本日のamazonタイムセール

【初心者向け】冬の快適な雪山テント泊の始め方 暖かいぬくぬく防寒装備が重要

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

雪のテント泊はあこがれですよね。

夏とは違いぬくぬくのテント泊をするにはいろいろな道具が必要となります。

ですがきちんと準備をすれば-10度を超える極寒の環境でも爆睡することができます。

私が実際に困ったことや失敗したことを元に、どのように準備したら良いかをまとめてみました。

あすか
あすか

-10度以下って想像できない世界です

ヤマノ
ヤマノ

初めては山小屋の隣のテント場がおすすめです。何かあったときの安心感が違います。

持ち物ザック寝袋マットコンプレッションバッグテントシューズダウンパンツペグバーナーホッカイロテント
ポイント冬は容量が増えるので、入らない場合は検討必要寒さに耐えられるモデルが必要無雪期より厚いマットが必要ザックサイズが少し不足するときに使うと買い替えしなくて済む個人的には必須。ないと眠れない下半身の防寒は重要わりばしやビニール袋でもよいので検討必要火力が強いモデルなら寒冷地用のガス缶に変えればokもしもの時の防寒手段として携行したい外張り・内張りは命に関わるので追加した方が良い
必須任意必須必須任意任意必須必須任意必須必須
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
この記事を書いた人
ヤマノ
ギアをこよなく愛する道具オタクです。
総額500万以上の道具購入するマニア

ぼくの初めての雪山テント泊は-10度の上高地

初めてのテント泊は上高地です。これはあまり人におすすめできません。

山小屋がないので水の調達は横尾まで行くか、雪を溶かすしかないからです。
これを見られている方が始めてのテント泊をするなら、西穂高岳や八ヶ岳など通年営業の山小屋があるところがおすすめです。

関連記事:
八ヶ岳(天狗岳)でのツェルト泊はこちら
八ヶ岳(赤岳鉱泉)でのツェルト泊はこちら

本格的な雪山テント泊の装備

ヤマノ
ヤマノ

道具のリストから見たい方はこちらからご覧ください。
それぞれの細かい説明は各ページで紹介しています。

雪山登山装備は持っている前提なので、
まだ用意してない人はこっちもチェック

大量の荷物でも苦にならない雪山テント泊の「ザック」

冬季テント泊となると、かなりの容量が必要になります。

60L以上ないとなかなか厳しいです。特に初心者は荷物が多くなりがちなので、65L以上がおすすめです。

重くてもホールド力のあるザックを選ぶと疲れにくいです。


冬季縦走用のザックについては以下をご覧ください。 

雪山テント泊のザックはどう選ぶ(容量別おすすめザック65L-90L)
・40-55L:値段が高くても軽い装備が容易でき、軽さのためなら快適性を犠牲にできる人(初心者除く) ・60-65L:できるだけ軽量でまとめたい人(初心者除く)・70-75L:一般的な雪山テント泊をする人 ・80-90L:カメラ機材も携行したり、料理にこだわる人

雪山テント泊の極寒でもぬくぬくするための「寝袋」

冬のテント泊は過剰なくらい暖かいものを選んでおかないと寝ることができないので、慎重に選びましょう。

寒さへの耐性は人によって違います。私はかなり寒がりなので、小柄な女性でも暖かいという防寒性の高いモデルを選びました。

詳細は以下の記事をご覧ください。

【-14度検証】厳冬期冬山用の登山シュラフ(寝袋)を徹底比較 

雪山テント泊のスリーピングマット(テントマット)

冬の寒さは尋常ではないので、夏用とは別のマットが必要になります。
冬期テント泊におすすめのマットはこちら

夏山テントで使っているマットと組み合わせると良いでしょう。

【2026年版】冬期雪山でのテント泊登山のスリーピングマット 6選(クライミット・ニーモ・シートゥサミット) 
冬山登山の寝袋、マットの選択は非常に難しいです。何故難しいのかというと、寒さの感じ方は個人差があまりにも大きいこと。メーカー各社の性能表記が統一されておらず、知識がないと比較が難しいことにあります。ヤマノ冬期テント泊のスリーピングマットは命…

大きすぎる寝袋をコンパクトにする「コンプレッションバッグ」

雪山で使う寝袋はとても暖かいですが、その分嵩張り、大きなものが多いです。コンプレッションバッグを使えば2/3~半分くらいの大きさにできるので、パッキングがラクチンになります。

どんなものがあるかだけでもこちらで見てみましょう。

寝袋圧縮!!コンプレッションバッグのおすすめモデル!!(イスカ・オクトスなど)
NANGAオーロラライト900DXレギュラーを、 イスカ:ウルトラライトコンプレッションバッグで 圧縮したものと、圧縮していないものを並べたものです。 2/3くらいの大きさになっているのがわかります。これならパッキングも楽になりますね。寝袋の重さが変わるわけではないのでその点は注意です。

雪山テント泊の足元の冷えを防ぐ「テントシューズ」

足元はテントシューズを用意しましょう。 一度テント泊をすると、足元の冷えは怖いです。目が覚めて眠れなくなります。

【雪山検証】おすすめテントシューズ(象足) 雪山テント泊やキャンプにも
私がテントシューズの必要性を感じたのは、9月末に涸沢のテント泊をしたときです。 外気温0度の寒さであったため、足元が冷えてなかなか眠れなかったのです。 経験しなければ足元からの冷えの凄さを知ることはありませんでした。 ひえによる寒さを防ぐために役に立つものとして、テントシューズの存在を知りました。 秋~残雪の時期にテント泊をする予定なら持っていたほうが安心です。

雪山テント泊でも安眠するためのダウンパンツ「防寒着」

ダウンパンツが有効です。
ナルゲンボトルにお湯を入れて湯たんぽにするのも良いでしょう。
他にハクキンカイロという保温グッズもあります。

登山のおすすめダウンパンツ「寒いテント泊の相棒」
秋口~厳冬期のテント泊で就寝時に防寒着としておすすめです。 冬キャンプにも使えます。 ダウンは防水性がなく、濡れに弱いので行動中の防寒はハードシェルになります。

雪山テント泊のペグ問題

雪山テント泊のペグについてはこちら

雪山テント泊のペグ問題(竹ペグ・しゃもじペグ・ビニール袋・割り箸)
表面積が多いほど、雪には効きます。でも大きいほど重たいので、どれを選択するかは悩みどころです。ピッケルは良いペグになりますが、水分が多い雪面だと翌日先端が凍り付いてとれなくなったりします。ピッケルは持ち手側をさすようにしましょう。

夏場と違い、ペグが効かないことを実感しました。効いていたペグの打ち方を一通り試しました。
雪山テント泊で初心者が一番違いを実感するのは、ペグということがわかりました。

試した方法

・通常のペグを横向きで埋める
・割り箸を使ったペグを埋める
・ビニール袋に雪を入れて埋める

試した結果、やはり割り箸ペグの評判が高い理由がわかりました。

通常のペグは本当に効かないです。素手で触ると冷凍庫に触ったように肌がくっつく間隔がします。翌朝回収するときにピッケルでてこの原理を使って掘り出しました。

ビニール袋は雪がさらさらだとなかなか埋めにくいです。割り箸は簡単に埋まり、良く効きます。翌日下の氷ごと掘り出す必要があるので、それがデメリットと言えそうです。

割り箸ペグの賛否両論はあるので、必ず回収して山を汚さないように気をつけたいですね。

テント自体も氷結して撤収に時間がかかりました。

実際にそろえてみました。詳細はこちら

ガスバーナーが寒冷地対応できるか確認する

雪山では火力の低いガスバーナーは使い物になりません。

加えて寒冷地用のガス缶でないと、ドロップアウトという現象に陥ります。

ヤマノ
ヤマノ

火力の高いバーナーか、
ガソリンバーナーを検討しましょう。

>>知らないと大火傷|雪山登山のバーナー選択

防寒着で足りない部分はハクキンカイロで補う

ハクキンカイロは使い捨てカイロと違い、発熱量がかなり大きいです。

但し空気と触れることで触媒反応を起こし、熱を起こす仕組みなので、密封してしまうと効果を十分に発揮できません。

カイロベルトと一緒に用いると便利です。

ハクキンカイロって何!? 雪山登山での防寒対策 仕組みや消し方
ハクキンカイロは簡単に言うと、使い捨てでないホッカイロです。 普通のホッカイロより暖かく、使用すれば軽くなるので、 たくさんのホッカイロを持っていくより効果的です。

ホッカイロもかなりの保温効果を発揮できる

ホッカイロはかなりの実力を持っています。特にマグマと呼ばれるカイロは、検証した限り、ウルトラライトダウンを1枚増やすより暖かいです。

わずか50gという重さなので、予備の保温として常にもっておくことをおすすめします。

>>登山とホッカイロ 雪山での防寒手法と用途について

冬に備えてテントの見直しが効果的な場合も

冬の快適使用をしたいなら、外張りのある冬対応のモデルに買い替えるのも1つの方法です。

冬対応のモデルでないと雪山テント泊ができないかと言われるとそうではありませんが、温かく快適なのはやはり冬対応のモデルです。

どういったモデルがあるか見直してみるのも面白いです。

厳冬期の雪山登山で使えるおすすめテント[外張り&内張りの活用]
冬のテント泊は一度始めると戻れないほどの魅力が詰まっています。冬もテント泊したいなあと考えているあなたなら、間違いなくハマるはずです。雪山のテント泊は非日常の世界です。始めは怖いかもしれませんが、一度試すと寒いからこそ楽しむ暖かいごはんや雪の景色の綺麗さに驚きます。皆さんも雪山でテント泊をしてみませんか?

雪山でのテント設営時に注意すること・夏との違い

スノーショベルで雪壁(ブロック)を作る

テントを建てるときは、1メートルくらい離れた場所に壁を作ると風の影響を抑えることができます。

テントの周りを掘り下げておくのも有効です。

スコップでブロック状で切り出し、積み上げて壁とすることもあります。

この作業はカーブのないフラットなスコップだとやりやすいです。

これは失敗したときなのですが、壁がテント(ツェルト)に近すぎて、風で雪が飛んできました。1mほど離して高く壁を作る必要があります。

スコップの選び方は以下をご覧ください。

>>おすすめの雪山登山のスコップ(スノーショベル)

雪山テントの食事

雪山での食事は、体温の回復とエネルギーの接種を同時に意識します。

夏山以上にカロリーの消費が激しいので、効率よく栄養補給をすることが必要になります。

温かい食べ物を作っても、バーナーから下ろすとすぐに冷えてしまうので、煮込みながら食べられるものがおすすめです。

私が朝ごはんで良く食べるのは、お椀で食べられるラーメンで、おにぎりも一緒に入れて煮込んで食べるのも美味しいです。

冬は食材を持つ気があれば何でも作れるので、肉をジップロックに入れておいて入れても美味しいです。

ビーフシチューやカレーもおすすめで、パーティで一緒に鍋をするのも楽しいです。

一度出発前に山専用の保温ボトル900mlに熱湯を入れて、テント泊翌朝にカップラーメンが作れないか試してみましたが、さすがに36時間も経つとぬるかったです。

(日帰り登山なら十分熱湯として使えます)

雪山で使うバーナーはこちら

山で作る料理「山ごはん」に挑戦しよう!必要な道具やおすすめレシピ
山ごはんは、登山を楽しむひとつの方法です。 景色や達成感などと一緒に、山ごはんが登山の魅力だと答える人も少なくありません。例えば、[山と食欲と私]というコミックでは、山ごはんを登山の魅力として楽しむ女性が描かれていますし、同じく[岳]というコミックでは、山で楽しむコーヒーが登場します。

雪山テント泊で初心者が失敗すること

冬の上高地に実際に行って検証してきました。

吹雪の上高地でテント泊してみた結果はこちら

実際に試してみることで、寒冷地対応のガスでないと対応できないことや、電子式のライターが使い物にならないことがわかりました。

>>雪山テント泊初心者が始めてのテント泊で感じたこと (上高地テント泊)

雪山テント泊におすすめの場所

八ヶ岳

赤岳・硫黄岳

八ヶ岳の赤岳鉱泉は、年末の年越しは大規模なビンゴ大会があることから、多くの人が集まります。

テント場も広く、赤岳へのアクセスも良いので、おすすめのテント場です。

赤岳鉱泉

天狗岳

八ヶ岳の黒百合ヒュッテは、夏も冬も一年中テント場が利用されています。豊富な軽食メニューが食べられるので、快適なテント泊が可能です。

黒百合ヒュッテ

関連記事はこちら

夏のテント泊装備から見直したい方はこちら

>>初心者でも大丈夫!! テント泊登山の始め方!! 必要な装備一覧

コメント

タイトルとURLをコピーしました