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コスパ最強のドッペルギャンガー:スノーシューの実力とは

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けんた
けんた

スノーシューって高いなあ。どれも3万円以上する気がするよ

あすか
あすか

使う回数が少ないならレンタルもありですね

ヤマノ
ヤマノ

コスパで選ぶならドッペルギャンガーかキャプテンスタッグのスノーシューは優秀です!今回はそんな安いスノーシューの活用に注目してみましょう。

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

DOPPELGANGERはキャンプ用品を中心に評価が高いメーカー

ドッペルギャンガーと言えば、キャンプをする人で知らない人はいないでしょう。

私自信、キャンプも好きなので、ドッペルギャンガー製品にはお世話になっています。

今回はそんなドッペルギャンガーのスノーシューについてまとめてみました。

ドッペルギャンガーのスノーシューは、圧倒的に安い

登山で使うスノーシューと言えば、MSRやTUBBS、TSLといった米国やフランスのメーカーが人気でどれも安くても数万円はする効果なものでした。

そんな中、ドッペルギャンガーのスノーシューは1万円以下という破格の値段で販売されているので、多くの人に求められています。

ドッペルギャンガーのスノーシューの性能は?

結論から言うと、本格的な雪山登山で使うには性能不足ですが、雪原を歩くスノーシュートレッキングには十分な能力を備えています。

登山用として使う場合の注意点

登山で使うならかかと部分の高さを上げる「ヒールリフター」があると歩きやすいのですが、ドッペルギャンガーのスノーシューにはこれがありません。

登山で活躍できるのはやはり有名メーカーの高スペックモデル

MSRやTSL,TUBBSといった有名メーカーは、3万を超える高価格帯のスノーシューにしかありませんが、本格的な雪山登山に使うならこちらをおすすめします。

必要な体力は多くなりますが、なければ絶対ダメというわけではないので、ご自身の体力・予算で選ぶものを検討しましょう。

もし安く登山用のスノーシューを買いたいなら、後述するキャプテンスタッグのモデルがおすすめです。

ドッペルギャンガーのスノーシューより登山向きでかつ他の有名メーカーの半額程度で入手できるからです。

MSRのスノーシューは以下をご覧ください。

足サイズが27cm以上の方なら、キャプテンスタッグのスノーシューもおすすめ

キャプテンスタッグのスノーシューは、ヒールリフターと呼ばれる登山時に歩行を助ける機構がついています。

1万ちょっとでヒールリフター付きのスノーシューが手に入るのは驚きです。

しかもサイドのクランポンまでついています。

同じくサイドのクランポン&ヒールリフター付きのスノーシューを有名メーカーであるMSR・TSL・TUBBSで買うと倍以上するので、破格と言えます。

難点として靴のサイズが27cm以下の方は、ヒールリフターにかかとが届かないといった意見もあるので、足サイズが大きめの方ならおすすめできます。

スノーシューズを想定されていて登山靴に合わせた設計となっていないことが原因と推測されます。

やはり価格が安いことによって、浮力がやや劣ることやヒールリフターが固く動かしにくいことなど、細かな難点はありますので、細かいことは気にならない人におすすめです。

気になる方は有名メーカーの高スペックモデルを選んだ方が良いでしょう。

おすすめのドッペルギャンガーのスノーシュー

2020年に販売されているのは、5種類です。(現在は廃版、入手不可)

正確にはトレッキングポールつきモデルは別の名前で出ているものもありますが、スノーシューの種類としては5種類です。

更に言えば、モデル種類はサイズで示すと2種類だけです。カラーによって型番が変わるだけなので、選ぶ際には、サイズを決めて、その後カラーを選択するのが良いでしょう。

サイズは大きいほど浮力が高いので、基本的には63.5の大きい方を選べば問題ありません。

100gでも軽い方が良い方のみ、58.5kgを選びましょう。

モデル 重さ サイズ カラー
SW-10B 2.3Kg W63.5×D22×H10.5cm
SW-15B 2.3Kg W63.5×D22×H10.5cm
SW-30B 2.3kg W63.5×D22×H10.5cm
SW-15A 2.2kg W58.5×D22×H10.5cm
SW-30A 2.2kg W58.5×D22×H10.5cm

SW-10B 赤の63.5cm

サイズ:(約)W63.5×D22×H10.5cm
収納サイズ:(約)W68×D25×H15cm
重量:(約)2.3kg
材質:フレーム、クランポン:アルミ合金 デッキ:高密度ポリエチレン
付属品:キャリーバッグ
対応靴サイズ:フリーサイズ(全長37cm迄)

SW-15B 赤の63.5cm

サイズ:(約)W63.5×D22×H10.5cm
収納サイズ:(約)W68×D25×H15cm
重量:(約)2.3kg
材質:フレーム、クランポン:アルミ合金 デッキ:高密度ポリエチレン
付属品:キャリーバッグ
対応靴サイズ:フリーサイズ(全長37cm迄)

SW-30B 白の63.5cm

SW-15A 黒の58.5cm

SW-30A 白の58.5cm

スノーシューを入手したら試し履きしてみましょう。

初めてはガイド付きのスノーシューツアーが楽しめます。

スノーシューを購入するなら、
・性能重視で検討するなら「MSRのスノーシュー」
・平地の歩きやすさを重視するなら「TLSのスノーシュー」
・平地の浮力を重視するなら「ATLASのスノーシュー」
・登りやすさを重視するなら「TUBBSのスノーシュー」
【総集編】おすすめのスノーシュー
ワカンとスノーシューの違いは?

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