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【1kg以下】山岳用の超軽量ULテント!軽量さで選ぶおすすめテント

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登山用テントを選ぶときに軽さというのは重要な要素になります。テント泊装備ではどうしたって荷物が重くなりますし、体力がなければ敬遠してしまうことも多いでしょう。

昔は登山用テントで軽いものといっても2kg以下を指したりすることもありましたが、現在は技術の進歩で1kg以下のテントが出てきています。

今回はそんな軽量テントについてみてみましょう。

ヤマノ
ヤマノ

そんな私も始めてのテント泊では2人用で3kg近いテントと
キャンプ用のバカでかい寝袋をかついで歩いていました

想像以上にバテて帰宅後に買い替えましたね
軽さで選ばないとこのように失敗します

ヨメノ
ヨメノ

実際にテントを軽くしたらその分、ごはんや椅子を持って行ったり、
快適なテント泊ができるようになって良かったよね

・特に軽量な登山テントがわかる
・軽量なテントで注意することがわかる
・初心者が選ぶ軽量テントはニーモ:ホーネットストームで決まり
・insta映えする軽量テントはローカスギア:クフ

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

山岳テントを軽さで選ぶメリット

軽いテントを選ぶメリットは移動力の向上させること消費体力を抑えることの2点があげられます。

なので、テント泊をしてみたいけど体力に自信がない方やウルトラライトハイクなど、軽量装備で一日に多くの山を縦走するような登山スタイルの方に非常に人気です。

重さがネックでテント泊に挑戦するのに迷っている方はぜひ選んでみてください。

POINT

・荷物を軽くして移動距離を伸ばすことができる。
・体力に自信がない人でもテント泊に挑戦できる

山岳テントを軽さで選ぶ時に注意すること

ここまでは軽量テントのメリットばかりをお伝えしましたが、ちょっと注意が必要な点もあります。それは、軽さを追求するために、生地の厚さは最小限になっていますので、耐久性は従来の重いテントに比べれば劣るという点です。

ヤマノ
ヤマノ

時には230gの超軽量ツェルトで山行をしている私が言うのもなんですが、
極端に軽いとその分デメリットも大きいので、極限を攻めたい変態の方以外は、
ほどほどに軽いものの方が満足度は高くなるでしょう。

>>【230g】初めてのツェルト泊 ULハイクやビバーク入門

耐久性は過度に恐れる必要はありませんが、丁寧に扱うように気を付けましょう。

もし破れたりした場合は、他社生ではありますが、ロゴスのリペアシートなどで補修をすると良いです。

おすすめの軽量山岳テント

商品名メーカー重さ
トレックライズ 0ライペン1250g
ディスタンスシェルターブラックダイヤモンド725g
ホーネットエリート オズモ 2Pニーモ779g
クロスオーバードームf 2Gヘリテイジ690g
ハイレヴォヘリテイジ960g
スペシャリストソロ1シートゥサミット625g
スペシャリストソロ2シートゥサミット846g
ヘリウムビビィアウトドアリサーチ448g
青い山1Pro(ポールレステント)3FULGEAR690g
ルナーソロシックスムーンデザインズ700g

【725g】 ブラックダイヤモンド ディスタンシェルター

被らないモデル/価格○耐久性○/軽さ◎/快適さ○/見た目○

二人用 本体重量 725g

ブラックダイヤモンド・軽量部門の中でも驚異の軽さが特徴のテント。

トレッキングポールを、テントのフレームとして使えるようになっています。なので、移動中にフレーム分を背負わなくて済みます。布を広げてペグという大きな釘で四隅を固定し、ポールをひっかけて立てたら設営完了。よっこいせと力を入れなくてもいいので初心者の女性にも簡単です。

天井の一番高い所にポケットにヘッドライトを収納したら、夜間用のランタンに早変わり。

1つのアイテムを2場面で使えるのは、軽さを追求したいキャンプで嬉しい性能です。

重さは0.65㎏と、500mlペットボトルより少し重いくらい。ポールを入れても約1㎏です。本体を折りたたむと、登山家がよく利用する「ナルゲン」というボトルの、1リットルサイズに収納できます。

サイズは床面積が241cm×147cm、高さ104cmで、大人二人が休めます。

ヤマノ
ヤマノ

登山からソロキャンまで幅広く人気ですね
シングルウォールなので結露が多い点は注意しましょう

>>【口コミ・評価】ブラックダイヤモンドのおすすめテント

【779g】ニーモ:ホーネットエリートオズモ2p

人気モデル/価格○/耐久性△/軽さ◎/快適さ○

2人用 本体重量779g 

軽量テントとして最も人気なテントといっても過言ではありません。夏のアルプスにはこのテントを背面に入れて走っている軽装のハイカーをよく見かけます。

二人用でも1kg以下なので、初めてのテントなら一人でも二人用を選んでおくと快適に過ごすことができます。そしてダブルウォールなので、結露しにくく、耐久性以外はとても優秀なテントです。

ヤマノ
ヤマノ

ニーモ独自の開発素材なので、他社に真似できない軽さ
ぱっと見で軽さは中程度に見えますが、この軽さでテント内面積もそこそこ広いので、
快適性も悪くないです。

>>ニーモテントのおすすめ11選(アトム・ホーネットストームなど)!

他のテントならフットプリント(グランドシート)は必須ではないときもありますが、こちらのテントの場合は合わせて買っておいた方が長く使えます。

ちなみに見た目を気にしないのならグランドシートはタイベックと呼ばれる建設資材でも行けます。テントに合わせてはさみで切ればok

【690g】ヘリテイジ:クロスオーバードーム 2

DCIM\100GOPRO\GOPR5329.JPG

被らないモデル/価格○/耐久性△/軽さ◎/快適さ△

2人用 本体重量690g

耐水圧 1,000mm/cm²、透湿量 8,000g/m²/24hr
乾燥時平均重量: 本体、ポール、スタッフバッグ込 乾燥時平均

続いてヘリテイジのクロスオーバードーム2です。ニーモのテントと違うのは、こちらはシングルウォールテントということです。結露もあり、快適性は下がるので、初心者にはおすすめできません。

テントをもっと軽量化したい、でもツェルトはちょっとという人におすすめのモデルです。

旧モデルに比べ、耐水圧1.5倍 そして 透湿性1.9倍 さらに 軽量になったモデルです。

3人用として使うにはやや狭いので、2人用として使うと良いです。

>>【軽さ最強】ヘリテイジのおすすめ登山用テント

【940g】ヘリテイジ:ハイレヴォ

人気モデル/価格△/耐久性○/軽さ◎/快適さ◎
一人用本体重量: 940g

ベンチレーションが3か所あり、通気性が良いモデルです。こちも人気が高いモデルなので、選ぶ価値ありです。

Locus Gear(ローカスギア)Khufu HB クフ HBキット

被らないモデル/価格△耐久性○/軽さ◎/快適さ◎/見た目◎

二人用:シェルター本体 390g 、インナーメッシュ 360g

見た目のカッコよさを重視する方に人気の高い珍しいワンポールテントです。

インナーを使用せずに使うことがテントにできますので、テントに床はいらないという大胆な方にもおすすめです。

以上、軽量テントのおすすめでした。
他のテントも合わせてみてみたい人はこちらもご覧ください。

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