい方が良いという事と、値段が、もう少し安い方がいいかと思いました。

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モンベル:ディナリパック

2023年8月12日

軽量であるにもかかわらず、生地もしっかりしており安心して長期間使用することができます。バック内側のポケットも使いやすく、小物やすぐ取り出したいものを収納する際にとても重宝しております。コストパフォーマンスも高く、機能的にも優れており、軽登山から様々なシーンで役に立つザックだと思います。

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日帰りザック選びのよくある失敗例

安さだけで選んでしまう

これは私が初心者の頃に失敗したことです。

過度に安いものを選ぶと、登山中に破損し、荷物の持ち運びが困難になります。

私の場合は登山口に近かったので大事にはなりませんでしたが、山頂近くで破損すれば途方にくれることでしょう。

リュックサックと登山靴に関しては、破損が致命的なので、格安品はできるだけ避けた方が無難です。

それでも安いものをという人向けに、私が使って比較的強度が高かったものを紹介していますので、参考にしてみてください。

→すぐにおすすめモデルを見る(クリック)

(レインウェアに関しては重ささえ我慢すればまだ使えるものも増えてきています)

ヒップベルト(腰部分)のないモデルを選んでしまう

リュックならなんでもよいと判断して失敗してしまう例として、腰位置のヒップベルトがないモデルを選んでしまうことがあります。

腰位置のベルトがないと、リュックサックの重さを肩だけで支えることになり、肩こりを抱えたり、体の不具合を招くことになります。

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

日帰りザックの容量はどれくらい?

ヤマノ
ヤマノ

荷物の例をまとめてみたよ

あすか
あすか

必須なものだけなら20Lでも収まりそう
カメラとか料理道具持って行くならもう少し容量が欲しいな

日帰りザックはどのくらいの容量のものを選べば良いでしょうか?
結論から言うと初心者は20-30Lがおすすめです。

富士登山など山小屋泊の登山でも使いたいなら、30~40Lを選んでおくと使い回せるので、安く済みます。

・20-30L:一番おすすめの容量です。初心者の日帰り登山にぴったり。
・30-40L:将来的に山小屋泊まで視野にいれるならこちらの容量がおすすめ

富士山登山をする場合も夏でも防寒着が必要なので、これくらいあると安心です。

反対に、これ以上の容量があってももてあまします。ザックは適正容量ぴったりくらいが一番かっこいい見た目になります。

私は初心者の頃、大は小をかねるだろうと思って過剰な大きさのザックを買って、使いどころに苦労したので、このくらいの容量がおすすめです。

本記事では20L-40Lのザックを中心にご紹介しますので、ぜひザック選びの参考にしてください。

登山用ザックの機能

ザックの機能としてはどんなものがあるのでしょうか
ハイドレーションのチューブを通す穴が付いているものがあります。

ハイドレーションを使いたいなと思っているなら、この穴があるものを選ぶといいかも。

ハイドレーションをそもそも初めて聞いた方は以下の記事をご覧ください。

登山用ザックの収納

ザックの収納は多い方が良いとは限りません。収納が多いと重いものが多いので、必要最低限な方が良いです。ただサイドポケットはないと不便を感じることが多いと思います。

メーカーーによっては、ザックの外側に収納ができることで、狭い登山道で荷物が引っかかったりして危険として、あえて収納を作らないものもあります。

利便性と安全性をとるかは個人の好みによりますので、お好みで選びましょう。

登山用ザックの選び方

店頭でチェックするときは以下を注意しましょう。
・ザックの背面長(ショルダーベルトの付け根からウエストベルトまでの長さ)が自分の背中に合っているかどうか、フィットするか
※背面長が調節できるモデルもあります。

・どこか一部分だけが体に当たり、ザックが浮いてしまったり、隙間ができることがないか。一部分だけに負担がかかると重量が増えるとその部分の痛みに繋がります。

・ショルダーベルト、ウエストベルトを締めたとき、十分締められるか
・しゃがんだとき、ザックが床にあたり、バランスを崩さないか
 (岩場や梯子などで滑落する要因にならないか)

おすすめの日帰りザック・リュックサック

迷ったら選ぶべき万能の「ミレー サースフェー 30+5」

サースフェーは、個人的にかなりおすすめです。

おすすめな理由と全般的な選び方の紹介は、以下の動画にまとめています。

サースフェー良さそう!と感じている方は要チェック。

>>【評価レビュー】ミレー サースフェー 30+5は、初心者が選ぶべき最強の日帰りザック

フィット感に優れた「オスプレー ケストレル28」

人気なモデルとして必ず名前があがるのは、オスプレーのケストレル28です。

日帰りザックのおすすめといったときに必ずあがるほどの高い人気があります。

オスプレー
ケストレル Kestrel 28
容量:28L
重さ:1180-1240g

登山用に購入。
日帰りにぴったりです。
背負った感じも悪くない。

amazonレビューより

グレゴリー スタウトSTOUT

グレゴリー
スタウトSTOUT
容量:35L
重さ:1130g

流石にザックのロールスロイスと呼ばれる品質。
35、45、65Lグレゴリーに買い直しました。日帰り9kg、テント泊13kgが平均ですが、前のザックも有名ブランドでしたが、負担が全然違います。

amazonレビューより

通気性最強の「ドイター フューチュラ28」

ドイター
バックパック フューチュラ 28
容量:28L
重さ:1190g

28 L のザックの わりには、ヒップベルト、 ショルダーストラップ 部が、 しっかりした造りなのでフィット感が良く感じます。 背負った時の背中に接触する部分、メッシュバックパネルの 「エアコンフォートセンシック」 ですが、背面通気性は良く快適です。 全体的に造りがしっかりしてる分 他社の同等サイズより少々重いですね

amazonレビューより

>>【さらば背中蒸れ】ドイターのザック「フューチュラ」の魅力

街使いとの兼用がカッコイイ「パーゴワークス バディ16」

容量が16Lと少ないサイズではありますが、ノートPCが入るサイズで普段使いでも使い易いザックです。

スマートフォンを収納するスペースもあり、細かい作りが良く考えられており、登山頻度が高くない方でも使用頻度が高くなるので、おすすめです。

しかもそこまで高くないので、特に人気が高まっています。

ハイキングでも快適なオスプレーのストラトス24

コンパクトながら豊富な機能で、日帰りザックでも妥協したくない人におすすめ

マムート トリオン ジップ28

マムート
Trion Zip 28
容量:28L
重さ:1040g

デメリット:サイドポケットがないので、飲み物やトレッキングポールを入れるところがないので注意。
サイドポケットに入れたものを引っ掛けて転倒することを避け、安全性を高めた設計をしたものと思われます。

アクセスが上部一ヶ所だが、横幅が広くなく、サイズも適度でいいです。
ヒップベルトも着脱式なので、子供の荷物を持ち歩く普段の街歩きにも使えそうです。

amazonレビューより

[グレゴリー] バックパック テラ30

低山トレッキングを始めて、最初のザックです。好◯山◯のスタッフさんが言われていた通り、軽いです。
サイドのポケットが、500mlのペットボトルには大きすぎる感じがします。

amazonレビューより

[ミレー] リュック ウェルキン 20(WELKIN)

とても背負い心地が良いザックです。肩のベルトが幅の広いし柔かいので、肩に食い込む感じがなくて、とても楽に感じました。サイドの網ポケットはよく伸びてペットボトルが落ちにくいので安心です。正面のジッパー付きのポケットの大きさ、深さがちょうど良いのでザックカバー、汗ふきタオルなど入れられて大変便利に使いました。雨蓋の大きさもちょうど良い大きさで、振られることもなくザック本体に一体化していい感じです。一気室だけど30Lでは最軽量のザックに仕上がっていたので、買って良かったと心底思いました。山友のうち二人が買いに行くと言ってます。

amazonレビューより

MILLET(ミレー)
リュック クンブ 35(KHUMBU 35)

カラー展開が多く、肩への負担も少ないです。
週能力も低くないのでバランスが良いです。

ミレーは、何回も買っていますが機能的で使い勝手は抜群です。クンブは、普段使いから山使いまで問題なく使えます。

amazonレビューより

MILLET(ミレー)
リュック アーリー 30(ARLY)

背中に当たる部分全体にパッドが配してあり、クッションが効いてラク。背中のパッドにはハニカム構造みたく全体に無数に穴が空けられ、軽量化と、通気性向上に貢献している。サイドもショルダーもベルトにはパッドが入っており、とにかく体に接する部分はクッションが効いていて実に快適。きっと自転車乗りの人にも気に入ってもらえるのではないだろうか。

オプションのヘルメットホルダーなどを装着するためのギア用ループもあるし、なんかいろんなヒモやら、調節ベルトやらがついていて、拡張性にワクワクする。

これを機にこのバッグを核にすえて、少しずつ登山用ヘルメットなどサバイバルグッズを集めて、非常時に備える構想のきっかけを与えていただいた。頼りない銀色のビニール袋じゃこうはいかない。

amazonレビューより

MILLET(ミレー)
リュック クーラ 30(KULA)

デメリット:ファスナー周りの強度が低めという情報があります。

もうクーラ20を作ってないみたいなので、30を購入しました
ちょっと大きいですが大は小を兼ねるで問題ないです
10年前よりだいぶん進化しましたね
若者はノースフェイスばかりなので
おっさんはミレーを愛用します
10年たったらまたクーラを買う予定ww

amazonレビューより

(フェニックス一輝) Phoenix Ikki 30L

デザインと雰囲気重視で購入したので星5つです。
ちなみに、重量はそこそこあるので空荷でもそれなりに重いです。
生地もゴワゴワしていて厚目です。
でも、すべて値段相応なので、それを加味すればこれなら問題無いです。

amazonレビューより

マウンテントップ(Mountaintop) アウトドア バックパック 登山リュック 40L

mountaintopのザックはコスパが非常に優れています。安さで選ぶならこれで決まりです。ザック自体の耐久性は高いですが、収納等の細かな部分は有名メーカーに劣りますので、ご注意ください。

いかがでしたでしょうか。どれも背負い心地がよく、機能が充実しています。
もし高いと感じた方がいましたら、機能は劣りますが、アタックザックを検討するのもおすすめです。カリマーのマーズデイパック25 あたりは、普通のザックと変わらないように見えて6000円前後、 重量は310g という軽さです。

初めての登山では何が必要かわからず、上手くザックに収まらないこともあるかと思います。荷物の入れ方(パッキングの方法)についてはこちら

テント泊登山のザックについては詳しく見たい方はこちら

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