本日のamazonタイムセール

【図解】パタゴニアとはどこの国?場所やブランドとの関係は?

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

パタゴニアと聞くと、ブランドを思い浮かべる人が多いでしょう。

パタゴニアという地域は、自然豊かで登山や氷河を楽しむことのできる魅力的な場所なんです。

本記事では、そんなパタゴニアについて書いていきます。

ヤマノ
ヤマノ

パタゴニアってどこの国?
地図上のどこにあるの?

ブランドとどんな関係があるの?

こんな疑問を解決します!

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

総額500万以上の道具購入するマニア
登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
雑誌監修|総執筆記事2000件以上|みんラン公認登山マイスター|pippin公認プロ

ヤマノをフォローする
この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

パタゴニアの地図上のどこの場所?

南アメリカ大陸の南緯40度よりも下の地域を総称して「パタゴニア」と呼びます。

アルゼンチンとチリの両国にまたがっています。
大きさをわかりやすく言うと、青森県からサハリンの北端までスッポリ入るくらいには広いです。

パタゴニアとはどんな国か

パタゴニアの観光

画像出展:クラブツーリズム

パタゴニアは美しい自然風景が魅力的です。

30ヶ所もの国立公園があり、希少な動植物を観察できます。
切り立った山岳地帯や、氷河も堪能できるため、アウトドア好きにはたまりません。

定番は自然が楽しめる「トーレス・デル・パイネ国立公園」

パイネ国立公園は個人でキャンプをしながら周ったり、登山をしながら楽しむことができます。

3泊4日で周遊できるトレッキングが特に人気でツアーも良く組まれています。

日本から参加できるプランも多いので、ぜひチェックしてみてください。

ハイキングやボートツアーができるパタゴニアの氷河

引用元:pixaday

パタゴニアの氷河といえば、ロス・グラシアレス国立公園内にある「ペリト・モレノ氷河」が有名です。

全長は約35kmにもなる超巨大な氷河で、淡水独特の青みを帯びた美しい姿が魅力的です。

地球温暖化の影響を受けず、ほとんど大きさを変えずに成長と崩壊を繰り返しているため「生きた氷河」とも呼ばれています。

パタゴニアの山「フィッツ・ロイ」

引用元:pixaday

パタゴニアといえば「フィッツ・ロイ」という山が有名で、アウトドアブランド「パタゴニア」のロゴにも採用されています。

フィッツ・ロイは『煙を吐く山』といわれるほど、1年のほとんどが雲や霧に覆われています。

標高は3,405mで、世界遺産の登録されている国立公園の一部です。

パタゴニア砂漠

砂漠は暑いというイメージですが、パタゴニア砂漠は平均気温3℃と低温です。

世界で8番目に広く、その多くが砂利で覆われています。

パタゴニアの国名の由来

パタゴニアの由来については、Wikipediaから引用します。

1520年、フェルディナンド・マゼランが、この付近に住んでいた先住民を見て、「パタゴン」(patagon)族と命名した。「パタ」(Pata)はスペイン・ポルトガル語の「足」であるが、「ゴン」の意味は不明である。大足パタゴン族の住む土地ということからパタゴニアという名がついた。

パタゴニア-Wikipedia

大足とはいっても、実際に足が大きいわけではないようです。
グアナコという動物の毛皮で作られた靴を履いており、足が大きく見えたのが由来です。

パタゴニアの治安

気になるパタゴニアの治安ですが、アルゼンチンの中では非常に治安が良いようです。

詳しくは、クラブツーリズムのホームページに書かれているので、気になる方は確認して見てください。

>> クラブツーリズムのホームページを見てみる

パタゴニアの気候

年間を通して、低温で風が強いのがパタゴニアの特徴。

最大風速は60m/sを超えることも珍しくないようです。
風速が25m/sを超えると風に向かって歩くことができなくなり、40m/sを超えるとその場に立っていることも難しくなり、飛ばされることもあるので、パタゴニアに行く際は覚悟しておきましょう。

あまりにも風が強いため『嵐の大地』とも呼ばれます。

パタゴニアの周辺国の民族

現在、パタゴニアはチリとアルゼンチンの領土となっているが、2年間だけ国だった過去があります。

原住民のマプチェ族が、アルゼンチンとチリの進行に対して武装抵抗を行った。
しかし、両国の武力制圧と交渉によって、国が滅んでしまったのです。

その後、チリ人やヨーロッパ人が入ってきて、現在の街並みが形成されています。

アウトドアブランドの「パタゴニア」との関係

引用元:pixaday

パタゴニアのブランド名の由来

パタゴニアというブランド名になった理由は3つあります。

  • 地図に載っていないような遠隔地
  • 氷河に覆われた山岳、コンドルなどが飛び交う幻想的な風景というイメージ
  • 各国の言語で発音がしやすいこと

これらが理由で「パタゴニア」というブランド名になったようです。

パタゴニアについて詳しくなりたいという方は、パタゴニアの創立者が書いた本がおすすめです。

パタゴニアの商品の特徴

パタゴニアを一言で表すなら「アウトドアファッションブランド」です。

登山やサーフィン、フィッシングなどのアウトドア向けの商品が多く、フリースやジャケットといったウェアがメインです。

リュックも取り扱っているみたいなので、アウトドア好きなら要チェックです!

まとめ

パタゴニアは国ではなく、南アメリカ大陸の南緯40度以南の地域の総称で、アルゼンチンとチリの両国にまたがっています。

山なら「フィッツ・ロイ」、氷河なら「ペリト・モレノ氷河」が有名です。
フィッツ・ロイは、ブランド「パタゴニア」のロゴにもなっています。

パタゴニアという地域は、アウトドアブランド「パタゴニア」とは切っても切れない関係性があります。

自然豊かなパタゴニアは、アウトドア好きな方だけでなく、写真家にも魅力的な地域ですね。

パタゴニアの氷河、一度は歩いてみたいですね。
もし、パタゴニアに行くならアウトドア用品の準備は忘れずに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました