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【わずか12g】登山のコーヒードリッパー

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

ヤマノ
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登山のコーヒードリッパーは軽さが命です。

ただ山頂でたまに風が強いときに飛ばされて絶望したこともあるので、
お湯を注ぐときは手を添えて使うことがコツです。

コーヒードリッパーはあまり高いものを買っても性能の差は感じにくいので、
1000円~2000円くらいの安いものでおすすめなものを選定しました。

この記事の結論
・登山のコーヒードリッパーは軽さで選べ!(キャンプは安定感で選ぶこと)
・ドリッパーは安定感とお湯の注ぎやすさが重要
・一番のおすすめは安くて軽いミュニークのテトラドリップ(12g)

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

登山に適したコーヒードリッパーの評価基準・検証方法

ドリッパーはフィルターをセットした上でコーヒーを注ぐので様々なサイズのコーヒーカップに乗せても安定する形状が重要になります。

軽くてもお湯を注ぐと変形するようなものでは使用感が悪いので評価は低くなります。

登山のドリッパーはかさ張らないことが重要です。

小さく折りたたんだり、分解して持ち運べるタイプがおすすめです。

山で飲むコーヒーに使うドリッパーは軽いほど便利です。

一方で風で飛びやすくなるので、お湯を注ぐときはドリッパーとフィルターを抑えながら注ぐようにしましょう。

登山用のドリッパーは、ザックに詰め込んでも変形しない強度が必要です。

素材によって強度は変わってくるので、軽くて丈夫なものを選ぶようにしましょう

コーヒードリッパーの選び方

ドリッパーの素材の種類

プラスチック

ヤマノ
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プラスチック製は個人的に一番おすすめなタイプです。
特に軽く、収納しやすいからです。

一部の人は耐久性が気になるという方もいますが、
少なくとも普通に使っていて壊れたことはありません。

はさみで全力で切らないと壊せないので、よほど大丈夫だと感じています。

・軽い
・収納性に優れたものが多い
・耐久性はステンレスに劣る

ステンレス

ヤマノ
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ステンレス製はアウトドアで良く用いられる定番モデルが多いです。
またカッコよさでは他のタイプよりも明らかに優れています。

価格はやや高くてもカッコイイものが良い方はステンレス製がおすすめです。

・安定感に優れている
・重い
・かさ張る

樹脂製

ヤマノ
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樹脂製のドリッパーは正直、登山やキャンプにはおすすめしません。

かさ張るものが多く使い勝手が悪いからです。

とはいえ普段使いでは最も一般的で安いものなので、
普段使いの使用頻度が高い人は兼用とすることもできるので合わせて紹介します

・安い
・かさ張る

ドリッパーは身の回りのもので代用できるか?

ヤマノ
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結論から言えば、
ドリッパーは牛乳パックやペットボトルを工作して作ることもできます。
ただ使い捨てになってしまい、ごみが増えてしまいます。

何度も使うものなので、できれば専用のものを用意しておきましょう。

コーヒードリッパーの使い方

ヤマノ
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樹脂製のタイプとステンレスのばね式のモデルは直観で使い方が分かるので、
分かりにくいプラスチック製を例に説明します。

ヤマノ
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プラスチック製のドリッパーは3つのパーツに分かれているケースが多く、
組み立てることでフィルターをセットできるようになります。

ヤマノ
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正直組み立て方はステンレスや樹脂製のドリッパーと比べて分かりにくいです。
ただ一回組み立て方を覚えたらもう苦労しないので、
初回だけしっかり説明を見て使いましょう。

ヤマノ
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組み立ててしまえばドリッパーにフィルターをセット、
粉を入れてお湯を注ぐだけです。

初心者におすすめの登山用コーヒードリッパー

(12g)ミュニーク:テトラドリップ01P

ヤマノ
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ミュニークのドリッパーは知名度こそ低いもののめちゃくちゃ使いやすいです。
12gの「01P」と25gの「02P」はサイズの違いです。
一人でしか使わないなら「01P」を、複数人で使う可能性があるなら「02P」を選びましょう

重さ:12g
素材:プラスチック(ポリプロピレン)
カラー:ブルー/イエロー/グレー/レッド
サイズ:103×69×4.5mm

ヤマノ
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ステンレス製のモデルも合わせて出ています。
女性にはカラー豊富なプラスチック製、
男性にはステンレス製が人気です。

ステンレス製でも風で飛ぶ軽さで汚れはプラスチック製の方が目立たないので、

私はプラスチック製を愛用しています。

(25g)ミュニーク:テトラドリップ02P

重さ:25g
素材:プラスチック(ポリプロピレン)
カラー:ブルー/イエロー/グレー/レッド
サイズ:103×90×6mm

ベルモント:OUTDOORドリッパー

ベルモントのドリッパーは安定感が強く、専用のケースもカッコイイおしゃれなドリッパーです。

逆に言うと厚みがややあるので少しかさ張るとも言えます。

底面のプレートには穴が開いており、箸や枝を通せば口の広いカップでも利用できる仕組みになっています。

シェラカップでコーヒーを飲みたい場合には重宝するでしょう。

ヤマノ
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私の場合はスノピのマグとかで使うことが多いので、箸を通すことは少ないかも
枝を使うと玄人感が出るので楽しいです

カリタ:コーヒー ドリッパー プラスチック製 1~2人用

重さ:60g
素材:プラスチック(ポリプロピレン)
カラー:クリア
サイズ:11.3×9.2×6.3cm

スノーピーク(snow peak) フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 CS-113

四角錐なのでペーパーフィルターの収まりが悪いが、アウトドアで細かいことは気にしない。

snowpeakファンにはたまらないデザインと、展開収納が楽なのがうれしいです。

  • サイズ:使用時/104(W)×104(D)×96(H)mm、収納時/170(W)×140(D)×14(H)mm
  • 重さ:140g

モンベル:コンパクトドリッパー

枝を差し込んで固定するドリッパーです。

慣れてくると枝を探すのが面倒に感じる場面はありますが、山でコーヒーを最大限楽しむことができるドリッパーです。

ワールドクリエイト ViV ドリッパー コーヒー

潰すと小さくなるのでザックに入れやすい。

食洗器を使えるので、耐熱温度も心配ありません。

  • サイズ:幅13.2×奥行11.4×高さ7.6cm、(折りたたみ時)高さ/3.3cm
  • 重さ:110g

ユニフレーム コーヒーバネット 

折りたたみ式ドリッパーと言えばこれ。

バネなので粉を平らにしようと揺するとバインバインとなってしまい、うまくいかない。

円錐フィルター使用でスッキリした味わいのコーヒーが淹れられます。

  • サイズ:使用時:φ145×約70mm/収納時:φ100×20mm
  • 重さ:47g

キャプテンスタッグ コーヒードリッパー UW-3508

2~4人用なので、ソロの人はサイズに注意が必要です。

コンパクトになるので団体登山でコーヒーブレイクのときに活躍します。

  • サイズ:Φ11 x 8 cm
  • 重さ:97g

メリタ Melitta コーヒードリッパー

折りたたみ式ではないので、場所を取ります。

しかし豆をセットしたら一気にお湯を注ぐだけで淹れられます。

疲れているときにはうれしいシステムです。

  • サイズ:幅111×奥行98×高さ61mm
  • 重さ:46g

まとめ

コーヒードリッパーはコーヒーを入れるために必要な道具ですが、地味で注目が集まりにくいものです。

ただそんな小物までこだわっている方はカッコよく見えるものです。

ぜひ山でコーヒーを楽しむなら、お気に入りのドリッパーを見つけてください。

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