私が初めて買った縦走用登山靴は、ツオロミーブーツワイド
初縦走するときに登山靴を買い直しました。
その時選んだのは、モンベルのツオロミー ブーツ ワイドでした。
選んだ理由や使い心地をご紹介します。
▼この記事の動画版もあるので、もし良かったら流し聞きでどうぞ!▼
Youtubeの方では登山道具の選び方に役立つ情報をまとめていますので、
もし興味があったら登録して頂けると最新情報をお伝えできます。
ツオロミー ブーツ ワイドを選んだ理由は?
![](https://yamano-media.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/c_1129319_bn.jpg)
この登山靴の特徴は以下の3点です。
・長期縦走向けモデル
・足幅の広い方や甲高の方向け
・2万前後という安さ
・防水性(ゴアテックス)
・ソールの摩耗や経年劣化による、ソールの張り替えが可能(3~5年目安)
足幅が広くない方は、ワイドでないモンベル 「ツオロミー ブーツ」の方が良いと思います。
まず、表銀座の3泊4日の縦走をしたかったので、「長期縦走向けモデル」を探していました。
次に私は足幅が広い典型的な日本人タイプの足なので、ワイドタイプが最もフィットしました。
必ずお店でフィッティングするようにしてくださいね。
そして、2万前後という安さです。
結局のところ、選んだ理由は一番フィットしたからです。
そしてコスパが良いと感じたから
長く使うものですから、最もフィットするものを選ぶのが一番だと思います。
ツオロミー ブーツ ワイドの他に悩んだ登山靴は?
![](https://yamano-media.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/c_1129321_bk.jpg)
同じくモンベルのテナヤ ブーツ
こちらはリールアジャストシステムによる調整機能があるのですが、
この機能の耐久性が不安でしたので、ツオロミーブーツを選択しました。
SIRIO(シリオ) P.F.640
足幅が広い方向けの縦走用モデル
価格が(本体4万5千前後)なので、割高に感じたため、ツオロミーブーツを選択
![](https://yamano-media.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/ダウンロード.jpg)
ツオロミー ブーツ ワイドを使ってみての感想
良い点
これまでソールが柔らかい靴でテント泊をしていたのですが、
いつも帰りには足に痛みが発生していて、疲労もかなり大きかったです。
靴を替えたことでこの痛みが発生しなくなったので、とても快適でした。
気になった点
ツオロミーブーツは、購入直後はタンと呼ばれる足の甲にあたる部分が硬く、痛みを感じました。
2回くらい山で使って慣らすことで柔らかくなり、快適になりましたが、最初は違和感がありました。
ツオロミーブーツの弱点として、このタンが初期は硬いという注意点がありますので、把握しておきましょう。
まとめ
今までに表銀座(燕岳、大天井岳、槍ヶ岳)の縦走や裏銀座側の縦走、白根三山の縦走、鳳凰三山の縦走など、たくさんの山々に出会えました。
皆さんも良い登山靴に出会えることを祈っています。
関連記事はこちら
テント泊装備の見直しはこちら
コメント