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冬の雪山登山に持って行きたい おすすめチェーンスパイク

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冬の登山は、たとえ雪がなくても道が凍っていたりすると転んで危ないです。

そんなことで怪我をするともったいないので、チェーンスパイクは必ず用意しておきましょう。

安いものなら2000円ちょっとで購入できます。

あすか
あすか

まだ登り始めてないのに、登山口で転んだときはショックです

けんた
けんた

トレランでも滑って転ぶと危ないから、チェーンスパイクがないとダメだね

画像 商品名 メーカー名 特徴 タイプ 価格 重さ(g) 凍結した道路 登山道
18本爪アイゼン unigear -45度までで調節しやすいゴムバンド 登山 500g
アクセススパイク・トラクションデバイス ブラックダイヤモンド 軽く着脱がしやすい使い易いモデル 登山 125g
ディスタンススパイクトラクションディバイス ブラックダイヤモンド トレランシューズでもフィットさせやすいモデル 登山・トレラン 110g
ブリッツスパイクトラクションディバイス ブラックダイヤモンド 凍結した道路向けの超軽量モデル トレラン 57g
ラン グリベル 重さはあるが安定感のあるモデル トレラン 475g
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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

チェーンスパイク(チェーンアイゼン)とは?

チェーンスパイクは短い爪がたくさんついていて、滑らずに歩くことができる道具です。

主な用途としては、雪がうっすらと積もるようなときに使います。

チェーンスパイクは低山ハイキングでも標高2000mを超える山でも共通として必要となることが多いので、1つはもってくようにしましょう。

アイゼンとの違い

POINT

・アイゼンは爪が埋まるくらい雪があると歩きやすい
・アイゼンは爪が岩や石にあたるとバランスがとりにくい
・チェーンスパイクは爪が埋まるくらいの雪では滑ってしまう
・チェーンスパイクは岩や石が飛び出た道でも歩きやすい

同じ滑り止めとして使う道具に「アイゼン」があります。

でも用途が違います。アイゼンは、爪が長く、雪が深くても食い込み、滑りを止めます。

その一方で、雪がうっすらと積もり、石や岩が飛び出ているような道では、爪が岩にあたってバランスがとりずらく、爪の先が丸くなってしまいます

チェーンスパイクは、こういった石や岩が雪から出ている道や駐車場から登山口までの林道なので活躍します。

特に冬は登山口まで車で行けなかったりすることが多いので、道路を歩くときも多いのです。

私は冬の登山時は、12本アイゼンとチェーンスパイクを合わせて携行しています。

ちなみに雪が新雪で深く積もっている場合は、アイゼンよりスノーシューと呼ばれる道具の方が歩きやすいです。

沢登りでのチェーンスパイクの活用

沢登りでは泥でスリップしやすい泥壁をトラバースする(横切る)場合、しばしばチェーンスパイクが使われます。

沢登りで使う場合は滑落の危険性があるので、外れにくいものを選ぶように注意が必要です。

チェーンスパイクで登れる山の限界ってどこまで?

チェーンスパイクでどこまでの山が登れるかという質問への回答は非常に難しいです。

なぜならその時の雪の量やコンディションによって限界は変わるからです。

なのでいくつか例を挙げて説明します。

春~夏のチェーンスパイクの限界

夏山や春山で溶けかけた雪の上を歩くとき、チェーンスパイクはやや滑りつつも登ることができます。

ただベストを言うなら軽アイゼンの方が登りやすいです。

ただ雪がわずかにしか残っていなくて、岩が出ている場所も混ざるようなら、チェーンスパイクの方が歩きやすいです。

冬山のチェーンスパイクの限界

チェーンスパイクは主に登山口までの林道や凍り付いたコンクリートを歩くときに便利です。

雪も足首まですっぽり埋まるほどの新雪になると、雪がダマになってくっついて上手く機能しなくなってきます。

固い雪なら大丈夫ですが、上記のような状況ならアイゼンやワカン・スノーシューといった道具が必要になります。

正直歩きにくいだけで歩けてしまいますが、適切な道具選択をした方が安全なので、目安にしてください。

おすすめの登山用 チェーンスパイク

画像 商品名 メーカー名 特徴 タイプ 価格 重さ(g) 凍結した道路 登山道
18本爪アイゼン unigear -45度までで調節しやすいゴムバンド 登山 500g
アクセススパイク・トラクションデバイス ブラックダイヤモンド 軽く着脱がしやすい使い易いモデル 登山 125g
ディスタンススパイクトラクションディバイス ブラックダイヤモンド トレランシューズでもフィットさせやすいモデル 登山・トレラン 110g
ブリッツスパイクトラクションディバイス ブラックダイヤモンド 凍結した道路向けの超軽量モデル トレラン 57g
ラン グリベル 重さはあるが安定感のあるモデル トレラン 475g

正直、チェーンスパイクは、メーカーによる差異が出にくいので、ケチっても良い道具です。

ですが、やはり有名メーカーのブラックダイヤモンドやグリベルは、細かなパーツにも気が使われています。

長く使うならストレスがなく使えるので、予算に余裕があるなら、この2メーカーのチェーンスパイクがおすすめです。

【アマゾンベストセラー】unigearの安いチェーンスパイク(18本爪)

画像出典:amazon

unigearのチェーンスパイクは、とにかく安いです。

特別な機構はついていないので、グローブをつけたまま着脱するのは難しいです。

多少の不便を我慢するなら、とても魅力的なチェーンスパイクです。

ブラックダイヤモンドのチェーンスパイク

アクセススパイク・トラクションデバイス

重量:125g(M / 片足)

丈夫なスタッフサックがついてくるので、持ち運びも安全です。

加えてかかと部分は取り外しがしやすいループがあるので、インナーグローブを外さなくても着脱が容易です。

おすすめのトレラン用 チェーンスパイク

冬の時期は道路であってもカチコチに氷つくので、チェーンスパイクがあると安全です。

ブラックダイヤモンドのチェーンスパイク

トレランシューズにフィットするディスタンススパイクトラクションディバイス

ブラックダイヤモンドのチェーンスパイクは、トレランシューズでもフィットすることをうたっています。

カバー素材が柔軟なので、靴の形に合わせやすいのです。

重量S=110g、M=115g、L=120g、XL=125g

わずか57gの超軽量簡易チェーンスパイク

ブリッツスパイクは、つま先側だけにわずかにスパイクがついています。

冬の時期の道路を走るとき、極限まで軽量化して使いたいならおすすめです。

つま先しかスパイクがないので、登山には不向きです。

グリベルのチェーンスパイク

グリベル ラン

ハードケースつきで持ち歩きもしやすいグリベルのランです。

名前にランとあるように、トレランシューズで使うことを想定して作られています。

>>Amazonで探す

カンプ(CAMP)のチェーンスパイク

楽天だけの出品ですが、カンプのチェーンスパイクは人と被りたくない人におすすめです。

重さは350gとそこそこ軽く、ゴムバンドが付いていて固定力は他メーカーより優れています。

スノーラインのチェーンスパイク

Mサイズ330gと軽いことから近年注目が増しているのがスノーラインのチェーンスパイクです。

ブラックダイヤモンドほどの着脱のしやすさはありませんが、軽さの割に安いので、コスパが良いと言えます。

ただ何かずば抜けた何かがあるわけではないので、一番おすすめとは言えないところです。

まとめ

安さ重視ならunigearの18本爪アイゼン、軽さを重視するならアクセススパイクが良いでしょう。

アクセススパイクならトレラン用として兼用することもできます。

使用想定が道路だけなら簡易的な「ブリッツスパイクトラクションディバイス」でも良いでしょう。

画像 商品名 メーカー名 特徴 タイプ 価格 重さ(g) 凍結した道路 登山道
18本爪アイゼン unigear -45度までで調節しやすいゴムバンド 登山 500g
アクセススパイク・トラクションデバイス ブラックダイヤモンド 軽く着脱がしやすい使い易いモデル 登山 125g
ディスタンススパイクトラクションディバイス ブラックダイヤモンド トレランシューズでもフィットさせやすいモデル 登山・トレラン 110g
ブリッツスパイクトラクションディバイス ブラックダイヤモンド 凍結した道路向けの超軽量モデル トレラン 57g
ラン グリベル 重さはあるが安定感のあるモデル トレラン 475g

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