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【口コミ・評判】シックスムーンデザインズ:ルナーソロ

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

シックスムーンデザインズは、バックパッカーやウルトラライト登山をする方にはとても有名なメーカーですよね。

今回は、そんなウルトラライト志向の人に人気があるシックスムーンのテントの中でも、1番人気のあるルナーソロテントについて、特徴や実際に使っている人のクチコミなどをまとめました。

画像出展:amazon



ぜひ選ぶ時の参考にしてくださいね!

この記事の結論
・ルナーソロはシックスムーンデザインズで最も売れているテント
・軽くてコンパクトなので運ぶのが楽
・1本ポールで慣れると設置と撤収が早い

他の切り口で探したい方はこちらもチェック
【メーカ別】
ニーモ / ファイントラック /アライテント /ゼログラム
 プロモンテ /ネイチャーハイク / ノースフェイス
 ヘリテイジ / シックスムーンデザインズ

【マニアックテント】
230g~340g ツェルト泊 

【選び方別】
安さで選ぶ「一万円以下のテント」
・軽さで選ぶ「1kg以下のテント」

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

シックスムーンデザインズってどんなブランド?

シックスムーンデザインズは、アメリカのオレゴン州にあるバックパッキング・ギアメーカーです。

4,000km以上を歩くトレイルを経験した創業者のロン・モーが、次のロングトレイルに向かうために色々なギアを作り、その際にできたメーカーがシックスムーンデザインズです。

メインはルナーソロをはじめとしたテントやシェルターですが、ザックや斜め掛けカバン、パッキングバッグなどもあります。

また、テントと同じくらい有名なカーボンシャフトの折りたたみ傘などもラインナップされています。

ヤマノ
ヤマノ

ルナーソロはシックスムーンデザインズの中でも人気のテントです。

シックスムーンデザインズのテントの特徴

シックスムーンデザインズのルナーソロの特徴は、軽さと収納時のコンパクトさです。

重さは680g、収納時のサイズは圧縮すると1ℓのナルゲンボトルとほとんど同じ大きさになります。

ULテントの中でも、ルナーソロよりも軽いモデルや小さいモデルはたくさんありますが、使いやすさや機能性などのバランスが良いのも特徴の1つです。

シックスムーンデザインズのテントの展開とルナーソロの位置づけ

ルナーソロは軽さを追求した1人用のテントです。

軽さだけを見ると、ケイトウッドケープと言うモデルが300gとずば抜けて軽いですが、フロアレスタイプなので使う人を選ぶモデルです。

特に標高が低い山域で使用する場合、虫が入ってくるので苦手な人は多いでしょう。

一方でスカイケープスカウトはシェルターにしては重さがあります

これらの理由からフロアレスでなく、軽くてバランスの取れたルナーソロが最も人気なのです。

・【300g】1人用フロアレスシェルター ゲイトウッドケープ
・【700g】1人用シェルター ルナーソロ
・【1134g】1人用シェルター スカイスケープスカウト

ルナーソロを選ぶメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 軽くてコンパクトなので荷物が少なくなる。
  • 1本ポールなので撤収しやすい
  • メッシュインナーなので通気性が高い
  • 設営にやや慣れが必要
  • 結露対策や雨などの悪天候時は注意が必要
  • 気温が低い時はシュラフなど対策が必要

シックスムーンデザインズのルナーソロを選ぶデメリット

ルナーソロの設営は簡単ですが、しっかりと張ろうとすると1本ポールはある程度慣れが必要です。

その他に、インナーがメッシュなのでシングルウォールといってよく、結露対策と雨など悪天候時などはある程度の対策が必要です。

また、同じ理由で気温の低い時は、寝袋や着るものなどでの対策が必要になります。

デメリット

・設営には慣れが必要
・結露対策や雨などの悪天候時は注意が必要
・気温が低い時はシュラフなど対策が必要

ヤマノ
ヤマノ

設営などは事前に練習することで対策できます。
天候などの問題も、近場のキャンプなどで少しずつ経験を積んでいけば問題無いでしょう。
ギアと一緒に経験を積むことができるなんてとてもいいですね。

シックスムーンデザインズのルナーソロを選ぶメリット

メリットは何といってもその軽さと小ささによる、パッキングのしやすさです。

680gで、収納時のサイズは28cm×10cmしかありません。山岳用テントの半分程度の重さとコンパクトさです。

メッシュインナーは通気性が高く、蒸し暑い日は快適に使うことができるでしょう。

また、テントからポールなどを外したり畳む必要が無いので、1本ポールは撤収しやすいのが地味ですが大きなメリットです。

メリット

・軽くてコンパクトなので荷物が少なくなる。
・1本ポールなので撤収しやすい
・メッシュインナーなので通気性が高い

ヤマノ
ヤマノ

ルナーソロは小さくて軽いのが最大のメリットです。

シックスムーンデザインズのルナーソロの使用感・評判・クチコミ

実際に使っている人のクチコミをまとめました。

使っている人の意見は、購入時にとても参考になりますね。

悪い口コミ

まずは、悪いクチコミから。

良い口コミ

次に良いクチコミです。

ともかく、軽量で設営が楽です。今までムーンライト2を使っていましたが、こちらの方がさらに軽量で持ち運びが楽な上設営は瞬時に終了します。外国製なので布地の縫い目にシーリングをしなければいけないので面倒ですが、それを差し引いても買ってよかったです。あとは強風時や雨天の使用がまだ無いのでその辺の耐久性を試してみないとなんとも言え無い所があります。参考になれば嬉しいです。

amazonレビューより

非常に軽く、設営、撤収共に慣れれば2分程度。結露はするけどパックタオル等で拭けば問題なしです。

amazonレビューより

友人のお薦めで購入しました。

コンパクト、軽量、広めで、初心者の女性でも短時間で出来上がりました。

楽天市場 みんなのレビューより

総評

悪いクチコミはほとんどありませんでした。

少しネガティブな書き込みとして、結露やシーリング部分から水がしみてくるみたいですね。

ですが、ほとんどが良いクチコミで、コンパクトで軽くて広いという口コミがとても多いです。

また、慣れると設営と撤収が簡単という口コミも多く、ほとんどの方がルナーソロに満足しているクチコミでした。

ルナーソロの設営方法

ルナーソロの設営方法は簡単です。しかし、しっかりと張ろうとする場合は慣れが必要です。

以下に設営手順を記載するので、事前に練習して現地で困らないようにしましょう!

・テントを広げる
・四隅をペグダウンする。できるだけピンとしっかりペグダウンすると良いです。
・ポールを立てる
・入り口側と、反対側の2か所をペグダウンする

以上で設営することができます。とても簡単ですよね。

慣れが必要なのは、ペグダウンとポールの高さと角度なので、何度か練習してコツをつかみましょう。

シックスムーンデザインズのおすすめテント

シックスムーンデザインズ:ルナーソロ

ルナーソロは、シックスムーンデザインズのテントの中で最も売れているテントで、テント場などでは被ることがあるほどです。

機能は680gと軽くて、収納が小さいのが最大の特徴です。

慣れれば設営と撤収も簡単で、悪天候の時などはとても良いでしょう。

人気があるので使っている人も多く、情報を得やすいのでUL初心者の方にもおすすめです。

良い点
悪い点
  • 軽くてコンパクトなので荷物が少なくなる。
  • 1本ポールなので撤収しやすい
  • メッシュインナーなので通気性が高い
  • うまく設営するにはやや慣れが必要
  • 結露対策や雨などの悪天候時は注意が必要
  • 気温が低い時はシュラフなど対策が必要

  

シックスムーンデザインズ:1人用シェルター ゲイトウッドケープ

ゲイトウッドケープは、1つで2通りの使い方ができる1人用のシェルターで、ポールを使って地面に張れば、床の無いシェルターとして使うことができます。

もう1つの使い方は、雨具兼ザックカバーとして、ポンチョのように使うことができます。

重さは285gと軽く1つで2通りの使い方ができるので、究極のUL装備ともいえます。

条件が良ければ使い方次第でテントのような快適性も得ることができる、UL装備に慣れたベテランハイカー向けです。

良い点
悪い点
  • 1つでシェルターと雨具の2役
  • 285gととても軽い
  • 畳むと手のひらサイズの小ささ
  • シェルターなので床は無い
  • 生地に通気性はないので、ポンチョとして使うには注意が必要
  • 使うには経験が必要

シックスムーンデザインズ:スカイスケープスカウト

スカイスケープスカウトはポールを2本使うタイプのテントです。

1本タイプと比べて耐風性が向上し、頭上も広くなっています。

重量は1,134gで、収納時のサイズは38cm×13cmとルナーソロと比べれば大きいですが、圧縮すればさらに小さくできます。

また、生地に一般的なポリエステルを使うことで価格を下げていて、4万円弱と購入しやすいのもメリットの1つです。

初めて購入するシックスムーンデザインズのテントとしてもおすすめです。

良い点
悪い点
  • 2本ポールで耐風性が高く頭上も広い
  • 1,134gと軽く収納もコンパクト
  • 価格がリーズナブル
  • ルナーソロに比べれば重くかさばる
  • ポールが2本必要

まとめ

シックスムーンデザインズのルナーソロは、とても人気の高いULテントです。

680gと軽く、収納サイズも小さく、設営と撤収がしやすいなどの機能はもちろん、慣れればしっかりと張ることができます。しっかりと張れば風にも強いので、風が吹きやすい日本の気候にも合っています。

使っている人も多いので情報も多く、初めてULテントを購入しようとしている方から、ベテランの方まで、幅広い方におすすめできるULテントです。

他の切り口で探したい方はこちらもチェック
【メーカ別】
ニーモ / ファイントラック /アライテント /ゼログラム
 プロモンテ /ネイチャーハイク / ノースフェイス
 ヘリテイジ / シックスムーンデザインズ

【マニアックテント】
230g~340g ツェルト泊 

【選び方別】
安さで選ぶ「一万円以下のテント」
・軽さで選ぶ「1kg以下のテント」

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