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【-14度で検証】クローズドセルマットで厳冬期って行ける?

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

クローズドセルマットだけでどこまで寒さに耐えられるか?気になったことはありませんか?

読者から「この装備でこの山行けますか?」と聞かれることが多いからこそ、自分自身の限界を知っておくべきと思い、今回の検証を実施しました。

検証は複数人で行い、不測の事態があれば避難できる状況で確認しています。

ヤマノ
ヤマノ

ここまでやってる情報は少ないと思いますので、ぜひ参考にしてね
皆さんの場合どうなのか、ぜひコメントで教えてね

この記事の結論

・寒がりでもR値2.6のクローズドセルマットで眠ることはできるが、
 快適ではないので、最低でもR値3以上のエアマットを重ねるべき
 →結論を先に見るならコチラをタップ

・寒がりが快適に眠るには、合計でR値5.5以上+厳冬期用の寝袋が必須だった

この記事を書いた人
ヤマノ
ギアをこよなく愛する道具オタクです。
総額500万以上の道具購入するマニア

検証時の装備と状況

場所は長野県の八ヶ岳の森林部、強い風はなく、積雪は非常に多く、整地にかなり時間がかかりました。

肝心のクローズドセルマットには、利用者の多い「サーマレスト:Zライトソル」を選択しました。

エアマットはなくても行ければ使わない予定でしたが、実際には使用しないとキツイ状況でした。

寝袋はハイスペックなナンガのモデルを選択しています。イスカのフラグシップモデルに比べれば劣りますが、こちらも厳冬期用のモデルを選んでいます。

ヤマノ
ヤマノ

そのほか、就寝時にはハードシェルジャケット、ダウンジャケットを着用、
足元にはイスカのダウンシューズを着用しています。左右わきの下にはホッカイロのマグマを装着しています。

場所:八ヶ岳 標高2000m程度
気温:早朝で-14度、積雪数メートル、キャンプ地までラッセルでした

マット  :サーマライト:Zライトソル(140cmにカット)R値2.1
エアマット:クライミット:イナーシャオゾン       R値1.3(夏用)
シュラフカバー:エスケープライトヴィヴィ
寝袋 :ナンガ:オーロラライト900DX

補足として、テントではなく、ビビィサック(最小の高さのシェルター)を使用しています。

ビビィサックの暖かさはツェルトよりも高く、テントよりも低いので、多少寒さを感じやすい装備と言えます。

ヤマノ
ヤマノ

ツェルトより暖かいのは単純に通気性が悪く狭いから

夜空を見ながら寝る状況なので、テントよりは寒いです

同じ気温でもテントで寝ると体感で+2度くらい暖かいと感じるので、参考まで。

検証者のスペック

ヤマノ
ヤマノ

体重55kg,BMI20の標準体型です。
寒さには弱く、妻よりも弱いので、相当な寒がりだと思ってください。
暑がりな人ならもう少し寒くても耐えられるかもしれません。

検証時の就寝の際の服装

就寝時の服装は、服装の装備スペックで眠れたとなっても困るので、安価なフリースとダウンで揃えました。

ハードシェルは防寒にはなりませんが、冬は脱ぎ着が面倒なので、だいたい着たままです。

ドライレイヤー:ファイントラックベーシックドライレイヤー

ベースレイヤー:ノースフェイス
ミドルレイヤー:ワークマン ダイヤアルミフリース
ダウン    :ユニクロ ウルトラライトダウン×2
ハードシェル :ホグロフス ロックスピッツジャケット

結論:厳冬期でクローズドマットオンリーは推奨しない

結論から言うと、クローズドセルマットだけでも、寝袋さえしっかりしていれば厳冬期のテント泊でも十分眠れます。

この眠れるというのは、1回か2回程度起きる程度で朝まで過ごせるということです。

今回はビビィサックであったため、テントであれば1回も起きずに眠ることは暑がりの人なら可能でしょう。

ですが私はクローズドセルマットだけの厳冬期テント泊はリスクがあると感じました。

ヤマノ
ヤマノ

夏山ならともかく、厳冬期に極限まで限界を攻めると、
強風時、積雪時、停滞を余儀なくされた場合に対応できないからです

そのため、やもなく1回だけ山小屋に避難できるようなテント場で利用するならともかく、今後も長く登山を楽しむためにはエアマットを新調することを勧めるという結果になりました。

ヤマノが快適と感じる最低限の厳冬期装備

私がこれまでの経験から最も快適と感じるのは、クローズドセルにエアマットを加えた装備です。

クローズドセルを変えることよりも、エアマットか寝袋のスペックを上げる方が効果的のように感じます。

マグマカイロがあれば体感温度を+4度まで上げられるように感じますので、多少の調整はカイロで可能です。

ヨメノ
ヨメノ

カイロを使う時は血液を送る動脈箇所、
具体的に言うと太ももや脇部分に貼らないと効率が悪いから気を付けてね

比較検証した限り、薄手のダウンジャケットを追加するよりも暖かく感じました。

ヤマノ
ヤマノ

私の場合はシートゥサミットのマットを採用しています。
理由は夏でも使える軽量さとカタログスペック以上の暖かさを感じるからです

ヨメノ
ヨメノ

同じくらいのR値ならニーモでも、サーマレストでも好きなメーカーのマットで良いから、
参考にしてみてね。

より具体的なマットの組み合わせが知りたい人は、以下記事も合わせて読むと解像度が高まると思います。

【-10度テント泊で余裕】シートゥーサミット ウルトラライト インサレーションマットは、寝袋内に入れて使うのに最適なマット

マット  :サーマライト:Zライトソル(140cmにカット)R値2.1
エアマット:シートゥサミット: ウルトラライト インサレーティッドマット R値3.3
シュラフカバー:エスケープライトヴィヴィ
寝袋 :ナンガ:オーロラライト900DX

+ダウンジャケット&ハードシェルジャケット
+ネックウォーマー+マグマカイロ×2

山小屋がある場所では頻繁に限界がどこなのか検証しているので、ある程度正確だと思います。

ご自身の体質や寒がり・暑がりなどの情報を元に御覧頂けますと幸いです。

>>シュラフの限界温度に挑戦!モンベル ダウンハガー 800 #3(快適温度:4度)で残雪期北アルプスでテント泊してみた

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