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トレントフライヤー 防寒とストームクルーザーとの比較

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

ヤマノ
ヤマノ

トレントフライヤーは、
耐久性は劣るけど軽くてレインウェア性能が高い最強レインウェアです。

ゆうや
ゆうや

価格や耐久性はストームクルーザーの方が優れているから、
自分の登山スタイルに合わせて選ぶと良さそうだね

あすか
あすか

岩場のある山にはあまり行かない初心者には良さそうだね。
実際の使用感はどうなのかな?

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

総額500万以上の道具購入するマニア
登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

トレントフライヤージャケットの性能

トレントフライヤージャケットをひとことで表現すると、けっこう軽くて防水性もそれなりのエントリーモデルというところでしょうか。

重さは215g。透湿性と軽量コンパクト性が魅力的なモデルです。

ゴアテックス素材によって外からの水や風を防ぎ、中からの汗は透過します。

レインウェアの上着は通り雨などで使用する機会も考えられるので、多少の防水性は必要だと考えました。

また防寒着と兼用にしたかったので、ある程度の厚みが必要でした。そうした条件を満たしていたため、選択しました。

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トレントフライヤージャケットを6年間使用した感想

洗濯の仕方

6年も使っていると撥水性の低下を感じることもありました。

そういったときは洗濯でメンテしています。

防水性能・防寒性能はどのくらい?

トレントフライヤージャケットの防水能力は、思っていたより高く感じました。

屋久島の縦走で雨に10時間打たれながら歩いたこともありましたが、最初の数時間は浸水があまりありませんでした。

さすがにそれ以上は全身が濡れ、気温は10度以上あってもかなり寒さを感じました。

最初の数時間でも腕部分はかなり濡れましたが、それはグローブのつけ方を誤っていたことによるものだったので、レインウェア自体の性能は高いと思います。

透過性能は100%とは言えず、全く蒸れないというわけではないので、過信はしないように

総合として、降水が多い地域に行くことがなく、雨天の可能性があるときは問題なく使用できました。

おそらくこれほど長時間の強い雨に打たれるケースでは、どのレインウェアであっても完全には防ぎきれないでしょう。

こういったケースに備えるには、濡れても防寒性能が強い化繊ジャケットを併用すると良さそうです。

濡れることが前提の沢登りでも同じような対応が多いと聞きました。

化繊ジャケットについては以下が参考になります。

ストームクルーザーと比較したトレントフライヤーの魅力

全ての性能がトレントフライヤーの方が優秀です。

それで大きく価格差があるなら検討の余地がありますが、わずか2000円の差しかないので、トレントフライヤーの方がおすすめです。

  トレントフライヤー ストームクルーザー
重さ 平均280g 平均194g
耐水圧 50000m 50000m
透湿性 44,000g/㎡/24h 35,000g/㎡/24h
価格 22800+税 20800+税

下記のセール品をチェックからは、2万円以下で購入できるカラーもあるので、ぜひご覧ください。

ちなみにさらに透湿性が高いレインウェアを選びたいなら、ノースフェイスのレインウェアがおすすめです。

但し通気性が上がる分、防水性は落ちるので、どちらを重視するかはよく検討しましょう。

トレランやスピードハイクをする人には、通気性が高いモデルがおすすめです。

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