これ１択！最強のパタゴニアダウン

パタゴニアは、知らない人はいないほど有名な人気のアウトドアブランドですよね。

普段使いしやすいTシャツやパンツ、アウトドアでも使える本格的なウェアなど、デザイン性の高さだけでなく、品質や機能性の高さが人気の理由の1つです。

今回はそんなパタゴニアの商品の中でも、人気の商品の1つであるダウンを使ったジャケットなどのアウターの紹介をしていきます。

それぞれのモデルの特徴や機能などについて記載していくので選ぶ時の参考にしてくださいね。

パタゴニアのダウンの魅力

ここではパタゴニアのダウンの魅力について解説していきますね。

『おしゃれなのに高性能』デザイン性と機能性を兼ね備えたダウン

パタゴニアのダウンは、他のパタゴニアウェアと同じくデザイン性が高いのはもちろん、機能性の高さも備えています。

まずポケットですが、ハンドポケットはもちろん、多くのモデルに内ポケットも付いているので、貴重品やスマートフォンなどはもちろん、カイロを入れておくこともできます。

ほぼすべてのモデルで袖口や裾はゴムやドローコードで絞ることができ、ウェア内の暖かい空気を逃がさないような作りになっています。

あたたかさと軽さを持ち合わせたフィルパワー600以上のダウン

パタゴニアダウンは、ダウンそのものの品質が高いのも大きな魅力の1つです。

パタゴニアダウンはフィルパワー600、一部のモデルではフィルパワー800のダウンを使っています。

フィルパワー（FP）とは、ダウンが空気を含むことができる量のことで、数字が大きいと空気をたくさん含むことができる保温性の高いダウンとなります。

FPが大きいと少ない量で暖かい空気をたくさんためることができるので、ダウンの量を減らすことができるので、同じ暖かさでも軽く作ることができます。

持続可能な社会を意識した自然と動物にやさしいサステナブルな商品設計

パタゴニアダウンの魅力のもう1つは環境にやさしいサステナブルな素材を使っている所です。

パタゴニアダウンに使われているナイロン糸はほとんどすべてのモデルに、漁網などからリサイクルされた素材を使っています。

また、サトウキビなど植物から抽出されたポリエステル糸などを使っているので石油原料のモデルと比べて二酸化炭素の排出量が少なくなっています。

カラー・サイズ展開もトップクラス

展開カラーとサイズが多いのも、デザイン性や機能性を重視したパタゴニアダウンの魅力です。

ウェアの色はデザイン性にとても大切ですし、サイズ展開の多さは体にフィットするという機能性を発揮するにはとても大切になります。

パタゴニアのダウンの種類と特徴

パタゴニアダウンには、主に登山向けのテクニカルラインと普段使いやキャンプなどに向いたカジュアルラインがあります。

テクニカルラインは軽くてコンパクトなモデルが多く、カジュアルラインはデザイン性が高くキャンプから普段使いまで幅広く使うことができます。

上記のような特徴はありますが、テクニカルラインでも普段使い出来るデザイン性の高さがあり、カジュアルラインも撥水加工やストレッチ素材を使い動きやすいなど、機能性に妥協有有りません。

定番の最強のダウン「ダウンセーターフーディ」

ここでは、パタゴニアダウン定番のダウンセーターフーディーについて詳しく記載していきます。

外観デザインとスペック

なんといっても、デザイン性とスペックの高さが人気の理由の1つです。それぞれについて解説していきますね。

表地は防水仕様

ダウンセーターフーディの表地は漁網をリサイクルしたナイロンで防風性が高く、DWR加工と呼ばれる耐久性の高い撥水コーティングがしてあります。

RDSダウン

使っているダウンは、ダウンの調達にこだわったRDSダウンを使っています。RDSダウンは非人道的な扱いを受けていない鳥から採取したダウンでのことです。

パタゴニアのコンプライアンス意識の高さを感じますね。

裾、袖まわり

裾と袖周りは、伸縮性のある袖口とドローコードで調整できる裾を備えています。

ダウン内の暖かい空気を逃さないようにするためで、800FPのダウンと合わせてより暖かく使うことができます。

フロントは二重留め

フロントジッパーは体側にフラップがあり、ジッパーからの冷たい空気が入ってくることを防ぐようになっています。

また、あご付近はジッパーが直接あたらないように作られています。

フードは調整式

フードもドローコードで調整できるので、風の強い時などは絞ることでバタつかず快適に使うことができます。

収納

日常使いで特に大切な収納の多さも魅力の1つ。ここでは、ポケットなど収納について記載しますね。

ジッパー式ポケットが2つ

外側にはジッパー式のハンドポケットが2つ付いています。このポケットはハンドウォーマー付きなので、寒い時などに重宝します。

収納ポケットが2つ

その他に内側のチェスト部分にはジッパー式のポケットが付いていて、ここに本体を収納して持ち運ぶこともできるポケッタブル仕様です。

また、両サイドにはジッパーの無いポケットが2つあり、カイロなどを入れて使うことができます。

サイズ感・着丈

パタゴニア公式ページにあるサイズ感に関するデータでは、76%の人がサイズ通りと回答していました。ですので自分に合ったサイズを選べば基本的には問題なさそうです。

ついで18%の方がやや小さめと回答していて、内容をみるとスリムフィットのため、体型や下に着るものによってはやや小さく感じるようです。

参考までにサイズ感に関するクチコミを載せますね。

174センチ77キロで、サイズMがジャストサイズ。いつもフードは着ないが、これは別。何しろ暖かく、全ての質が良い。ベストも買いました。Mサイズで寒い冬は家着ですがたいへん気に入ってます。さすがパタゴニア！満足。

Amazonレビューより

2014年から使っているダウンセーターから買い替えました。ダウンの量が多いからか少しタイトな感じです。肌触りや質感はすごくよくなってますね。また長く愛用したいと思います。

パタゴニア公式ページより

暖かさの目安

800FPのダウンを使っているので保温性はとても高くなっています。

暖かさの感じ方は人によりかなり違うのもですが、口コミなどを見ると0℃付近ではダウンの下に長袖のシャツやトレーナー、もしくはフリースを着ていれば十分に暖かいというものでした。

いくつか公式ページのレビューを載せますね。

普段パタゴニアはXXSかXSを着用しています。今回はインナーとしても使えるようにジャストサイズのXXSサイズを購入。中にロンTと薄手のトレーナーぐらいは着れます。ジッパーを1番上まで上げると首周りは少し窮屈。でも着丈、袖丈はピッタリ。保温性については南関東在住ですがここ数日の寒波（夜で−2〜3℃）でも中にＴシャツとロンTを着ていれば大丈夫でした。1長く着たいと思っています。

パタゴニア公式ページより

Sサイズ購入(175cm70キロ)ややタイトめをチョイス アイスランド10日間で使用。気温は大体0度~7度の環境。大雨が降らない限り、ひたすら着ていました。肌触りも良くスッと着れて、表裏5箇所のポケット(裏側にはヘストラグローブもバッチリ入る)、なんなら冬服には嬉しいポケッタブルにもなります。口頭でも書いた通りタイトめをチョイス。というのも山でも使いたい、この上にシェルジャケットも着たかったのでこのサイズ感を選びました。使ってみてこのチョイスで良かったと思います。レイヤリングはベースレイヤーにCapAirミットレイヤーにR2jacketで、かなり暖かいです。 買い替えで考えられている方は、ダウン量は増えている、質感はマット、素材の関係か少し動きやすくなった？が主な違いかなと思います。 以上です。参考にしてみて下さい。

パタゴニア公式ページより

パタゴニアのダウンの人気モデル

ここではそれぞれ人気のモデルについて記載していきます。

【カジュアルライン】タウンユースに最適な9モデル

まずは普段使いに向いたカジュアルラインについて記載していきますね。

ジャクソングレイシャーパーカ【メンズ・ウィメンズ】

ジャクソングレイシャーパーカは普段使いに向いたサイハイ丈のパーカです。

700FPのリサイクルダウンを使い、表地には2レイヤーのポリエステルにDWR耐久性撥水加工がしてあります。

フロントファスナーは上下どちらからでも使えるタイプの止水ジッパーで、耐水性はとても高くなっています。

使い勝手も左右のフロントポケットの他に、内側にもジッパー付きポケットがあり携帯電話などを入れることができます。

フードも付いているので寒い日のちょっとした雨でも問題無く使え、メンズとウィメンズモデルどちらもラインナップされています。

冬のビル風などでも問題無く使えるおすすめのダウンパーカーです。

パタゴニア Patagonia メンズ・ジャクソン・グレイシャー・ジャケット MEBN Mパタゴニア Patagonia ウィメンズ・ジャクソン・グレイシャー・パーカ レディース NUVG S

ダウンドリフトジャケット【メンズ・ウィメンズ】

ダウンドリフトジャケットは、キャンプなどのアウトドアから普段着でも使える600FPのダウンジャケットです。

生地表面には漁網からリサイクルしたナイロン生地に、DRW耐久撥水加工がされていて、耐水性が高くなっています。

また、フードは取り外し可能で普段使いなどでは外してスッキリと使うことができます。

ポケットや使い勝手も良くサイズ展開も6サイズと豊富なので、多くの方の用途と体型に合わせることができます。

パタゴニア Patagonia メンズ・ダウンドリフト・ジャケット STGN S

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・ダウンドリフト・ジャケット レディース BLK S

トレス・スリーインワン・パーカ【メンズ・ウィメンズ】

トレススリーインワンパーカは、防水透湿素材のシェルと取り外し可能なインサレーションを組み合わせて3通りの使い方ができるパーカです。

フードを取り外せる防水透湿素材のシェルだけで使えばレインコートのような使い方ができ、700FPのダウンを使ったインシュレーションを組み合わせれば高い防寒性を持った防寒着としても使うことができます。

もちろんインシュレーションだけで使うこともでき、ダウンジャケットとして使うことができます。

やや長めの丈なのでスーツと合わせて着ることもできますし、週末にアウトドアや普段使いもできます。それぞれ組み合わせて使えば幅広い季節で使うこともできる、マルチに使うことができるダウンパーカです。

パタゴニア Patagonia メンズ・トレス・スリーインワン・パーカ BLK S

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・トレス・スリーインワン・パーカ レディース SMDB S

メンズ・サイレント・ダウン・パーカ【メンズ】

サイレントダウンパーカは、防寒性の高い700FPダウンと、ストレッチ素材を使い着心地も良いダウンパーカです。

ストレッチ素材を生地に使い着心地が良いのはもちろん、大型のポケットもあり使い勝手も良くなっています。また、裏地にもジッパー付きポケットがあり携帯電話などをしまうことができます。

袖口は手袋の上でも下でもフィットしやすくなっているので、ダウン内の暖かい空気を逃しにくくなっています。

メンズモデルしかありませんが、Sサイズもあるので気になる女性は一度試着してみましょう。

パタゴニア Patagonia メンズ・リバーシブル・サイレント・ダウン・ジャケット INBK XS

リバーシブル・サイレント・ダウン・ジャケット【メンズ】

リバーシブルサイレントダウンジャケットは、裏地がフリースでリバーシブルで使うことができるダウンジャケットです。

リバーシブルなのでダウンジャケットとしても、フリースのように着ることもでき、フリース生地を使っているので、ポケットはハンドウォーマー付きになっています。

こちらもメンズしかありませんが、XXSサイズもあるので女性でも選ぶことができます。

色々な着こなしができるダウンを探している方におすすめです。

パタゴニア Patagonia メンズ・リバーシブル・サイレント・ダウン・ジャケット INBK XS

ダウンドリフト・スリーインワン・ジャケット【メンズ】

ダウンドリフトスリーインワンジャケットは、シェルとインサレーションを分割することができる、幅広い使い方とシーズンで使うことのできるジャケットです。

シェルはDWR撥水加工されたリサイクルナイロン、インサレーションは600FPのダウンを使い、それぞれを別々に使うことができ、寒い時期は両方を組み合わせることで防寒性を高めることができます。

フードにはつばも付いていて、アウトドアでも使いやすくなっています。

シェルがすっきりしたデザインなので、このようなデザインのモデルを探している方におすすめです。

パタゴニア Patagonia メンズ・ダウンドリフト・スリーインワン・ジャケット CSC XS

ウィメンズ・ダウンドリフト・パーカ【ウィメンズ】

ダウンドリフトパーカは、女性向けの膝上丈のロングタイプパーカで、ベーシックなデザインで長く使えることのできるモデルです。

ダウンは600FPで普段使いでもアウトドアでも問題無く使うことができます。

また、フードは取り外しでき、2か所からアクセスできるフロントポケットなど、使い勝手も良くなっています。

普段使いメインで、長く使えるダウンパーカを探している方におすすめのモデルです。

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・ダウンドリフト・パーカ レディース NUVG S

コード・フィヨルド・コート【ウィメンズ】

コードフィヨルドコートは、コットン素材のコーデュロイの見た目が特徴のダウンジャケットです。

裏地にはポリエステル100%の素材を使い滑りを良くして、着心地を良くする工夫がされています。

コットン素材なので他の素材に比べれば水などには弱いですが、DWR撥水加工がされているので、多少の雨なら問題なく使うことができます。

600FPのダウンを使い保温性も十分なので、コーデュロイの見た目が好きな方におすすめのジャケットです。

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・コード・フィヨルド・コート レディース ORTN M

【テクニカルライン】過酷なシーンもあったかい7モデル

ここからは登山に向いたテクニカルラインの紹介します。

登山やアウトドアに向いたモデルですが、デザイン性も高いので日常使いする方もチェックしましょう。

どんな場所でも使い易い：ダウンセーターフーディ【メンズ・ウィメンズ】

先ほども解説したダウンセーターフーディ。

まさに万能で、機能性が高いので登山やアウトドアで使えるのはもちろん、デザイン性も高いので普段使いも十分にこなすことができます。

ダウンは800FPで防寒性が高くて軽く、DWR撥水加工で水にも強くなっています。

420gと軽くポケッタブルなので、登山時などザックに忍ばせておくのはもちろん、普段使いでも気軽に持ち運ぶことができます。

パタゴニア Patagonia メンズ・ダウン・セーター BLK L

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・ダウン・セーター レディース SNDB M

3シーズンで使い易い：ダウンセーターフーディベスト【メンズ・ウィメンズ】

上記のダウンセーターフーディのベスト版です。

252gと軽いポケッタブル仕様なので、登山時やアウトドア、普段など常に持ち運んで防寒着として使うのがおすすめです。

基本的な機能はダウンセーターフーディと同じです。

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・ダウン・セーター・ベスト レディース PIGN Sパタゴニア Patagonia メンズ・ダウン・セーター・ベスト CRMD L

軽量コンパクト：アルプライト・ダウン・ジャケット【メンズ・ウィメンズ】

アルプライトダウンジャケットは、800FPのダウンで270gと軽くて保温性が高いモデルです。

表地にはDWR撥水コーティング、ハンドウォーマー付きポケット2つ、ポケッタブルの仕様で270gと機能性も高くなっています。

登山に向いているのはもちろんですが、カラー展開も5色と多くなっているので、普段も使いたいモデルです。

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・アルプライト・ダウン・ジャケット レディース FLBL XS

パタゴニア Patagonia メンズ・アルプライト・ダウン・プルオーバー TXTG L

軽量コンパクト：アルプライト・ダウン・プルオーバー【メンズ・ウィメンズ】

アルプライトダウンプルオーバーは、224gと軽いダウンジャケットです。

ハーフジップのかぶるタイプのダウンジャケットで、その他はアルプライトダウンジャケットとほぼ同じ仕様です。

軽いので、山頂での休憩時や山小屋で着る保温着として使うのに向いています。

雪山登山の心強いダウン：フィッツロイ・ダウン・フーディ【ウィメンズ】

フィッツロイダウンフーディは、保温力が高くて420gと軽いポケッタブル仕様のダウンジャケットです。

800FPのダウンを使い、伸縮性のある袖口、裾のドローコードでウェア内の暖かさを保つことができます。

また、ヘルメットを使うことを考えたフードも備えていて、冬期のクライミング時の待機時間などでも使いやすくなっています。

保温力が高く軽いので、雪山登山時の休憩着や保温着としておすすめです。

保温力の強い：アルプロフト・ダウン・パーカ【メンズ・ウィメンズ】

パタゴニアのアクションシリーズの中で保温力が最も高いモデルの1つです。

800FPのダウンを使い、縫い目のない3D織りという特殊な技術を使うことでダウンの片寄りを防いで暖かさを保ちやすくしています。

ポケットは大型のものが4つあり、冬用の手袋なども収納することができます。

内側ポケットも2つあり手袋はもちろん、カイロなども入れることができます。

標高の高い雪山での休憩着や保温着におすすめです。

完全バイオベース素材：シュガーダウン・フーディ【メンズ・ウィメンズ】

シュガーダウンフーディーは、全てをバイオベースの素材から作られたダウンジャケットです。

シェルはサトウキビから抽出されたポリエステル、その他はひまし油など植物ベースのナイロンを使い、ダウンはRDS承認の800FPを使っています。

バイオベースのダウンですが機能にも妥協が無く、ハンドウォーマー付きのハンドポケットにチェストポケット、暖かさを逃げないようにする伸縮性のある裾や袖口を使っています。

パタゴニア Patagonia ウィメンズ・シュガーダウン・フーディ レディース STBL XS

まとめ

パタゴニアのダウンはデザイン性重視で選ばれることが多いですが、機能性も高く使いやすいモデルが多いのも人気の理由の1つです。

また、普段使いから登山まで幅広く使えるモデルが多く、サイズ展開も豊富なので多くの方に合わせやすくなっています。

みなさんも自分に合ったパタゴニアのダウンを着て街へ山へ出かけましょう！

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